上部のグローバルナビゲーションバーの「サインイン」をクリックして、VIP メンバーシップに関連付けられた Adobe ID とパスワードを入力して、adobe.com/jp にログインします。
Creative Cloud 教育機関向けデバイスライセンスを購入する
デバイスライセンスを使用すると、Value Incentive Plan(VIP)に登録した機関は、特定のコンピューターに対してソフトウェアをライセンス認証できるため、ユーザーはアプリケーションにアクセスするためにログインしたり、シリアル番号を入力したりする必要がなくなります。Creative Cloud 教育機関向けデバイスライセンスの購入にあたり機関は、アドビ認定教育機関担当販売店または Adobe Business Direct を通じて VIP にご参加いただく必要があります。
- 販売店の検索
- Adobe Business Direct へのお問い合わせ:800-443-8158
Admin Console にログインする
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または、adobe.com/jp のその他のページから既にログインしている場合は、上部のナビゲーションバーにある名前をクリックします。
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ナビゲーションパネルまたはポップアップメニューで「グループの管理」をクリックして、Admin Console を開きます。ここでライセンスを管理できます。
Creative Cloud 教育機関向けデバイスライセンスを購入すると、VIP 管理者は Admin Console にアクセスしてデバイスライセンスを管理したり、Creative Cloud Packager をダウンロードしたりできます。
注意:
Admin Console は次のブラウザーで最適な機能を発揮します。
- Mac OS:Safari 7.x、Google Chrome、Firefox 4 以降
- Win 7:IE 9、IE 10、IE 11、Google Chrome、Firefox 4 以降
- Win 8:IE 10、IE 11、Google Chrome、Firefox 4 以降
デバイスライセンスを管理する
デバイスライセンスを表示するには、左のナビゲーションバーのデバイスライセンスヘッダーの下にある「すべて」をクリックします。購入済み、アクティブ、および利用可能な各ライセンスの数が、製品デプロイメントプール別に表示されます。デプロイメントプールは購入済みの製品のライセンスで構成されます。例えば、Creative Cloud コンプリートプランのライセンスと Photoshop CC の単体プランライセンスを購入した場合、それぞれについて個別のデプロイメントプールが生成されます。
デバイスライセンスをパッケージ化/デプロイする
「デプロイメントツール」に移動し、Creative Cloud Packager をダウンロードします。管理者は Packager を使用して、デプロイメント用のインストールパッケージを作成できます。インストールパッケージを作成したら、管理者は、エンタープライズ向けデプロイメントツール(Microsoft System Center Configuration Manager(SCCM)、Apple Remote Desktop、JAMF Casper Suite など)を使用して、教室やラボ内のコンピューターに製品のパッケージをインストールします。詳しくは、ARD によるアドビパッケージのデプロイおよび SCCM によるアドビパッケージのデプロイを参照してください。デバイスライセンスをパッケージ化およびデプロイする方法について詳しくは、デバイスライセンスを使用したパッケージの作成を参照してください。
アドビでは、デバイスライセンスを使用するシステムに Creative Cloud デスクトップアプリケーションをインストールしないことを推奨しています。これは、特定の種類のアカウントの既知の問題であり、ユーザーが Creative Cloud デスクトップからログアウトする際にライセンスがシステムから削除される場合があります。これは、要件ではありませんが、ユーザーが再度ログインしてログアウトした場合に、予期しない結果が発生する可能性があります。
デバイスでライセンスを認証する
管理者は、Admin Console から直接デバイスにライセンスを割り当てることはできません。デバイスライセンスは初回起動時に初回ライセンスの原則(アプリケーション(Photoshop、Dreamweaver など)がデバイスで初めて起動されるときに、ライセンスファイルがデバイス上に作成され認証される)に基づいて認証されます。このプロセスは、購入したすべてのライセンスの使用が開始されるまで継続されます。
デバイスの初回認証にはアドビサーバーへの接続が必要です。その後、お客様のサービス契約期間が終了するまで少なくとも 99 日に 1 度、認証することが必要です。
デバイスでライセンスが認証されると、デバイス名が、認証できるライセンスの数とともに、Admin Console のデプロイメントプールに表示されます。
デバイスライセンス認証を解除する
ライセンス認証を解除すると、該当のデバイスで製品デプロイメントプールにアクセスすることができなくなります。
左のナビゲーションバーの「デバイスライセンス」で「すべて」を表示し、デプロイメントプールを選択して、認証解除プロセスを開始します。
