Adobe Captivate 9.0.2、9.0.1 および 9 の各リリースにおける新機能と強化機能

Adobe Captivate では、マルチデバイス環境向けにインタラクティブな eラーニングを作成する方法について再考しています。 プログラミングすることなく様々なインタラクティブな Responsive HTML5 ベースの eラーニングコンテンツを素早くオーサリングします。

Adobe Captivate 9.0.2、9.0.1 および 9 リリースで導入されたこれらの新機能と強化の簡単な紹介をお読みください。

Adobe Captivate 9.0.2 の新機能と変更内容

アセットのインポート

Adobe Stock や eLearning Brothers からアセットや eラーニングのテンプレートをインポートして、オリジナルの eラーニングプロジェクトを作成することができます。

Adobe Stock からアセットをインポートするには、

• メインツールバーの「アセット」をクリックして、「Adobe Stock アセットを取得」をクリックします。

    eLearning Brothers ポータルからアセットをインポートするには

                          • メインツールバーの「アセット」をクリックして、「無料 eラーニングアセットを取得」をクリックします。

                                         詳しくは、「Captivate プロジェクトにアセットをインポートする」を参照してください。


エキスパートから:Adobe Stock の統合およびアセットの読み込みに関する新機能をご紹介します。

エキスパートから:Adobe Stock の統合およびアセットの読み込みに関する新機能をご紹介します。
Adobe Captivate 9.0.2: Adobe Stock の統合とアセットダイアログの刷新
Dr. Pooja Jaisingh

コミュニティポータル

Adobe Captivate を使用した eラーニングプロジェクトの作成と管理について、会話に参加しましょう。

コミュニティポータルにアクセスするには、

• メインツールバーの「コミュニティ」をクリックします。

詳しくは、「コミュニティポータルの使用」を参照してください。


このリリースにおけるパフォーマンスの向上

Captivate 9.0.2 には、いくつかの面で実行時のパフォーマンスが向上しています。内容の一部を次に示します。

• マルチステートのオブジェクトの読み込みが速くなりました

• 画像を取得する HTTP リクエストの数を減らすことで、プロジェクト内の画像の読み込みが速くなりました

• タイマーロジックを改良し、CPU やバッテリーに大きな負荷が加わることを防止しました


Adobe Captivate 9.0.1 の新機能と変更内容

ルーラーとガイド

強化されたルーラーとガイドが追加されたことで、デザイン体験が改善します。

詳細については、次を参照してください:

• ルーラーとガイドの使用

• オブジェクトの整列


マルチステートオブジェクト機能の強化

Adobe Captivate 9 で導入されたマルチステート機能には、複数の機能強化が加えられています。

Adobe Captivate 9.0.1 では以下の操作が可能になりました。

• スライドでオブジェクトを移動したときに、それに合わせてオブジェクトステートが自動的に移動するようになりました

• スライド閲覧時のステートを保持

また、オブジェクトステートを使用中の取り消し操作とやり直し操作に関連したバグも修正されました。

機能強化について詳しくは、「マルチステートのオブジェクト」を参照してください。


デバイスキャプチャーの機能強化

デバイスキャプチャー機能は、次のような多くの点で強化されました(Mac OS 版のみ)。

• ジェスチャーパレットの機能強化

• タイムラインに表示されるジェスチャーの表示形態が変わり、スマートシェイプではなくジェスチャーとして表示されるようになりました(Adobe Captivate 9 まではスマートシェイプとして表示されていました)

 

• 録音中に録音時間を示すタイマーが追加されました

• 録音の向きを変更すると通知されるアラームが追加されました

• 録音中にデバイスのオーディオが Mac 経由で再生されるようになったため、録音の品質が向上しました

詳しくは、「iOS デバイスのコンテンツをキャプチャーする(Mac 用 Captivate のみの機能)」を参照してください。


Captivate Draft アプリの機能強化

操作性を向上するためジェスチャーモードを廃止し、メイン機能(画面にシェイプを「描画」する機能)を編集モードに統合。

コピー&ペースト機能も強化され、プロジェクト内のスライド間でオブジェクトをコピー&ペーストできるようになりました。

ナビゲーション方法が 1 つ追加され、2 本指でのスワイプが可能になりました。

詳しくは、iPad 用 Captivate Draft アプリ」を参照してください。


サポートしているプラットフォーム

Captivate 9.0.1 では、Captivate 9 でサポートされているすべてのオペレーティングシステムに加えて、Mac 10.11.3 もサポートしています。

詳しくは、「必要システム構成」を参照してください。

Adobe Captivate 9 の新機能と変更内容

iPad 用 Captivate Draft アプリ

iPad 用 Captivate Draft アプリでコンテンツをどこでも、すばやく作成できます。いつでもすぐにストーリーボードを作成し、後で作業できるようにクラウドに書き出しておくことができます。またプロジェクトの下書きをレビューアに送信して共同作業をすることができます。

