Animate を使用する開発者であれば、SWF ファイルの記録には Adobe Captivate使用します。 その後にファイルを編集する際は、Animate CC を使用します。

Adobe Captivate から Animate CC への書き出し

Adobe Captivate のプロジェクトを Animate CC に書き出すことができます。 これを拡張したり、より大きなプロジェクトに統合したりできます。

注意:

このタスクを実行するために Animate CC をインストールする必要はありません。

Adobe Captivate のプロジェクトを Animate CC に書き出すと、そのプロジェクトは直接ステージに読み込まれます。 読み込まれたプロジェクトには、各オブジェクトタイプのレイヤーが含まれています。Adobe Captivate の特殊効果(マウスポインターを移動するトゥイーンなど)を有効にするには、Animate CC の適切な方法を使用します。Adobe Captivate プロジェクト用に作成されたすべてのオブジェクトは、Flash ライブラリパネルで論理的に整理されてフォルダー内に表示されます。

読み込みがサポートされているスライドエレメントは、ハイライトボックス、キャプション、アニメーション、クリックボックス、テキスト入力ボックスおよびロールオーバーキャプションです。

Adobe Captivate のプロジェクトに含まれているほとんどのエレメントは、Animate CC でも同じ外観と動作になるように変換されます。ただし、以下の例外があります。

  • 質問スライド

  • 読み込むマウスパスは直線で、Adobe Captivate のような曲線ではありません。

  • 高度圧縮

  • 再生コントローラ

  • 第 508 条規格準拠

  • オブジェクトの描画

  • インタラクティブなオブジェクトの一部はサポートされません。

  • スライド間でフェードするスライドトランジション

  1. 開いているプロジェクトで、ファイル/書き出し/Flash CC へを選択します。

  2. Flash へのオプションに書き出しダイアログボックスで、書き出す場所を指定し、エレメントを選択します。これらのオプションは文字どおりの意味ですが、ヒントは Flash の機能で、Flash に読み込まれる Adobe Captivate のエレメントではありません。ヒントはプロジェクト SWF ファイルには含まれていません。

  3. 「書き出し」をクリックします。Animate CC がインストールされている場合は、書き出したファイルが Animate CC で開かれます。

Animate CC での Adobe Captivate プロジェクトの変更

Animate CC ライブラリやムービークリップオブジェクトを使用して、再利用可能なエレメントを元のプロジェクトから作成することができます。

Animate CC のプロジェクト構成に慣れてくると、プロジェクト全体を簡単に変更したり、Adobe Captivate のエレメントをプロジェクト内に簡単に配置できるようになります。Adobe Captivate プロジェクトのエレメントはすべて Animate CC ライブラリに保存され、各種フォルダーに格納されます。これらのフォルダー間を移動して、編集するエレメントを選択します。

Animate CC で Adobe Captivate のプロジェクトを開くと、タイムラインに以下のレイヤーが表示されます。

プリローダー

ムービーがユーザーのコンピューターにダウンロードされるまで再生するファイルです。例えば、ダウンロードが完了するまで、ムービーをダウンロード中であることをプレーヤーに表示する GIF ファイルを使用できます。

アクション

ムービーに定義されたグローバルアクションです。タイムラインのアクションレイヤーを使用して、グローバル変数と宣言を定義できます。

スライド

読み込んだスライドが、ムービーに表示する順序で格納されています。

スライドをダブルクリックすると、次のビューのタイムラインに、そのスライドに対応するオブジェクトが格納されます。タイムラインを使用して、スライドの様々なオブジェクトを編集します。オブジェクトの各部分を編集するには、そのオブジェクトをダブルクリックし続けます。タイムラインの表示は、編集中のオブジェクトの部分に応じて変わります。

移動するときには、以下の点に注意してください。

  • ライブラリパネルの Adobe Captivate Objects フォルダーには、プロジェクトのすべてのスライドとオブジェクトが含まれています(一覧内の「xrd」から始まるオブジェクトは、他のプロジェクトで使用されている画像や音声なので無視できます)。プロジェクトを編集するには、ライブラリの項目をダブルクリックして編集します。xrd ファイルは、ライブラリ内のフォルダーに表示されます。

  • Animate CC では、もう 1 つの移動方法として、ステージのエレメントをダブルクリックすることもできます。例えば、ムービーを編集するには、ステージ上のムービーをダブルクリックします。スライド上のエレメントに移動するには、タイムライン内でクリックします。プレイヘッドを配置してスライド上のオブジェクトを表示します(キャプションやハイライトボックスなど)。次に、オブジェクトをダブルクリックして編集します。この方法の利点は、エレメントやオブジェクトを、それが使用される状況で表示できることです。

  • Adobe Captivate とは異なり、Animate CC ではすべてのオブジェクトが同時に表示されることはありません。Animate CC では、タイムラインを使用して、様々なオブジェクトの表示タイミングが示されます。タイムラインをクリックするかプレイヘッドをドラッグして、プロジェクトをプレビューします。

  • ライブラリパネルには、プロジェクトをはじめ、それに含まれるスライド、キャプション、音声など、すべてのエレメントが階層形式のフォルダーで整理されます。

Animate CC でのアプリケーションの記録

Adobe Captivate を起動することなく、Animate CC のワークスペース内から、Adobe Captivate のすべての記録モードでアプリケーションを記録できるようになりました。

  1. Adobe Flash CS Professional CS6 で、コマンド/Record Application を選択します。

  2. 記録アイコン をクリックし、記録を開始します。

注意:

この機能は、Adobe Captivate が Adobe eLearning Suite の一部としてインストールされているときにのみ有効です。

Adobe Flash とのラウンドトリップ

Adobe Flash でソースの FLA ファイルを編集することにより、Adobe Captivate の SWF ファイルを瞬時に更新できます。Adobe Captivate 内から Adobe Flash を起動することができます。

Adobe Flash を使用したアニメーションオブジェクトおよびウィジェットの編集

  1. アニメーションまたはウィジェットを右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Mac OS)し、「Flash で編集」を選択します。SWF ファイルに関連付けられている FLA ファイルが、Adobe Flash で編集用に開きます。

  2. FLA ファイルを編集して SWF ファイル出力を生成し、その SWF ファイルを 元の SWF ファイルが保存されていた場所に保存します。また、新しい SWF ファイルを元のファイルと同じ名前にします。

Adobe Captivate プロジェクトで使用されている SWF ファイルのすべてのインスタンスが自動的に更新されます。

Adobe Flash を手動で開き、SWF ファイルに関連付けられている FLA ファイルを編集することもできます。ただし、右クリックメニューの「更新」を選択し、手動でファイルを同期できます。オブジェクトまたはウィジェットの隅に表示される は、SWF ファイルがソースと同期されていないことを示します。 は SWF ファイルが最新状態であり、 は SWF ファイルが利用不可であることを示します。

アニメーション SWF ファイルの置換

プロパティパネルで、次のいずれかの操作を行います。

  • ハイパーリンクになっている SWF ファイルをクリックし、置換する SWF ファイルの場所を参照して、「開く」をクリックします。

  • 「入れ替え」をクリックします。ライブラリからアニメーションを選択ダイアログボックスのプロジェクトのライブラリで、置換する SWF ファイルを選択します。このダイアログボックスでは、他の場所に保存されている SWF ファイルを読み込み、そのファイルを選択して現在のファイルと置き換えることもできます。

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