現在の新機能の一覧

 

最新機能の一覧については、このリリースの新機能を参照してください。

2017.2(2 月 16 日)リリースの新機能

Dynamic Shared Content API

新しい動的共有コンテンツワークフローでは、共有リソースを参照する個々のコンテンツを更新しなくても共有コンテンツリソースを更新できます。共有コンテンツの更新は、公開とプリフライトの両方のワークフローで機能します。

以前のリリースでは、sharedContent エンティティを使用し、共有コンテンツとそのコンテンツにリンクされている記事の両方を更新する必要がありました。また、アプリのユーザーが「更新」プロンプトをタップして更新を取得することも必要でした。このリリースでは、新しい dynamicSharedContent エンティティを使用して共有コンテンツをアップロードできます。動的共有コンテンツを更新して公開すると、すべての参照元記事に自動的に変更が反映されます。

新しい共有コンテンツ機能は、既存の共有コンテンツのワークフローには影響しません。動的共有コンテンツを利用するには、既存の共有コンテンツを変更して新しい動的ワークフローを有効にする必要があります。sharedContentdynamicSharedContent の両方のワークフローがサポートされています。

On-Demand Services API を使用して、複数の HTML 記事およびバナーでコンテンツを共有します。

スマートフォン専用またはタブレット専用の Android アプリ

Android アプリを作成するときに、サポート対象デバイスをスマートフォンまたはタブレットに制限できるようになりました。Android のガイドラインでは、スマートフォンは画面サイズが small(小)または normal(通常)の端末であるとされ、タブレットは画面サイズが large(大)または extra large(特大)、最小幅が 600dp の端末であるとされています。

iOS アプリは iOS 9 以降をサポート

このリリースでビルドされた iOS アプリは iOS 9 以降をサポートし、iOS 8 とは互換性がありません。

アプリを更新する場合は、次の点に注意してください。

  • iOS 9 でサポートされるスマートフォンおよびタブレット端末は、それぞれ iPhone 4s、iPad 2 以降です。
  • iOS 8 デバイスと iOS 9 デバイスの最小システム要件は同じです。
  • iOS 8 を実行している既存ユーザーは、インストール済みのアプリで引き続きコンテンツにアクセスできます。
  • 既存または従来のユーザーは、iOS 8 デバイスにアプリがインストールされていない場合、App Store から最新の iOS 8 互換バージョンをインストールできます。
  • iOS 8 デバイスの新規ユーザーは、iOS 9 以降のバージョンにアップグレードしない限り、iOS 8 デバイスにアプリをインストールできません。

iOS アプリの HTTPS への準拠

Apple はアプリに対する ATS 要件への準拠の義務化を延期しました。オンデマンドポータルの「アプリ」セクションの「HTTP からのコンテンツを許可」オプションは「HTTPS 接続のみを許可する」に変更されました。デフォルトでは、作成するアプリで HTTP コンテンツが許可されます。Apple の将来の ATS 要件に準拠するために「HTTPS 接続のみを許可する」を選択する場合は、アプリの開発版を作成して入念にテストします。ハイパーリンク、動的バナー、ログイン機能が正常に動作することを確認します。また、解析データが正しくレポートされるように、Adobe Mobile Services Dashboard に移動し、HTTPS を使用するようにアプリを設定します。詳しくは、AEM Mobile の iOS アプリを作成するを参照してください。

バグ修正と機能強化

iOS Viewer のこのリリースでは、メモリを大量に消費するオーバーレイを使用する記事でのアプリの安定性が大幅に向上しているのに加え、コンテンツのダウンロード時の安定性と信頼性も向上しています。バグ修正の一覧とその他の機能強化については、バグ修正リリースノートを参照してください。

 

2017.1(1 月 10 日)リリースの新機能

アプリのカスタマイズ

このリリースのアプリのカスタマイズ機能には、iOS および Android アプリでナビゲーションバーおよびアプリケーションメニューのオン/オフを切り替える機能が含まれます。ナビゲーションバーをカスタマイズして、常に表示または常に非表示にすることができます。

ナビゲーションバーの設定のカスタマイズ

デフォルト動作では、記事をタップするとナビゲーションバーがしばらくの間表示され、それによって記事のコンテンツの上部が隠れます。ナビゲーションバーが常に表示されるようにすると、ナビゲーションバーによって記事のコンテンツが隠れることがなくなります。HTML 記事は、ナビゲーションバーの下に全幅にわたって表示されます。固定レイアウトの記事は、縦横比を維持したまま拡大/縮小され、レターボックス表示されます。

 

この例では、アプリケーションメニューは無効化され、ナビゲーションバーは常に表示されるように設定されています。固定レイアウトの記事は、拡大/縮小され、ナビゲーションバーの下にレターボックス表示されています。

AEM Mobile アプリのカスタマイズを参照してください。

新しい goto ナビゲーションリンク

記事内または動的バナー内から、これまでナビゲーションバーとアプリケーションメニューでのみ利用可能だった機能をトリガーするハイパーリンクを作成できます。これらの goto 機能は、アプリケーションメニューまたはナビゲーションバーを無効にする場合に特に便利です。以下の goto 形式を使用できるようになりました。

  • ソーシャル共有リンク – goto://ApplicationViewState/share
  • 検索リンク – goto://ApplicationViewState/search
  • Android 設定リンク – goto://ApplicationViewState/settings

AEM Mobile 記事のハイパーリンクを参照してください。

さらに、cq.mobile.application.isAppSearchEnabled API および cq.mobile.application.isSocialSharingEnabled API を使用して、アプリが検索またはソーシャルシェアに対応しているかを検出できるようになりました。AEM Mobile 固有の Cordova 対応プラグインの使用を参照してください。

注意:

現時点では、アプリケーションメニューで 「アカウント」オプションの goto オプションは使用できません。ただし、API を使用してログインプロンプトを表示することはできます。ユーザーにログインまたはログアウトを許可する動的バナーを作成する場合は、バナーと動的バナーの作成:動的バナーを参照してください。

 

エンタイトルメントを認識する検索

ユーザーがログイン中で制限付きのコンテンツにアクセスできる場合を除き、制限付きのコンテンツは検索結果に表示されなくなりました。ただし、「権利付与済み」または「無料」に設定されているコレクションの記事は、検索結果に表示されます。無料の記事は常に検索結果に表示されます。制限付き、保護または有料(無料以外)に設定されているコレクションの記事は検索結果に表示されません。

ログインすると、制限付きコンテンツが検索結果に表示されます。

バグ修正と機能強化

デスクトップ Web Viewer の動的バナーで getEntity 呼び出しがサポートされるようになりました。バグ修正の一覧とその他の機能強化については、バグ修正リリースノートを参照してください。

2016.14(12 月 6 日)リリースの新機能

アプリのカスタマイズ

アプリ UI のカラーとフォントを変更する機能は、今後発表される様々なアプリのカスタマイズの最初の機能です。オンデマンドサービスポータルで、アプリに表示される様々なビュー(ナビゲーションバー、アプリメニュー、ログイン画面、ペイウォール画面など)ごとに、別々のカラーとフォントを指定できます。アプリメニューの下部に表示される「アカウント」オプションの表示/非表示を切り替えることもできます。

アプリのカスタム設定は、AEM Preflight アプリには表示されません。アプリのカスタマイズの変更を表示するには、カスタムアプリを作成するか再構築する必要があります。

 

AEM Mobile アプリのカスタマイズを参照してください。

ポータル経由の Android プッシュ通知

オンデマンドポータル経由で Android プッシュ通知を利用できるようになりました。Android プッシュ通知は、オンデマンドサービスポータルの「通知」セクションまたは API を使用して送信できます。現時点ではテキスト通知のみがサポートされています。バックグラウンド通知はまだサポートされていません。

別の機能として、Mobile Marketing Dashboard を使用してプッシュ通知を送信することもできます。

Android テキスト通知を送信するには、Google Play Developer Console で、アプリが Google Cloud Messaging と連携するように設定する必要があります。ポータルのこのプロセスで取得した情報を、プッシュ通知を設定して Android アプリを作成するときに指定します。

AEM Mobile アプリでのプッシュ通知を参照してください。

アプリの新しい署名プロセス

アドビでは、Apple のガイドラインに従って最新バージョンの Xcode を使用するために、アプリの署名プロセスを変更しています。AEM オンデマンドポータルの「アプリケーション」セクションに、AEM Mobile 署名ツールの最新の更新プログラム用意されています。AEM Mobile 署名ツールを更新したら、.p12 証明書とパスワードを指定する代わりに、コンピューターのキーチェーン内の証明書を選択します。

