Illustrator の機能の概要(2024 年 2 月リリース)

Illustrator デスクトップ版 2024 年 2 月リリース(バージョン 28.3)の新機能と機能強化について説明します。

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寸法を簡単に測定して入力

寸法ツールを使用すると、アートワーク内の距離、角度、半径などの寸法を簡単に測定して入力できます。さらに、寸法の外観、単位、尺度などを柔軟にカスタマイズできます。 寸法ツールの詳細をご覧ください。

強化された Retype のワークフロー

Retype に、注目すべきマッチフォントテキストを編集の機能が追加されました。マッチフォントは、画像とアウトライン化されたテキスト内のテキストを自動的に識別し、一致するフォントを提供します。テキストが識別されない場合は、表示される選択範囲を調整してテキストの周囲に合わせて、一致するフォントを取得できます。テキストを編集では、一致するフォントを使用して画像とアウトライン化されたテキスト内のテキストを編集できます。Retype の詳細をご覧ください。

洗練されたカラースキームでパターンを生成

最大 12 のカラーを指定して、テキストからベクター生成パターンを使用して生成する出力を調整できます。テキストからベクター生成の詳細をご覧ください。

コンテキストタスクバーをピン留めして位置を固定

コンテキストタスクバーを任意の位置にピン留めできるようになりました。これにより、オブジェクトの選択やドキュメントを変更した場合でも、コンテキストタスクバーが同じ場所に維持されます。この持続的な動作により、関連するツールやアクションに瞬時にアクセスして、クリエイティブなワークフローを加速できます。コンテキストタスクバーの詳細をご覧ください。

ユーザーフィードバックによる機能強化の取り組み

アドビはお客様の変化するニーズを満たすために継続的に改善することに取り組んでいます。皆様のフィードバックに基づいて、2 月リリースの Illustrator の機能強化を以下に示します。

カスタマイズ可能なスターでデザインを強化

スターツールを使用して作成したスターはライブシェイプになりました。独自のデザイン要件に合わせてプロパティを調整できます。直感的なオンシェイプウィジェット、プロパティ、または変形パネルを使用して、スターの辺の数、内半径と外半径、内側と外側の角丸の半径を簡単に微調整できます。スターの変更の詳細をご覧ください。

範囲選択を使用する際のオブジェクト選択をより詳細に制御

選択範囲内モードで範囲選択を使用すると、選択範囲の完全に内側にあるオブジェクトのみを選択できます。ドラッグで範囲選択中に E キーを押すと、選択範囲内モードに切り替わります。選択範囲内モードの詳細をご覧ください。

キーボードショートカットを使用して簡単にフォントを書式設定

キーボードショートカットを使用して太字、斜体、または下線の書式設定を適用することで、瞬時にフォントのスタイルを設定できます。フォントの書式設定の詳細をご覧ください。

ハイフネーション設定をデフォルトでオフに変更

Illustrator で新規ドキュメントを作成する場合、テキストのハイフネーション設定はデフォルトでオフになります。

ご質問または共有するアイデアがある場合

コミュニティで質問(英語)

ご質問がある場合や、共有するアイデアをお持ちの場合は、Adobe Illustrator コミュニティにご参加ください。皆様からのご意見や作品をお待ちしております。

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