対象:グループ版/エンタープライズ版エンドユーザー
ユーザーがアプリやサービスにログインできない場合、どのように対処すべきでしょうか?ここでは、学校や組織でログインに関する問題を解決する方法を説明します。
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エラー:アクセスが拒否されました
対象:エンタープライズ版管理者 |
このエラーの原因として以下が考えられます。
- SAML アサーションで送信される名、姓、またはメールアドレスが、Admin Console に入力された情報と一致しない。
- ユーザーが正しい製品に関連付けられていない、または製品が適切な資格に関連付けられていない。
- SAML ユーザー名が、メールアドレス以外のものとして認識されている。すべてのユーザーは、セットアッププロセスの一部でクレームしたドメインに属している必要があります。
- SSO クライアントがログイン処理の一部で JavaScript を利用して、JavaScript をサポートしていないクライアントにログインしようとしている。
解決方法:
- ユーザーのダッシュボード構成(ユーザー情報と製品プロファイル)を確認します。
- SAML トレースを実行して、送信される情報がダッシュボードと一致することを確認し、不一致がある場合は修正します。
エラー:別のユーザーが現在ログインしています
対象:エンタープライズ版管理者 |
SAML アサーションで送信された属性が、ログインプロセスの開始に使用されたメールアドレスと一致しない場合に発生します。
ログインするユーザーのメールアドレスが以下と一致することを確認してください。
- Admin Console に表示されているユーザーのメールアドレス
- SAML アサーションの「NameID」フィールドに返されるユーザーのユーザー名
デバイスのログイン制限に達しました
対象:グループ版/エンタープライズ版エンドユーザー |
Creative Cloud サブスクリプションでは、2 台のデバイスにアプリをインストールできます。デバイスにログインし、デバイスのアクティベーション制限を超過したことを Adobe が検出すると、そのことを示すメッセージが表示されます。ここでは、デバイスのライセンス認証が制限される様々な状況と、それぞれのケースで可能な対処方法を説明します。
Creative Cloud サブスクリプションを使用できるデバイス数の詳細についても併せてご確認ください。
エラー:個人アカウントが無効になりました
対象:グループ版/エンタープライズ版エンドユーザー |
アドビのアプリやサービスにアクセスできない場合は、以下の方法で対処してください。
対象:グループ版/エンタープライズ版管理者 |
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Adobe Admin Console でユーザーが追加されていることを確認します。詳しくはユーザーを管理する方法を参照してください。
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または、(グループ版の場合)ユーザーに適切なライセンスが割り当てられていることを確認します。
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または、(エンタープライズ版または教育機関向けの場合)製品プロファイルにユーザーが割り当てられていることを確認します。
エラー:サーバーに接続できません
対象:グループ版/エンタープライズ版エンドユーザー |
以下の解決策を順に試します。
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オペレーティングシステムの保留中のアップデートを確認してインストールします。
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新しい管理者アカウントを作成します。
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ネットワークと接続の問題に対処して解決します。
詳しくは、上記の詳細な手順を参照してください。
エラー:アクセスが一時的に無効になっています
対象:グループ版/エンタープライズ版エンドユーザー |
アドビのアプリやサービスにアクセスできない場合は、以下の方法で対処してください。
対象:グループ版/エンタープライズ版管理者 |
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Adobe Admin Console でユーザーが追加されていることを確認します。詳しくはユーザーを管理する方法を参照してください。
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または、(グループ版の場合)ユーザーに適切なライセンスが割り当てられていることを確認します。
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または、(エンタープライズ版または教育機関向けの場合)製品プロファイルにユーザーが割り当てられていることを確認します。
エラー:再試行してください
対象:エンタープライズ版管理者 |
このエラーは通常、ユーザー認証が成功し、Okta が認証応答をアドビに正常に転送した後に発生します。
Adobe Admin Console で以下を確認します。
「ID」タブでの作業:
- 関連するドメインが有効であることを確認します。
「製品」タブの作業:
- ユーザーが正しい製品ニックネームに関連付けられ、Federated ID として設定されているとクレームするドメインに存在することを確認します。
- 製品のニックネームに正しい使用権限が割り当てられていることを確認します。
「ユーザー」タブでの作業:
- ユーザーのユーザー名が完全なメールアドレスの形式であることを確認します。
