RoboHelp を開きます。
ここでは、GitHub を使用して RoboHelp で共同作業を行う方法について説明します。
GitHub に接続するための前提条件
- GitHub をシステムにインストールします。 インストールの手順について詳しくは、GitHub インストールページを参照してください。
- GitHub をシステムパスに追加します。
- システムで GitHub を設定します。 手順について詳しくは、GitHub ヘルプを参照してください。
GitHub 接続プロファイルの作成
RoboHelp と GitHub を接続するには、GitHub 接続プロファイルを作成します。
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共同作業/新規接続を選択します。
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接続プロファイルダイアログボックスで、接続プロファイルの名前を指定します。
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「バージョンコントロール」ドロップダウンリストで「Git」を選択します。
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「リポジトリ SSH URL」フィールドで、リポジトリ SSH URL を以下の形式で指定します。
git@<servername>:<orgName/repoName>.git
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「ブランチ」フィールドで、ブランチ名(「master」など)を指定します。
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「SSH 秘密鍵」フィールドで、GitHub リポジトリにリンクされている SSH キーのパスを指定するか、SSH キーのパスに移動します。
SSH キーを作成する場合は、GitHub ヘルプを参照してください。
注意:SSH キーを作成しているときは、パラフレーズを追加しないでください。 パスワードが設定されたキーには既知の問題があります。これは次の更新で修正される予定です。
SSH キーを作成、追加した後、SSH 接続をテストします。 詳しくは、GitHub ヘルプを参照してください。
SSH キーが正常に追加されたことを示すメッセージが、画面の右下隅に表示されます。
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「ローカルパス」フィールドで、プロジェクトパスを指定します。
以下のシナリオに応じてプロジェクトパスは異なります。
- GitHub にプロジェクトを追加する:バージョンをコントロールするため、GitHub リポジトリに追加するプロジェクトのパスを指定します。
- 接続を開く:ローカルで GitHub プロジェクトのクローンを作成する際に保存先とする空のローカルフォルダーのパスを指定します。
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「保存」をクリックします。
RoboHelp プロジェクトの GitHub への追加
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GitHub に追加するプロジェクトを開きます。 これは、GitHub 接続の作成中に指定したプロジェクトパスのプロジェクトです。詳しくは、「GitHub 接続の作成」の手順 8 を参照してください。
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共同作業/プロジェクトを追加/<プロファイル名>を選択します。
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コミットダイアログボックスで、「Git バージョンコントロール」フィールドに追加するファイルを選択します。
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「コミットの説明」フィールドで、説明を入力します。
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「コミット」をクリックします。
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ファイルを GitHub リポジトリにプッシュするには、「プッシュ」をクリックします。
RoboHelp プロジェクトが GitHub リポジトリに追加されます。 RoboHelp プロジェクトと GitHub リポジトリ間で変更のコミットを開始できます。
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変更をプッシュするには:
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プロジェクトで必要な変更を行います。
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共同作業/コミットを選択します。
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コミットするファイルを選択し、コミットの説明を入力します。
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「コミット」をクリックします。
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変更を GitHub リポジトリにプッシュするには、共同作業/プッシュを選択します。
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GitHub リポジトリの変更をローカルプロジェクトに同期するには、共同作業/プルを選択します。
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ファイルをプッシュした後に以下のメッセージが表示される場合は、ファイルでマージの競合が発生しています。
「現在のブランチの先端は、リモートブランチの後ろにあります。 プッシュする前にプルを試行してみてください」
同じファイルで変更を行う場合に競合をマージするには:
前提条件:
- 編集/環境設定/バージョンコントロールを選択します。
- 外部差異 / マージアプリケーションの .exe ファイルのパスを入力します。
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共同作業/プルを選択します。 以下のメッセージが表示されます。
「ローカルで行われた変更はリモートブランチで行われた変更と競合しています。競合を解決してコミットし、続行してください」 -
共同作業/コミットを選択します。 これにより、競合しているファイルが「マージの競合」とマークされて差異があることが示されます。
競合を解決するには、
をクリックします。
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マージアプリケーションが既に追加されていることを確認します。 マージアプリケーションを追加するには、前提条件の手順に従います。
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次に、コミットする変更内容を選択し、マージアプリケーションに保存します。マージアプリケーションを閉じます。
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既に開いているコミットダイアログボックスでファイルを選択し、コミットの説明を入力します。「コミット」をクリックします。
次に、「プッシュ」をクリックします。 GitHub リポジトリの変更内容と RoboHelp プロジェクトが同期されます。
GitHub に追加された RoboHelp プロジェクトを開く
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RoboHelp プロジェクトが存在する GitHub リポジトリの正しいパスを入力していること、およびローカルで GitHub プロジェクトのクローンを作成する際の保存先とする空のフォルダーをローカルパスが指していることを確認します。
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RoboHelp を開きます。
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共同作業/接続を開く/<プロファイル名>を選択します。 ローカルシステムでリポジトリのクローンの作成が開始されます。
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.rhpj ファイルをダブルクリックしてプロジェクトを開きます。
GitHub プロジェクトが開きます。
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プッシュまたはプルを使用して、変更内容のコミットを開始できます。 競合を解決するには、「RoboHelp プロジェクトの GitHub への追加」の手順 9 を参照してください。