課題の概要

最終更新日 : 2025年9月29日

Adobe Express の課題機能に関する詳細情報をご覧ください。

Adobe Express の課題は、先生が Adobe Express ワークフロー内で児童・生徒と一緒に課題を簡単に作成できるようにする機能です。 先生は、プレゼンテーションからアニメーション、ポスター、描画、ビデオ、コラージュ、web ページ、ニュースレターなど、様々なプロジェクトタイプから選択して割り当てることができます。

課題を使用すると、以下を行うことができます。

  • 先生は児童・生徒の進捗をリアルタイムで監視し、児童・生徒が課題を提出したときだけでなく、課題を開始するとすぐに児童・生徒の作業にコメントできます。 これにより、先生はプロジェクトサイクル全体を通じて直接フィードバックとサポートを提供できます。
  • 児童・生徒は、1 対 1 またはグループで仲間とリアルタイムで共同作業を行うことができ、重要なコミュニケーションスキルとチームワークスキルの開発がサポートされます。
  • 先生はクラスギャラリーを設定して、児童・生徒による互いの最終作品の紹介やコメントを可能にすることができます。
  • 先生は、児童・生徒を特定することなく、個々の児童・生徒のニーズに合わせて課題やフィードバックを調整することで、指導を差別化することができます。
  • 先生は、最も広く使用されている LMS プラットフォームと統合できます。 
  • 先生は、Adobe Express の課題を Canvas、Google Classroom、Schoology、Microsoft Teams などの日常的なツールにリンクできます。

課題へのアクセス

課題は、先生、管理者、Adobe Express 教育機関向けアカウントを持つ児童・生徒によって異なる方法で使用されます。 先生と学校または学区の管理者のみが Adobe Express で課題を作成できます。 先生または管理者に関連付けられている児童・生徒は、先生または管理者によって作成され共有された課題にアクセスできます。 児童・生徒が自分と共有された課題にアクセスするには、Adobe Express 教育機関向けアカウントを持っている必要があります。 小中高校の先生、管理者、児童生徒は、Adobe Express アカウントに無料でアクセスできます。

児童・生徒用の課題ビューが表示された、「クラスルーム」タブの児童・生徒用の Adobe Express 教育機関向け。
Adobe Express 教育機関向けの児童・生徒用の課題ビュー