この新しい署名方法を使用するには、コンピューターに最新バージョンの Xcode がインストールされており、コンピューターのキーチェーンで証明書を使用できる環境が必要です(.p12 証明書をダブルクリックし、パスワードを指定することで、その証明書を Keychain Access ツールに追加できます)。

iOS の ATS への準拠

2017 年 1 月 1 日以降、Apple では、すべてのアプリは、セキュリティで保護してサーバーに接続することを要求しています。(注意: Apple はこの義務化を延期しました)。ハイパーリンクやエンタイトルメント呼び出しなどの URL リンク経由でコンテンツに接続する AEM Mobile アプリがこれに準拠するには、HTTPS ドメインの使用が必須となります。HTTPS ドメインではなく HTTP ドメインを使用する必要がある場合は、iOS アプリを作成するときに、「HTTPS 接続のみを許可する」オプション(旧「HTTP からのコンテンツを許可」)を必ず選択してください。このオプションを選択した場合、HTTP のコンテンツはアプリに読み込まれません。Apple が HTTPS 接続を義務化すると、アプリの送信プロセス中に HTTP ドメイン使用の正当性を Apple に説明する必要が生じる可能性があります。

AEM Mobile の iOS アプリを作成するを参照してください。

Gigya ID プロバイダー向けのカスタム認証のサポート

カスタム認証で ID プロバイダーとして Gigya Customer Identity Management がサポートされるようになりました。これにより、ユーザーは、従来の方法と、Facebook や Google、LinkedIn などの様々なソーシャルメディアを使用する方法の両方でログインできます。

 

AEM Mobile アプリでのカスタム認証を参照してください。

更新されたポータルインターフェイスの機能強化

オンデマンドサービスポータルが、ユーザーからのフィードバックに基づいて更新されました。例えば、「コンテンツを置き換え」ボタンが再び使用できるようになり、コンテンツマップ UI が改善されています。機能強化には、カラー、アイコン、メッセージの一貫性の向上が含まれています。さらに、サービス変更時の点滅の除去などのバグ修正もおこなわれています。

バグ修正と機能強化

すべてのアプリプラットフォームに、自動生成された「謝辞」ページが含まれるようになりました。アプリの設定を開いて「謝辞」を選択すると、ライセンスが一覧表示されます。

バグ修正の一覧とその他の機能強化については、バグ修正リリースノートを参照してください。

2016.13(11 月 1 日)リリースの新機能

動的バナー

動的バナーを使用して、ブラウズページ内のカードに HTML コンテンツを表示できます。動的バナーには、株価、スライドショーカルーセル、ソーシャルメディアのフィードなどを表示できます。Cordova プラグインを使用することで、AEM Mobile 固有の機能を活用することができます。例えば、ユーザーがスライドショーのバナーのスライドをタップして、記事に移動したり、エンタイトルメントのログインプロンプトを表示したりできるようにします。

 

バナーと動的バナーの作成を参照してください。

このブラウズページには、株価、パノラマ、エンタイトルメントログイン、およびソーシャルメディアフィードの動的バナーが含まれます。

更新されたポータルインターフェイス

Adobe オンデマンドサービスポータルは、他のサービスサイトと一貫性を持つように更新されました。変更されたインターフェイスでも同じ機能とサービスを引き続き使用できます。例えば、左側のナビゲーションバーを折りたたんだり展開したりすることができます。また、アイテムを選択するとツールバーが表示されます。さらに、階層リンクのリストは AEM Mobile services への単一クリックで置き換えられます。

この更新によって、オンデマンドポータルで Internet Explorer や Edge ブラウザーがサポートされなくなりました。代わりに、Chrome、Firefox、または Safari を使用してください。

Android プッシュ通知の初期サポート

Android プッシュ通知は、以前は Marketing Cloud サービスからのみ使用可能でしたが、オンデマンドサービスからも使用できるようになりました。現時点では、Android のプッシュ通知の送信は、API 経由でのみ使用できます。オンデマンドポータルで Android プッシュ通知を送信するオプションは、近日中に使用可能になります。

2016.12(10 月 4 日)リリースの新機能

Marketing Cloud 経由の iOS と Android のプッシュ通知

Adobe Mobile Marketing Cloud(Adobe Analytics:モバイルアプリ)を使用して、iOS アプリユーザーと Android アプリユーザーの両者にプッシュメッセージを送信します。プッシュメッセージはアプリの外部に表示され、アクティブでないユーザーの注意を引いて再び利用するきっかけを作ったり、時間と場所が限定された情報を伝えたりするために役立ちます。Marketing Cloud ベースのプッシュメッセージは、Android アプリに対しては Google Cloud Messaging (GCM) を、iOS アプリに対しては Apple Push Notification Service (APNS) を使用して送信されます。解析セグメントまたはカスタムセグメントを指定することで、プッシュメッセージを送信するユーザーを限定できます。

Marketing Cloud からプッシュメッセージを送信する機能は通知機能を補完するものであり、この機能を使用してオンデマンドサービスポータルからバックグラウンド通知とテキスト通知を iOS アプリユーザーに送信できます。

プッシュメッセージを送信する方法については、Marketing Cloud を使用したプッシュメッセージの送信を参照してください。

 

Marketing Cloud の AEM Mobile との連携の概要については、Marketing Cloud の AEM Mobile との連携を参照してください。

レイアウトテンプレートおよびその他のポータルの UI の強化

このリリースとこれまでのリリースでは、オンデマンドサービスポータルに対して、次に示す機能強化がおこなわれています。

  • レイアウトテンプレートの編集時にプリフライトオプションを使用できるようになりました。これにより、レイアウトテンプレートの編集中に、レイアウトの変更を簡単にプレビューできます。
  • レイアウトテンプレートを編集するときに、これまでに読み込んだコレクションを使用するか、別のコレクションを選択するかを選ぶことができます。
  • 新しいレイアウトプレビューオプションを使用して、アプリの HUD(ヘッドアップディスプレイまたは上部ナビゲーションバー)の表示/非表示を切り替えることができます。
  • プロジェクト設定に、ブランド画像を削除できるごみ箱アイコンが追加されました。
  • ポータルの「フォント」セクションに、プロジェクトで使用可能なフォントのリストをコピーするために利用可能なオプションがあります。HTML の記事にコードスニペットをペーストし、アップロードされたフォントを参照することができます。

カードとレイアウトの作成を参照してください。

iOS アプリのパフォーマンス改善

iOS アプリで HTML 記事の読み込み時間が短縮され、ユーザーの操作性が向上しています。

Android 7.0(Nougat)での Android アプリのサポート

2016.12 を使用して構築した Android アプリは、Android 7.0(Nougat)オペレーティングシステムをサポートします。AEM Mobile アプリは、画面分割モードをサポートします。画面分割モード中のビデオのサイズ変更もサポートします。

 

デスクトップ Web Viewer の機能強化

デスクトップ Web Viewer で、navto://relative/parent リンク形式がサポートされ、エンタイトルメントキャッシュのパフォーマンスが向上しています。この機能は、他のプラットフォームでは既にサポートされています。

2016.11(9 月 7 日)リリースの新機能

プロジェクトを非表示にする

新機能「プロジェクトを非表示にする」を利用して、使用されていないプロジェクトを非表示にすることで、オンデマンドポータルでの混乱を回避できます。マスター管理者または「プロジェクトとユーザーを管理」の権限を持つユーザーは、プロジェクトを非表示にすることができます。プロジェクト管理者がプロジェクトを非表示に設定すると、ユーザーがそのプロジェクトへのアクセス権を持っている場合でも、プロジェクトはポータルの UI にデフォルトでは表示されなくなります。

ユーザーは、非表示に設定されているプロジェクトの表示/非表示をボタンで切り替えることができます。プロジェクトが表示された時、非表示のプロジェクトは選択できません。非表示のプロジェクトでも、公開やエンタイトルメントなどのすべての機能を使用できます。

デスクトップ Web Viewer の機能強化

以前は iOS Viewer および Android Viewer でのみ利用可能だった 拡張機能 API がデスクトップ Web Viewerでもサポートされるようになりました。これらの API 機能には、記事内の特定の位置のページ番号を取得する機能、エンタイトルメント情報を取得する機能およびコレクションのコンテンツに関する情報を取得する機能が含まれます。

 

Android Viewer の機能強化

スムーズスクロールが有効な記事を移動する際に使われる、パーセンテージの値を持つ navto リンクが、Android アプリでサポートされるようになりました。例えば、navto://articlename50% リンクでは、記事の中間地点にジャンプします。この機能はすべてのプラットフォームでサポートされています。

 

オーサリング API の更新

オーサリング API で、プッシュ通知送信のサポートが強化され、非表示プロジェクト検出のサポートが追加されました。オーサリング API を使用すると、Experience Manager Mobile のプロジェクトやコンテンツの作成および編集のワークフローを自動化できます。

バグ修正と機能強化

このリリースには、Android タブレットでスマートフォンのレイアウトが表示されるという Android Viewer の問題に対応した重要なバグ修正が含まれています。また、AEM Mobile 記事を書き出すための最新の Acrobat アドオン用のバグ修正もいくつか含まれています。

2016.10(8 月 9 日)リリースの新機能

AEM Mobile Context プラグインの Article Page Number API

Experience Manager Mobile の Cordova 対応プラグインが強化され、getContentLocation を使用して記事のページ番号を取得できるようになりました。 