エラー:アドビサーバーにアクセスできないか、アカウントが無効です
対象:グループ版/エンタープライズ版エンドユーザー |
以下の解決策を順に試します。
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オペレーティングシステムの保留中のアップデートを確認してインストールします。
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新しい管理者アカウントを作成します。
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ネットワークと接続の問題に対処して解決します。
詳しくは、上記の詳細な手順を参照してください。
エラー:アプリが許可されていないバージョンです
対象:グループ版/エンタープライズ版エンドユーザー |
アドビのアプリやサービスにアクセスできない場合は、以下の方法で対処してください。
対象:グループ版/エンタープライズ版管理者 |
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Adobe Admin Console でユーザーが追加されていることを確認します。詳しくはユーザーを管理する方法を参照してください。
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または、(グループ版の場合)ユーザーに適切なライセンスが割り当てられていることを確認します。
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または、(エンタープライズ版または教育機関向けの場合)製品プロファイルにユーザーが割り当てられていることを確認します。
エラー:ライセンスが期限切れです
対象:グループ版/エンタープライズ版エンドユーザー |
アドビのアプリやサービスにアクセスできない場合は、以下の方法で対処してください。
対象:グループ版/エンタープライズ版管理者 |
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Adobe Admin Console でユーザーが追加されていることを確認します。詳しくはユーザーを管理する方法を参照してください。
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または、(グループ版の場合)ユーザーに適切なライセンスが割り当てられていることを確認します。
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または、(エンタープライズ版または教育機関向けの場合)製品プロファイルにユーザーが割り当てられていることを確認します。
OKTA 400 エラー
対象:エンタープライズ版管理者 |
以下を実行して、適切な SAML アサーションが送信されていることを確認します。
- SAML アサーションで、ID プロバイダーが属性 FirstName、LastName、Email(大文字小文字が区別されます)を渡していることを確認します。これらの属性が、SAML 2.0 コネクタ構成の一部として送信されるように IdP で設定されていない場合、認証は機能しません。
- Subject に NameID 要素が指定されてないことが考えられます。Subject 要素に NameId 要素が含まれていることを確認してください。これは、Email 属性(認証するユーザーのメールアドレス)と同じである必要があります。
- スペルエラー、特に簡単に見落とされやすい https の http などの間違いが原因であることが考えられます。
- 提供されている証明書が正しいことを確認してください。IDP は、非圧縮の SAML 要求/応答を使用するように設定する必要があります。
詳しくは、「エラー 400 不正なリクエスト」を参照してください。
エラー:前回は Google でログインしました
対象:グループ版/エンタープライズ版エンドユーザー |
前回は、Facebook、Google、または Apple のアカウント(ソーシャルメディアアカウント)でアドビアカウントにログインできました。今回は、ソーシャルメディアアカウントでログインできないか、ソーシャルメディアアカウントにアクセスできなくなっています。
組織または機関のアカウントでログインしてください。会社または機関のアカウントについて詳しくは、「IT 管理者に連絡する」を参照してください。
エラー:お支払い情報を更新してください
対象:グループ版管理者 |
アカウントのクレジットカード情報、請求先住所、または納税者識別番号を更新するには、グループ版メンバーシップを Adobe.com から直接購入し、かつアカウントの契約所有者が操作する必要があります。詳しくは、支払詳細を更新する方法を参照してください。
ネットワークエラー
対象:グループ版/エンタープライズ版エンドユーザー |
このエラーは通常、ネットワーク接続が不十分なことが原因で発生します。以下のネットワークエラーの問題と解決策を確認してください。
エラー:アドビサーバーに接続できません
対象:グループ版/エンタープライズ版エンドユーザー |
以下の解決策を順に試します。
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オペレーティングシステムの保留中のアップデートを確認してインストールします。
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新しい管理者アカウントを作成します。
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ネットワークと接続の問題に対処して解決します。
詳しくは、上記の詳細な手順を参照してください。
会話への参加
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