詳しくは、「iPad 用 Captivate Draft アプリ」および「Captivate Draft のレビューと共同作業のワークフロー」を参照してください。


iOS デバイスのコンテンツをキャプチャーする

iOS デバイスをコンピューターに接続して、デバイス上のアクションをキャプチャーできるようになりました。

詳しくは、「iOS デバイスのコンテンツをキャプチャーする(Mac 用 Captivate の機能)」を参照してください。


マルチステートのオブジェクト

オブジェクトに複数のステートが可能になりました。この機能で、オブジェクトのビヘイビアーおよび外観をすばやく簡単にプロパティインスペクターから直接操作することが可能になりました。

詳しくは、「マルチステートのオブジェクト」を参照してください。


エフェクトの強化

ユーザーフレンドリーな操作性を実現するために、エフェクトパネルの UI が改良されました。

新しいエフェクトが追加されました。加えて、レスポンシブプロジェクトでモーションパスエフェクトを使用できるようになりました。

詳しくは、「オブジェクトエフェクト」を参照してください。


LMS でのプロジェクトのプレビュー

LMS でプロジェクトをプレビューして、実際にパブリッシュする前に構造上の間違いがないか確認することができます。

詳しくは、「LMS のプレビュー」を参照してください。


Captivate での svg グラフィックの操作

svg グラフィックを Captivate に読み込んで編集します。

詳しくは、「svg グラフィックの使用」を参照してください。


レスポンシブプロジェクトへのブレークポイントの追加と UI の強化

プロジェクトでさらに細かい操作ができるよう追加のブレークポイントが導入されました。加えて、複数の UI が強化されました。

詳しくは、「レスポンシブプロジェクトデザイン」を参照してください。


ナレッジチェックスライドを作成

ナレッジチェックスライドを作成して、学習活動を促すことができます。

詳しくは、「ナレッジチェックスライドの設定」を参照してください。


Adobe Captivate Prime にパブリッシュ

Adobe Captivate Prime は、eラーニングコンテンツをインターネットを通して学習者に配布できる新しい学習管理システムです。

今回から Captivate プロジェクトを Captivate Prime にパブリッシュできるようになりました。

詳しくは、「オブジェクトを Captivate Prime にパブリッシュ」を参照してください。


その他の機能

ジオロケーションのエミュレート

設定したジオロケーション機能は、ブラウザーでプロジェクトをプレビューするときにテストできます。

詳しくは、「プロジェクトのテスト時にジオロケーションをエミュレートする」を参照してください。

エキスパートから:ジオロケーションの拡張機能

エキスパートから:ジオロケーションの拡張機能
Adobe Captivate 9 でのジオロケーション関連の拡張機能をご覧ください。
Dr. Pooja Jaisingh, Sr. Adobe eLearning Evangelist

高度なアクションにおける遅延の導入

旧バージョンの Captivate では、高度なアクションにおける一連のアクションは、順次に実行されるのではなく、すべて一緒に実行されてしまいます。この問題は「遅延」アクションで解決できるようになりました。

構文:

Delay wait_time seconds

wait_time は、次のアクションを実行する前に必要とする時間です。

wait_time は、共有アクションでパラメーター化することもできます。

使用例:

DelayNextActionsBy 2 seconds

Show smartshape1

DelayNextActionsBy 2 seconds

Hide smartshape1

実行時、表示アクションは 2 秒で実行、非表示アクションは 4 秒で実行されます。

ワークフローの例:

  • ムービーの再生が開始されてから「X」秒後に一連のアクションを実行するために使用。
  • スライドアクションへのジャンプと一緒に組み合わせて使用。
  • エフェクト、オーディオなどを再生した後にオブジェクトを表示/非表示するために使用。
  • アクションの変更ステートと組み合わせ、指定の時間間隔でオブジェクトを表示。
注意:
遅延は、ムービーのステート(一時停止または続行)には干渉しません。

エキスパートから:高度なアクションでの次のアクションの遅延

エキスパートから:高度なアクションでの次のアクションの遅延
このチュートリアルでは、Adobe Captivate 9 での遅延アクションの使用方法をご覧いただけます。
Dr. Pooja Jaisingh

オリジナル eラーニングアセット

ツールバーの「アセット」をクリックすると、Adobe Captivate 9 で無料で使用できる 30,000 以上のアセットにアクセスできます。

エキスパートから:Adobe Captivate のオリジナル eラーニングアセット

エキスパートから:Adobe Captivate のオリジナル eラーニングアセット
このチュートリアルでは、新しいこれらのアセットの使用方法をご覧いただけます。
Dr. Pooja Jaisingh

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