Windows Viewer の機能強化

Windows Viewer に、以前は iOS Viewer および Android Viewer でのみ利用可能だった 2 つの機能が追加されました。PDF コンテンツを全幅表示できるようになり、navto:// および mailto: のバナーがサポートされるようになりました。

2016.9(7 月 20 日)リリースの新機能

カスタム Cordova プラグインのサポート

AEM Mobile アプリにカスタム Cordova プラグインを追加する機能により、カスタムのデバイスレベルの機能性で AEM Mobile アプリの機能を拡張できます。Cordova/PhoneGap コミュニティで提供される多数のプラグインを活用したコンテンツの作成や、独自のカスタムプラグインの作成が可能になりました。例えば、アプリでモバイルバーコードスキャンを有効にしたり、ジオフェンスにアクセスしたり、モバイルデータベースを活用したりできます。以前のリリースで提供されていた位置情報、カメラ、連絡先などのコア Cordova プラグインも引き続き利用できます。

カスタム Cordova プラグインを使用するアプリの作成ワークフローは、標準のアプリ作成方法とは異なります。アップデートされた AEM Mobile Developer Tool を使用して、利用する Cordova プラグインを指定します。次に、iOS アプリの場合は、ダウンロードした .ipa を Developer Tool を使用して変更します。Android アプリの場合は、Developer Tool を使用して .apk ファイルを作成します。このファイルを、Android アプリの作成または編集時に表示される新しい「カスタムアプリケーションシェル」タブでアップロードします。

カスタムプラグインは、現時点では記事レベルに制限されています。AEM Mobile アプリでプラグインを使用するには、記事が開かれている必要があります。

 

 

カスタム Cordova プラグインの使用によるバーコードスキャンの有効化

カスタム認証の機能強化

カスタム認証機能で、setAuthToken API を含む汎用 ID プロバイダーがサポートされるようになりました。SAML または OAuth を使用しなくても、カスタム認証を利用できます。汎用 ID プロバイダーでは、例えば次のような 2 つの代替認証方法を使用できます。

  • 標準のユーザー名とパスワードのプロンプトを使用する代わりに、HTML フォームなどのカスタム UI を提供する。
  • 標準の認証プロセスを経由せずに、記事内でログインエクスペリエンスを作成する。

これらの機能強化により、同じアプリ内で複数の認証方法を使用するなど、多様な認証方法が可能になります。

カスタムログインエクスペリエンスの設計

検索の機能強化

検索がベータ版ではなく、AEM Mobile の正式な機能になりました。言語サポートを備えたアプリ内検索を、すべてのプラットフォーム(iOS、Android、Windows、デスクトップ Web Viewer)で利用できます。

 

特定の作成者による記事の検索

プロジェクトを作成する:検索を参照してください。

AEM Mobile Developer Tool のアップデート

このリリースには、iOS 版と Android 版の両方の AEM Mobile Developer Tool のアップデートが含まれています。このアップデートされた開発者ツールを使用して、カスタム Cordova プラグインを含むアプリを作成およびテストできます。AEM Mobile での Cordova プラグインの使用:AEM Mobile Developer Tool の使用を参照してください。

2016.8(6 月 23 日)リリースの新機能

用途が広がったバナー

バナーがさらに柔軟になりました。URL リンクだけでなく、コレクションや記事への navto:// リンクをサポートするようになり、ブラウズページ内の複数のカードから同じ記事やコレクションにリンクできるようになりました。mailto: 形式を使用して電子メールを送信したり、sms: や tel: 形式を使用してテキストメッセージを送信したり電話をかけることができます。バナーでホームページにジャンプするようにしたり、バナーを「戻る」ボタンとして使用することもできます。

ブラウズページ用バナーの作成を参照してください。

新しい Cordova 対応 API

新しいデバイスレベル API が提供され、ブラウズページではなく記事を使用して簡単にアプリケーションのコンテンツを表示できるようになりました。強化された getEntity API を使用すると、記事、コレクション、またはアプリ内のバナーの情報を取得できます。すべてのコレクションのエンティティに新しい getChildren API があり、記事、コレクション、コレクション内のバナーの情報を返します。例えば、API を使用する記事を作成して、公開済みエンティティ階層全体のツリービューを生成できます。ユーザーが権利付与された記事またはコレクションへのハイパーリンクが提供されます。

コレクションの権利付与ステータスを確認できるだけでなく、getThumbnailImage および getBackgroundImage API を使用して、取得した情報を表示できます。

検索用の言語のサポート

アプリ内検索用に記事のメタデータのインデックスを作成するために使用する言語を指定できるようになりました。アプリ内検索機能をより高度に制御できるようになります。プロジェクト設定での記事のデフォルトの検索言語を指定でき、記事のプロパティ内の記事の設定をオーバーライドできます。

記事の言語設定がデバイスの言語設定と一致したときにのみ、記事が検索結果に表示されます。例えば、デバイス言語がフランス語の場合、インデックスがスペイン語として作成された記事は検索結果に表示されません。

現時点では、検索はベータ版にあたります。

 

プロジェクトを作成する:検索を参照してください。

デバイスの回転(iOS)

iOS アプリを作成するとき、縦置きのみ、横置きのみ、またはその両方にすることができます。アプリ作成時に「両方」を指定した場合、どちらの向きでも、ブラウズページ、HTML 記事、スムーズスクロール PDF 記事は画面全体に表示されます。InDesign ベースまたは PDF ベースの固定レイアウトの記事は、ユーザーがデバイスを回転したときに、記事の向きではなく画面のサイズに合わせてレターボックス表示されます。

AEM Preflight アプリケーションは、2 方向のディスプレイをサポートしていません。カスタムプリフライトアプリケーションを作成して 2 方向のディスプレイを試してください。

デバイスの回転後、InDesign コンテンツ内のオーバーレイは、通常は予期したとおりに動作しますが、既知の問題があります。

  • 向きの変更によってインライン ビデオが停止し、リセットされます。
  • 画像シーケンスの自動再生の遅延と、オーディオ自動再生の遅延が回転でリセットされます。

iOS アプリを作成するを参照してください。

コンテンツの中国での配布

AEM Mobile では、Experience Manager Mobile サービスオーダーの「中国に関する追加条項」に署名すれば、中国の読者にコンテンツを提供できます。Adobe による処理がおこなわれると、アカウントのプロジェクト設定で「中国での配布を有効にする」オプションが表示されます。

中国で人気がある WeChat ソーシャルシェアオプションがサポートされるようになりました。

コンテンツの中国での配布を参照してください。

 

HTML 記事内の外部リンク

アプリから移動してデバイスのブラウザーを開くリンクを、HTML 記事内に作成できるようになりました。HTML 記事内で goto://DeviceBrowser?url= 形式を使用して、外部のブラウザーまたはアプリを開くリンクを作成します。

例:<a href ="goto://DeviceBrowser?url=http://www.adobe.com">Adobe Web サイト</a>

InDesign の Overlays パネルには、アプリケーション内のブラウザーまたは外部ブラウザーでのハイパーリンクの表示を制御する設定がありますが、sms:、mailto:、itms: など既にホワイトリスト化された形式を使用していない限り、HTML 記事内のリンクに、アプリから移動してブラウザーを開くよう設定することはできませんでした。

この goto 形式はバナーではサポートされません。

ハイパーリンクを参照してください。

Android Viewer の機能強化

  • 6 月上旬に iOS 向けにリリースされた永続的な最上位レベルのコンテンツ機能が、Android 向けにも提供されるようになりました。キャッシュの上限に達した場合に、最上位レベルのコレクションに追加された記事がキャッシュから削除されることはなくなりました。そのため、ユーザーはオフラインの場合でも最上位レベルのコレクションの記事を常に表示することができます。
  • Android アプリケーションで Cordova プラグインが有効になると、アプリケーション起動時ではなく、そのプラグインを使用する記事をブラウズしたときにのみ「承諾」プロンプトが表示されます。

エンタイトルメントサービスのコード例

アプリケーションでエンタイトルメントを設定することで、追加コンテンツの権利を付与するためにユーザーのログインを許可できます。アドビでは、基本的なエンタイトルメントサービスのためのコード例を提供しています。このコード例を編集し、サーバーにアップロードする方法については、エンタイトルメントサービスの設定を参照してください。

2016.7(6 月 1 日)リリースの新機能

PDF ファイルを記事としてアップロードする

記事の編集時に PDF ファイルを直接アップロードするか、Acrobat アドオンを使用して PDF ファイルを指定したプロジェクトにエクスポートすることで、PDF ファイルから AEM Mobile 記事を作成できます。

どちらの方法でも、PDF をページ分割するかスムーズスクロールにするかを指定でき、さらにページ分割された PDF ベースの記事を水平スワイプするように設定できます。記事内のページへのリンクと外部ハイパーリンクがサポートされています。ビデオなどの他のインタラクティブな要素はサポートされていません。

