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デスクトップの Photoshop の 2022 年 8 月リリース(バージョン 23.5)の新機能および機能強化について説明します。
2022 年 8 月リリースの Photoshop 23.5 では、「被写体を選択」クラウドサービスを使用して、オンデバイスの「被写体を選択」処理で得られる画像よりも、よりきめ細かく高品質な画像を取得できます。
「被写体を選択」クラウドサービスを操作するには、次のいずれかの操作を行います。
- 環境設定ダイアログボックスの「画像処理」セクションに移動することによって、「被写体を選択」処理にデバイスモードまたはクラウドモードを選択します。
- また、選択とマスクワークスペース内から、または選択/被写体メニューオプションをクリックして選択を行うこともできます。
クラウドモード(詳細を扱う場合)と、デバイスモード(迅速な結果が必要な場合)を切り替えます。
Photoshop での被写体を選択を使用した選択方法について詳しくは、クイック選択の実行を参照してください。
Photoshop ユーザー - アドビでは、お客様のご意見を伺いました。アプリケーションフレームのユーザーインターフェイス要素(「共有」ボタンなど)にニュートラルカラーを使用できるようになりました。環境設定/インターフェイスに移動すると、ニュートラルカラーモードのチェックボックスが「表示方法」セクションの下に表示されます。
UI 環境設定と Photoshop デスクトップ版のワークスペースについて詳しくは、環境設定を参照してください。
このリリースでは、Windows マシンでも、環境設定ダイアログボックス内でキーワードを使用して検索できるようになりました。
検索バーはデフォルトで有効になっており、誰でも使用できます。これは環境設定ダイアログの右上隅付近にあります。
Photoshop ワークスペースについて詳しくは、環境設定を参照してください。
改善された調和ニューラルフィルター
改善された調和ニューラルフィルターで完璧な合成画像を楽しく作成しましょう。
強度、彩度および明るさの設定を調整することにより、クリエイティブワークフローでレイヤーのカラーと輝度を調整して、完全にバランスの取れた合成画像を作成します。
調和およびその他のニューラルフィルターについて詳しくは、ニューラルフィルターリストと FAQ を参照してください。
16 ビットドキュメントの精細プレビュー
更新された精細プレビュー機能を使用すると、16 ビットドキュメントでより多くの色調の変化が得られ、カラーと明るさの調整を行うことができます。さらに、より正確な合成やヒストグラムが得られるため、データの不正確さや縞模様の余地が軽減されます。
Photoshop での 16 ビット画像のサポートについて詳しくは、ビット数と環境設定を参照してください。
新しいカメラとレンズのサポート
新たに追加されたカメラとレンズは、以下のサポート対象プロファイルの一覧で確認できます。
お客様から報告された問題(解決済み)
詳しくは、Photoshop の解決済みの問題を参照してください。
既知の問題
詳しくは、Photoshop の既知の問題を参照してください。
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