Chrome 80 での LMS レポートの問題

Chrome 80 アップデートで、トラッキングの詳細または完了状態が LMS に報告されません。

注意:

更新情報(2020 年 2 月 18 日):この問題を解決するホットフィックスをリリースしました。詳細については、この文書をご覧ください。

2 月初めに予定されている Google Chrome のアップデートを使用すると、最終コースのトラッキングや完了状態が LMS に報告されない可能性があります。

Google Chrome 80 の今後の変更点

Google は、Chrome 80 以降のブラウザーに行われる変更内容を発表しました。  2020 年 2 月に予定されているバージョンでは、ユーザーによるページの移動中または終了処理中に同期 XHR が使用できなくなります。すなわち、学習者がブラウザーウィンドウを閉じるか、新しいページに移動してコースを終了した場合、最終スコアを LMS に送信するために使用されていた背景コマンドの一部がブラウザーで実行されなくなります。これには、ページ終了時のパスで実行されるイベント(beforeunloadunload など)も含まれます。

詳しくは、「Chrome プラットフォームの状態」を参照してください。

LMS の SCORM コンテンツへの影響

コンテンツと LMS の間の通信は、次の 2 つのレベルに分類できます。

  • コンテンツからの通信。
  • LMS エンジンからの通信(LMS プロバイダー/サービスによる送信)。

Adobe Captivate の場合、この変更による SCORM 1.2 および SCORM 2004 への影響はありません。また、コンテンツサイドからの AICC 標準にも影響しません。ただし、Adobe Captivate がこのような同期呼び出しを使用してコーストラッキングを更新する xAPI コンテンツの場合は影響があります。学習者がブラウザータブを閉じる数秒前に発生したコーストラッキングは LMS に送信されない可能性があります。

現在、この問題の解決に取り組んでいます。修正プログラムがリリースされた時点で、Adobe Captivate コースの作成者にお知らせします。

LMS に影響はありますか?

LMS がページのアンロード時に同期呼び出しを使用する場合、この問題の影響を受ける可能性があります。  この問題は、LMS プロバイダーが解決する必要があります。

詳しくは、Rustici Software の投稿を参照してください。

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