結果
Premiere Pro のキーボードショートカットを参照しやすいリストにまとめました。キーボードショートカットの PDF を印刷しても便利です。キーボードレイアウトのグラフィックを使用してショートカットをカスタマイズしたり、1 つのコマンドに複数のショートカットを割り当てることもできます。
キーボードショートカットの割り当てを表示するキーボードレイアウトのグラフィック
どのキーが割り当て済みで、どのキーが未割り当てかをキーボードレイアウトのグラフィックで確認できます。キーボードレイアウトのキーの上にマウスカーソルを置くと、ツールヒントにコマンド名全体が表示されます。キーボードレイアウトで修飾キーを選択すると、その修飾キーを必要とするすべてのショートカットがキーボード上に表示されます。ハードウェアキーボードで修飾キーを押した場合も、その修飾キーを必要とするすべてのショートカットが表示されます。
キーボードレイアウトでキーを選択すると、その非修飾キーとその他すべての修飾キーの組み合わせに割り当てられたすべてのコマンドが表示されます。
- Premiere Pro はキーボードハードウェアを検出し、検出結果に従って適切なキーボードレイアウトを表示します。
- Premiere Pro が検出したキーボードがサポートされていない場合は、デフォルトの表示としてアメリカ英語のキーボードが表示されます。デフォルトで、「Adobe Premiere Pro 初期設定」プリセットが表示されます。
- ショートカットを変更すると、プリセットのドロップダウンメニューが「カスタム」に変更されます。必要な変更をおこなった後に「別名で保存」を選択すると、カスタマイズしたショートカット設定をプリセットとして保存できます。
キーの色分け
- 紫色で表示されたキーは、アプリケーション全体で使用するショートカットです。
- 緑色で表示されたキーは、パネル固有のショートカットです。
- 紫と緑の両方で表示されたキーは、アプリケーションコマンドが既に割り当てられているキーに、パネルコマンドも割り当てられていることを示しています。
アプリケーションのショートカットとパネルのショートカット
- コマンドにはアプリケーションのショートカットとパネルのショートカットを割り当てることができます。
- アプリケーションのショートカットは、どのパネルにフォーカスがあるかにかかわらず機能します(一部例外があります)。パネルのショートカットは、そのパネルにフォーカスがある場合にのみ機能します。
- 特定のキーボードショートカットは、特定のパネルでのみ動作します。つまり、同じキーに複数のショートカットを割り当てることができます。特定のパネルの一連のショートカットのみ(例えば、タイムラインのショートカットのみ)を表示するポップアップウィンドウも利用できます。
- パネルとアプリケーションに同じショートカットが割り当てられている場合、そのパネルにフォーカスがあると、アプリケーションのショートカットは機能しません。
- コマンドリストでコマンドを検索できます。コマンドリストは、検索条件でフィルタリングできます。ショートカット列をクリックし、キーボードでキーを押してショートカットを作成することで(修飾キーの追加を含む)、ショートカットを割り当てることもできます。
次の場合には、ショートカットの競合を示す警告が表示されます。
- アプリケーションのショートカットが、既に別のアプリケーションのショートカットで使用されている場合
- パネルのショートカットが、既に同じパネルの別のコマンドで使用されている場合
- パネルにフォーカスがあり、そのパネルでパネルのショートカットがアプリケーションのショートカットよりも優先される場合
コマンドをキーボードレイアウトまたは修飾キーリストのキーにクリックおよびドロップして、ショートカットを割り当てる方法もあります。
ドラッグ&ドロップを使用したショートカットの割り当て
コマンドリストからコマンドを選択し、キーボードレイアウトのキーや、修飾キーリストに表示されている現在の選択キーに対する修飾キーの組み合わせへとドラッグすることで、ショートカットを割り当てることもできます。コマンドに修飾キー付きのショートカットを割り当てるには、ドラッグ&ドロップ中に修飾キーを押したままにします。
競合の解決
別のコマンドで既に使用されているショートカットと競合する場合は、次のようになります。
- エディターの下に警告が表示されます。
- 右下隅の「取り消し」ボタンおよび「消去」ボタンが有効になります。
- 競合しているコマンドは青色でハイライト表示され、このコマンドをクリックするとコマンドリストのコマンドが自動的に選択されます。
- これにより、競合するコマンドの割り当てを簡単に変えることができます。
過去のリリースで使用されていた「ジャンプ」ボタンの代わりにこの機能を使用してください。
Premiere Pro のデフォルトのキーボードショートカット
