「コントロールパネル/プログラム/プログラムと機能」に移動します。
インストール時の「Exit Code: 6」または「Exit Code: 7」
Creative Suite (CS5、CS5.5、CS6)アプリケーション、Photoshop Elements または Premiere Elements をインストールするとき、次のようなエラーが表示されます。
- 「Exit Code: 6」
- 「Exit Code: 7」
これらのコードは、インストール失敗したことを示します。
以下の解決策を順番にお試しください。正常にアプリケーションがインストールされたところで作業を終了してください。
Creative Cloud のインストールについて
Creative Cloud 製品のインストール中に表示される Exit Code 6 のエラーまたは Exit Code 7 のエラーの解決のヘルプについては、「終了コード 6 または終了コード 7 のインストールエラー | CC」を参照してください。
解決策 1:(Windowsのみ) Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージを修復する
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Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージがインストールされていることを確認します。
注意:アドビメインインストールログファイルを検索して、エラーの原因となった Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージの正確なバージョンを確認します。続いて、目的のバージョンのみを修復または再インストールします。
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1 つずつ各バージョンを右クリックして「変更」を選択し、表示されたウィンドウで「修復」をクリックします。
注意:修復が用意されていない場合は、ファイルをアンインストールしてから再インストールすることができます。Microsoft ダウンロードセンターにアクセスして、再頒布可能パッケージインストールファイルの新しいコピーをダウンロードします。
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コンピューターを再起動します。
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アドビアプリケーションを再インストールします。
解決策 2: Applications または Program Files フォルダー内の Adobe フォルダーの名前を変更する
注意:この解決策を試す前に、プログラムのアンインストールを行ってください。
前回のインストールの試行時に残ったファイルによって、ファイルシステムの読み取りエラーまたは書き込みエラーが発生する原因になることがよくあります。前回のインストール、またはアップデートの試行時に残った Applications フォルダー(Mac Os)または Program Files フォルダー(Windows)を確認してください。
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以下のフォルダーを開きます:
Mac OS:/Applications
Windows:C:\Program Files\Adobe\
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インストールするアプリケーションの名前のフォルダーを探して名前を変更します。例えば、「Adobe Photoshop CC」を「Adobe Photoshop CC old」という名前に変更します。
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「AdobePatchFiles」という名前のフォルダーを探して名前を変更します。
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(Mac OS のみ) Applications フォルダー内の「Adobe」フォルダーを「Adobe old」という名前に変更します。
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ソフトウェアを再インストールします。
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インストールが正常に完了した場合は、ほかのアドビアプリケーションが動作していることを確認してから、名前を変更したフォルダーを削除します。
解決策 3: コンピューターをセーフモードで再起動する
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次の文書のいずれかの方法でコンピューターを再起動します。
Windows 10
「Windows 10 でセーフモードでPC を起動」を参照してください。
Windows 8
「Windows スタートアップ設定(セーフモードを含む)」を参照してください。
Mac OS
「セーフブートモードで起動 | Mac OS X」を参照してください。
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アドビのアプリケーションを再インストールします。
解決策 4:(Windows のみ) Microsoft Windows インストーラーを修復する
Windows 7/8.1/10
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(Windows 7)「スタート/すべてのプログラム/アクセサリ」を選択します。
-または-
(Windows 8.1/10)「スタート」メニューアイコンを右クリックします。
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(Windows 7)「コマンド プロンプト」を右クリックし、「管理者として実行」を選択します。
-または-
(Windows 8.1/10)「コマンド プロンプト (管理者)」を選択します。
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コマンドプロンプトウィンドウで、sfc /SCANNOW と入力し、Enter キーを押します。
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システムスキャンが完了したら、コマンドプロンプトウィンドウで、msiexec /unreg と入力し、Enter キーを押します。
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コマンドプロンプトウィンドウで、msiexec /regserver と入力し、Enter キーを押します。
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アドビのアプリケーションを再インストールします。
Windows XP/Vista
最新の Microsoft Windows インストーラー再頒布可能パックをインストールします。その後、アドビのアプリケーションを再インストールします。
解決策 5:Adobe AIR をアンインストールしてから AIR およびアドビ ヘルプを再インストールする
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Adobe AIR のアンインストール:
Windows Vista/7/8/10
「コントロールパネル」を開きます。プログラム で、「プログラムのアンインストール」をクリックします。「Adobe AIR」を選択して、「アンインストール」をクリックします。
Windows XP
「スタート/コントロールパネル」を選択し、「プログラムの追加と削除」をダブルクリックしてから「Adobe AIR」を選択します。その後、「アンインストール」をクリックします。
Mac OS
ごみ箱に AIR アプリケーションをドラッグします。
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AdobeHelp ペイロードフォルダーに移動します。例:
Windows
