Admin Console にログインし、パッケージ/パッケージに移動します。
利用可能なパッケージのリストが表示されます。
Admin Console の「パッケージ」タブで、カスタムパッケージを作成することができます。作成ワークフローでは、パッケージにどのアプリケーションを含めるかを細かく制御できます。また、対象のプラットフォームや言語などを指定することもできます。
「パッケージ」タブでは、次の種類のパッケージを作成できます。
セルフサービスパッケージ:
ユーザーのコンピューターに管理者権限で Adobe Creative Cloud デスクトップアプリケーションをインストールします。セルフサービスパッケージの作成を参照してください。
マネージドパッケージ:
ユーザーのコンピューターにインストールされるアプリケーションのインストールとアップデートを制御することができます。 マネージドパッケージの作成を参照してください。
Acrobat 専用パッケージ:
Admin Console で Document Cloud の使用権限のみが組織にある場合、Acrobat 専用パッケージを作成することができます。
Creative Cloud または Document Cloud に含まれない Adobe Captivate や Presenter などの製品を含むパッケージを作成する場合は、使用可能な Adobe テンプレートをカスタマイズできます。このドキュメントで説明される手順を使用することはできません。
ダウンロードしてインストールできるアドビアプリケーションとアップデートの制御を完全にユーザーに任せる場合は、このパッケージを使用します。ユーザーにアプリケーションとアップデートを管理するための管理者資格情報がない場合、セルフサービスパッケージを作成できます。
Admin Console にログインし、パッケージ/パッケージに移動します。
利用可能なパッケージのリストが表示されます。
「パッケージを作成」をクリックします。
展開方法を選択するためのダイアログボックスが表示されます。
「セルフサービスパッケージ」を選択し、「選択」をクリックします。
パッケージ名を入力し、必要なオプションを選択します。
プラットフォーム:オペレーティングシステムとプロセッサーを選択します(32-bit または 64-bit)。32-bit と 64-bit のインストール用に別々のパッケージを作成する必要があります。32-bit 用のパッケージは 64-bit のコンピューターでは実行できません。
言語:パッケージの作成で使用する言語を選択します。
OS ロケールを使用:クライアントコンピューターの OS 言語でデプロイされるパッケージを作成する場合に選択します。この場合、OS 言語はパッケージがデプロイされるデフォルトの代替言語となります。
拡張機能用のフォルダーを作成して、Extension Manager コマンドラインツールを含めます:パッケージと共にインストールする拡張機能を含めることができるサブフォルダーを、パッケージフォルダー内に作成します。詳しくは、パッケージの拡張機能の管理を参照してください。
内部アップデートサーバーにリダイレクト:このパッケージのすべてアップデートを内部アップデートサーバーにリダイレクトします。内部サーバーの詳細は、Admin Console のパッケージ/「環境設定」タブ内のオーバーライド XML で指定されます。詳しくは、Admin Console でのアプリケーションのパッケージ化に関する記事の環境設定セクションを参照してください。
「パッケージをビルド」をクリックします。
パッケージページが表示されます。パッケージのリストで、ビルドの進行状況を確認できます。
ビルドの処理が終了すると、メッセージが表示されます。パッケージが正常にビルドされた場合、パッケージが Admin Console でダウンロード可能となる期間が表示されます。
パッケージの行の項目をクリックすると、既存のパッケージの詳細パネルで、Admin Console で利用可能な時間を確認することもできます。
別名で保存ダイアログボックスで、パッケージを保存するコンピューターの場所を選択します。
後でパッケージをダウンロードして配布するには、パッケージのリストでパッケージ名をクリックし、右のウィンドウの「ダウンロード」をクリックします。
ユーザーがインストールできるアドビアプリケーションとアップデートを細かく制御するには、このパッケージを使用します。
Creative Cloud または Document Cloud に含まれない Adobe Captivate や Presenter などの製品を含むパッケージを作成するには、使用可能な Adobe テンプレートをカスタマイズできます。次の手順は使用できません。
Admin Console にログインし、パッケージ/パッケージに移動します。
「パッケージを作成」をクリックします。
展開方法を選択するためのダイアログボックスが表示されます。
「マネージドパッケージ」を選択し、「選択」をクリックします。
必要なオプションを選択します。
プラットフォーム:オペレーティングシステムとプロセッサーサポートを選択します(32-bit または 64-bit)。32-bit と 64-bit のインストール用に別々のパッケージを作成する必要があります。32-bit 用のパッケージは 64-bit のコンピューターでは実行できません。
言語:パッケージの作成で使用する言語を選択します。
OS ロケールを使用:クライアントコンピューターの OS 言語でデプロイされるパッケージを作成する場合に選択します。この場合、OS 言語はパッケージがデプロイされるデフォルトの代替言語となります。
アプリケーションパネルを表示:Creative Cloud デスクトップアプリケーションで、エンドユーザーにアプリケーションパネルを表示するか非表示にします。アプリケーションパネルを有効または無効にすると、クライアントコンピューター上でアップデートが自動的に有効または無効になります。
管理者権限のないユーザーにアプリの更新とインストールを許可:管理者権限のないセルフサービスエンドユーザーが、アプリケーションとアップデートをインストールして管理できるようにします。