なるべくマウスで操作せずに作業できるように、多くのコマンドには、対応するキーボードショートカットが用意されています。新たなキーボードショートカットを追加したり編集したりすることもできます。
オーディオトラックミキサーパネル
|
Windows |
macOS |
---|---|---|
トラックの表示/非表示 |
Ctrl + Alt + T |
Option + Command + T |
ループ |
Ctrl + L |
Command + L |
メーター入力のみ |
Ctrl + Shift + I |
Ctrl + Shift + I |
キャプチャパネル
結果 | Windows | macOS |
---|---|---|
録画 | V | V |
録音 | A | A |
取り出し | E | E |
早送り | F | F |
インポイントへ移動 | Q | Q |
アウトポイントへ移動 | W | W |
録画 | G | G |
巻き戻し | R | R |
前のフレーム | 左向き矢印 | 左向き矢印 |
次のフレーム | 右向き矢印 | 右向き矢印 |
停止 | S | S |
エフェクトコントロールパネル
結果 |
Windows |
macOS |
---|---|---|
選択したエフェクトを削除 |
Backspace |
削除 |
オーディオのみの再生時にループ |
Ctrl + L |
Command + L |
エフェクトパネル
結果 |
Windows |
macOS |
---|---|---|
新規カスタムビン |
Ctrl + / |
Command + / |
カスタム項目を削除 |
Backspace |
削除 |
エッセンシャルグラフィックスパネル
結果 |
Windows |
macOS |
---|---|---|
選択項目を削除 |
Backspace |
削除 |
ヒストリーパネル
結果 |
Windows |
macOS |
---|---|---|
前のアクション |
左向き矢印 |
左向き矢印 |
次のフレーム |
右向き矢印 |
右向き矢印 |
削除 |
Backspace |
削除 |
レガシータイトルパネル
結果 | Windows | macOS |
---|---|---|
円弧ツール |
A |
A |
太字 |
Ctrl + B |
Command + B |
カーニングを 5 ユニット単位で減少 |
Alt + Shift + 左向き矢印 |
Option + Shift + 左向き矢印 |
カーニングを 1 ユニット単位で減少 |
Alt + 左向き矢印 |
Option + 左向き矢印 |
行間を 5 ユニット単位で減少 |
Alt + Shift + 下向き矢印 |
Option + Shift + 下向き矢印 |
行間を 1 ユニット単位で減少 |
Alt + 下向き矢印 |
Option + 下向き矢印 |
テキストサイズを 5 ポイント単位で減少 |
Ctrl + Alt + Shift + 左向き矢印 |
Option + Shift + Command + 左向き矢印 |
テキストサイズを 1 ポイント単位で減少 |
Ctrl + Alt + 左向き矢印 |
Option + Command + 左向き矢印 |
楕円ツール |
E |
E |
カーニングを 5 ユニット単位で増加 |
Alt + Shift + 右向き矢印 |
Option + Shift + 右向き矢印 |
カーニングを 1 ユニット単位で増加 |
Alt + 右向き矢印 |
Option + 右向き矢印 |
行間を 5 ユニット単位で増加 |
Alt + Shift + 上向き矢印 |
Option + Shift + 上向き矢印 |
行間を 1 ユニット単位で増加 |
Alt + 上向き矢印 |
Option + 上向き矢印 |
テキストサイズを 5 ポイント単位で増加 |
Ctrl + Alt + Shift + 右向き矢印 |
Option + Shift + Command + 右向き矢印 |
テキストサイズを 1 ポイント単位で増加 |
Ctrl + Alt + 右向き矢印 |
Option + Command + 右向き矢印 |
著作権記号の挿入 |
Ctrl + Alt + Shift + C |
Option + Shift + Command + C |
登録商標の挿入 |
Ctrl + Alt + Shift + R |
Option + Shift + Command + R |
斜体 |
Ctrl + I |
Command + I |
ラインツール |
L |
L |
選択したオブジェクトを下に 5 ピクセル単位で移動 |
Shift + 下向き矢印 |
Shift + 下向き矢印 |
選択したオブジェクトを下に 1 ピクセル単位で移動 |
下向き矢印 |
下向き矢印 |
選択したオブジェクトを左に 5 ピクセル単位で移動 |
Shift + 左向き矢印 |
Shift + 左向き矢印 |
選択したオブジェクトを左に 1 ピクセル単位で移動 |
左向き矢印 |
左向き矢印 |
