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GDPR ツールによるユーザーの契約書の削除

 

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ユーザーの契約書の削除

GDPR は、ユーザー(一般的には署名者)が、自分の個人情報を含むすべてのレコード(ビジネスが保持する必要がなくなったもの)をシステムから削除する権利を有していると主張します。

Acrobat Sign では、ユーザーは署名済み文書を保有する企業に連絡してシステム内の文書を評価し、必要に応じて削除するよう依頼する必要があります。

プライバシー管理者は、自身のアカウントのアカウント管理者から任命され、すべての契約書を表示し、必要に応じて削除する権限が与えられる必要があります。

GDPR を順守するためのプロセスは非常に分かりやすく、契約書を削除または保持するかの決断は、アカウントのプライバシー管理者のみに委ねられます。

 

ユーザーのコンテンツをレビューまたは削除するには、次の手順を行います。

  1. アカウントのプライバシー管理者としてログインします。

  2. 管理メニューの「プライバシー」タブに移動します。

  3. 最上部のフィールドにリクエスト側の電子メールアドレスを入力し、Enter キーを押します。

    ユーザーが作成したすべての契約書(電子メールで識別)が返されます。

  4. 各レコードを選択してから、契約書リスト上部にある「契約書をダウンロード」リンクを選択します。

    • ダウンロードした PDF を開き、契約が引き続き有効であるか、または契約書を保持するその他の有効な理由があるかどうかを評価します。
    • 文書を保持する理由がない場合は、契約書レコードの一番右にある削除(ごみ箱)アイコンを選択します。
      • 契約書の削除は絶対的かつ不可逆的なものです。
    注意:

    GDPR では、法的効力を有する契約書を削除することを要求していません。

    契約書が表示され、「契約書をダウンロード」リンクがハイライト表示されたプライバシーウィンドウ

  5. 契約書を本当に削除するかどうかを確認するためのメッセージが表示されます。

    • 契約書を削除することを確定する場合は、「契約書を削除」を選択します。

    削除が処理中であることを示す成功メッセージが表示されます。

    • もう元には戻せません。「OK」を選択します。
    注意:

    v6 REST API における契約書 ID パスを含むすべての /agreements エンドポイントでは、GDPR ツールを使用して契約書が削除された場合に、404 AGREEMENT_DESTROYED エラーコードが返されます。

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