「このドキュメントはクラウドへの同期を停止しました」エラーの解決方法

「このドキュメントはクラウドへの同期を停止しました」というエラーが発生した場合、クラウドドキュメントが破損している可能性があります。以下の解決策を行い、クラウドドキュメントを最後に保存されたバージョンに復元してください。

クラウドドキュメントとクラウドの同期が停止した理由

クラウドドキュメントを開くときに、「このドキュメントはクラウドへの同期を停止しました」というエラーが発生し、クラウドドキュメントにオレンジ色の警告アイコン が表示されることがあります。このエラーは、クラウドドキュメントが破損しているか、クラウドとの同期が停止していることを意味します。

クラウドドキュメントを同期できない

クラウドドキュメントにオレンジ色の警告アイコンが表示される

クラウドドキュメントを修正する方法

  1. クラウドドキュメントを開きます。

  2. エラーのダイアログボックスが表示されたら、「コピーを保存して復元」を選択します。

    クラウドドキュメントのコピーが作成されます(「<元のファイル名> コピー」という名前で作成されます)。コピーの作成と同時に、クラウドドキュメントがクラウドに最後に保存したバージョンに復元されます。

    コピーを保存して復元

    後で同期する場合には、「開く」を選択してクラウドドキュメントを開き、編集を行います。変更内容は一時的にローカルに保存され、クラウドには同期されません。

  3. コピーが作成されたら、問題のクラウドドキュメントに「オフラインで使用可能」アイコン が表示されているかどうか確認します。

    このアイコンは、クラウドドキュメントが最後に保存されたクラウドのバージョンに復元されたことを示します。オレンジ色の警告アイコン が表示されている場合は、サポートにお問い合わせください

    「オフラインで使用可能」アイコン

  4. 元のクラウドドキュメントを開いて、作成されたコピーと比較します。

    元のクラウドドキュメントに反映されていない変更がある場合は、作成されたコピーを参照してドキュメントを更新します。

  5. すべての変更が反映されたら、元のクラウドドキュメントで引き続き編集を行うことができます。また、コピーに「オフラインで使用可能」アイコン が表示され、クラウドと同期されている場合には、引き続きコピーを使用することもできます。

    注意:

    コピーを開き、シームレスに同期されている場合は、そのコピーを使用することで、元のドキュメントへの反映作業を省くことができます。

問題が解決しない場合

問題が解決せず、次のような問題が発生している場合は、サポートにお問い合わせください。

  • コピーを保存して復元」オプションを選択した後に、「コピーを保存できませんでした」または「クラウドに保存されている最後のバージョンに復元できませんでした」というエラーが発生する。
「コピーを保存できませんでした」エラー
「コピーを保存できませんでした」エラー

クラウドに保存されている最後のバージョンに復元できませんでした
「クラウドに保存されている最後のバージョンに復元できませんでした」エラー

  • クラウドドキュメントまたは作成されたコピーを開くことができない。
  • クラウドドキュメントまたは作成されたコピーに「オフラインで使用可能」アイコン が表示されない。

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