選択したオブジェクトを右に 5 ピクセル単位で移動 |
Shift + 右向き矢印 |
Shift + 右向き矢印 |
選択したオブジェクトを右に 1 ピクセル単位で移動 |
右向き矢印 |
右向き矢印 |
選択したオブジェクトを上に 5 ピクセル単位で移動 |
Shift + 上向き矢印 |
Shift + 上向き矢印 |
選択したオブジェクトを上に 1 ピクセル単位で移動 |
上向き矢印 |
上向き矢印 |
パス上文字ツール(横書き) |
||
ペンツール |
P |
P |
オブジェクトを下のタイトルセーフマージンに配置 |
Ctrl + Shift + D |
Shift + Command + D |
オブジェクトを左のタイトルセーフマージンに配置 |
Ctrl + Shift + F |
Shift + Command + F |
オブジェクトを上のタイトルセーフマージンに配置 |
Ctrl + Shift + O |
Shift + Command + O |
長方形ツール |
R |
R |
回転ツール |
O |
O |
選択ツール |
V |
V |
横書き文字ツール |
T |
T |
下線 |
Ctrl + U |
Command + U |
縦書き文字ツール |
C |
C |
三角形ツール |
W |
W |
メディアブラウザーパネル
結果 |
Windows |
macOS |
---|---|---|
ソースモニターで開く |
Shift + O |
Shift + O |
ディレクトリリストを選択 |
Shift + 左向き矢印 |
Shift + 左向き矢印 |
メディアリストを選択 |
Shift + 右向き矢印 |
Shift + 右向き矢印 |
メタデータパネル
結果 |
Windows |
macOS |
---|---|---|
ループ |
Ctrl + L |
Command + L |
再生 |
スペース |
スペース |
マルチカメラ
結果 | Windows | macOS |
---|---|---|
次の編集ポイントへ移動 |
下向き矢印 |
下向き矢印 |
任意のトラックの次の編集ポイントへ移動 |
Shift + 下向き矢印 |
Shift + 下向き矢印 |
前の編集ポイントへ移動 |
上向き矢印 |
上向き矢印 |
任意のトラックの前の編集ポイントへ移動 |
Shift + 上向き矢印 |
Shift + 上向き矢印 |
選択したクリップの終了位置へ移動 |
Shift + End |
Shift + End |
選択したクリップの開始位置へ移動 |
Shift + Home |
Shift + Home |
シーケンスまたはクリップ終了位置へ移動 |
End |
End |
シーケンスまたはクリップ開始位置へ移動 |
Home |
Home |
クリップボリュームを上げる |
] |
] |
クリップボリュームを大幅に上げる |
Shift + ] |
Shift + ] |
アクティブフレームを最大化または戻す |
Shift + ` |
Shift + ` |
カーソルがあるフレームを最大化または戻す |
` |
` |
すべてのトラックを最小化 |
Shift + - |
Shift + - |
前後を再生 |
Shift + K |
Shift + K |
インからアウトへ再生 |
Ctrl + Shift + スペース |
Option + K |
プリロールとポストロールを含めてインからアウトまで再生 |
Shift + スペース |
Shift + スペース |
再生ヘッドからアウトポイントまで再生 |
Ctrl + スペース |
Ctrl + スペース |
再生/停止 |
スペース |
スペースキー |
ネスト化したシーケンスを表示 |
Ctrl + Shift + F |
Shift + T |
次の編集ポイントを再生ヘッドまでリップルトリミング |
W |
W |
前の編集ポイントを再生ヘッドまでリップルトリミング |
Q |
Q |
カメラ 1 を選択 |
1 |
1 |
カメラ 2 を選択 |
2 |
2 |
カメラ 3 を選択 |
3 |
3 |
カメラ 4 を選択 |
4 |
4 |
カメラ 5 を選択 |
5 |
5 |
カメラ 6 を選択 |
6 |
6 |
カメラ 7 を選択 |
7 |
7 |
カメラ 8 を選択 |
8 |
8 |
カメラ 9 を選択 |
9 |
9 |
検索ボックスを選択 |
Shift + F |
Shift + F |
再生ヘッドでクリップを選択 |
D |
D |
次のクリップを選択 |
Ctrl + 下向き矢印 |
Command + 下向き矢印 |
次のパネルを選択 |
Ctrl + Shift + ピリオド |
Ctrl + Shift + ピリオド |
前のクリップを選択 |
Ctrl + 上向き矢印 |
Command + 上向き矢印 |
前のパネルを選択 |
Ctrl + Shift + コンマ |
Ctrl + Shift + コンマ |