方法 1 – PDF ファイルを直接アップロードする

オンデマンドポータルで、.article ファイルではなく .pdf ファイルをアップロードできます。

PDF ファイルのアップロード

方法 2 – 記事ファイルを Acrobat からエクスポートする

Acrobat 用 AEM Mobile PDF Export アドオンで、PDF コンテンツをモバイルアプリで表示するように簡単に変換できます。このアドオンは現在公開されており、プレリリース版ではなくなりました。このアドオンを Acrobat にインストールすると、Acrobat を使用して、指定したプロジェクトに PDF ベースの記事をアップロードできます。Acrobat は、コンピューターのローカルファイルシステム、Document Cloud、Creative Cloud、Dropbox、Microsoft SharePoint から PDF を読み込むことができます。個別の PDF ファイルをプロジェクトにアップロードすることも、一括変換を実行することもできます。

 

PDF ファイルの Acrobat からのエクスポート

PDF ファイルから記事を作成を参照してください。

カスタム認証

カスタム認証を使用して認証プロセスを制御することで、AEM Mobile アプリのログインエクスペリエンスをカスタマイズできるようになりました。カスタム認証ログインエクスペリエンスは、自分でデザインしたフルスクリーンの Web ビューとしてアプリに表示されます。

この初期リリースでは、次の形式をサポートしています。

  • SAML 2.0。MFA/OKTA のサポートを含みます。
  • OAuth 2.0。Facebook や Gmail などのソーシャルシェアログインのサポートを含みます。

例えば、営業担当者が電子メールとパスワードを使用して OKTA 検証でアプリにログインできるようにします(SAML 2.0)。または、お客様が Gmail や Facebook のアカウントを使用してアプリにログインできるようにします(OAuth 2.0)。アプリは、これらの ID プロバイダーから承認トークンを取得します。この承認トークンをエンタイトルメントサービスで使用して、ユーザーにコンテンツへのアクセス権を付与できます。

ユーザーにコンテンツへの権限を与えるには、Direct Entitlement API v2 を使用するエンタイトルメントサービスが引き続き必要であることに注意してください。

ID プロバイダーは「マスター設定」内に設定され、「プロジェクト設定」内のプロジェクトに適用されます。

 

Facebook 経由のログイン

認証 API

アプリの Web ビューからエンタイトルメントログインできるようにするには、認証 API を使用します。これらの API を使用して、アプリの Web ビューから起動するログインプロンプトを柔軟に制御できます。

認証 API はカスタム認証機能をサポートします。これにより、v2 エンタイトルメントサービスに対するカスタム認証を柔軟に実行できるようにします。

AEM Mobile 固有の Cordova 対応プラグインの使用を参照してください。

 

AEM Mobile でアプリのフォントを使用する

HTML 記事の中でアプリのフォントを参照できるため、記事ごとにフォントを別々にアップロードする必要はなくなりました。アプリにアップロードされるフォントを参照することで、記事のダウンロード速度とパフォーマンスが向上します。

HTML 記事の作成:アプリのフォントの使用を参照してください。

デスクトップ Web Viewer での検索(ベータ版)

デスクトップ Web Viewer で「検索」オプションが利用できるようになり、ユーザーがコンテンツに素早くアクセスできるようになりました。アプリ内検索が、すべてのプラットフォーム(iOS、Android、Windows、デスクトップ Web Viewer)でサポートされるようになりました。

デスクトップ Web Viewer での検索

プロジェクトを作成する:検索を参照してください。

2016.6(5 月 10 日)リリースの新機能

 

AEM Mobile Developer Tool

AEM Mobile Developer Tool は、Cordova の拡張機能をテストする開発者のワークフローをスムーズにするためのコマンドラインユーティリティです。このツールは、開発者のローカルデスクトップにインストールできます。このツールには次の機能があります。

  • プロジェクトの作成 – ローカル開発に対応する AEM Mobile プロジェクトのフォルダー構造を作成します。
  • コンテンツの作成 – 利用可能な Cordova API および Runtime API を使用できる AEM Mobile コンテンツテンプレートを作成します。
  • シミュレーターで実行 – ローカル環境からローカルコンテンツを表示するシミュレーター ビルドを起動してインストールし、開始します。
  • ヘルプ – コマンドラインのコマンドに関するヘルプを表示します。

 

詳しくは、AEM Mobile での Cordova プラグインの使用を参照してください。

Cordova API での Windows のサポート

Apache Cordova を介して拡張機能を追加する最初のフェーズが Windows アプリケーションで使用できるようになりました。Windows の追加により、3 つの主要なデバイスプラットフォームのすべてにおいて、API を活用することでデバイスレベルの機能性を通してアプリのコンテンツを拡張し、ユーザーをより魅了することができます。

Windows アプリの作成時に、「プラグインタブ」を使用して、有効にするコア Cordova プラグインを指定できます。

永続的な最上位レベルのコンテンツ

キャッシュの上限に達した場合に、最上位レベルのコレクションに追加された記事がキャッシュから削除されることはなくなりました。そのため、ユーザーはオフラインの場合でも最上位レベルのコレクションの記事を常に表示することができます。現時点では iOS Viewer のみがこの機能をサポートしていますが、Android および Windows アプリケーションでも近日中に利用可能になります。

コレクションの管理を参照してください。

 

InDesign CC 2015 の Overlays パネルの更新

InDesign CC 2015 の Overlays パネルのデザインが変更されました。新しいパネルでは、上部にオーバーレイタイプが表示され、下部に選択したオーバーレイの設定が表示されます。これらの変更はパネルの外観のみに影響し、インタラクティブオーバーレイの機能はこれまでと同じです。この新しいパネルは、InDesign CC 2015 を更新すると利用可能になります。 

InDesign でオーバーレイを作成するを参照してください。

ブラウズページの画像の最適化

ブラウズページは、カードで使用されている画像の最適化されたバージョンを読み込んで、ブラウズページの読み込み時間を改善します。これらの最適化はバックグラウンドで実行されます。

On-Demand Services API の機能強化

On-Demand Services API で、記事のサイズや公開ジョブのステータスなどの追加情報を取得できるようになりました。サードパーティ製システムと AEM Mobile の連携を参照してください。

デスクトップ Web Viewer の機能強化

デスクトップ Web Viewer のナビゲーションと UI が、ユーザーのフィードバックに基づいて改善されました。例えば、ロゴのバナーが小さくなり、コンテンツをスクロールしたときに同じ場所に表示されるようになりました。さらに、Web Viewer の下部にある「次へ/前へ」ボタンのポイント時のエフェクトが、実際の矢印ボタンにマウスオーバーしたときのみ実行されるようになりました。

2016.5(4 月 19 日)リリースの新機能

Android アプリでのソーシャルシェア

プロジェクトでソーシャルシェアを有効にすると、ユーザーは iOS または Android アプリから他のユーザーとコンテンツを共有することができます。ユーザーがアプリから記事を共有する場合、記事へのリンクがソーシャルシェアのランディングページに表示されるか、またはリンクから記事の設定で指定した URL に直接移動することができます。

詳しくは、ソーシャルシェアを参照してください。

拡張機能の強化

  • アプリベースの API を使用して、アプリに関連する特定の情報にアクセスしたり、追加の認証情報を提供したりします。デスクトップ Web Viewer では、コンテンツのエンティティメタデータ、アプリのデータ、getAuthToken、および isAuthenticated API がサポートされるようになりました。
  • プロジェクト設定の「コンテンツ」セクションでデフォルト値を変更し、すべての新しい記事で「拡張機能を有効にする」オプションが選択されるようにすることができます。これにより、すべてのコンテンツで拡張機能を許可したい場合に、新しい記事に対してこのオプションを選択する必要がなくなります。

解析の強化

  • iOS および Android アプリは、アプリ内検索の解析データを収集するようになり、検索のクエリやパターンを可視化することができます。
  • デスクトップ Web Viewer は、解析で subscriberID と subscriberType を追跡するようになりました。

解析レポートガイドを参照してください。

iOS 9 で HTML コンテンツに WebKit を使用するオプション

iOS アプリを作成する場合、Mobile Safari でレンダリングされるのと同じように HTML ファイルをレンダリングするためには、WKWebView プラグインを有効にします。このオプションは、iOS 9 デバイスで HTML 記事と Web オーバーレイに対して UIWebView の代わりに WKWebView(WebKit)を使用します。iOS 8 デバイスで実行しているアプリは、UIWebView を使用してコンテンツをレンダリングしますこのオプションは、iOS アプリの作成時に「プラグイン」タブの下で使用できます。

WKWebView は Javascript の実行を最適化しますが、UIWebView とは異なる動作を示す場合があります。例えば、埋め込みのビデオファイルやオーディオファイルは WKWebView では読み込めません。

HTML コンテンツをテストしてアプリでこのオプションを有効にするかどうかを決めるには、(アップデートが利用できるようになったときに)AEM Preflight アプリの設定メニューから WKWebView を選択して、HTML コンテンツをプレビューします。

