After Effects での既知の問題

この文書では、After Effects の既知の問題の一覧についてご案内します。

2019 年 4 月リリース(バージョン 16.1)

問題:ファイルパスに日本語、中国語、韓国語などの ASCII 以外の文字が含まれていると、「オリジナルを編集」コマンドで、Photoshop や Illustrator(macOS)などの外部アプリケーションが起動しません。また、コンテンツに応じた塗りつぶしパネルで「リファレンスフレームを作成」ボタンをクリックしても Photoshop が自動的に起動しません。

回避策:以下のいずれか回避策を行います。

  • ファイルパスまたはファイル名で ASCII 以外の文字を使用しない。
  • Photoshop などの外部アプリケーションを手動で起動し、ファイルを開く。

コンテンツに応じた塗りつぶしの既知の問題

問題:(Mac および Windows)塗りつぶしレイヤーの生成中に、CPU の使用率が 100% を超えることがあります。

回避策:この問題の既知の回避策はありません。

問題:チームプロジェクトを開き、「Generate Fill layer(塗りつぶしレイヤーを生成)」または「リファレンスフレームを作成」ボタンをクリックすると、After Effects が反応しません。

回避策:チームプロジェクトをローカルプロジェクトに変換します。編集/チームプロジェクト/チームプロジェクトをプロジェクトに変換を選択します。

エクスプレッションエディターの既知の問題

問題:Windows で、エクスプレッションフィールドをアクティブにすると、カーニングと文字間隔の表示が変わります。環境設定/スクリプトとエクスプレッションを開き、エクスプレッションエディターの幅を 2 に変更し、設定の確認で「OK」をクリックすると、アクティブ状態になったテキストのカーニングが大きく変わり、テキスト配置でジャンプ数が増えます。また、環境設定のタブ幅の設定に関係なく、非アクティブ状態のタブ間隔が 6 ~ 8 になります。

回避策:タブ幅を 6 ~ 8 に設定し、ジャンプ数を最小にします。

その他の問題が発生した場合、または投稿、討論、および知識コミュニティへの参加を希望する場合は、After Effects フォーラムをご覧ください。Adobe 製品について、疑わしいバグを報告したり、既存機能の修正を求めたりするには、製品への要望/不具合報告フォームを使用してください。

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