問題点

Adobe Creative Cloud デスクトップアプリケーションを使用して Creative Cloud アプリケーション(Adobe Photoshop、Adobe Bridge など)をインストールまたはアップデートしているときに、エラーコード 146 または 147 が発生します。エラーの概要として以下のようなエラーログが表示されます。

Exit Code: 146
-------------------------------------- Summary --------------------------------------
- 2 fatal error(s), 0 error(s), 1 warnings(s)

FATAL: Error (Code = 146) executing in command 'MoveDirectoryCommand' for package: 'AdobePhotoshop17-Core_x64', version:17.0.0.88
FATAL: Error occurred in install of package (Name: AdobePhotoshop17-Core_x64 Version: 17.0.0.88).Error code: '146'
WARN: Failed to move directory 'C:\adobeTemp\ETR5515.tmp\1\Application' to 'C:\Program Files\Adobe\Adobe Photoshop CC 2015.5'

このエラーは、一般に、インストーラーが最初のダウンロード先の一時フォルダーからファイルを移動できない場合に発生します。

解決策

Adobe Creative Cloud デスクトップアプリケーションの最新バージョンにアップデートするには、Creative Cloud デスクトップアプリケーションアンインストーラーユーティリティを使用して既存のバージョンを削除します。削除が終わると、Creative Cloud デスクトップアプリケーションの現在のバージョンをダウンロードおよびインストールできます。

注意:

他のアプリケーションに使用されているために Creative Cloud デスクトップアプリケーションをアンインストールできないというメッセージが表示される場合は、Creative Cloud デスクトップアプリケーションアンインストーラーユーティリティではなく、アンインストーラーを使用します。代わりに、Creative Cloud デスクトップアプリケーションアンインストーラーユーティリティをダウンロードして実行します。

Creative Cloud アプリのダウンロードとインストールが完了するまで、アンチウイルス/セキュリティソフトウェアを一時的に無効にします。インストールプロセスで必要とされるフォルダの作成に、一定のソフトウェアタイトルが干渉する場合にこのエラーが発生します。よく使用される 2 つのセキュリティソフトウェアタイトルのセキュリティ設定を調整する方法の詳細については、以下のリンクを参照してください。

Avast

Kaspersky

注意:

サードパーティのアプリケーションのリンクが表示されますが、表示される情報やスクリーンクリップが最新のものとは限りません。最新の情報については、アンチウイルス/セキュリティ ソフトウェアのベンダーにお問い合わせください。

システムにインストールしようとしている Adobe 製品について、破損している、新しいインストールで問題を引き起こしている可能性があるなどのインストール記録がある場合があります。Adobe Creative Cloud Cleaner Tool を実行して、これまでの破損したインストールを削除します。詳細については、「Creative Cloud Cleaner Tool を使用してインストールに関する問題を解決」を参照してください。

エラーメッセージで指摘されたディレクトリを手動で作成します。このページのトップにあるエラー例では、C:\Program Files\Adobe\Adobe Photoshop CC 2015.5 ディレクトリを手動作成することで、エラーを解決できます。

発生したエラーの完全な詳細については、Install.log ファイルをレビューしてください。このファイルの確認方法については、「インストールログの確認方法」を参照してください。

注意:

ユーザーディレクトリの場所または他のシステム変数をカスタマイズして、この解決策で成功したユーザーもいます。

作成するフォルダでファイル権限が適切に設定されていることを確認します。詳細については、「ファイル権限を確認する」を参照してください。

コントロールされたフォルダーアクセスは、信頼できないアプリケーションによるドキュメントやファイルの変更を防ぐ Windows 10 の機能です。このエラーを解決するには、コントロールされたフォルダーアクセスの設定で、安全/許可されたアプリケーションのリストに、影響を受ける Creative Cloud アプリケーションを追加します。

次の手順に従って、コントロールされたフォルダーアクセスを設定し、Creative Cloud アプリケーションを許可します。

  1. まだ実行されている場合は、影響を受ける Creative Cloud アプリケーションを終了します。

  2. Windows で、「スタート」をクリックして、設定 アイコンをクリックします。

    Windows の設定ダイアログが表示されます。

  3. 更新とセキュリティ」をクリックします。

    更新とセキュリティ
  4. 左側のペインで、「Windows セキュリティ」を選択し、「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。

    ウイルスと脅威の防止ダイアログが表示されます。

    「ウイルスと脅威の防止」を選択
  5. 「ウイルスと脅威の防止」で「設定の管理」をクリックします。

    「ウイルスと脅威の防止」で「設定の管理」をクリック
  6. 設定ウィンドウで「コントロールされたフォルダーアクセス」に移動し、「フォルダーアクセスの制御を管理する」をクリックします。

    コントロールされたフォルダーアクセスの管理
  7. アプリをコントロールされたフォルダーアクセスで許可する」をクリックします。

    アプリをコントロールされたフォルダーアクセスで許可する
  8. 許可されたアプリを追加する」をクリックします。ドロップダウンリストから「最近ブロックされたアプリ」を選択します。

    最近ブロックされたアプリケーションを許可
  9. 影響を受ける Creative Cloud アプリケーションの実行ファイル(.exe)を探します。 

  10. 影響を受ける Creative Cloud アプリケーションを許可アプリのリストに追加するには、(+) 記号をクリックします。

    許可アプリケーションのリストに Creative Cloud アプリケーションが正常に追加されました。