AEM Mobile の iOS アプリを作成するを参照してください。

記事のサイズのフィードバック

記事ファイルをアップロードすると、ファイルのサイズに応じて記事のサイズが緑色、黄色、または赤色で表示されます。黄色または赤色でマークされた記事については、記事をダウンロードするのにかかる予測時間を表示して、最適化によって改善できるコンテンツを確認できます。

アプリでコンテンツを最適化する様々な方法を表示するには、AEM Mobile で使用するコンテンツの最適化を参照してください。

アプリ内検索(ベータ版)の機能強化

  • 短いタイトルと短い抜粋を含む、内部以外のすべてのメタデータフィールドが検索結果に含まれるようになりました。
  • 削除されたコンテンツは、プリフライトアプリの検索結果に表示されなくなりました。
  • 検索結果の表示の移動がスムーズになりました。
  • iOS および Android アプリは、アプリ内検索の解析データを収集します。
  • ユーザーは、検索結果で表示したときに記事を共有できるようになりました。

プロジェクトを作成する:検索(ベータ版)を参照してください。

 

その他の新機能

このリリースには、複数の公開要求が発生しているときのオンデマンドポータルのパフォーマンス向上など、いくつかのバグ修正とパフォーマンス改善が含まれています。 

このリリースのバグ修正について詳しくは、バグ修正リリースノートを参照してください。

2016.4(3 月 29 日)リリースの新機能

AEM Mobile の Cordova API

Apache Cordova を介して iOS と Android アプリに拡張機能を追加する最初のフェーズが使用できるようになりました。このリリースでは、API を活用することで、デバイスレベルの機能性を通してアプリのコンテンツを拡張し、ユーザーをより魅了することができます。これらの JavaScript API は複数のデバイスプラットフォームで一貫性があり、Web 標準に基づいて構築されています。そのためコンテンツはサポートされているデバイスプラットフォームで機能します。

このリリースは Core Cordova プラグインと App Runtime API の 2 つのタイプのプラグイン機能で構成されています。

  • Core Cordova API サポートされているプラグインには、カメラ、位置情報、連絡先、カレンダー、ファイルストレージ、メディアキャプチャなどが含まれています。これらの Cordova プラグインを使用して、ユーザーの位置に最も近い店舗を判別したり、ユーザーが連絡先情報を自分のデバイスの連絡先リストに追加できるようにしたりするなど、主要なモバイルデバイス機能を活用します。
  • App Runtime API これらのアプリベースの API を使用して、記事内からアプリとそのコンテンツに関連する特定の情報にアクセスします。例えば、記事またはコレクションのメタデータ情報を取得したり、デバイスがスマートフォンかタブレットであるかを判別したり、ユーザーにコレクションの権利が付与されているかどうかを確認したりできます。これらのアプリの API を使用すると、Adobe Marketing Cloud と業務上重要なサードパーティのシステムの統合を拡張する機会が得られます。

 

アプリの作成時に、アプリで有効にする Cordova プラグインを指定します。

App Runtime API は、AEM Mobile 2016.4 以降で作成されたアプリで使用できます。アプリの作成時に App Runtime API を有効にする必要はありません。

Core Cordova API または App Runtime API を使用する記事の場合、記事のプロパティで「拡張機能を有効にする」を選択する必要があります。

詳しくは、Cordova API の使用および App Runtime API の使用を参照してください。

オンデマンドポータルの機能

ポータル内のコンテンツをフィルターするための部分一致サポート

オンデマンドポータル内の記事またはコレクションのリストを表示するとき、部分的に単語を検索することでコンテンツをフィルターできるようになりました。例えば、記事のタイトルのコンテンツを「製品」でフィルターすると、「主要製品」、「製品の詳細」および「お得な製品」という名前の記事のタイトルのみを表示できます。一致する結果を求めるには、少なくともタイトル(分野)の任意の単語の最初の 4 文字をキーワードに含める必要があります。

 

詳しくは、記事の管理:記事の並べ替えとフィルターを参照してください。

アップロードした記事で記事サイズを表示する

記事をアップロードするとき、または記事のプロパティで「コンテンツファイル」タブを表示するときには、記事ファイルのサイズを確認できます。

エンタイトルメントの機能強化

アプリのエンタイトルメントサービスがマスター設定とプロジェクト設定で設定され、構成されるようになりました。

マスター設定では、プロジェクトで使用するエンタイトルメントサービスをマスター管理者が作成します。各プロジェクトでは、適切なエンタイトルメントサービスをプロジェクトごとに選択できます。以前の「インテグレーター ID」設定はこの設定に変更されました。このリリース以前にプロジェクトでエンタイトルメントが既に有効になっている場合、エンタイトルメントサービスは自動的に前の設定に基づいて構成され、ドロップダウンメニューで使用できます。

詳しくは、エンタイトルメントの設定を参照してください。

Runtime の機能強化

Android アプリのアプリ内検索(ベータ版)

iOS、Android および Windows アプリでアプリ内検索(ベータ版)がサポートされるようになり、ユーザーがアプリのコンテンツにより素早くアクセスできるようになりました。プロジェクトを作成する:検索を参照してください。

解析の強化

解析で、iOS と Android デバイスの購読者タイプと購読者 ID の追跡がサポートされるようになりました。解析レポートガイドを参照してください。

デスクトップ Web Viewer の正式リリース

デスクトップ Web Viewer は、ベータ版ではなくなりました。デスクトップ Web Viewer の設定を参照してください。

Android アプリでのディープリンク

ディープリンク機能はこれまで iOS アプリでのみ使用できましたが、Android アプリでも使用できるようになりました。例えば、アプリの外部から特定の記事にジャンプするリンクを作成できるようになりました。ハイパーリンク:アプリの外部からのリンクを参照してください。

ソーシャルシェアとデスクトップ Web Viewer の統合

ソーシャルシェアと Web Viewer の両方を有効にすると、共有された記事へのリンクによって、デスクトップとラップトップ上でデスクトップ Web Viewer を開くことができます。ソーシャルシェアの使用を参照してください。

 

共有リンクをクリックするとデスクトップ Web Viewer が開きます。

その他の新機能

Acrobat 用 AEM Mobile PDF Export が一般向けプレリリース版で利用可能に

Acrobat DC のアドオンである Acrobat 用 AEM Mobile PDF Export を使用すると、あらゆる PDF を即座に記事に変換できます。プレリリースサイトにログインして、このプラグインのプレリリースプログラムに参加することができます。

バグ修正とランタイムパフォーマンス改善

このリリースのバグ修正について詳しくは、バグ修正リリースノートを参照してください。

2016.3(3 月 8 日)リリースの新機能

レイアウトテンプレートが正式に利用可能に(ベータ版終了)

このリリースでは、ポータルの「レイアウトテンプレート」セクションが正式に利用可能になります。新しいレイアウトテンプレートツールでは、より使いやすい WYSIWYG エディターを使用してカードやレイアウトを編集でき、従来の Portal の「カードとレイアウト」セクションは削除されています。プロジェクト内の従来の方法で作成されたレイアウトとカードはレイアウトテンプレートに自動的に変換されており、すべての設定と公開状態も維持されます。ユーザー側で変更をおこなう必要はありません。

レイアウトやカードを編集するには、ポータルの「レイアウトテンプレート」セクションを使用します。

 

レイアウトテンプレートを使用して、カードとレイアウトを定義します。

コンテンツマップ

コンテンツマップの直感的なインターフェイスを使用すれば、記事やコレクションをドラッグ&ドロップして、コンテンツの追加、削除、並べ替えをおこなうことができます。最上位レベルでのスワイプを管理し、スマートフォン、タブレット、Web Viewer のアプリ構造を明確に視覚表示できます。

下のセクションからコンテンツをドラッグ&ドロップして構造に追加します。

先頭行にあるすべてのアイテムは「最上位レベル」であり、アプリメニューに表示されます。ユーザーがアプリを初めて起動すると、先頭行にある最初のアイテムが表示されます。

アイテムの追加、移動、並べ替えを実行できます。

  • アイテムの移動や並べ替えをおこなうには、上のセクション内でアイテムをドラッグします。アイテムの間にドラッグすると、アイテムが追加または移動されます。アイテムをコレクションにドラッグすると、アイテムがコレクションに追加されます。
  • コレクションの下にある + アイコンをクリックすると、コレクションが展開されます。Shift キーを押しながら + アイコンをクリックすると、他のコレクションを折りたたまずにコレクションが展開されます。
  • アイテムを削除するには、アイテムをポイントして、右上に表示される「X」をクリックします。

詳しくは、コレクションの管理:コンテンツマップを使用するを参照してください。

その他の新機能

  • Android アプリで、アプリ内メッセージが Marketing Cloud を通じてサポートされるようになりました。アプリ内メッセージは、iOS および Android アプリで指定した条件が満たされた場合に特定のメッセージを配信するトリガーをカスタムメッセージに組み合わせたものです。AEM Mobile でアプリ内メッセージを使用するには、Adobe Mobile Analytics のライセンスが必要です。解析:アプリ内メッセージを参照してください。
  • デスクトップ Web Viewer でパンとズームオーバーレイがサポートされるようになりました。InDesign ベースのすべてのオーバーレイが、Web Viewer でサポートされるようになっています。デスクトップ Web Viewer の設定を参照してください。
  • iOS だけでなく、Windows アプリでもアプリ内検索(ベータ版)がサポートされるようになりました(Android アプリでは、検索は次回のリリースで利用可能になります)。プロジェクトを作成する:検索を参照してください。

