編集する写真を開きます。編集／ポイントカーブを選択します。
最終更新日 :
2023年7月10日
Lightroom の 2023年6月リリース（バージョン 6.4）の主な新機能および拡張機能について説明します。
Lightroom モバイル版（バージョン 8.4）以降では、Lightroom モバイル版に写真を読み込むことなくカメラロールから写真を素早く編集できます。必要な操作は、写真を手動で読み込む代わりに、Lightroom から直接画像を参照し、編集する画像を選択するだけです。
Lightroom モバイル版でデバイスの写真にアクセス
Lightroom モバイル版（iOS） — デバイス表示を選択して、デバイスの写真をスワイプします。 写真を デバイス 表示して直接編集するか、 編集 」ボタンをクリックして編集します。
Lightroom モバイル版（Android） — 「ギャラリー」タブを選択して、デバイスの写真をスワイプします。 写真は ギャラリー 」タブをクリックし、下部にある編集コントロールにアクセスします。
注意：
- 「ライブラリ」タブは、「Lightroom」に名前が変更されました。「Lightroom」タブの左上隅にあるドロップダウンを選択して、Lightroom アルバムにアクセスします。
- 写真を編集すると、「デバイス」／「ギャラリー タブ」の写真に、編集シンボルが付いた Lightroom アイコンが表示されます。
- 「すべての写真」タブは、「Lightroom」タブの下に移動しました。「共有」タブは、「すべての写真」ドロップダウンから表示できる「自分のアルバム」に移動しました。
詳細については、以下を参照してください。
Lightroom モバイル版（iOS および Android）では、「編集リプレー」オプションを使用して編集のプロセスを共有することで、仲間のフォトグラファーにインスピレーションを与えたり、仲間からインスピレーションを得たりできます。Lightroom モバイル版で写真に編集を加えたら、「共有」に移動し、「編集リプレーを作成」を選択します。これにより、あなたの編集の編集プロセス全体の短いビデオが生成され、保存して仲間のフォトグラファーと共有できます。
編集リプレービデオは、任意のユーザーと共有できます。共有オプションは、WhatsApp、Instagram などを含む、すべてのソーシャルメディアプラットフォームでも機能します。
ヒント :
編集リプレービデオを SNS で共有する場合、@Lightroom を付けると、おすすめとして取り上げられることがあります。
注意：
「編集リプレーを作成」は、Lightroom モバイル版（iOS）の英語版でのみ使用可能です。
ポイントカーブツールを使用して編集をする際に、カーブポイントをドラッグすると、画像の全体的な彩度が変わります。新しい「彩度を調整」を使用して画像のカラーの適用度を調整し、一貫した彩度を実現できます。
注意：
「彩度を微調整」スライダーは、ポイントカーブでのみ使用可能です。
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ポイントカーブツールを使用して画像の全体的な階調範囲を調整したら、RGB チャンネルアイコンを選択して、「彩度を微調整」スライダーを表示します。
ポイントカーブの彩度を調整スライダーは、（初期設定では） 100 に設定されています。
ポイントカーブの彩度を調整スライダーは、（初期設定では） 100 に設定されています。 -
「彩度を微調整」スライダー（初期設定では、100 に設定されています）を使用して、彩度を調整します。
彩度を調整スライダーは、マスクでのカーブ調整を行っているときも使用可能です。
画像の特定の部分への粒子の量を調整することで、写真を強化できます。粒子の量を調整し、背景などを強化することで、写真にクリエイティブな解釈を加えることができます。
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編集する写真を開き、目的のマスクを追加します。
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選択したマスクを編集したら、効果／粒子を選択します。
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粒子スライダーを使用して、マスクされた領域の粒子の適用度を調整します。必要に応じてサイズスライダーおよび粗さスライダーを使用して、画像内の粒子を調整できます。これらの設定は、画像のグローバル領域とマスクされた領域の両方に適用されます。
効果パネルの粒子スライダー。
効果パネルの粒子スライダー。
サポート対象のカメラとレンズ
サポートされているプロファイルの詳細な一覧で、新しく追加されたカメラとレンズを確認するには、次の記事を参照してください。
その他の拡張機能
Lightroom デスクトップ版
- Lightroom デスクトップ版では、プリセットおよびバージョンパネルがサイドバーに配置されました。編集パネルを開くことなくプリセットパネルにアクセスできます。
- 編集インジケーターは、カラーパネルのカラーアイコンの下にも表示されます。
- 処理バージョン（PV）が処理バージョン 6 にアップグレード（新しく読み込まれた写真）されて、調整済み画像のバンディングの問題が軽減されました。
Lightroom モバイル版（iOS）
- テクノロジープレビューでは、「デバイスの写真をスワイプ」切替スイッチをオンにして、編集モードで写真を素早くスワイプできます。この切替スイッチは初期設定でオフになっています。
Lightroom モバイル版（Android）
- Lightroom モバイル版で新しいエディターにアクセス（早期アクセスとして利用可能） 新しいエクスペリエンスには、 編集ツール間をすばやく移動できる簡素化された編集ツールバー。
- 「テクノロジープレビュー」タブは、「早期アクセス」に名前が変更されました。
- Lightroom 画面の右隅にある 3 点アイコンを選択して、アプリ設定にアクセスしたり、写真を整理したりできます。
- 同じドロップダウンで、取り消し、やり直し、およびバージョンにアクセスできます。
