オブジェクト選択ツールを使用すると、画像内のオブジェクトが自動的に検出されるため、簡単にオブジェクトを選択できます。
必要な情報
このサンプルファイルには、このチュートリアルの練習目的でのみ使用可能な、Adobe Stockの素材が含まれています。このファイルの利用条件については、フォルダー内のReadMeファイルを参照してください。Adobe Stockには、商用利用可能なロイヤリティフリーの画像とビデオが1億点以上あります。1か月の無料体験期間中は画像を10点までご利用いただけます。
学習内容
写真の中のオブジェクトを自動的に検出
オブジェクト選択ツールを選択すると、オブジェクトファインダーが画像を分析して画像内の様々なオブジェクトを認識します。オブジェクト以外にも、空、地面、水といった領域も検出できます。
クリックしてオブジェクトを選択
オブジェクト選択ツールを画像の様々な位置に移動すると、検出されたオブジェクトの上に色の付いたオーバーレイが表示されます。表示されたオーバーレイの上でクリックすると、そのオブジェクトを選択できます。
選択するオブジェクトを自分で指定
オブジェクトファインダーでオブジェクトを自動的に検出する方法のほかにも、オプションバーの長方形ツールやなげなわツールを使って、選択するオブジェクトを自分で指定することもできます。いずれかのツールでオブジェクトを大まかに囲むと、選択範囲がオブジェクトに合わせて自動的に調整されます。これらのツールは、オブジェクト選択ツールで選択した範囲にさらに領域を追加、または選択範囲から一部を削除するときにも使用できます。
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