アラビア語とヘブライ語のテキスト

本ソフトウェアの中東版および北アフリカ版では、アラビア語とヘブライ語の入力に適した新機能と機能改善が加わりました。

双方向のテキストフロー

中東言語のテキストは、右から左に表記します(RTL)。 ただし、一般的に最もよく使用されるテキスト形式は、左から右表記と右から左表記が混在する双方向(bidi)です。アラビア語と英語のテキストを含む段落が bidi テキスト形式の一例です。 CS6 では、Dreamweaver のデザインビューとコードビューを使用することで、アラビア語、ヘブライ語、bidi テキストを入力できます。

Dreamweaver 中東言語版の右から左方向属性は、2 つの概念を持つオブジェクト、段落、文字に適用できます。 direction(方向)属性は、HTML 仕様でサポートされるタグに適用できます。 方向属性の値には、ltr(初期設定)、rtlinherit を指定できます。

CSS の方向属性

アラビア語、ヘブライ語または混合テキストを入力すると、Dreamweaver は言語を右から左(RTL)表記と認識し、テキストをそのように表示します。

タグエディター

方向設定と言語設定はタグエディターで適用します。

タグエディター

CSS ルールのテキスト方向と Unicode-bidi

テキストの方向は CSS ルールで定義できます。 CSS ルール定義ダイアログボックスで、Direction 属性と Unicode-bidi のオプションを指定します。

CSS ルールの言語オプション

表のプロパティ

右から左の表は右揃えで、列は右から順に配置されます。 サイズ変更ハンドルは左側に表示されます。 タブ移動では、カーソルは右から左に移動します。

表の方向はプロパティパネルで指定します。

右から左の表
右から左の表

Div のプロパティ

Div の方向を指定するには、「プロパティ」の「Direction」属性を使用します。

Div の方向

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