Adobe Sign、署名用に送信、および PDF ツールの新しいホームである、新しい Document Cloud エクスペリエンスへようこそ。

Adobe Acrobat または PDF Pack のお客様が署名用に送信ツールまたは Adobe Sign を使用して契約書の送信や管理をおこなっている場合は、エクスペリエンスが更新されたことにお気付きでしょう。この新しいエクスペリエンスは、Adobe Document Cloud が文書のニーズに関して提供するすべての価値をまとめるよう設計されています。これには、トラックを使用して文書のレビューや共有を共同でおこなう新しいサービスである電子署名などが含まれます。

新しい Document Cloud ユーザーインターフェイスは、1 つの Web リンク先でこれらの文書関連のアクティビティすべてを管理できるよう再設計されました。さらに、Adobe Acrobat DC と Acrobat Reader Mobile からも同じインターフェイスとエクスペリエンスを利用できるので、どの画面からでも文書やアクティビティにアクセスすることができます。

 

Adobe Sign の変更点

使い慣れた Adobe Sign や署名用に送信機能を使用できなくなったように見えますが、これらの機能は引き続きご利用いただけます。ただし、契約書のトラックと管理などのツールの場所が変わりました。

ユーザーが新しいユーザーエクスペリエンスに適応できるよう、新しい Document Cloud 環境への移行をサポートするこのガイドを作成しました。

Adobe Sign ダッシュボードページはどうなりますか。

Adobe Document Cloud で利用可能なエクスペリエンスの中心となるのは、文書および PDF の管理ツールとプロセスを、電子署名アクティビティとともに、1 つのインターフェイスに結合することです。つまり、電子署名専用のダッシュボードはありません。代わりに、Document Cloud インターフェイス全体に同じ電子署名ツールと情報を組み込みました。

Adobe Sign ダッシュボードで以前利用可能であったコンポーネントと、Adobe Document Cloud での新しい場所を次に示します。

A. ライブラリからの送信

B. 待機中

C. 最近のイベント

D. 入力と署名

Adobe Sign ダッシュボード

A. ライブラリからの送信

以前は、「文書に署名」ボックスのライブラリからの送信ドロップダウンメニューを使用して、Adobe Sign にテンプレートとして保存された文書を署名用に送信することができました。

新しいエクスペリエンスでは、保存済みのテンプレートは 2 つの異なる場所から送信できます。

  1. 署名用に送信ツールから保存済みのテンプレートを選択する

    Document Cloud ホームビューで、アイコンのクイックスタートストラップから「署名用に送信」を選択します。これにより、使い慣れた、以前と同じ「署名用に送信」プロセスが開始します。

    署名用に送信ツール

    テンプレートを使用するには、「ファイルを追加」をクリックしてから、「ライブラリ文書」を選択して、すべての保存済みテンプレートのリストを表示します。テンプレートを選択したら、いつもと同じように署名用に送信プロセスを続行します。

    ライブラリ文書のリストから選択
  2. 署名用に共有ページから保存済みのテンプレートを選択する

    契約書またはテンプレートでフィルター
    1. Document Cloud ホームビューの左パネルから「署名用」をクリックします。
    2. 署名契約書」の横にある矢印をクリックします。
    3. 署名テンプレート」を選択します。

    これで保存済みテンプレートのリストが表示されました。これを使用することで、新しい署名ワークフローを簡単に開始できます。

B. 待機中

自分のアクション(電子署名など)が必要な文書を受信すると、以前のダッシュボードの待機中ボックス(ダッシュボード画像のセクション B)ではなく、次の場所に表示されるようになりました。

  1. To Do カード:Document Cloud に、「To Do カード」という新しい概念を導入しました。これらのカードは Document Cloud ホームビューに表示され、対応する必要があるすべての項目を直ちにハイライト表示します。ここから、文書のプレビューや、特定のアクションを簡単におこなうことができます。

    To Do カード
  2. 通知メニュー: 今回導入されたもう 1 つの新しい概念が通知メニューです。このメニューは自分の文書や、自分と共有された文書で発生したすべてのイベントに関するアクティビティフィードを提供します。文書への署名を依頼されると、通知メニューに新しいエントリが自動的に表示されます。

    通知メニュー
  3. 署名用に共有ページ:すべての署名契約書のリストは、「共有」リストの「署名用」セクションにも表示されます。このリストはステータスで簡単にフィルターしたり、並べ替えたりすることができるので、自分の対応が必要な、自分と共有された文書を簡単に確認できます。