ポスターフレームを設定 |
Shift + P |
Command + P |
左へシャトル |
J |
J |
右へシャトル |
L |
L |
左へシャトル(スロー) |
Shift + J |
Shift + J |
右へシャトル(スロー) |
Shift + L |
Shift + L |
シャトル停止 |
K |
K |
前のフレーム |
左向き矢印 |
左向き矢印 |
5 フレーム前へ戻る |
Shift + 左向き矢印 |
Shift + 左向き矢印 |
次のフレーム |
右向き矢印 |
右向き矢印 |
5 フレーム先へ進む |
Shift + 右向き矢印 |
Shift + 右向き矢印 |
すべてのターゲットオーディオを切り替え |
Ctrl + 9 |
Command + 9 |
すべてのソースオーディオを切り替え |
Ctrl + Alt + 9 |
Option + Command + 9 |
すべてのソースビデオを切り替え |
Ctrl + Alt + 0 |
Option + Command + 0 |
すべてのターゲットビデオを切り替え |
Ctrl + 0 |
Command + 0 |
スクラブ中にオーディオを切り替え |
Shift + S |
Shift + S |
コントロールサーフェスのクリップミキサーモードを切り替え |
||
フルスクリーン表示を切り替え |
Ctrl + ` |
Ctrl + ` |
マルチカメラ表示を切り替え |
Shift + 0 |
Shift + 0 |
編集ポイント選択形式を切り替え |
Shift + T |
Ctrl + T |
1 フレームマイナストリミング |
Ctrl + 左向き矢印 |
Option + 左向き矢印 |
指定した値でマイナストリミング |
Ctrl + Shift + 左向き矢印 |
Option + Shift + 左向き矢印 |
1 フレームプラストリミング |
Ctrl + 右向き矢印 |
Option + 右向き矢印 |
指定した値でプラストリミング |
Ctrl + Shift + 右向き矢印 |
Option + Shift + 右向き矢印 |
次の編集ポイントを再生ヘッドまでトリミング |
Ctrl + Alt + W |
Option + W |
前の編集ポイントを再生ヘッドまでトリミング |
Ctrl + Alt + Q |
Option + Q |
プログラムモニターパネル
グラフィックレイヤーの移動を使用するには、次のことを確認します。
- 1 つのグラフィックに、選択されているレイヤー(青いボックス)が少なくとも 1 つある
- プログラムモニターかエッセンシャルグラフィックスパネルにフォーカスがある
結果 |
Windows |
macOS |
---|---|---|
プログラムモニターをスナップイン |
Shift + Ctrl + ; |
Shift + Command + ; |
選択したオブジェクトを 5 フレーム上に移動 |
Shift + Ctrl + 上向き矢印 |
Shift + Cmd + 上向き矢印 |
選択したオブジェクトを 5 フレーム右に移動 |
Shift + Ctrl + 右向き矢印 |
Shift + Command + 右向き矢印 |
選択したオブジェクトを 5 フレーム左に移動 |
Shift + Ctrl + 左向き矢印 |
Shift + Command + 左向き矢印 |
選択したオブジェクトを 5 フレーム下に移動 |
Shift + Ctrl + 下向き矢印 |
Shift + Cmd + 下向き矢印 |
選択したオブジェクトを 1 フレーム上に移動 |
Ctrl + 上向き矢印 |
Command + 上向き矢印 |
選択したオブジェクトを 1 フレーム右に移動 |
Ctrl + 右向き矢印 |
Command + 右向き矢印 |
選択したオブジェクトを 1 フレーム左に移動 |
Ctrl + 左向き矢印 |
Command + 左向き矢印 |
選択したオブジェクトを 1 フレーム下に移動 |
Ctrl + 下向き矢印 |
Command + 下向き矢印 |
プロジェクトパネル
結果 | Windows | macOS |
---|---|---|
新規ビン | Ctrl + B | Command + B |
削除 | Backspace | 削除 |
リスト | Ctrl + Page Up | Command + Page Up |
アイコン | Ctrl + Page Down | Command + Page Down |
動画をスクラブに合わせて表示する | Shift + H | Shift + H |
選択項目をオプションつきで削除 | Ctrl + Delete | Command + 前方削除 |
下の項目を選択範囲に追加 | Shift + 下向き矢印 | Shift + 下向き矢印 |
左の項目を選択範囲に追加 | Shift + 左向き矢印 | Shift + 左向き矢印 |
