機能の概要 | Adobe Camera Raw(2022年6月リリース)

最終更新日 : 2022年6月14日

Adobe Camera Raw の 2022年6月リリース(バージョン 14.4)の新機能と強化機能について説明します

写真のプリセット適用度を簡単に調整

プリセット適用量スライダーを使用すると、適用したプリセットの適用度を調整することで、編集をより詳細に制御できます。  スライダーを使用するには、次の手順に従います。

写真を開きます。

右側のプリセットパネルでプリセットカテゴリを開き、プリセットを適用します。

プリセット適用量スライダー
プリセット適用量スライダーを使用して、選択したプリセットの適用量を調整します。

適用量スライダーを使用して、プリセットの適用量を調整します。 0 ~ 200 の範囲で指定できます。 変更はプレビューで確認できます。 

メモ

プリセットを作成するときに(プリセット 3 点メニューから「プリセットを作成」を選択)、適用量スライダーを有効にするかどうかを選択できます。 プリセットを作成ダイアログボックスで、適用量スライダーをサポートを選択します。 このオプションを選択解除すると、そのプリセットの適用量スライダーはグレー表示されます。 

プリセットを作成

詳しくは、プリセットを参照してください。

一括編集での被写体マスクと空マスクの適用

人工知能の活用により、クリック 1 回で被写体を選択空を選択マスクを複数の写真に適用できるようになりました。 プリセットを一括適用するには、次の手順に従います。

写真を開きます。

左側のプリセットパネルの「ユーザープリセット」に ML マスク(被写体または空用のマスク設定)がある場合は、開いて適用します。 また、被写体向けのアダプティブプリセットを使用することもできます。

フィルムストリップで、コンテキストメニューから「編集設定をコピー」または「選択した編集設定をコピー」を選択します。 

ML マスクをコピー&ペースト

マスクをペーストする写真を選択します。 これにはフィルムストリップを使用できます。

目的の写真を選択したら、コンテキストメニューから「編集設定をペースト」を選択します。 Cmd/Ctrl+Vキーを押すこともできます。ML マスクが自動計算され、選択した写真の被写体または空に追加されます。 

メモ

マスク調整の適用量を調整することもできます。 マスクの適用量スライダーを使用して、調整を強くしたり弱くしたりします。  

mask-amount-slider
Camera Raw のマスク適用量スライダー

マスクを素早く反転

編集する写真を開きます。

右側のツールバーで、マスク/新規マスクを作成/被写体を選択を選択します。

被写体が自動的に選択されます。 選択範囲が赤いオーバーレイとして表示され、マスクパネルでマスクが作成されます。

選択範囲を微調整するには、「追加」をクリックして、選択範囲にさらに領域を追加するか、「減算」をクリックして、選択した領域を消去します。 この操作は、任意のマスクツールを使用し実行できます。 ブラシツールを使ってペイントすると、編集する領域を簡単に選択できます。

マスクの追加または削除
マスクの追加または削除

選択範囲を反転するには、選択したマスクの 3 点メニューから「マスクを反転」を選択します。 これにより、被写体以外のすべてが選択されます。 また、「マスクを複製して反転」を選択し、選択したマスクを複製して反転することもできます。 

マスクを反転
選択範囲を簡単に反転

選択範囲に問題がなければ、右側のパネルにある編集スライダーを使用して部分補正を行います。

新しいカメラとレンズのサポート

現在サポートされているレンズの一覧については、次のリソースを参照してください。

機能拡張

新しいアダプティブプリセットにアクセス

プリセットパネルに、被写体およびのアダプティブプリセットが追加されました。 これらのプリセットは、AI を活用して、写真内の被写体または空のみに編集を素早く適用します。 

新しいプレミアムプリセットにアクセス

右側のツールバーで「プリセット」をクリックし、ポートレート : 輪郭強調、ポートレート : グループ、コンサートなどの新しいプリセットカテゴリを表示します。 プリセットにカーソルを合わせると、写真にプレビューが表示され、クリックするとプリセットが適用されます。 星のアイコンをクリックすると、「お気に入り」に追加され、そのプリセットに簡単にアクセスできるようになります。