レタッチする写真を選択します。修復パネルで、「コンテンツに応じた削除」を選択します。
Lightroom の 2022 年 10 月リリース(バージョン 6.0)の主な新機能および機能強化について説明します。
(Lightroom デスクトップおよび Lightroom モバイル版の新機能)
Lightroom デスクトップ(バージョン 6.0)の 2022 年 10 月リリース以降では、写真に高度な画像コントロールを適用することで、最高の編集結果を得ることができます。修復パネルの新しいコンテンツに応じた削除ツールを使用すると、写真の他の部分からコンテンツをサンプリングして、写真内の不要なスポットおよびオブジェクトを削除できます。
コンテンツに応じた削除ツールは、Lightroom モバイル版(iOS および Android)では「削除」と呼ばれます。
次の簡単な手順に従って、写真から汚れおよび不要なスポットを削除します。
修復について詳しくは、「写真の編集」を参照してください。
Lightroom モバイル版を使用する場合以下を参照してください。
(Lightroom デスクトップのみの新機能)
マスクパネルの新しいマスク機能「人物を選択」、「オブジェクトを選択」、「背景を選択」により、編集が新しくなりました。素早く体の特定の部分(肌、歯、目など)を編集したり、写真内の 1 つ以上のオブジェクトを正確に調整したりできます。
Lightroom の 2022 年 10 月リリース(バージョン 6.0)以降では、マスクパネルのマスク適用量スライダーも使用して、マスクで行われたた編集に全体的な調整を行うことができます。
人物を選択
マスクパネルの「人物を選択」を使用すると、写真内の 1 人以上の人物に正確な調整を行うことができます。また、このマスクを使用して、肌、目、唇、歯など、体の特定の部分を編集することもできます。Lightroom でこの機能を試すには、次の手順に従います。
被写体を選択
写真内のオブジェクトを補正しましょう。「オブジェクトを選択」を使用すると、写真内の 1 つ以上のオブジェクトに調整を行うことができます。
背景を選択
マスク機能「被写体」および「空」に加えて、写真内の背景を自動的に選択し、選択範囲に複雑な調整を行うことができるようになりました。「背景」マスクを使用してワンクリック選択を行い、編集コントロールを使用して目的の結果を得ます。
マスクについて詳しくは、「マスク」を参照してください。
Lightroom モバイル版(iOS および Android)では現在、「人物を選択」、「オブジェクトを選択」、および「背景を選択」マスクは使用できません。
(Lightroom デスクトップのみ)
Lightroom で写真を編集することが、とても楽しくなりました。比較表示ですべての編集コントロールを使用して写真を編集できるようになりました。この機能を使用して、写真を並べて比較しながら調整を行い、編集目標を簡単に達成できます
(Lightroom mobile の新機能)
Lightroom デスクトップ、Lightroom モバイル版の 2022 年 10 月リリース(それぞれバージョン 6.0、バージョン 8.0)では、新しいスマートプリセットをプレミアムプリセットのコレクションに導入しています。肌のテクスチャや歯など、人物に調整を行うアダプティブプリセットにアクセスできるようになりました。
Lightroom モバイル版
- (iOS)アダプティブ:ポートレート、空、被写体
- (Android)アダプティブ:空、被写体
詳しくは、「Lightroom での写真の編集」を参照してください。
Lightroom モバイル版を使用する場合以下を参照してください。
サポートされているプロファイルの詳細な一覧で、新しく追加されたカメラとレンズを確認するには、次の記事を参照してください。
Lightroom デスクトップ版
- サポートされている GPU をお持ちの場合は、Lightroom で書き出しを高速化できます。
- ルーペ表示で写真を素早くく進めることができます。
- パフォーマンスを向上させるように、Lightroom でのメモリ使用を最適化しました。
Lightroom モバイル版(iOS および Android)
- Lightroom モバイル版(iOS)で、設定をビデオにペーストできるようになりました。
- Lightroom モバイル版(iOS)でビデオを編集するとき、カラーグレーディングやおすすめのプリセットなどの編集コントロールにアクセスできます。「Lightroom モバイル版(iOS)でのビデオの編集」を参照してください。
- Lightroom モバイル版(Android)は、RAM 6 GB 以下のデバイス(64 bit)の場合でも、ML マスクをサポートするようになりました。