右の項目を選択範囲に追加 | Shift + 右向き矢印 | Shift + 右向き矢印 |
上の項目を選択範囲に追加 | Shift + 上向き矢印 | Shift + 上向き矢印 |
下の項目を選択 | 下向き矢印 | 下向き矢印 |
最後の項目を選択 | End | End |
先頭の項目を選択 | Home | Home |
左の項目を選択 | 左向き矢印 | 左向き矢印 |
下のページの項目を選択 | Page Down | Page Down |
上のページの項目を選択 | Page Up | Page Up |
右の項目を選択 | 右向き矢印 | 右向き矢印 |
上の項目を選択 | 上向き矢印 | 上向き矢印 |
次の表示項目フィールド | Tab | Tab |
次の行フィールド | Enter | リターン |
ソースモニターで開く | Shift + O | Shift + O |
前の表示項目フィールド | Shift + Tab | Shift + Tab |
前の行フィールド | Shift + Enter | Shift + Return |
次のサムネールの大きさ | Shift + ] | Shift + ] |
前のサムネールの大きさ | Shift + [ | Shift + [ |
表示切り替え | Shift + \ | Shift + \ |
タイムラインパネル
結果 |
Windows |
macOS |
---|---|---|
選択項目を削除 |
Backspace |
削除 |
オーディオトラックの縦幅を狭める |
Alt + - |
Option + - |
ビデオトラックの縦幅を狭める |
Ctrl + - |
Command + - |
オーディオトラックの縦幅を広げる |
Alt + = |
Option + = |
ビデオトラックの縦幅を広げる |
Ctrl + = |
Command + = |
選択したクリップを左に 5 フレーム移動 |
Alt + Shift + 左向き矢印 |
Shift + Command + 左向き矢印 |
選択したクリップを左に 1 フレーム移動 |
Alt + 左向き矢印 |
Command + 左向き矢印 |
選択したクリップを右に 5 フレーム移動 |
Alt + Shift + 右向き矢印 |
Shift + Command + 右向き矢印 |
選択したクリップを右に 1 フレーム移動 |
Alt + 右向き矢印 |
Command + 右向き矢印 |
リップル削除 |
Alt + Backspace |
Option + Delete |
ワークエリアバーのインポイントを設定 |
Alt + [ |
Opt + [ |
ワークエリアバーのアウトポイントを設定 |
Alt + ] |
Option + ] |
次の画面を表示 |
Page Down |
Page Down |
前の画面を表示 |
Page Up |
Page Up |
選択したクリップを左に 5 フレームスライド |
Alt + Shift + コンマ |
Option + Shift + コンマ |
選択したクリップを左に 1 フレームスライド |
Alt + コンマ |
Option + コンマ |
選択したクリップを右に 5 フレームスライド |
Alt + Shift + ピリオド |
Option + Shift + ピリオド |
選択したクリップを右に 1 フレームスライド |
Alt + ピリオド |
Option + ピリオド |
選択したクリップを左に 5 フレームスリップ |
Ctrl + Alt + Shift + 左向き矢印 |
Option + Shift + Command + 左向き矢印 |
選択したクリップを左に 1 フレームスリップ |
Ctrl + Alt + 左向き矢印 |
Option + Command + 左向き矢印 |
選択したクリップを右に 5 フレームスリップ |
Ctrl + Alt + Shift + 右向き矢印 |
Option + Shift + Command + 右向き矢印 |
選択したクリップを右に 1 フレームスリップ |
Ctrl + Alt + 右向き矢印 |
Option + Command + 右向き矢印 |
キーボードショートカットの確認
ツール、ボタンまたはメニューコマンドのキーボードショートカットを確認するには、次のいずれかの操作をおこないます。
- ツールまたはボタンのキーボードショートカットを確認する場合は、ツールヒントが表示されるまで、ツールまたはボタンの上にマウスカーソルを合わせます。キーボードショートカットが使用可能な場合は、ツールの説明の後ろにキーボードショートカットが表示されます。
- メニューコマンドのキーボードショートカットを確認する場合は、コマンドの右側に表示されるキーボードショートカットを参照します。
