基本事項

Adobe Document Cloud とは何ですか。

Adobe Document Cloud は、Adobe Acrobat DC や Adobe Sign などのデスクトップアプリケーション、モバイル版アプリ、および各種オンラインサービスを統合したクラウドベースのデジタル文書ソリューションです。既存の企業システムやプロセスとも連携し、100%デジタルな文書ワークフローを実現することで、顧客体験を向上し、業界最先端のセキュリティ技術でお客様のデータを保護します。 ビデオを見る

Adobe Document Cloud には何が含まれていますか。

Adobe Document Cloud には、以下が含まれます。

Adobe Acrobat DC

Adobe Acrobat DC は、PDFの開発元アドビが提供する信頼性の高い最高品質のトータルPDFソリューションです。文書の作成、編集、共有、承認、管理など、あらゆる文書業務を効率化するための強力なツールを搭載。さらに Adobe Document Cloud サービスとの連携により、場所やデバイスを問わず、いつでもどこからでも迅速かつ安全に業務を実行することができます。

Adobe Sign

Adobe Sign は、契約書や承認用文書の送信、署名の取得、トラック、管理までのプロセスを完全デジタル化し、どこからでも迅速かつ安全に業務を遂行できます。使い方は、いたって簡単。署名を依頼する側も、署名する側も、わずか数分で作業を完了できます。北米、欧州に次いで日本にもデータセンターを設置し、高度な性能と信頼性に裏打ちされた基盤の上で運用しています。またお使いのエンタープライズシステムとの連携ともターンキー統合やAPIを使用して可能です。シームレスなドキュメントワークフローを構築できます。

モバイル版と Web アプリ

強力なモバイル版アプリにより、デスクトップで行っていた文書作業を、移動中などにモバイルデバイスで継続して行うことができます。ファイルはクラウド上で同期しているため、どの環境からでも常に最新のファイルにアクセスすることが可能です。Adobe Acrobat Reader モバイル版アプリを使用すると、お使いのモバイルデバイスで PDF の作成、編集、注釈の追加および電子サインを直接実行できます。また、Document Cloud Webアプリを使用することで、PDFの操作や電子サインプロセスをブラウザーから実行できます。

Adobe Document Cloud によって、どのような問題が解決されますか。

Adobe Document Cloud を使用すると、紙に依存していたビジネスプロセスを紙の使い勝手をそのままにデジタルに移行することが可能になります。 文書処理を改善することで、収益化を早め、エラーとリスクを軽減し、生産性を向上できます。紙に依存したプロセスは社内の意思決定に影響を与えるだけでなく、顧客体験や組織の競争力も損ねてしまいます。詳しくは、『IDCホワイトペーパー 分断された文書プロセス:潜在需要、大きなリターン』を参照してください。

Adobe Document Cloud ではどのような製品とサービスが提供されますか。

デスクトップ製品:

モバイル版アプリ:

Web アプリ:

Adobe Sign は、Adobe EchoSign や Adobe Document Cloud eSign サービスとはどのように違うのですか。

Adobe Sign は、Adobe EchoSign および後継の Adobe Document Cloud eSign サービスを表す新しい名称です。既存のお客様にとっては、名称が変更されただけで、それ以外の変更はありません。以前と同じように、ログイン、署名処理、デプロイメントの管理を行えます。独自のブランディングでカスタマイズしている場合も、変更点はありません。

Document Cloud は、Adobe Creative Cloud および Adobe Marketing Cloud とどう関連しますか。

アドビは優れた顧客体験を創造するための 3 つのクラウドを提供しています。 Adobe Creative Cloud は、制作に必要なすべてのアプリ、コミュニティ、ストックフォトや各種サービスなどを連携したクリエイティブプラットフォーム。 Adobe Marketing Cloud は、最適な顧客体験を提供するための、包括的なデジタルマーケティングソリューション。 そして、Adobe Document Cloud は、Acrobat をベースとしたドキュメント業務を効率化するソリューションです。 アドビはこれら3つのCloudを連携することで、すぐれた顧客体験を実現させ、企業の競争力強化を支援します。