D:\Adobe Master Collection CS5\Adobe CS5\payloads\AdobeHelp
Mac OS
/Volumes/Adobe Master Collection/Adobe CS5/payloads/AdobeHelp
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AIRInstallerRunner.exe(Windows)またはAdobe AIR Installer.app(Mac OS)をダブルクリックします。
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画面の指示に従います。
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ペイロードフォルダーに戻ります。
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AdobeHelp.air をダブルクリックして画面に表示される指示に従います。
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アドビのアプリケーションを再インストールします。
解決策 6:インストールログファイルを確認する
「Exit Code: 6」および「Exit Code: 7」は一般的なエラーコードです。エラーの正確な原因を判断するには、インストールログの「インストールに問題があります」の部分を確認します。エラーの原因を説明するエラーメッセージが Exit Code の下に表示されます。
ログファイルの検索場所と確認方法の詳細については、「ログファイルを利用し、インストール問題を解決する | CS」を参照してください。
解決策 7:ファイルのアクセス許可を確認する
これらのエラーは、ファイルのアクセス権に関する問題の可能性があります。エラーを解決するには、必要なファイルおよびフォルダーに対して読み書きのアクセス権限があることを確認してください。
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メインインストレーションログにエラーコードがあるかを確認し、エラーメッセージに関連するファイルパスがあれば記録します。
注意:ログファイルのオープンおよび読み込みについては、「ログファイルのインストールに関する問題のトラブルシューティング | CS」を参照してください。
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エラーメッセージごとに親フォルダー(またはディレクトリ)をファイルパスに指定します。親フォルダーはエラーメッセージ内の最後のフォルダーの直前のフォルダーです。
エラーメッセージごとに親フォルダーを指定します。 -
アドビのすべてのアプリケーションを終了します。
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アクセス権を変更するには、次に示すオペレーティングシステムに応じた手順を実行します。注意:
この解決策にはコンピューターの管理者権限が必要です。管理者権限のあるユーザーアカウントでログインしてください。
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「スタート/ファイルエクスプローラー/この PC」を選択します。
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親フォルダーに移動します。例えば、「Windows (C:)/ Program Files / Common Files / Adobe」。
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フォルダーを右クリックして「プロパティ」を選択します。
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「属性」セクションで、「読み取り専用」を選択解除し、「適用」をクリックします。
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「セキュリティ」タブをクリックします。
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「グループまたはユーザー名」で、「システム」をクリックし、「アクセス許可」セクションで「フルコントロール」が選択されていることを確認します。選択されていない場合、以下を行います。
- 「編集」をクリックします。
- 「アクセス許可」ダイアログボックスが開きます。「システム」をクリックします。
- 「System のアクセス許可」で、フルコントロールの横にある「許可」カラムのチェックボックスをクリックします。
- 「適用」をクリックしてから「OK」をクリックします。
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手順 6 を繰り返し、「グループまたはユーザー名」で、「Administrators」を選択します。
-
エラーメッセージログに別のパスがある場合は、上記の処理を繰り返します。
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アドビアプリケーションを再インストールします。
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ファイルエクスプローラーを開く:画面の右上隅をクリックし、「検索」をクリックし、ファイルエクスプローラーと入力してから、「ファイルエクスプローラー」をクリックします。
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親フォルダーに移動します。例えば、「Windows (C:)/ Program Files / Common Files / Adobe」。
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フォルダーを右クリックして「プロパティ」を選択します。
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「属性」セクションで、「読み取り専用」を選択解除し、「適用」をクリックします。
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属性の変更の確認ダイアログボックスで、「OK」をクリックして、このフォルダー、サブフォルダー、およびファイルに変更を適用します。
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「セキュリティ」タブをクリックします。
-
「グループまたはユーザー名」で、「システム」をクリックし、「アクセス許可」セクションで「フルコントロール」が選択されていることを確認します。選択されていない場合、以下を行います。
- 「編集」をクリックします。
- 「アクセス許可」ダイアログボックスが開きます。「システム」をクリックします。
- 「System のアクセス許可」で、フルコントロールの横にある「許可」カラムのチェックボックスをクリックします。
- 「適用」をクリックしてから「OK」をクリックします。
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手順 7 を繰り返し、グループまたはユーザー名で、「Administrators」を選択します。
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エラーメッセージログに別のパスがある場合は、上記の処理を繰り返します。
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アドビアプリケーションを再インストールします。
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「スタート/コンピューター/整理/フォルダーと検索のオプション」を選択し、続いて「表示」タブをクリックします。
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「詳細設定」セクションで、「共有ウィザードを使用する(推奨)」の選択解除し、「OK」をクリックします。
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親フォルダーに移動します。
