一般情報
ColdFusion Builder(2018 リリース)は、ColdFusion アプリケーションを作成、デプロイおよび管理する開発者向けに設計されています。モバイルアプリケーションの開発者は、様々なデバイスで実行されるアプリケーションを容易かつ迅速に開発、テスト、デバッグおよびデプロイできる ColdFusion Builder を支持しています。Web 用アプリケーションの作成を始めて間もない開発者には、ColdFusion Builder の生産性向上機能が役立ちます。
ColdFusion Builder(2018 リリース)を使用して、ColdFusion リリース向けのアプリケーションを作成できます。ただし、ColdFusion Builder は、ColdFusion 10、11 および 2016 リリースでのみ使用可能な機能を作成する専用のタグライブラリを備えています。
ColdFusion Builder(2018 リリース)は、カスタマイズが容易で、IDE の拡張性が高く、コードを迅速に修正可能です。また、スマートタブナビゲーションや組み込みデバッガも備え、開発者の生産性が向上します。モバイルアプリケーションの開発者は、ColdFusion Builder(2018 リリース)がサポートするエンドツーエンドワークフローから様々なメリットを得ることができます。
いいえ。ColdFusion Builder(2018 リリース)には紙のドキュメントは付属していません。すべてのドキュメントの電子版を ColdFusion ヘルプ&サポートページからオンラインで入手できます。
価格と各エディション
ColdFusion Builder(2018 リリース)は、アドビストアでオンライン購入することも、アドビのパートナー/販売店ネットワークを通じてお買い求めになることもできます。
ColdFusion Builder(2018 リリース)は、各シートに対してライセンスされ、スタンドアロン製品として 299 ドルでパッケージ販売されています。ColdFusion Builder(2016 リリース)からのアップグレードは 49 ドルで入手できます。開発者は、試用版をダウンロードして、ColdFusion Builder(2018 リリース)を 60 日間評価できます。試用期間が終了すると、IDE は、基本的な ColdFusion コードエディターである ColdFusion Express に戻ります。
はい。ColdFusion Builder(2018 リリース)は、Adobe ColdFusion(2018 リリース)エンタープライズ版とスタンダード版の両方に付属しています。Adobe ColdFusion(2018 リリース)エンタープライズ版には ColdFusion Builder(2018 リリース)の 3 つのライセンスが付属し、Adobe ColdFusion(2018 リリース)スタンダード版には 1 つのライセンスが付属しています。
ColdFusion Builder(2018 リリース)は別途購入することもできます。
ColdFusion Builder(2018 リリース)は Adobe Creative Cloud の一部ではありません。
ColdFusion Builder(2018 リリース)は英語と日本語で使用できます。
インストールとプラットフォーム
教育向けの無料版 ColdFusion Builder(2018 リリース)
開発目的ではなく学習目的で使用する場合に限り、すべての対象教育機関のユーザーは、Adobe ColdFusion Builder(2018 リリース)を無償で入手できます。学生、教職員および学校職員はシリアル番号を取得して、ダウンロード可能な試用版をアクティブ化できます。ご希望の方は、このアドレスにメールを送信してください。学生証または教職員証のコピー、または教育機関のレターヘッド付きの文書に、現在の所属が明記されたものを添付してください。確認できましたら、メールにて Adobe ColdFusion Builder(2018 リリース)の無償教育版のシリアル番号をお送りします。申請してからシリアル番号を受け取るまで、最大で 2 週間かかる場合があります。
資格を証明するには、登録時に次のドキュメントのいずれかをアップロードする必要があります。
- 現在の在籍を示す有効な学生証
- 現在の雇用を示す有効な教員証
- 現在の雇用を示す有効な職員証
- 現在学生であるか、教育機関の教職員であることを示す教育機関のレターヘッドの文字
これらの書類のスキャンコピーをエイリアスに送信する必要があります。スキャンした画像の形式は、GIF または PDF ファイルとしてください。
登録サイトでは、研究室での教育目的の場合、1 回の申請で最大 30 個までの教育版シリアル番号を求めることができます。
ColdFusion Builder(2018 リリース)を学習以外の目的でも使用する場合は、ColdFusion Builder(2018 リリース)を購入する必要があります。
いいえ。プラチナメンテナンス&サポートおよびアップグレードプランは、ColdFusion Builder(2018 リリース)の有料ライセンスを購入している方のみ購入できます。
ColdFusion Builder(2018 リリース)とモバイルアプリケーション開発
ColdFusion Builder(2018 リリース)を ColdFusion Server* と組み合わせることで、モバイルアプリケーションを開発するためのエンドツーエンドのサポートが提供されます。ColdFusion の開発者は既存の CFML スキルを利用して、モバイルアプリケーションとブラウザーベースのモバイル Web アプリの開発、テスト、デバッグ、デプロイをおこなうことができます。
ColdFusion Builder(2018 リリース)とそれ以前のバージョンを、モバイルアプリケーション用のバックエンドとして使用することもできます。
ColdFusion Builder(2018 リリース)では、組み込みの Weinre 統合を使用して、複数のデバイス上で実行されるモバイルアプリやモバイル Web アプリケーションのルック&フィールの検査やテストおよび修正をおこなうことができます。
ColdFusion Builder(2018 リリース)を ColdFusion(2018 リリース)* と組み合わせることで、インストール済みアプリと Web アプリケーションをデバッグするための独自ソリューションが提供されます。モバイルデバイスを ColdFusion Builder にリモート接続し、アプリケーションコードを 1 行ずつ実行することで、デバイスでの実際の使用をシミュレートします。
* ColdFusion Builder(2018 リリース)は、別途購入する必要がある単体製品です。
ColdFusion Builder(2018 リリース)を ColdFusion(2018 リリース)* と組み合わせることで、Adobe PhoneGap Build とのビルトインの連携が実現し、CFML ベースの Web アプリケーションを、iOS や Android デバイス上で動作するインストール済みアプリに変換できます。
* ColdFusion Builder(2018 リリース)は、別途購入する必要がある単体製品です。