仮想ホスト上の VS Code プラグインでのコードのデバッグ

Server Manager にポインタを合わせる、「+」アイコンを選択します。

「ColdFusion サーバーセットアップ」タブが開きます。

「一般設定」セクションで、以下を入力します。

• サーバー名 - サーバーの任意の名前（例：CF2023）を入力します。
• ホスト名 - ColdFusion が動作するするホストの名前（例：localhost または 127.0.0.1）。
• 説明 - サーバーの簡単な説明を入力します。これはオプションのフィールドです（例：ColdFusion 2023 Update6 Server）。
• WebServer ポート - ColdFusion が動作するポート（例：8500）。
• アプリケーションサーバー - スタンドアロンサーバーインストールの場合は、「CF と Tomcat のバンドル」になります。
• RDS ユーザー名 - ColdFusion のインストール時に指定したユーザー名を入力します。
• RDS パスワード - ColdFusion のインストール時に指定したパスワードを入力します。
  
• 接続のテスト - このボタンをクリックすると、指定したユーザー名とパスワードを使用して RDS 接続を検証できます。入力した情報が正しい場合は、「接続のテストに成功しました。」というメッセージが表示されます。
• タイプ - ローカルサーバーの場合は、ラジオボタン「ローカル」を選択します。

「次へ」を選択します。

「ローカルサーバーの設定」セクションで、以下を入力します。

• サーバーホーム - 「参照」をクリックし、ColdFusion がインストールされているサーバーホームの場所（例：C:¥ColdFusion2023¥cfusion）をファイルエクスプローラーで選択します。
• ドキュメントルート - デフォルトでは、指定されたサーバーホームに基づいて設定されます。デフォルト以外を使用する場合は、「参照」ボタンをクリックし、ColdFusion がインストールされているサーバー web ルートの場所（例：C:¥ColdFusion2023¥cfusion¥wwwroot）をファイルエクスプローラーで選択します。
• バージョン - 追加しようとする ColdFusion のバージョン（例：2023）をドロップダウンから選択します。

「次へ」をクリックします。

「仮想ホストの設定」タブで、「新規追加」を選択します。

仮想ホストを機能させるには、IIS や Apache などの web サーバーに ColdFusion コネクタを作成します。次の詳細を入力します。

• 名前 - 任意のわかりやすい名前（例：VH1）を入力します。
• ホスト名 - 仮想ホストが作成されるホスト名（例：local）を入力します。
• ポート - 仮想ホストが動作するポート（例：94）を入力します。
• ドキュメントルート - 仮想ホスト内のプロジェクト名までのパス（例：C:\inetpub\cf13\TestProject_VH）を指定します。

「追加」を選択します。新しい仮想ホストの詳細がテーブルに表示されます。

仮想ホストでファイルを実行します。次の手順に従います。

1. 仮想ホストフォルダー内にプロジェクトを作成します。プロジェクトパスは、「ドキュメントルート」で指定されているパスとまったく同じにしてください（例：C:\inetpub\test_vscode\ws\P2）。サーバーを選択するときは、サーバー名の末尾に仮想ホストが付いたもの（例：CF2023-VH1）を選択します。
2. プロジェクトフォルダー内に index.cfm などの cfm ファイルを作成します。その cfm ファイルをエディターで右クリックし、「ColdFusion アプリケーションとして実行」を選択すると、cfm ファイルを実行できます。

仮想ホスト内のプロジェクトに存在するファイルをデバッグします。