Adobe Document Cloud と Acrobat DC

Adobe Document Cloud は、どのように役立ちますか。

Adobe Document Cloud は、文書業務におけるエラーを最小限にし、セキュリティと効率を向上させながら、仕事をより迅速におこなうのに役立ちます。Acrobat DC と Document Cloud サービスは、どこででも重要な文書を処理することができ、デスクトップ、モバイルおよび Web(タッチ対応デバイスを含む)の間で一貫した操作性を提供しています。

例えば、Acrobat DC および Document Cloud を使用して以下の操作をおこなえます。

  • 好きな場所で作業。 新しい Acrobat Reader DC モバイル版アプリを使用して、PDF の作成、編集、注釈の追加および署名をおこなうことができます。
  • 豊富な編集機能。革新的な新しい画像処理テクノロジーによって、PDF 文書やスキャンした文書を、他のファイルと同様に簡単に編集できます。
  • 直筆署名に代わる手段。組み込みの電子サインサービスを使用して、署名された文書を送信、トラック、管理および保存できます。
  • 重要な文書の保護。他のユーザーが PDF 内の機密情報をコピーまたは編集できないようにします。
  • 配達サービスが不要に。文書を電子的に送信およびトラックし、送信先に届いたかどうかを確認できます。

詳しくは、Acrobat DC FAQ を参照してください。

Acrobat DC で Adobe Document Cloud サービスを使用すると、どのようなことができますか。

Adobe Document Cloud サービスは、Acrobat DC デスクトップ、Web およびモバイル版アプリと連携してあらゆる場所での文書業務を可能にし、どこにいても効率よく作業がおこなえるように支援します。

Acrobat DC の永続ライセンス版の場合、無償の Adobe Document Cloud サービスに新規登録すると、次のサービスを利用できます。

  • 2 GB の無償ストレージ付きの Adobe Document Cloud にファイルを保管して、そのファイルにアクセスできます。
  • 個人情報のオートコンプリート候補一覧に簡単にアクセスして、フォームにすばやく入力できます(デスクトップ、WebおよびiOSデバイス)。
  • サイズの大きなファイルを他の人に簡単に送信して共有できます。

Acrobat Standard DC または Adobe Acrobat Pro DC のサブスクリプション版がある場合、前述の無償サービスに加えて、次のことができます。

  • 文書や画像を PDF に変換できます。
  • 複数のファイルを 1 つの PDF に結合できます(デスクトップおよび Web のみ)。
  • PDF を編集可能な Microsoft Word、Excel、PowerPoint または RTF ファイルに変換できます。
  • モバイルデバイスのカメラで紙の文書の写真を撮影し、PDF に変換できます。
  • 組み込みの電子サインサービスを使用して、署名された文書を送信、トラック、管理および保存できます。
  • 文書を電子的に送信およびトラックし、送信先に届いたかどうかを確認できます。(トラック機能はモバイルには対応していません)。
  • iPad で PDF を編集できます(Acrobat Pro DC のみ)。
  • iOS デバイスや Android デバイスでページを整理できます(Acrobat Pro DC のみ)。
  • 100GB のストレージにファイルをオンラインで保存し、アクセスできます。

詳しくは、Acrobat DC FAQ を参照してください。

モバイル版 Acrobat Reader に Adobe Document Cloud サービスを追加したい場合はどのようにすればよいですか。

Acrobat Reader モバイル版アプリを使用すると、無償の Document Cloud サービスの利用はもちろん、サブスクリプションプランを購入すれば、有償のサービスを利用できるようになります。詳しくは、Acrobat Reader モバイルアプリ FAQを参照してください。

Adobe Document Cloud は、無償の Acrobat Reader DC を使用する個人にどのように役立ちますか。

Acrobat Reader DC は無償で提供されています。PDF の表示と操作では業界で最も信頼性の高いツールです。無償の Adobe Document Cloud サービスに新規登録すると、次のことができます。

  • 2 GB の無償ストレージ付きの Adobe Document Cloud にファイルを保管して、そのファイルにアクセスできます。
  • 入力と署名ツールと連携して、デスクトップ、Web および iPad デバイスから個人情報のオートコンプリート候補一覧に簡単にアクセスして、フォームにすばやく入力できます。
  • サイズの大きなファイルを他の人に簡単に送信して共有できます。