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フォルダーを右クリックして「プロパティ」を選択します。
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「属性」セクションで、「読み取り専用」を選択解除し、「適用」をクリックします。
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「属性の変更の確認」ダイアログボックスで、「OK」をクリックして、このフォルダー、サブフォルダー、およびファイルに変更を適用します。
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「セキュリティ」タブで、Administrators および System のいずれもアクセス権限が「フルコントロール」に設定されていることを確認します。設定されていない場合、次のことを行います。
- 「編集」をクリックします。
- 「ユーザーアカウント制御(UAC)」プロンプトが表示された場合は、手順に従って承諾します。
- 必要に応じて設定を変更し、System および Administrators の両方について、フルコントロールを許可します。
- 「OK」をクリックして変更内容を受け入れます。
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「詳細設定」をクリックし、「所有者」タブを選択してから、「編集」をクリックします。「UAC」プロンプトが表示された場合は承諾します。
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「所有者の変更」セクションで、「Administrators」をクリックし、「サブコンテナとオブジェクトの所有者を置き換える」を選択します。「適用」をクリックして、「OK」をクリックします。
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「アクセス許可」タブで、「アクセス許可の変更」をクリックします。「UAC 」プロンプトが表示された場合は承諾します。
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「子オブジェクトのアクセス許可すべてを、このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可で置き換える」を選択します。
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「プロパティ」ダイアログボックスが閉じるまで、「OK」および「はい」をクリックします。
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他にもファイルパスがあればプロセスを繰り返します。
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アドビアプリケーションを再インストールします。
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(Windows XP Home のみ)起動時に F8 キーを押して起動オプションのリストから「セーフモード」を選択して、セーフモードで起動します。
注意:セーフモードについての詳細は、Microsoft 社のサポート Web サイトを参照してください。
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「スタート/マイコンピュータ/フォルダーオプション」を選択し、続いて「表示」タブをクリックします。
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「詳細設定」セクションで、「簡易ファイルの共有を使用する(推奨)」の選択を解除して「OK」をクリックします。
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親フォルダーに移動します。
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フォルダーを右クリックして「プロパティ」を選択します。
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「属性」セクションで、「読み取り専用」の選択を解除して「適用」をクリックしてから「OK」をクリックします。
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「セキュリティ」タブで、Administrators および System がリスト表示され、セキュリティのアクセス許可が「フルコントロール」に設定されていることを確認します。
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「詳細設定」をクリックし、「所有者」タブを選択してから、「管理者」を選択します。
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「サブコンテナとオブジェクトの所有者を置き換える」を選択し、「適用」をクリックして、「はい」をクリックします。
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「アクセス許可」タブで、「子オブジェクトすべてのアクセス許可エントリを、ここに表示されているエントリで子オブジェクトに適用するもので置換する」を選択し、「OK」をクリックします。
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インストーラーのプロパティダイアログボックスが閉じるまで、「はい」と「OK」をクリックします。
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他にもファイルパスがあれば、プロセスを繰り返します。
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アドビアプリケーションを再インストールします。
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親フォルダーに移動します。
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Ctrl キーを押しながらフォルダーをクリックし、「情報を見る」を選択します。
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「共有とアクセス権」セクションで、「詳細な情報」オプションをクリックして(必要に応じて)、所有者およびグループオプションを表示します。
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右下隅のロックアイコンをクリックします。求められたら、管理者のユーザー名とパスワードを入力します。
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使用中のユーザー名、admin および everyone に読み取りおよび書き込み権限を与えます。
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歯車アイコンをクリックして、「内包している項目に適用する」を選択してから、「OK」をクリックします。
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情報を見るウィンドウを閉じます。
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残りのパスについてもプロセスを繰り返します。
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アドビアプリケーションを再インストールします。
解決策 8:Adobe Drive をインストールする
Adobe Drive をインストールするには、Photoshop、InDesign、InCopy、Illustrator、または Bridge の CS6 のバージョンをインストールします。詳細については、「Adobe Drive CC ローカライズ済みインストーラーのエラーメッセージ」を参照してください。
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