タイムラインパネルの新規トラックマットドロップダウンメニューを使用して、任意のレイヤーをトラックマットとして使用することで、コンポジションをより簡単に、柔軟に行うことができます。
これで、ターゲットレイヤーの上にマットを配置する必要がなくなりました。レイヤースタック内のどこに配置されていても、コンポジションのレイヤーをすべてトラックマットとして使用できます。 複数のレイヤーに 1 つのレイヤーをマット用に参照させることもできます。
また、マットレイヤーのアルファチャンネルまたはルミナンスチャンネルを使用して、必要に応じて反転することもできます。
トラックマットの例
出力モジュール設定のオプションとして H.264 を使用すると、After Effects レンダーキューから直接 H.264 をエンコードできます。
この統合では、Adobe Media Encoder(AME)UI と AME のバックエンドエンコードシステムを使用し、すべて After Effects を終了する必要はありません。
H.264 の書き出しでは、ハードウェアとソフトウェアの両方のエンコードモードもサポートしています。AME および Premiere Pro と同じ高速化された書き出し機能が、After Effects の H.264 の書き出しで使用できるようになりました。
After Effects のコンポジションプリセットリストが見直され、最もよく使用されるプリセットを見つけやすくなりました。プリセットには、ソーシャルメディア出力用のサイズも含まれています。
After Effects コミュニティによって作成された 50 以上の新しいアニメーションプリセットを入手しましょう。最新のモーションデザインワークフロー向けに設計されたこれらのプリセットにより、最もよく使用するテクニックにかかる時間を節約できるので、すばやくアニメーションを作成でき、一から作業を始める必要はありません。
Shift キーを押しながら、使い慣れた J および K ホットキーを使用すると、作業中のキーフレームのみをフォーカスできます。これにより、現在の時間インジケーター(CTI)の動きが、選択されたレイヤーおよびプロパティのキーフレームのみに制限されます。
After Effects では、インストール中にアドオンを柔軟に選択できるようになりました。After Effects のインストール中に「アドオン」オプションを使用して、Cinema 4D をダウンロードするかスキップします。必要に応じて、いつでも Creative Cloud アプリケーションを使用してインストールするオプションが用意されています。