Remote Update Manager を有効にする:Remote Update Manager を使用できるようにする場合は、このオプションを選択します。Adobe Remote Update Manager を使用すると、管理者権限を利用して、アップデートをクライアント上でリモートによって実行できます。詳しくは、Remote Update Manager を参照してください。
拡張機能用のフォルダーを作成して、Extension Manager コマンドラインツールを含めます:パッケージと共にインストールする拡張機能を含めることができるサブフォルダーを、パッケージフォルダー内に作成します。詳しくは、パッケージの拡張機能の管理を参照してください。
内部アップデートサーバーにリダイレクト:このパッケージのすべてアップデートを内部アップデートサーバーにリダイレクトします。内部サーバーの詳細は、Admin Console のパッケージ/「環境設定」タブ内のオーバーライド XML で指定されます。詳しくは、Admin Console でのアプリケーションのパッケージ化に関する記事の環境設定セクションを参照してください。
カスタム ディレクトリに インストール:このパッケージのアプリケーションをカスタムディレクトリにインストールします。ディレクトリは、Admin Console のパッケージ/「環境設定」タブ内で定義されます。詳しくは、Admin Console でのアプリケーションのパッケージ化に関する記事の環境設定セクションを参照してください。
ファイルの同期を無効化:クライアントシステムへの自動的なファイルの同期を抑制します。ファイルの同期を抑制する必要があるテスト環境で、パッケージをインストールするときに便利です。教育機関にのみ使用できます。
「次へ」をクリックします。
画面が表示され、パッケージに追加する必要があるアプリケーションを選択できます。
関連製品を含む製品を追加すると、関連製品も自動的に追加されます。例えば、Photoshop CC を追加した場合、Camera Raw CC と Adobe Preview CC が自動的に追加されます。ただし、関連製品は削除することもできます。
対応するアプリケーションの横にあるプラスアイコンをクリックしてパッケージに追加し、「次へ」をクリックします。
完了画面で、作成するパッケージの名前を入力します。
パッケージをビルドする前に、パッケージに含められるアプリケーションと設定を確認することができます。
「パッケージをビルド」をクリックします。
ビルドの処理が完了すると、メッセージが表示されます。パッケージが正常にビルドされた場合、パッケージが Admin Console でダウンロード可能となる期間が表示されます。
パッケージの行の項目をクリックすると、既存のパッケージの詳細パネルで、Admin Console で利用可能な時間を確認することもできます。
別名で保存ダイアログボックスで、パッケージを保存するコンピューターの場所を選択します。
後でパッケージをダウンロードして配布するには、必要なパッケージの行で任意の場所をクリックし、パッケージ詳細ドロワーの「ダウンロード」をクリックします。
Admin Console で Document Cloud の使用権限のみが組織にある場合、Acrobat 専用パッケージを作成することができます。
Admin Console にログインし、パッケージ/パッケージに移動します。
「パッケージを作成」をクリックします。
パッケージ名を入力し、必要なオプションを選択します。
プラットフォーム:
プラットフォーム:オペレーティングシステムとプロセッサーを選択します(32-bit または 64-bit)。32-bit と 64-bit のインストール用に別々のパッケージを作成する必要があります。32-bit 用のパッケージは 64-bit のコンピューターでは実行できません。
言語:
パッケージの作成で使用する言語を選択します。
Remote Update Manager を有効化:
Remote Update Manager の利用を有効にする場合は、このオプションを選択します。Adobe Remote Update Manager を使用すると、管理者権限を利用して、アップデートをクライアント上でリモートによって実行できます。詳しくは、Remote Update Manager を参照してください。
「パッケージをビルド」をクリックします。
パッケージページが表示されます。パッケージのリストで、ビルドの進行状況を確認できます。
ビルドの処理が完了すると、メッセージが表示されます。パッケージが正常にビルドされた場合、パッケージが Admin Console でダウンロード可能となる期間が表示されます。
別名で保存ダイアログボックスで、パッケージを保存するコンピューターの場所を選択します。
後でパッケージをダウンロードして配布するには、パッケージのリストでパッケージ名をクリックし、右のウィンドウの「ダウンロード」をクリックします。
シリアル番号ベースのライセンス認証など、指定されたもの以外のライセンス認証が必要な場合は、Creative Cloud Packager を使用してカスタムパッケージを作成できます。
Creative Cloud Packager をダウンロードするには、Admin Console にログインし、パッケージ/ツールと通知に移動します。
オペレーティングシステムに基づいて、Creative Cloud Packager タイルのダウンロードオプションをクリックします。
Creative Cloud Packager で作成したパッケージは、Admin Console の「パッケージ」タブには表示されません。
また、Creative Cloud Packager をダウンロードしてインストールする前に、必要システム構成を確認してください。
パッケージの作成とデプロイについて詳しくは、パッケージのユーザーガイドを参照してください。
このドキュメントに記載された手順を使用して、Acrobat 専用パッケージや、Acrobat が製品の 1 つとして含まれるパッケージを作成した後、Adobe カスタマイズウィザードを使用して、さらにパッケージをカスタマイズすることができます。
ウィザードにより、組織全体にデプロイメントする前に、インストーラーに Acrobat の機能やアプリケーションの設定とカスタマイズを行う作業が効率化されます。