ピクセレートフィルター

カラーハーフトーン

カラーハーフトーンフィルターは、レイヤーに、拡大したハーフトーンスクリーンを使用したような効果を加えます。このフィルターでは、画像が長方形に分割され、各長方形が円に置き換えられます。円の大きさは、長方形の明るさに比例します。

カラーハーフトーンフィルターの適用

  1. 編集ワークスペースで、画像、レイヤーまたは領域を選択します。
  2. フィルターメニューからピクセレート/カラーハーフトーンを選択します。
  3. ハーフトーンのドットの最大半径を 4 ~ 127 ピクセルの範囲で入力します。
  4. 1 つまたは複数のチャンネルに対して、ハーフトーンスクリーンの角度の値を ‑360 ~ 360 の範囲で入力します(水平に対するドットの角度)。
    • グレースケール画像の場合、チャンネル 1 に値を入力します。その他のチャンネルのテキストボックスの値は使用されません。

    • カラー画像の場合、チャンネル 1、2、3 および 4 を使用します。それぞれ CMYK の各チャンネル(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)に対応します。

  5. スクリーンの角度をすべて初期設定値に戻すには「初期設定値」をクリックします。「OK」をクリックします。

水晶

水晶フィルターは、単色の多角形の集まりとしてレイヤーを描きます。水晶のセルの大きさを設定できます。

面を刻む

面を刻むフィルターは、単色のブロックの集まりとしてレイヤーを描きます。面を刻むフィルターを使用して、スキャン画像を手描きのように見せたり、リアルな画像を抽象画のように加工することができます。

ぶれ

ぶれフィルターは、レイヤーをオフセット印刷したか、ぼかしたように描きます。

メゾティント

メゾティントフィルターを使用すると、グレースケール画像ではモノクロの領域の、カラー画像では彩度が最高に達した領域のランダムなパターンでレイヤーを描きます。点、線またはストロークパターンを選択できます。

モザイク

モザイクフィルターは、単色の四角形の集まりとしてレイヤーを描きます。モザイクのセルの大きさを設定できます。

点描

点描フィルターは、点描画のようにランダムに配置した点の集まりとしてレイヤーを描きます。点の間のカンバス部分には、ツールボックス内の背景色が使用されます。セルの大きさを設定できます。

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