バグ修正

このリリースのバグ修正について詳しくは、バグ修正リリースノートを参照してください。

2016.2(2016 年 2 月 22 日)リリースの新機能

Digital Publishing Solution(DPS 2015)が Adobe Experience Manager Mobile の一部に

2016 年 2 月 22 日に、Adobe Experience Manager Mobile という新製品が発表されました。この新製品は Adobe Marketing Cloud の一部で、Adobe Digital Publishing Solution(DPS)と Adobe Experience Manager アプリの機能を 1 つに組み合わせ、さらに新しい機能を追加した、エンタープライズ向けの包括的なモバイル製品です。Experience Manager Mobile で提供される内容について詳しくは、このブログ記事を参照してください。

既存の DPS ユーザーへの影響

DPS は Experience Manager Mobile の一部になったため、ご利用いただいているすべての DPS 機能をそのまま引き続きご利用いただけます。確認できる主な変更内容としては、次のように様々な場所で DPS ブランドや URL が変更されます。

  • 製品 URL が変更されました。例えば、https://publish.adobe.com は https://aemmobile.adobe.com になりました。従来の URL は自動的にリダイレクトされます。
  • DPS Preflight アプリは AEM Preflight アプリという名称に変更されました。
  • InDesign をアップデートする場合の書き出しオプションが「DPS 記事」から「Adobe Experience Manager Mobile 記事」に変更されます。

アプリでアプリ内検索を有効にすれば、コンテンツの検索を強化できます。プロジェクト設定でアプリ内検索を有効にして、記事のメタデータのインデックスを作成することができます。

 

アプリでアプリ内検索を有効にすると、アプリメニューに「検索」オプションが表示されます。ユーザーは、特定の作成者の記事の検索や、ある会社名のすべての記事の検索など、メタデータに基づいて検索を実行できます。検索文字列が記事のメタデータと一致した場合は、検索結果の一覧に記事が表示されます。

この例では、「Simon」という検索に対し、Simon という名前の作成者の 4 つの記事が検索結果に表示されています。

このリリースでは、アプリ内検索はベータ版にあたります。次の点に注意してください。

  • 検索インデックスを一度有効にすると、無効にすることはできません。記事の作成時に、そのプロジェクト内のコンテンツのメタデータのインデックスが必ず作成されます。ただし、製品アプリまたはプリフライトアプリ内で検索機能をオフにすることはできます。
  • 現時点では、検索機能は英語のみ利用可能です。
  • 検索機能は iOS および Android アプリでは機能しますが、Windows アプリではまだ機能しません。
  • 現時点では、検索機能には制限付きコンテンツの制限はありません。ユーザーに権利が付与されていない場合でも、検索結果に制限付き記事が含まれる可能性があります。
  • 現時点では、検索機能ではスマートフォン専用またはタブレット専用のコンテンツは区別されません。iPhone で検索をおこなった場合でも、検索結果に iPad のコンテンツが含まれる可能性があります。
  • 現時点では、検索結果でのカードの表示を編集することはできません。
  • アプリ内検索では、HTML 記事のコンテンツの検索はまだサポートされていません。
  • iOS 版の AEM Mobile Preflight アプリでは、検索機能はまだ有効になっていません。ただし、アップデートバージョンは Apple に送信済みです。承認され次第、AEM Mobile Preflight アプリに検索機能が追加されます。

詳しくは、プロジェクトを作成する:検索を参照してください。

新しいカードマッピングオプション

デザインのさらなる自動化を実現する 2 つの新しいカードマッピングルールが導入されました。

1 つ目は、「ルールの有効使用回数」オプションです。これを使用すると、条件に一致する指定した数のアイテムにのみカードを適用できます。例えば、コレクション内の最初のアイテムにのみワイドカードを適用するマッピングルールを作成することができます。

2 つ目は、「要素のマッピング」オプションです。これを使用すると、条件に一致するカードの n 番目ごとにカードを適用できます。例えば、1 つおきのカードを作成する場合、異なるメタデータを指定したり、記事の順序が正しいことを確認したりする必要はありません。代わりに、2 番目ごとのカードにルールを適用するカードを作成します。

詳しくは、カードとレイアウト:カードのマッピングを参照してください。

フォントの一括アップロード

フォントを一度に 1 つずつ追加する代わりに、複数のフォントをウィンドウ内にドラッグ&ドロップすることができるようになりました。

お知らせ:カードとレイアウトのレイアウトテンプレートへの変換

3 月に予定されているリリースでは、ポータルの「レイアウトテンプレート」セクションがベータ版ではなくなります。従来の Portal の「カードとレイアウト」セクションは削除されます。従来の方法で作成されたレイアウトとカードはレイアウトテンプレートに自動的に変換されるため、ユーザー側で変更をおこなう必要はありません。次回のリリース後にレイアウトやカードを編集する場合は、ポータルの「レイアウトテンプレート」セクションを使用してください。

デスクトップ Web Viewer(ベータ版)の機能強化

デスクトップ Web Viewer で次の機能がサポートされるようになりました。

  • カスタムドメインの URL カスタムドメインの URL を指定して、デフォルトのアドビのサーバーの場所を使用せずに、独自の Web サイト上でデスクトップ Web Viewer のコンテンツをホストできます。
  • 追加のオーバーレイのサポートオーディオおよび画像シーケンスのオーバーレイがデスクトップ Web Viewer でサポートされるようになりました。
  • 解析のオプトインデスクトップ Web Viewer の設定時に「解析オプトインダイアログを表示」オプションが利用できるようになりました。有効になっている場合は、コンテンツを表示する前にオプトインダイアログボックスが表示されます。

デスクトップ Web Viewer は、まだベータ版リリース段階です。

詳しくは、デスクトップ Web Viewer の設定を参照してください。

 

Viewer のパフォーマンスおよび動作エクスペリエンス

  • iOS および Android アプリで、ブラウズページや記事の読み込み時のパフォーマンスおよび動作が改善されました。
  • Android アプリで、アプリでアプリ内課金が利用できない場合、保護された記事と有料記事のペイウォールで課金ではなくログインが参照されるようになりました。iOS アプリでは、この変更は前のリリースでおこなわれています。

2016.1(2016 年 1 月 26 日)リリースの新機能

レイアウトレンディション

レイアウトレンディションを使用すると、柔軟なデザインが可能になり、タブレット、スマートフォン、デスクトップ Web Viewer で同じコレクションに対して異なる外観を定義できます。この新しい機能によって、サポートされるすべてのプラットフォームとデバイスでデザインコントロールを維持しながら同じコンテンツを提供できるようになりました。レイアウトテンプレートの作成時に、タブレット、スマートフォン、Web 用にそれぞれ異なるレイアウトやカードの設定を定義できます。その後、各ターゲットデバイスのレンディションの設定で、デバイスに応じてブラウズページの外観を指定できます。

レイアウトレンディションは最上位コレクションが 1 つのプロジェクトで特に便利ですが、最上位コレクションが 2 つあるプロジェクトで、スマートフォンとタブレットの両方に同じコレクションを使用する場合にも有用です。

次の例では、レイアウトテンプレート内のカードにタブレットとスマートフォンで異なる外観が設定されています。

 

タブレットのレンディションには 3 列のレイアウト、スマートフォンのレンディションには 1 列のレイアウトが設定されています。

レイアウトテンプレートを作成すると、最初にタブレットのレンディションのみが作成されます。これはデフォルトのレンディションで、スマートフォンまたは Web の新しいレイアウトが追加されない限り、タブレット、スマートフォン および Web に適用されます。スマートフォンまたは Web 用のレイアウト(「レンディション」とも呼ばれます)を追加すると、デフォルトのタブレットのレンディションから新しいレンディションに設定が引き継がれます。それ以降は、カードまたはレイアウトの設定に変更を加えると、そのレンディションにのみ変更が適用されます(カードマッピングルールはすべてのレンディションに適用されます)。

詳しくは、カードとレイアウトの作成:レイアウトレンディションを参照してください。

デスクトップ Web Viewer(ベータ版)の機能強化

デスクトップ Web Viewer で次の機能がサポートされるようになりました。

  • カスタムドメインの URL カスタムドメインの URL を指定して、デフォルトのアドビのサーバーの場所を使用せずに、独自の Web サイト上でデスクトップ Web Viewer のコンテンツをホストできます。
  • コレクションの navto のサポート記事からコレクションにジャンプするリンクがデスクトップ Web Viewer でサポートされるようになりました。
  • レイアウトレンディションWeb Viewer のブラウズページをタブレットとは異なる外観で表示する場合、Web 専用のレイアウトレンディションを作成できます。

