クラウドドキュメントを開きます。
「このドキュメントはクラウドへの同期を停止しました」というエラーが発生した場合、クラウドドキュメントが破損している可能性があります。以下の解決策を行い、クラウドドキュメントを最後に保存されたバージョンに復元してください。
クラウドドキュメントとクラウドの同期が停止した理由
クラウドドキュメントを開くときに、「このドキュメントはクラウドへの同期を停止しました」というエラーが発生し、クラウドドキュメントにオレンジ色の警告アイコン が表示されることがあります。このエラーは、クラウドドキュメントが破損しているか、クラウドとの同期が停止していることを意味します。
クラウドドキュメントを修正する方法
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エラーのダイアログボックスが表示されたら、「コピーを保存して復元」を選択します。
クラウドドキュメントのコピーが作成されます(「<元のファイル名> コピー」という名前で作成されます)。コピーの作成と同時に、クラウドドキュメントがクラウドに最後に保存したバージョンに復元されます。
後で同期する場合には、「開く」を選択してクラウドドキュメントを開き、編集を行います。変更内容は一時的にローカルに保存され、クラウドには同期されません。
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コピーが作成されたら、問題のクラウドドキュメントに「オフラインで使用可能」アイコン が表示されているかどうか確認します。
このアイコンは、クラウドドキュメントが最後に保存されたクラウドのバージョンに復元されたことを示します。オレンジ色の警告アイコン が表示されている場合は、サポートにお問い合わせください。
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元のクラウドドキュメントを開いて、作成されたコピーと比較します。
元のクラウドドキュメントに反映されていない変更がある場合は、作成されたコピーを参照してドキュメントを更新します。
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すべての変更が反映されたら、元のクラウドドキュメントで引き続き編集を行うことができます。また、コピーに「オフラインで使用可能」アイコン が表示され、クラウドと同期されている場合には、引き続きコピーを使用することもできます。
注意:コピーを開き、シームレスに同期されている場合は、そのコピーを使用することで、元のドキュメントへの反映作業を省くことができます。
問題が解決しない場合
問題が解決せず、次のような問題が発生している場合は、サポートにお問い合わせください。
- 「コピーを保存して復元」オプションを選択した後に、「コピーを保存できませんでした」または「クラウドに保存されている最後のバージョンに復元できませんでした」というエラーが発生する。
- クラウドドキュメントまたは作成されたコピーを開くことができない。
- クラウドドキュメントまたは作成されたコピーに「オフラインで使用可能」アイコン が表示されない。