ライセンス認証を解除するには、特定のデバイスの横の「ライセンス認証を解除」をクリックします。認証の解除を確認するポップアップメニューが表示されます。
デバイスから解除されたライセンスは、製品デプロイメントプールで利用可能なライセンスとして表示され、別のデバイスでライセンス認証することができます。次のライセンス認証されていないデバイスからデプロイメントプールのアプリケーションが起動されると、利用可能なライセンスが使用されます。
ライセンス認証を解除したデバイスのログ
管理者がデバイスからライセンス認証を解除すると、ログエントリが「ライセンス認証を解除したデバイス」ログに表示され、ここで、製品名、デバイス名、ライセンス認証の解除日などを確認できます。ライセンス認証を解除したデバイスがない場合は、このログは空白になります。
ライセンスを再開する
管理者は、次の 2 つの方法で、ライセンス認証を解除したデバイスを再アクティブ化できます。
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前に示したデバイスライセンスをパッケージ化/デプロイするに従ってライセンスを再デプロイします(最新バージョンの Creative Cloud Packager がインストールされている必要があります)。このプロセスは、次の場合に使用できます。
a. Creative Cloud 教育機関向けをデバイスから削除またはアンインストールした場合
b. 管理者が現在デバイスにあるアプリケーションセットとは異なるセットをインストールする必要がある場合
c. 製品が暫くの期間アップデートされていない場合
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新しいライセンスファイルを作成します。このオプションは、現在インストールされている製品のライセンスファイルを新しいものに置き換える場合に便利です。例えば、ライセンス認証を解除する前に Creative Cloud コンプリートプランがデバイスにインストールされ使用されていた場合、デバイス用の新しい Creative Cloud コンプリートプランのライセンスファイルを作成するだけで済み、デバイスに対して初めから再デプロイを実行する必要がありません。
SLCache および SLStore フォルダー内のファイルは削除しないでください。ホストコンピューター上のライセンス状態に不整合が生じる場合があります。
ライセンスを再デプロイしたら、デバイス上のアプリケーションを起動して、ライセンスを認証します。ライセンスが認証されると、デバイスとそのステータスが、Admin Console の製品デプロイメントプールに表示されます。
ライセンスの再認証で問題が発生した場合は、アーカイブされたコンピューターでのデバイスライセンスの再認証を参照してください。
一時ライセンス
ライセンスが認証されたデバイスの数が購入したライセンスの数を超えると、警告メッセージが「アクティブなライセンス」の下に、「一時的」なステータスと有効期限とともに表示されます。管理者は 60 日以内にアドビの担当者にお問い合わせのうえ、一時ライセンスを購入済みライセンスに変更して、ご注文していただく必要があります。また、管理者は前に示したデバイスライセンス認証を解除するに従って、一時ライセンス認証を解除することもできます。有効期限までに追加のライセンスを購入しない場合、または一時ライセンス認証を解除しない場合は、ユーザーはそのライセンスに関連付けられたいずれのアプリケーションにもアクセスできなくなります。
追加ライセンスを購入する
現在、管理者は Admin Console を通じてデバイスライセンスを追加(購入)することはできません。追加デバイスライセンスの購入をご希望の場合は、Adobe Business Direct にお電話(800-443-8158)でお問い合わせいただくか、アドビ認定教育機関担当販売店までお問い合わせください。
Admin Console の「ライセンスを追加」ボタンで追加できるのは、ユーザー指定ライセンスのみです。このライセンスは、特定のデバイスに割り当てられるデバイスライセンスとは異なり、個人ユーザーに割り当てられるライセンスです。
デバイスを検索する
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左のナビゲーションパネルの「デバイスライセンス」の下にある「すべて」をクリックします。
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上部のツールバーの検索ボックスにデバイスの名前を入力します。検索結果が右のウィンドウに表示されます。
管理者を管理する
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左のナビゲーションパネルで「管理者」をクリックし、「管理者」タブを開きます。
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表の一番下にある「+ さらに追加」リンクをクリックします。
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管理者として招待するユーザーの電子メールアドレスと名前を入力します。
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「管理者を追加」をクリックします。
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ステータスが保留中と表示され、電子メールの招待状が送信されます。処理の完了には、招待が承認される必要があります。