Adobe Sign アカウントから契約書を削除する方法

目的

管理者には、Adobe Sign システムから契約書を削除するための次の 2 つのオプションがあります。

プログラムによる保持

  • 契約書が最終状態(完了、破棄、または期限切れ)に達すると、契約書が自動的に削除される
  • 管理者が期間を設定した場合に、削除が実行される

GDPR ツールによる明示的な削除:

  • 契約書を検索して明示的に削除するには、プライバシー管理者が必要
  • 完全に手動操作

 

注意:

GDPR ツールを使用およびアカウント内のユーザーが作成した契約書を削除できるのは、プライバシー管理者のみです。

  • 管理者以外のユーザーが契約書を削除する必要がある場合は、担当の管理者チームに連絡する必要がある
  • サポート担当者は、システムから契約書を削除することはできない
  • 管理者には、別のアカウントのユーザーが送信した契約書を削除する権限がない
  • 契約書を非表示(または削除)したいユーザーは、管理ページから自分の権限の下で実行することができる

環境

Adobe Sign の UI

解決方法

  1. Adobe Sign のプライバシー管理者アカウントにログインします。

  2. アカウント/プライバシーから、プライバシーインターフェイスに移動します。

  3. 契約書の送信者の電子メールアドレスを検索します。

    • ユーザーが送信したすべての契約書が返されます。
  4. 返された契約書をスクロールして、削除する契約書を見つけます。

    • 下の画像では、分かりやすくために 1 件の契約書のみが返されています。実際には、もっと大きなリストが返されるはずです。
  5. 契約書をシングルクリックして選択します。

    • オプション - 完了済みの契約書の場合は、「契約書をダウンロード」をクリックして、契約書の PDF のコピーをダウンロードしてから、システムから契約書を削除することを強くお勧めします。
    契約書の削除

  6. 契約書を削除するには、削除アイコン(ごみ箱)をクリックします。

    警告:

    削除された契約書は、どのような方法を使っても復元することはできません。

    契約書の削除

  7. 契約書を削除するかどうかを確認するメッセージが表示されます。

    契約書を削除」をクリックして、契約書を削除するリクエストを完了します。

     

    削除が進行中であることを確認するための成功メッセージが表示されます。

    成功

追加情報

  • 削除できるのは、アクティブに処理中でない契約書のみです。 
  • 処理中の契約書は、最初にキャンセル済み/辞退済み/期限切れにする必要があります。
  • トランザクションをキャンセルすると、復元できなくなります。
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