プロのフォトグラファーでなくても、Adobe Stockコントリビューターとして自身の作品を投稿することができます。ここでは、投稿した作品が採用され、世界中のユーザーにご購入いただくためのヒントとテクニックをご紹介します。
tips-stock-acceptance_1800x1012

Adobe Stockコントリビュータープログラムに作品をアップロードするのは簡単です。ただし、どの写真を選ぶかについて悩む前に、どのような写真が採用されやすいか、そのポイントを押さえておきましょう。主な要素として、心を揺さぶる被写体、美しい外観、ユニークな作風などが挙げられます。

以下のポイントを確認してください。

類のないユニークな写真を選択する

花、ペット、夕焼け、有名建造物などを被写体にした写真は、Adobe Stockで既に多数発表されています。これらのカテゴリの写真を投稿する場合は、他とは一線を画したユニークな作品であることが重要です。 

tips-stock-acceptance_1

使用するユーザーのニーズを考える

撮影した一連の写真をすべて投稿するのは避けてください。その中から優れた写真だけを選び、1枚1枚が他とは異なる価値があることを確認してください。また、異なるエフェクトを適用した同一写真の複数パターンも避けるべきです。多くのユーザーは、プロジェクトに適したエフェクトを自分で決めて適用したいからです。

また、ユーザーの立場で考えることも大切です。自分の写真がどのように使用されるかを思い描き、ある程度の多様性を提供するようにしてください。ショットを異なる方法でフレーミングし、縦長と横長のショットを用意してユーザーの選択肢を増やしましょう。

被写体がフレーム全体を占めるような構図は避け、テキストや他のデザイン要素を加えることができるよう、スペースを残しましょう。

tips-stock-acceptance_2

構図のすべての要素を確認する

写真に写りこむ要素一つ一つに配慮し、無駄な要素は取り除いてください。例えば、写真が水平であることを確認したり、景観を損ねている電柱や電線、木の枝といったものがあれば取り除きましょう。

アドビのアプリケーションを使用して、画像の切り抜きや角度補正、不要な要素の削除といった編集を簡単におこなうことができます。写真の切り抜きと角度補正と、写真から不要なオブジェクトを削除するを参照してください。

tips-stock-acceptance_3

ベストな見栄えに仕上げる

ホワイトバランスの色温度を調整して、暖色または寒色に偏り過ぎた色調を補正したり、色かぶりを除去したりして、自然な見栄えの写真に仕上げましょう。

ヒント:RAW形式で撮影すると、Lightroomでのホワイトバランスの調整がしやすくなります。

tips-stock-acceptance_4

露出過多(明るすぎて白とびが生じる)や露光不足(暗すぎて黒つぶれが生じる)にならないよう、写真の全体的な明るさを調整しましょう。

tips-stock-acceptance_5

画像のコントラストを適切なレベルに設定しましょう。コントラストが強いとハイライトとシャドウの差が極端になり、はっきりとした硬い印象の写真になります。一方、コントラストが弱い写真は、やわらかく落ち着いた印象に見える場合があります。

tips-stock-acceptance_6

同様に、自然で心地よい色を再現しましょう。彩度が高すぎる色は不自然に見え、逆に低すぎるとくすんで精彩に欠ける場合があります。PhotoshopとLightroomはどちらも、一部の領域の色を鮮やかにしたり、その他の部分の色調を抑えたりするためのツールを備えています。

明瞭度、自然な彩度、彩度の操作を参照して、写真を魅力的な明るさと色に復元する方法を習得してください。

tips-stock-acceptance_7

問題点を除去する

必ず画像を100%以上の倍率で表示して、ゴミ、キズ、その他の不具合がないか確認しましょう。さらにズームして、センサーダストなどによるアーティファクトを取り除き、画像をクリーンで汚れのないものにします。方法については、写真のゴミやキズの除去(英語)を参照してください。

もう一つのアーティファクトの要因であるデジタルノイズにも注意しましょう。デジタルノイズは、暗い照明条件で撮影するときに、カメラのISO感度を高く設定すると発生しやすくなります。

ヒント:ユーザー自身が加工や修正を施すことが多いため、過度に手を加える必要はなく、特にフィルターやエフェクトの使用は控えましょう。

tips-stock-acceptance_8

予期しないハロー効果やエッジのカラーフリンジにも注意しましょう。これは、カメラの光学機構が特定の照明条件下で色を同期できない場合に発生することがあります。LightroomとPhotoshopのツールを使用して、レンズの欠陥を補正してください。

 

tips-stock-acceptance_9

メインの被写体をフォーカスする

被写界深度を浅くする場合は、メインの被写体にしっかりピントを合わせ、くっきりと鮮明になるようにしましょう。既にピントが合った写真でも、少しシャープを加えるだけで細部が生き生きと再現されることがあります。写真編集の様々な場面でシャープ処理を適用する方法を習得するには、写真をシャープにするを参照してください。

tips-stock-acceptance_10

被写体の知的財産権や肖像権、商標などに注意する

人物、建物またはオブジェクト、アートワーク、彫刻、デザインなどの知的財産が含まれる写真については、モデルまたはプロパティリリースが必要です。詳しくは、弊社ガイドライン
を参照してください。採用されない被写体のリストについては、画像に関して確認されている制限事項を確認してください(このリストは定期的に更新されます)。

tips-stock-acceptance_11

これで終了です。Adobe Stockに写真を投稿する際に、ぜひこのガイドラインをお役立てください。

11/06/2018

提供元:Rechitan Sorin

このページは役に立ちましたか。