    署名用に共有

C. 最近のイベント

ダッシュボードページの「最近のイベント」ボックスに表示される、署名用に送信された文書に関する情報は、次の場所から利用できます。

  1. 通知メニュー:電子署名用に送信した文書にアクティビティがある場合、通知メニューが更新され、クリックすると詳細を表示できます。

    最近のイベントに関する情報を表示する通知パネル
  2. Document Cloud ホームビューの最近使用したファイルのリスト:Document Cloud ホームビューには、電子署名用に他のユーザーに送信した文書など、最近の文書のリストが表示されます。イベントアクティビティを表示したい場合は、文書名の左にあるボックスをチェックして項目を選択すると、右サイドバーに選択した文書のコンテキストボードが表示されます。その後、アクティビティメニューをクリックすると、その文書に対するすべてのイベントを表示することができます。

    最近使用したファイルのリスト
  3. 署名用に共有ページ:署名用に共有ページには、他のメンバーと署名用に共有したすべての文書、および自分の対応が必要な、自分と共有された文書のリストが表示されます。同様に、ホームビューの最近使用したファイルのリストの項目を選択してコンテキストボードを表示するには、項目を選択し、画面右列に表示されるコンテキストボードでアクティビティメニューをクリックして、署名用に共有ページで同じ操作をおこなうことができます。

    アクティビティパネル

D. 入力と署名

入力と署名は、ダッシュボードから利用できる Adobe Sign のもう 1 つのコンポーネントです。新しい Adobe Document Cloud エクスペリエンスでも入力と署名は引き続き使用できますが、ホームビューの一番上にあるクイックスタートメニューから選択することになります。その後の手順は非常に似ていますが、フォームの入力を完了し、オプションとして電子署名を追加した後の手順が少し異なります。

入力と署名ツール

入力と署名ツールの以前のエクスペリエンスでは、受信者の電子メールアドレスを入力し、Adobe Sign によって、入力が完了した署名入りの証明済み PDF が受信者に送信されていました。新しいエクスペリエンスでは、Document Cloud によって証明済み PDF へのリンクが提供されるので、必要な受信者とそのリンクを共有することができます。

契約書の管理ページはどうなりますか。

契約書の管理は、Adobe Sign の操作の重要な部分です。Adobe Sign は Adobe Document Cloud へと完全に統合され、署名用に送信した文書や、自分の署名が必要な文書の表示方法がシンプルになりました。

次に示すのは Adobe Sign 管理ページで以前利用できていたコンポーネントです。これらは現在、署名用に共有ページの一部となっています。

A. 契約書をフィルター

B. 既存の契約書の使用

C. その他の契約書の詳細を表示

契約書の管理ページ

A. 契約書をフィルター

以前の Adobe Sign 管理ページの一番上には、ステータス(待機中、草稿、署名用に送信、署名済み、完了)で契約書をフィルターしたり、文書名や受信者名/電子メールアドレスで契約書を検索したりできるドロップダウンメニューがありました。

署名用ページには、選択したフィルターと一致する契約書のみを表示できるシンプルなフィルターオプションがあります。また、検索バーにも以前の管理ページと同じ検索機能が含まれており、文書名や受信者(名前または電子メールアドレス)で契約書を検索できます。

ステータスでフィルター

もう一つの変更点として、すべての契約書を契約書のステータスで指定した行に分類する代わりに、すべての契約書の単一のリストが、文書名、最終変更日、ステータスなどの情報を示す列とともに表示されるようになりました。列見出しをクリックすると、契約書のリストを並べ替えることができます。

B. 既存の契約書の使用

引き続き、署名用に送信された個別の契約書を選択し、以下の操作をおこなうことができます。

  • 契約書のアクティビティを表示する
  • 受信者または自分自身のリイマインダーを設定する
  • 契約をキャンセルする
  • 個人用メモを追加する
  • 監査証跡のダウンロード

これをおこなうには、署名用ページから契約書をクリックし、画面右側のコンテキストボードから必要なアクティビティを選択します。

注意:コンテキストボードの契約書のアクションは、ホームビューで最近使用した文書リストから契約書を選択したときにも表示されます。

既存の契約書の使用

C. その他の契約書の詳細を表示

以前の管理ページには、文書の名前およびそのステータスとともに、受信者の名前が表示されていました。新しい Document Cloud エクスペリエンスにもこの情報は含まれていますが、「署名用」ページまたはホームビューの最近使用した文書リストから契約書を選択してから、画面右側のコンテキストボードでその他の詳細を表示する必要があります。

一番上には契約書のサムネールが表示され、受信者名は参加者リストに一覧表示されます。また、アクティビティメニューを展開して、契約書におけるすべてのイベントアクティビティを表示することもできます。

その他の契約書の詳細を表示

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