最終更新日 :
2021年4月28日
アドビでは、Mac OS 10.11 (El Capitan)での Bridge CC の実行で以下に示す互換性の問題を発見しました。
お客様においても、非運用パーティションでそれぞれ独自のテストを行って、新しい OS が現在のハードウェアとドライバーで動作することを確認していただくことをお勧めいたします。
まだ文書化されていない問題が発生したした場合は、弊社フィードバックサイトまで、お気軽にご報告ください。
既知の問題
弊社のエンジニアリングチームは、今後パートナーと連携してこれらの問題を調査し、フィックスを提供させていただく予定です。
Photo Downloader で、接続されたデバイスが認識されないことがあります
Mac OS 10.11.x において、Bridge CC で、次のタイプのデバイスが認識されません。
- iOS モバイルデバイス
- PTP (ピクチャー転送プロトコル)モード、または MTP (メディア転送プロトコル)モードで接続された Android モバイルデバイスやデジタルカメラ
- デバイスモードを PTP/MTP モードから USB モード/マスストレージモードに変更してからデバイスをコンピューターに接続します。注意:モードの変更手順については、デバイスの製造元から提供されるマニュアルを参照してください。
- iOS デバイス(iPhone、iPad)をコンピューターに接続します。
- イメージキャプチャーアプリケーション(「アプリケーション/イメージキャプチャー」)を起動します。
- インポートするメディアを選択して、「インポート/すべてをインポート」をクリックします。 選択したメディアファイルは/Users/Pictures/[iPad/user] フォルダーにコピーされます
- Bridge Photo Downloader から、手順 3 で指定したフォルダー、またはインポートする対象のフォルダー内のメディアファイルを選択します
ネットワーク上の場所にある多数のファイルのローカルキャッシュの作成を試行中に Bridge CC がクラッシュすることがあります
回避策
作業対象のファイルをローカルドライブに移動します。