最終更新日 :
2023年1月18日
更新後のストレージ管理 |
ビジネスストレージの更新が完了すると、Admin Console に最初にログインしたときに、新しいストレージ管理機能のツアーが提供されます。このツアーでは、Console の新しい「ストレージ」タブについて説明し、クラウドストレージのリソースの割り当てをどこでどのように制御するかについて紹介します。
概要
ストレージの概要では、組織のストレージがどのように割り当てられているかが説明されます。
アセットの再利用
個人のユーザーフォルダーには、アクティブユーザーと非アクティブユーザーの両方が一覧表示されます。ユーザーが所属していた組織を退職すると、そのユーザーは非アクティブユーザーになります。
組織の非アクティブユーザーのアセットを再利用するには、ユーザーと「フォルダーアクセス権を編集」を選択します。
ここで、「フォルダー委任」を表示して追加します。委任先を追加すると、非アクティブユーザーのアセットを含んでいる zip ファイルへのリンクが記載されたメールがその委任先に送信されます。
その圧縮アーカイブは、ユーザーのフォルダーに格納されているアセットの合計サイズに応じて、最大 5 GB まで可能です。アセットのサイズによっては、メールがユーザーに届くまでにしばらく時間がかかることがあります。