詳しくは、Acrobat Reader DC FAQ を参照してください。

Acrobat DC を購入した場合、Adobe Document Cloud サービスとの連携が必要ですか。

いいえ。Acrobat DC デスクトップソフトウェアは単体で使用できます。不要な場合は、Adobe Document Cloud サービスを利用しなくてもかまいません。詳しくは、Acrobat DC FAQ を参照してください。

Adobe Sign

Adobe Sign は組織にどのように役立ちますか。

Adobe Document Cloud を使用すると、紙に依存していたビジネスプロセスを紙の使い勝手をそのままにデジタルに移行することが可能になります。文書処理を改善することで、収益化を早め、エラーとリスクを軽減し、生産性を向上できます。紙に依存したプロセスは社内の意思決定に影響を与えるだけでなく、顧客体験や組織の競争力も損ねてしまいます。  Adobe Sign は、企業が紙を使用したプロセスを転換するのを支援し、高いセキュリティーを担保しつつ、法的に有効な電子サインを使用して 100%デジタル化されたワークフローを実現します。Adobe Sign があれば、社員と組織は次のことができます。

  • 数分で署名を得る - 社員は簡単に他の人に署名を依頼し、文書に署名し、Web ブラウザーやモバイル版アプリを使用して、プロセス全体を電子的にトラックおよび管理できます。
  • どこでも、どのデバイスでも作業可能 – ブラウザーやモバイルデバイスを使用することで、署名者は、リンクをクリックして、いつでもどこからでも文書に署名できます。事前のセットアップも必要ありません
  • 既存のビジネスプロセスと統合 – Adobe Sign を現在使用しているシステムおよびアプリケーションに統合できます。ワークフローが迅速化し、署名を集めるのが簡単になること以外、何も変わることはありません。
  • 法令とセキュリティの順守を保証 – Adobe Sign は、最高レベルのセキュリティ、可用性および法令順守を実現します。アドビは、セキュリティで保護されたデジタル文書と卓越したデジタルエクスペリエンスにおいて、世界で最も信頼を得ています。

詳しくは、Adobe Sign FAQを参照してください。

Adobe Sign はモバイルにも対応していますか。

はい。Adobe Sign モバイル版アプリは、Android および iOS デバイスに対応した無償アプリで、Adobe Sign Web アプリケーションの機能をモバイル上でも操作できます。Adobe Sign モバイル版を使うと、外出先でも署名をもらえます。Adobe Sign モバイルアプリで、iOS または Android デバイスから送信、署名、トラックおよび署名済み文書の管理を行うことができます。また、クライアントや顧客から対面で電子サインをもらうにも理想的なツールです。iOS デバイスではオフラインで文書に署名することも可能です。Adobe Sign モバイル版アプリがオンライン状態に戻ると自動的に同期します。

どのような業務システムが Adobe Sign と統合されますか。

Adobe Sign は、様々な業務ソフトウェアおよびシステムとシームレスに統合されます。

  • Salesforce、Apttus、Ariba、Workday、Microsoft SharePoint など を含む主要な業務システムと自動的な統合が可能です。
  • Adobe Sign は、REST または SOAP ベースの API の包括的なセットを使用する会社の業務アプリケーションや Web サイトに追加できます。詳しくは、デベロッパーセンターを参照してください。
  • Adobe Sign は、Box、Dropbox、Google ドライブ、Adobe Connect、Adobe Experience Manager Forms などの一般的な業務アプリケーションと連携します。

Adobe Document Cloud 製品およびサービスの入手

Adobe Acrobat DC と Document Cloud サービスを購入するには、どうすればよいですか。

Adobe Acrobat DC は、アドビストアまたはアドビの認定リセラーから購入できます。

Adobe Sign はどのようにして購入すればよいですか。

Adobe Sign は、次の方法でご購入いただけます。

Adobe Sign プラン:

  • 個人 - リアルタイムに署名を取得し、応答を追跡します。
  • ビジネス - 業務に合わせてカスタマイズおよび最適化します。
  • エンタープライズ - 電子サインを業務システムに統合します。

人気のあるアドビのサブスクリプションプラン:

Adobe Sign 個人プランは、次のものに含まれています。以下のアプリケーション内で Adobe Sign 機能を使用するには、「署名用に送信」という名前のツールを探します。

Adobe Document Cloud プラン:

次のボリューム購入プランはアドビから直接提供されます。これらのプランでは、Adobe Admin Console で名前付きユーザーを管理できます。

アドビのエンタープライズセールスにお問い合わせください。

無償の Acrobat Reader DC とモバイル版アプリでは、どうすれば Document Cloud を利用できますか。

無償の Adobe Document Cloud サービスに新規登録します。Adobe ID を使用して Acrobat Reader DC または Acrobat DC にログインすると、アプリに Document Cloud サービスが表示されます。

Creative Cloud のメンバーは Acrobat DC を使用できますか。

はい。Document Cloud サービスを含む Acrobat Pro DC は、Adobe Creative Cloud を通じて使用できます。Adobe Creative Cloud では、メンバーシップに基づいて最新バージョンの Creative アプリケーションにアクセスできます。

Adobe Creative Cloud All Apps プランで使用できる Acrobat DC のバージョンを教えてください。

個人向けの各プラン(Creative Cloud 個人版 All Apps プラン、Creative Cloud グループ版 All Apps プランおよび Creative Cloud 学生・教職員個人向け All Apps プラン)には、Document Cloud サービスを含む Acrobat Pro DC が含まれています。

組織向けの各プラン(Creative Cloud エンタープライズ版 All Apps プラン、Creative Cloud 教育機関向け All Apps プラン)には、Adobe Document Cloud エンタープライズ版(Acrobat Pro DC とサービスが含まれる)が含まれています。Creative Cloud All Apps プランには、企業向けの Adobe Sign は含まれていません(別売)。

Acrobat DC の体験版はありますか。

はい。Windows または Mac 用の Acrobat Pro DC の無償体験版をダウンロードできます。

Adobe Sign の体験版はありますか。

はい。Web ブラウザーで使用できる Adobe Sign の体験版(エンタープライズ)があります。

サブスクリプションをキャンセルしたい場合は、どのようにしますか。

アドビストアから購入したサブスクリプションは、購入後 14 日以内にキャンセルすれば全額返金されます。14 日を過ぎると、キャンセルポリシーが適用されます。

年間プラン(一括払い)または年間プラン(月々払い)をキャンセルするには、カスタマーサポートまでご連絡ください。月々プランのメンバーシップをキャンセルするには、アカウント管理ページから手続きを行うか、カスタマーサポートにお問い合わせください。

Adobe Document Cloud 製品またはサービスのサブスクリプションをキャンセルすると、ストレージはどうなりますか。

サブスクリプションが終了すると、有料のデスクトップ機能および有料のオンラインサービスへのアクセス権を失います。100 GB のストレージ割り当ては、2 GB に減少します。署名用に送信された文書は保持され、引き続きアクセスできます。

セキュリティとコンプライアンス

Adobe Document Cloud は安全ですか。

はい。アドビでは、お客様のデジタル体験でのセキュリティ保護を最優先しています。業界標準のセキュリティへの対応は、社内文化やソフトウェア開発、さらにサービス運用プロセスに深く浸透しています。ID 管理、データの機密性または文書の整合性に関しても、Adobe Document はお客様の文書、データ、個人を特定する情報を保護するための業界標準のセキュリティ対策を実装しています。アドビのセキュリティへの対応「Adobe Secure Product Lifecycle」または Adobe Document Cloud ソリューションのセキュリティについて詳しくは、www.adobe.com/jp/security を参照してください。

電子サインは法的に有効ですか。

はい。ほとんどすべての先進国では電子サインが法律で有用性を認められており、発展途上国でも電子サインに関する法律が制定され始めています。米国では 2000 年に、事実上すべてのケースで電子サインの使用を法的に認める ESIGN 法が通過しました。欧州連合では 1999 年に、加盟各国が独自に作成する電子サイン法の基準となる電子サイン指令が通過しました。さらに、欧州連合では、電子 ID および信頼サービスに関する規則(eIDAS)が 2016 年 7 月から有効になり、全加盟国 28 か国を対象とした 1 つの標準規則が作成されます。他の国でも同様の法律が制定されています。詳しくは、Global Guide to Electronic Signature Law(電子サイン法に関するグローバルガイド)を参照してください。

本作品は Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License によってライセンス許可を受けています。  Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

法律上の注意   |   プライバシーポリシー