デスクトップ Web Viewer は、まだベータ版リリース段階です。

詳しくは、デスクトップ Web Viewer の設定を参照してください。

 

Viewer のパフォーマンスおよび動作エクスペリエンス

  • iOS アプリで、安定性に関する変更とクラッシュログ解析に基づく修正がおこなわれました。
  • iOS Viewer で、アプリでアプリ内課金が利用できない場合、保護された記事と有料記事のペイウォールで課金ではなくログインが参照されるようになりました。
  • Android アプリで、コレクションのダウンロードのダウンロード通知がサポートされるようになりました。

2015.8 の新機能(2015 年 12 月 18 日)

 

 

制限付きコレクション

制限されたコレクションを使うと、ユーザーに権利が付与されたコレクションのみを表示する DPS アプリを作成できます。ユーザーがログインすると、以前は隠されていたコンテンツを見ることができます。この機能により、ユーザーのタイプによって意味のあるコンテンツを定義することができます。例えば、セールス組織に配布される DPS アプリの場合、ユーザーのセールス領域や事業単位に応じて異なる製品のコンテンツやプレゼンテーションを表示できます。

制限付きコレクションを有効にするには、プロジェクトでダイレクトエンタイトルメントを設定し、非表示にするコレクションに関連付けられた製品のタイプを「制限付き」に変更します。

DPS Learn 製品の編集
製品タイプを制限付きに変更します。

制限付きコレクションが非表示になる
制限付きコレクションは、ユーザーがログインするまで表示されません。

詳しくは、制限付きコレクションの設定のヘルプ記事または制限付きコレクションの使用(英語)のビデオをご覧ください。

デスクトップ Web Viewer(パブリックベータ版)

iOS、Android、Windows プラットフォームに加え、デスクトップ Web Viewer で DPS 2015 アプリのコンテンツを表示できるようになりました。Web Viewer は、モバイル機器を持っていないユーザーであっても、組織内のだれでも DPS コンテンツにアクセスすることを可能にします。Web Viewer は、ブラウズページナビゲーション、固定レイアウトや HTML ベースの記事、エンタイトルメントのオプションに対応しており、デスクトップ Web ブラウザー上で完全な DPS アプリを実行します。

Web Viewer チームはインタラクティブな固定レイアウトコンテンツに関するバグについて取り組んでいるため、Web Viewer はまだパブリックベータ版として提供されています。

デスクトップ Web Viewer

デスクトップ Web Viewer のオプションを指定するには、ポータルの「アプリケーション」セクションを使用します。その後、URL リンクをクリックして、公開済みコンテンツを Web Viewer で表示します。その後は、電子メールや Web ページ内のリンクなど任意の方法で、顧客が Web Viewer を利用できるようにします。

 

DPS の「アプリケーション」セクション
「アプリケーション」セクションを使用して Web Viewer を作成し、URL リンクをクリックします。

Web Viewer について詳しくは、デスクトップ Web Viewer の設定を参照してください。

Acrobat 用 DPS Converter の Mac バージョン(プレリリース版)

Acrobat 用 Adobe DPS Converter は、Adobe Acrobat DC のアドオンで、Mac OS と Windows の両方で使用できるようになりました。Microsoft Office、Photoshop、Illustrator、AutoCAD などのソース製品を使用して作成された PDF ドキュメントから DPS 記事を簡単に生成できる Converter プラグインです。

Acrobat 用 Adobe DPS Converter を使えば、組織内のあらゆる文書を DPS で簡単に再利用でき、ハイパーリンクも保持されます。InDesign や HTML について詳しくないユーザーも、数クリックで DPS のコンテンツを作成できます。Acrobat の優れた編集機能により、元のドキュメントを持っていない場合でも、編集ワークフローソリューションの可能性が広がります。

Acrobat 用 DPS Converter の Mac バージョン

プレリリース版の入手方法について詳しくは、プレリリース版で利用可能:Acrobat 用 Adobe DPS Converter(英語)を参照してください。

コレクション内のアイテム数の制限

パフォーマンスを最適化するため、コレクションごとに 450 アイテム(記事、バナー、コレクション)までという制限ができました。

2015.7 の新機能(2015 年 11 月 24 日)

新しいブラウズページオーサリングツール

カードとレイアウトのデザインで新しいインターフェイスを利用できるようになりました。ブラウズページをデザインする際、現時点では、新しいレイアウトテンプレートか、既存の「カード」タブまたは「レイアウト」タブのいずれかの方法を使用できます。近い将来には、レイアウトテンプレートによる方法のみが使用可能になる予定です。

 

ページオーサリングツール

ブラウズページオーサリングツールを使用すると、レイアウトの作成、カードのデザイン、コンテンツへのカードのマッピングに同じインターフェイスを使用できます。作成プロセスでは、既存のコレクションを指定して表示しながら、ブラウズページの設定を調整することができます。ターゲットデバイスのサイズ変更やグリッドのオン/オフのほか、カードの領域をクリックしてテキストまたは画像領域の設定を編集することも可能です。また、読み込んだコレクション内のアイテムを並べ替えることもできます。

 

レイアウトのプロパティ
カードやレイアウトのプロパティを定義する際に実際のコンテンツを表示できます。

作成済みのレイアウトを読み込んで、ブラウズページオーサリングツールで編集できます。コレクションの編集時に、いずれかの種類のレイアウトを指定できます。

レイアウトテンプレート
レイアウトをコレクションに割り当てる際にレイアウトまたはレイアウトテンプレートを指定できます。

詳しくは、カードとレイアウトの作成を参照してください。

 

フォントのアップロードの機能改善

カードで使用するフォントのアップロードがさらに簡単になりました。「コンテンツとレイアウト」ダッシュボードに「フォント」セクションが追加されました。フォントファイルを「フォントを追加」セクションにドラッグするだけで、カードの編集時にドロップダウンリストからそれらのフォントを選択できます。

フォントのアップロード
まずフォントをアップロード . . .

フォントの追加
. . . カードの作成時にドロップダウンリストからフォントを選択

使用するフォントごとに、デバイスフォント(OpenType または TrueType)と Web フォント(WOFF)の両方を追加することをお勧めします。デバイスフォントは、スマートフォンおよびタブレットのブラウズページで使用されます。Web フォントは、デスクトップ Web Viewer(現時点では限定ベータ版内)や Windows アプリ(.otf または .ttf の埋め込みができない場合)で使用されます。また、新しいブラウズページレイアウトツールを使用してカードのフォントをプレビューする場合にも使用されます。

新しいフォントを追加した場合は、この時点でアプリを再構築して、新しいフォントを利用できるようにする必要があります。

アプリでのリンクの機能強化

コレクションへのナビゲーションがすべてのプラットフォームに対応

記事からコレクションにジャンプするには、navto://collection/[コレクション名] を使用します。

navto://collection/collectionname?openTo=browsePage 

navto://collection/collectionname?openTo=contentView

コレクションへのリンクは、これまでは iOS および Windows アプリでのみサポートされていました。

親ボタンと戻るボタンがすべてのプラットフォームに対応

現在の記事の親ビューにジャンプするには、navto://relative/parent を使用します。ほとんどの場合、navto://relative/parent ボタンは「戻る」ボタンと同じように機能します。ソース記事と同じコレクション内にあるターゲット記事に親ボタンが表示されている場合、親ボタンをタップするとブラウズページにジャンプし、戻るボタンをタップするとソース記事に戻ります。

goto://FolioNavigation/lastview 形式は、ナビゲーションツールバーの戻るボタンと同じ動作です。

これらの形式は、これまでは iOS アプリでのみサポートされていました。

記事へのコンテキストナビゲーション

別のコレクションのコンテキスト内で記事にジャンプするには、navto://collection/[コレクション名]/article/[記事名] を使用します。これにより、ユーザーは水平方向のスワイプ操作でそのコレクション内の他の記事を表示できます。

例:navto://collection/coffee_equipment/article/deossie_blenders

この例のリンクでは、別のコレクションの記事にジャンプします。ユーザーはスワイプ操作でコーヒー器具のコレクション内の別の記事を表示できます。

この形式はすべてのプラットフォームでサポートされています。

 

詳しくは、ハイパーリンクを参照してください。

その他の新機能

下方向へのスワイプによるブラウズページの更新が Android で利用可能に

コンテンツの更新を確認する際、別のビューに移動してから戻るのではなく、ブラウズページで下方向にスワイプしてページを更新できるようになりました。更新が利用可能な場合は、更新メッセージが表示されます。   

アプリ作成時の複数ファイルのドラッグ&ドロップ

アプリを作成する際に、複数の画像ファイルを「アセット」セクションにドラッグ&ドロップできるようになりました。オプションごとに適切な画像サイズが自動的に選択されます。

アイコンやスプラッシュスクリーンのアセットを作成するには、DPS Asset Generator を使用します。アプリアイコンと起動イメージの作成を参照してください。