- ツールヒントまたはメニューに表示されていないキーボードショートカットのうち、頻繁に使用されるものについては、この記事にある表を参照してください。初期設定および最新のショートカットの一覧については、編集/キーボードショートカット(Windows)、または Premiere Pro/ショートカット(Mac OS)を選択してください
- キーボードショートカットダイアログボックス内に検索フィールドを使用して、特定のコマンドをすばやく検索できます。
キーボードショートカットのカスタマイズと読み込み
使用しているほかの編集ソフトウェアに合わせてショートカットを設定できます。ほかのセットが使用可能な場合は、キーボードショートカットダイアログボックスのキーボードレイアウトプリセットメニューから選択することができます。
-
キーボードショートカットをカスタマイズするには、以下のいずれかを選択します。
- Windows では、編集/キーボードショートカットを選択します。
- Mac OS では、Premiere Pro/キーボードショートカットを選択します
-
キーボードショートカットダイアログボックスで、メニューからオプションを選択します。
アプリケーション
メニューバーのコマンドが、カテゴリ別に表示されます。
パネル
パネルやメニューに関連付けられているコマンドが表示されます。
ツール
ツールアイコンのリストが表示されます。
-
「コマンド」列に、ショートカットを作成または変更するコマンドを表示します。必要に応じて、カテゴリ名の隣の右向きの三角形をクリックして、そのカテゴリに含まれるコマンドを表示します。
-
項目のショートカットフィールドをダブルクリックして選択します。
-
その項目に割り当てるショートカットキーを入力します。選択したショートカットが既に使用されている場合は、キーボードショートカットダイアログボックスにメッセージが表示されます。
-
次のいずれかの操作をおこないます。
- ショートカットキーを消去して元のコマンドに戻すには、「取り消し」ボタンをクリックします。
- いままでこのショートカットキーを使用していたコマンドに移動するには、「ジャンプ」ボタンをクリックします。
- ショートカットキーを削除するには、「消去」ボタンをクリックします。
- 前回に入力したショートカットキーを再入力するには、「やり直し」ボタンをクリックします。
-
作成するカスタムショートカットの数に応じて、上記の手順を繰り返します。完了したら、「別名で保存」ボタンをクリックし、キーセットの名前を入力して、「保存」ボタンをクリックします。
注意:一部のコマンドは、オペレーティングシステムで使用されます。これらのコマンドを Premiere Pro に再割り当てすることはできません。また、テンキーの + (プラス)キーと -(マイナス)キーは、相対的なタイムコード値を入力するために必要不可欠であるため、割り当てることはできません。メインキーボードの -(マイナス)キーは割り当てることができます。
1 台のコンピューターから別のコンピューターへキーボードショートカットをコピーする
Creative Cloud を使用してキーボードショートカットを同期する
Premiere Pro では、「設定を同期」機能を使用して、コンピューター間でキーボードショートカットをすばやく簡単に同期できます。「設定を同期」を使用すると、カスタマイズしたショートカットをお使いのコンピューターから Creative Cloud にアップロードできます。その後、Creative Cloud から他のコンピューターにキーボードショートカットを同期できます。
詳しくは、Adobe Creative Cloud を使用する同期設定を参照してください。
キーボードショートカットは同じプラットフォームのみで同期されます。Windows と Mac OS のプラットフォーム間では同期されません。つまり、Windows 用に作成されたキーボードショートカットでは、Windows コンピューターでのみ同期を実行します。Mac OS のキーボードショートカットでは Mac OS コンピューターでのみ同期を実行します。
キーボードショートカットを手動でコピーする
カスタマイズしたキーボードショートカットを 1 台のコンピューターから別のコンピューターや同じコンピューター上の別の場所にコピーできます。
-
別のコンピューターにコピーするキーボードショートカット(.kys)ファイルの場所を指定します。
カスタマイズしたキーボードショートカットファイルの場所は、Premiere Pro で Creative Cloud の「設定を同期」にサインインしているかどうかによって異なります。
Creative Cloud の「設定を同期」にサインイン済み
- Win:Users\[ユーザー名]\Documents\Adobe\Premiere Pro\[バージョン]\Profile-CreativeCloud-\Win\
- Mac:Users/[ユーザー名]/Documents/Adobe/Premiere Pro/[バージョン]/Profile-CreativeCloud-/Mac/
