選択したクリップのインポイントを CTI にトリミング
- Adobe Prelude ユーザーガイド
- はじめに
- ワークスペースとワークフロー
- オーディオとビデオ
- Prelude とのコラボレーション
映像制作者やコンテンツクリエイターによるニーズの変化に伴い、Adobe Prelude は廃止されます。2021 年 9 月 8 日以降、Prelude は Adobe.com でダウンロードできなくなります。詳しい情報と、サポート期間中に Prelude をダウンロードする手順については、FAQ を参照してください。
ビジュアルキーボードショートカットエディター
ビジュアルキーボードショートカットエディターを使用して、キーと割り当てられたショートカットを表示したり、新しいショートカットを割り当てたり、既存のショートカットを削除したりできます。また、この機能を使用すると、簡単に操作でき、ワークフローの効率を最大化できます。
キーボードレイアウトでキーを選択すると、そのキーとその他すべての修飾キーの組み合わせに割り当てられたすべてのコマンドを表示できます。
- Prelude はキーボードハードウェアを検出し、検出結果に従って適切なキーボードレイアウトを表示します。
- Prelude がサポートされていないキーボードを検出すると、デフォルトの表示としてアメリカ英語のキーボードが表示されます。デフォルトで、「Adobe Prelude 初期設定」プリセットが表示されます。
- ショートカットを変更すると、プリセットのドロップダウンメニューが「カスタム」に変更されます。必要な変更をおこなった後に、「別名で保存」オプションカスタマイズしたショートカット設定をプリセットとして保存します。
ビジュアルキーボードショートカットの使用とカスタマイズ
- ビジュアルキーボードショートカットを表示するには、編集/キーボードショートカット(Windows)または Prelude/キーボードショートカット(macOS)を選択します。
キーボードショートカットウィンドウが表示され、キーボードのレイアウトが表示されます。アプリケーションレベルで有効なショートカットは紫色でマークされるのに対して、パネルレベルで有効なショートカットは緑色で表示されます。両方のレベルで適用できるキーボードショートカットの場合、パネルが開いているかどうかに応じて色が変わります。パネルが選択されている場合、緑色で表示され、そうでない場合は紫色で表示されます。
ドラッグ&ドロップを使用したショートカットの割り当て
コマンドリストからキーボードレイアウトのキーにコマンドをドラッグすることで、ショートカットを割り当てることができます。また、修飾キーを組み合わせて使用するショートカットを割り当てることもできます。現在選択しているキーへの割り当ては、キーの修飾子リストに表示されます。コマンドリストおよび修飾子リストは、キーボードの下に表示されます。
- コマンドに修飾キー付きのショートカットを割り当てるには、ドラッグ&ドロップ中に修飾キーを押したままにします。
- 最後に割り当てたショートカットコマンドを削除するには、キーを選択して、「取り消し」をクリックします。
- 割り当てたすべてのショートカットを削除するには、「消去」をクリックします。
競合の解決
既存のショートカットが別のコマンドと競合している場合
- エディターの下に警告が表示されます。
- 右下隅の「取り消し」ボタンおよび「消去」ボタンが有効になります。
- 競合しているコマンドは青色でハイライト表示され、このキーをクリックするとコマンドリストのコマンドが自動的に選択されます。
このように、競合するコマンドの割り当てを簡単に変更できるようになりました。
アプリケーションのショートカット
新規プロジェクト | Ctrl + Alt + N キー(Win)、Opt + Cmd + N キー(macOS) |
プロジェクトを開く | Ctrl + Shift + O キー(Win)、Shift + Cmd + O キー(macOS) |
プロジェクトを閉じる | Ctrl + Shift + W キー(Win)、Shift + Cmd + W キー(macOS) |
閉じる | Ctrl + W キー(Win)、Cmd + W キー(macOS) |
別名で保存 | Ctrl + Shift + S キー(Win)、Cmd + Shift + S キー(macOS) |
インジェスト | Ctrl + I キー(Win)、Cmd + I キー(macOS) |
プロジェクトの書き出し | Ctrl + P キー(Win)、Cmd + P キー(macOS) |
ラフカットを作成 | Ctrl + N キー(Win)、Cmd + N キー(macOS) |
終了 | Ctrl + Q キー(Win)、Cmd + Q キー(macOS) |
取り消し | Ctrl + Z キー(Win)、Cmd + Z キー(macOS) |
やり直し | Ctrl + Shift + Z キー(Win)、Shift + Cmd + Z キー(macOS) |
カット | Ctrl + X キー(Win)、Cmd + X キー(macOS) |
コピー | Ctrl + C キー(Win)、Cmd + C キー(macOS) |
ペースト | Ctrl + V キー(Win)、Cmd + V キー(macOS) |
消去 | Delete キー(Win)、Forward Delete キー(macOS) |
すべてを選択 | Ctrl + A キー(Win)、Cmd + A キー(macOS) |
すべてを選択解除 | Ctrl + Shift + A キー(Win)、Shift + Cmd + A キー(macOS) |
マーカーのインポイントを設定 | I(再生中に Heads Up Display が有効な場合、Alt+I キーまたは Opt+I キーを使用) |
マーカーのアウトポイントを設定 | O(再生中に Heads Up Display が有効な場合、Alt+O キーまたは Opt+O キーを使用) |
前のマーカーを選択 | Ctrl + 左向き矢印(Win)、Cmd + 左向き矢印(macOS) |
次のマーカーを選択 | Ctrl + 右向き矢印(Win)、Cmd + 右向き矢印(macOS) |