複数のファイルのドラッグ&ドロップ

iOS アプリで iOS 8.1 以降が必須に

iOS アプリで必要な OS の最小バージョンが iOS 8.0 から iOS 8.1 に変更されました。

2015.6 の新機能(10 月 27 日)

メタデータの一括編集

ポータルで、複数のアイテムを選択してメタデータを編集できるようになりました。例えば、複数の記事を選択して、選択したすべての記事に適用するキーワードを指定したり、複数のコレクションを選択して同じ製品 ID を適用したりすることができます。

リンクの機能強化

コレクションへのナビゲーション(iOS および Windows)

記事からコレクションにジャンプするには、navto://collection/[コレクション名] を使用します。

例:navto://collection/coffee_equipment

「コレクションを開くときのデフォルト動作」設定をオーバーライドするには、次のように指定できます。

navto://collection/collectionname?openTo=browsePage 
navto://collection/collectionname?openTo=contentView

その他のナビゲーションの機能改善(iOS のみ)

現在の記事の親ビューにジャンプするには、navto://relative/parent を使用します。ほとんどの場合、navto://relative/parent ボタンは「戻る」ボタンと同じように機能します。ソース記事と同じコレクション内にあるターゲット記事に親ボタンが表示されている場合、親ボタンをタップするとコレクションにジャンプし、戻るボタンをタップするとソース記事に戻ります。

goto://FolioNavigation/lastview 形式は、ナビゲーションツールバーの戻るボタンと同じ動作です。

詳しくは、ハイパーリンクを参照してください。

アプリメニューがすべてのアプリで使用可能に

 

iPad または iPhone で、ブラウズページや記事のナビゲーションバーからアプリメニューにアクセスできるようになりました。ナビゲーションバーの左側に、戻るボタンとアプリメニューボタンが追加されました。

この動作は、Windows アプリと Android アプリでは既にサポートされています(Android アプリでは、左からスワイプすると記事ビューにアプリメニューが表示されます)。

 

下方向へのスワイプによるブラウズページの更新(iOS および Windows)

コンテンツの更新を確認する際、別のビューに移動してから戻るのではなく、ブラウズページで下方向にスワイプしてページを更新できるようになりました。更新が利用可能な場合は、更新メッセージが表示されます。 

すべてのアプリコンテンツの消去(iOS)

iOS アプリのユーザーが、デバイスからすべてのユーザーデータ(キャッシュ済みとダウンロード済みの両方のコンテンツ)を削除できるようになりました。「コンテンツを消去」オプションは、iOS の設定で利用できます。

DPS Preflight アプリの機能強化

DPS Preflight アプリが、サポートされているすべてのストア(iTunes App Store、Google Play Store、Windows ストア)で入手できるようになりました。

Android 版の DPS Preflight アプリで、横置きビューがサポートされるようになりました。マイプロジェクトビューで、デバイスを希望の方向に回転させてから、プロジェクトを開きます。プロジェクトをタップして表示すると、アプリが現在の方向に設定されます。iOS 版の DPS Preflight アプリでも、アップデートバージョンが利用可能になり次第、この動作が追加されます。

Windows 版の DPS Preflight アプリでは、設定/画面でデバイスの方向のロックが解除されていれば、デバイスを回転させるとコンテンツが別の方向で表示されます。

詳しくは、DPS Preflight アプリの使用を参照してください。

コレクションの明示的なダウンロード(iOS、Android、Windows)

DPS 2015.5(10 月 3 日)リリースでは、iOS デバイスでコレクションの明示的なダウンロードのサポートが追加されました。DPS 2015.6(10 月 27 日)リリースでは、iOS、Android、Windows の 3 つのプラットフォームすべてで、ユーザーがアイコンをタップしてコレクションを明示的にダウンロードできるようになりました。ダウンロードされたコレクションは、ユーザーが手動で削除しない限り、デバイスから削除されることはありません。

ユーザーがアプリでブラウズページや記事を表示する場合、コンテンツは常にキャッシュに読み込まれます。キャッシュの上限(300 MB)に達すると、前回表示してからの経過時間が最も長いコンテンツがキャッシュから削除されます。コレクションをダウンロードすると、そのコレクションのコンテンツはキャッシュから削除されなくなります。ダウンロードされたコレクションは、キャッシュには追加されません。

ユーザーがコレクションをダウンロードするには、次の条件が満たされる必要があります。

  • コレクションのプロパティで「ユーザーがデバイスにコレクションを保存することを許可する」オプション(新規)が選択されている必要があります。
  • ユーザーにコレクションへのアクセス権が付与されている必要があります。
  • ブラウズページからコレクションをダウンロードする必要があります。コレクションがブラウズページではなくコンテンツビューに設定されている場合は、現時点ではダウンロードすることはできません。

コレクションをダウンロードした後は、ユーザーはアイコンをタップすれば、新しいコンテンツがキャッシュに追加された場合にコレクションのコンテンツが再び削除されるようにすることができます。

ダウンロード中に WiFi 接続が切断された場合は、ダウンロードは WiFi 接続が復元されると自動的に再開されます。

コレクションが更新された場合は、ユーザーが更新プロンプトに同意すると、新規および変更済みのコンテンツが自動的にダウンロードに追加されます。

Acrobat 用 Adobe DPS Converter(プレリリース版で利用可能)

DPS と Adobe Document Cloud を連携させれば、PDF ドキュメントを DPS 記事にシームレスに変換できます。Acrobat DC デスクトップのアドオンである Acrobat 用 Digital Publishing Solution Converter を使用すると、あらゆる PDF を即座に DPS 記事に変換できます。

詳しくは、プレリリース版で利用可能:Acrobat 用 Adobe DPS Converter(英語のみ)を参照してください。

バグ修正

このリリースには多数のバグ修正が含まれています。詳しくは、バグ修正リリースノートを参照してください。

2015.5 の新機能(10 月 2 日)

DPS Preflight アプリ

DPS Preflight アプリは、iTunes App Store、Google Play Store、Windows ストアで入手できます。

DPS Preflight アプリでは、ログインして、アクセス権を持っているすべてのプロジェクトを表示できます。プロジェクトを選択すると、アプリをプレビューできます。別のプロジェクトに切り替えるには、アプリメニューの下部にある「マイプロジェクト」オプションをタップします。

DPS Preflight アプリは、コンテンツおよびブラウズページをプレビューする場合に便利です。DPS Preflight アプリでは、アプリメニューのカスタムフォントや、課金やペイウォールなどのエンタイトルメントオプションはサポートされません。

現在、デフォルトの方向は縦置きになっています。iPad で方向を変更する場合は、デバイスの設定で下にスクロールして「DPS Preflight」を選択し、「横置き」を選択します。

詳しくは、DPS Preflight アプリの使用を参照してください。

注意:

UI では、「プレビュー」が「プリフライト」に置き換えられています。「プレビューを有効にする」の代わりとして、「プリフライトを有効にする」を選択できます。また、プレビューアイコンの代わりとして、プリフライトアイコンをクリックします。DPS Preflight アプリとカスタムのプリフライトアプリを使用する場合の大きな違いは、カスタムのプリフライトアプリにはアプリアイコン、起動イメージ、カスタムフォント(オプション)が含まれる点です。カスタムのプリフライトアプリを作成すると、iPhone、Android、または Windows デバイスで横置きのコンテンツをプレビューする際にも便利です。

Portal でのコンテンツ作成時の UI の簡素化

記事、バナー、コレクションを作成する場合に、個別のダイアログボックスで名前を指定する必要がなくなりました。代わりに、メタデータページで名前を指定します。メタデータページでは、指定した名前が有効かつ一意であることが確認できます。

バグ修正

このリリースには多数のバグ修正が含まれています。詳しくは、DPS 2015 バグ修正リリースノートを参照してください。

2015.4 の新機能(9 月 14 日)

バグ修正とパフォーマンス改善

このリリースには、ブラウズページを開いたときのカードとレイアウトのレンダリングの向上など、アプリのバグ修正とパフォーマンス改善が多数含まれています。さらに、iOS アプリの読み込み速度が以前のリリースより約 50% 高速化されています。詳しくは、DPS 2015 バグ修正リリースノートを参照してください。

タブレット専用/スマートフォン専用の iOS アプリ

iOS アプリの作成時に、アプリの動作対象をスマートフォンのみ、タブレットのみ、スマートフォンとタブレットの両方のいずれにするかを指定できます。

Portal の新しいプロジェクト検索フィールド

Portal でクリックしてアカウント内のプロジェクトのリストを表示できる場合は、常に検索フィールドが表示され、使用するプロジェクトをすばやくフィルターして選択できるようになりました。

Android での HTMLResources のサポート

Android デバイス上で、HTMLResources を参照する移行済みの DPS 記事が正常に機能するようになりました。

2015.3 の新機能(8 月 25 日)

Digital Publishing Solution 2015.3 リリース(8 月 25 日)にはバグ修正とパフォーマンス改善が含まれています。バグ修正について詳しくは、バグ修正リリースノートを参照してください。

本作品は Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License によってライセンス許可を受けています。  Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

法律上の注意   |   プライバシーポリシー