Creative Cloud の「設定を同期」からサインアウト
- Win:Users\[ユーザー名]\Documents\Adobe\Premiere Pro\[バージョン]\Profile-username\Win\
- Mac:Users/[ユーザー名]/Documents/Adobe/Premiere Pro/[バージョン]/Profile-username/Mac/
注意:[バージョン] に指定できるのは 7.0 または 8.0 です
-
キーボードショートカット(.kys)ファイルをコピーし、目的の場所に貼り付けます。
キーボードショートカットファイルを別のコンピューター上の場所にコピーするには、.kys ファイルを USB ドライブなどのリムーバブルドライブにコピーします。次に、.kys ファイルをリムーバブルドライブから移動先コンピューターの適切な場所にコピーします。
コマンドへの複数のキーボードショートカットの割り当て
1 つのコマンドに複数のキーボードショートカットを割り当てることができます。
キーボードショートカットダイアログに、キーボードショートカットが編集可能なボタンとして表示され、複数のショートカットの変更および追加、またはショートカットの削除を行えます。
ショートカットの追加
コマンドにショートカットを追加するには、既存のショートカットの右側をクリックします。既存のショートカットがない場合は、ショートカット列の任意の場所をクリックします。入力したショートカット名が、新しいショートカットとして作成されます。
ショートカットを編集
ショートカットを編集するには、「ショートカット」列のショートカットのテキストをクリックします。テキストは編集可能なボタンと一緒に配置されます。使用するショートカットを入力します。入力したショートカットが既に使用されている場合は、警告が表示されます。
ショートカットを削除
ショートカットを削除するには、編集可能なショートカットのボタンの「x」をクリックします。
ショートカットの削除
-
次のいずれかの操作をおこないます。
- Windows では、編集/キーボードショートカットを選択します。
- Mac OS では、Premiere Pro/キーボードショートカットを選択します
-
次のいずれかの操作をおこないます。
- ショートカットを削除するには、削除するショートカットを選択して、「消去」ボタンをクリックします。
- ショートカットのセットを削除するには、キーボードレイアウトプリセットメニューからキーセットを選択して、「削除」ボタンをクリックします。削除を確認する警告ダイアログボックスが表示されたら、「削除」ボタンをクリックして削除を実行します。
キーボードショートカットの印刷
多くのエディターには、キーボードショートカットの検索および参照用のドキュメントが用意されています。Premiere Pro では、キーボードショートカットをドキュメントにコピーアンドペーストして印刷できます。また、印刷や PDF としての保存が可能なヘルプドキュメントのページも用意されています。
ドキュメントへのコピーアンドペースト、PDF の印刷またはキーボードショートカットダイアログボックスの確認のいずれの方法を使用する場合でも、キーボードへのマッピングが可能なコマンドを調べておくことが重要です。新しいキーボードショートカットを追加することにより、さらに多くの操作をキーボードから実行できるようになります。
キーボードショートカットのスプレッドシートの印刷
キーボードショートカットダイアログボックスからショートカットの一覧をコピーし、スプレッドシートなどのテキスト文書にペーストして、一覧を印刷することができます。このコピーアンドペーストのメリットは、カスタマイズしたキーボードショートカットも表示できる点です。Final Cut Pro、Avid Media Composer またはカスタムのキーボードショートカットを選択すると、それらのショートカットが印刷されます。
- 次のいずれかの操作をおこないます。
- Ctrl + Shift キーを押して、編集/キーボードショートカットを選択します(Windows)。
- Command + Shift キーを押して、Premiere Pro/キーボードショートカットを選択します(Mac OS)。
- Ctrl + Shift キーを押して、編集/キーボードショートカットを選択します(Windows)。
- 「クリップボード」ボタンをクリックします。
- テキストエディターまたはスプレッドシートプログラムで新しいドキュメントを開きます。
- クリップボードの内容をドキュメントにペーストします。
- ドキュメントを保存して印刷します。
キーボードショートカットの PDF の印刷
次のヘルプ記事に含まれる既存のキーボードショートカットの PDF を印刷できます。
Premiere Pro(Windows 版)
Premiere Pro(Mac 版)
Web ブラウザーでキーボードショートカットに関する記事を開き、印刷してください。