前のクリップを選択 | Ctrl + Up キー(Win)、Cmd + Up キー(macOS) |
次のクリップを選択 | Ctrl + Down キー(Win)、Cmd + Down キー(macOS) |
選択したマーカーを追加 | Shift + =(Win)、Cmd + =(macOS) |
サブクリップマーカーを追加 | 1(メインキーボード) |
コメントマーカーを追加 | 2(メインキーボード) |
マーカーインスペクター | Shift + 5(Win)、Cmd + 5(macOS) |
マーカーリスト | Shift + 6(Win)、Cmd + 6(macOS) |
マーカーの種類 | Shift + 4(Win)、Cmd + 4(macOS) |
メタデータ | Shift + 7(Win)、Cmd + 7(macOS) |
モニター | Shift + 2(Win)、Cmd + 2(macOS) |
プロジェクト | Shift + 1(Win)、Cmd + 1(macOS) |
タイムライン | Shift + 3(Win)、Cmd + 3(macOS) |
Adobe Prelude のヘルプ | F1 キー |
選択したクリップの終了位置へ移動 | Shift + End キー |
選択したクリップの開始位置へ移動 | Shift + Home キー |
時間表示の末尾に移動 | End キー(Win)、End または Function + 右向き矢印(macOS) |
時間表示の先頭に移動 | Home キー(Win)、Home または Function + 左向き矢印(macOS) |
フレームを最大化または復元 | '(チルダの下のアクセント) |
インからアウトへ再生 | Ctrl + Shift + スペー ス(Win)、Opt + K キー(macOS) |
再生/停止 | スペース |
検索ボックスを選択 | Shift + F キー |
次のパネルを選択 | Ctrl + Shift + .(ピリオド) (ピリオド) |
前のパネルを選択 | Ctrl + Shift + ,(カンマ) |
左へシャトル | J キー |
右へシャトル | L キー |
左へシャトル(スロー) | Shift + J キー |
右へシャトル(スロー) | Shift + L キー |
シャトル停止 | K キー |
前のフレーム | 左矢印 |
複数フレーム前へ戻る | Shift + 左矢印 |
次のフレーム | 右矢印 |
複数フレーム先へ進む | Shift + 右矢印 |
ワークスペース 1 | Alt + Shift + 1(Win)、Opt + Shift + 1(macOS) |
ワークスペース 2 | Alt + Shift + 2(Win)、Opt + Shift + 2(macOS) |
ワークスペース 3 | Alt + Shift + 3(Win)、Opt + Shift + 3(macOS) |
ワークスペース 4 | Alt + Shift + 4(Win)、Opt + Shift + 4(macOS) |
ワークスペース 5 | Alt + Shift + 5(Win)、Opt + Shift + 5(macOS) |
ワークスペース 6 | Alt + Shift + 6(Win)、Opt + Shift + 6(macOS) |
ワークスペース 7 | Alt + Shift + 7(Win)、Opt + Shift + 7(macOS) |
ワークスペース 8 | Alt + Shift + 8(Win)、Opt + Shift + 8(macOS) |
ワークスペース 9 | Alt + Shift + 9(Win)、Opt + Shift + 9(macOS) |
ズームイン | = |
ズームアウト | -(ハイフン) |
クリップにズーム | \ |
パネルのショートカット
プロジェクト | |
新規ビン (Prelude) |
Ctrl + B キー(Windows)、Cmd + B キー(macOS) |
ヒストリーパネルメニュー |
|
前のアクション |
左矢印 |
次のフレーム |
右矢印 |
インジェストダイアログ |
|
すべてチェック | Shift + V キー |
すべてのチェックを解除 | Ctrl + Shift + V キー |
選択したアイテムをチェック |
V キー |
インポイントとアウトポイントを消去 |
C キー |
ディレクトリリストを選択 |
Ctrl + 左向き矢印(Win)、Cmd + 左向き矢印(macOS) |
メディアリストを選択 |
Ctrl + 右向き矢印(Win)、Cmd + 右向き矢印(macOS) |
インポイントを設定 |
I キー |
アウトポイントを設定 |
O キー |
タイムラインパネルメニュー |
|
リップル削除 | Alt + Backspace キー(Win)、Opt + Delete キー(macOS) |
次の画面を表示 |
下矢印 |
表示前へスクリーン |
Up キー |
Prelude の新しいショートカット
|
Q |
選択したクリップのアウトポイントを CTI にトリミング |
W キー |
前の編集ポイントでクリップを挿入 |
,(コンマ) |
次の編集ポイントでクリップを挿入する |
. (ピリオド) |
再生ヘッドでクリップを選択する |
D キー |
クリップを左に移動 |
[(左のかぎ括弧) |
クリップを右に移動 |
](右のかぎ括弧) |
キーボードショートカットのカスタマイズ
初めてキーボードショートカットパネルを開いたとき、設定メニューには「Adobe Prelude 初期設定」というオプション 1 つのみがあります。
キーボードショートカットを編集して新しい設定を保存できます。新しいセットは、保存すると設定メニューに表示されます。
- 編集/キーボードショートカット(Windows)、または Prelude/キーボードショートカット(Mac OS)を選択してキーボードショートカットパネルを開きます。
- キーボードショートカットパネルで、キーボードショートカットを作成または更新するオプションを選択します。
- キーボードショートカットに使用するキーを押します。
- 「名前を付けて保存」をクリックして、更新したキーボードショートカット設定を保存します。
- 新しい設定の名前を入力し、「保存」をクリックします。