Adobe Premiere Rush でビデオにスローモーションエフェクトを追加したりビデオの速度を速くしたりする方法について説明します。

デスクトップで Premiere Rush を使用してビデオの速度を変更する

デスクトップで Premiere Rush の速度調整機能を使用する方法
Caroline Sears

  1. タイムラインで、速度を調整するクリップを選択します。

  2. 速度コントロールを表示するには、右側のバーの速度ボタンをクリックします。

  3. (オプション)クリップの一部のみ速度を調整するには、開始点と終了点を設定して特定の範囲を選択します。

    • 速度パネルの範囲スライダーを使用して開始点と終了点を設定する
    • タイムラインでクリップの青い範囲ハンドルを使用して開始点と終了点を直接設定する 
    速度パネルまたはタイムラインでの範囲の設定
    速度パネルまたはタイムラインでの範囲の設定
  4. 範囲の速度スライダーを右に動かすと、クリップの再生速度が速くなります。左に動かすと、遅くなります。スライダーを動かすにつれて、

    • クリップのデュレーションが変化します(範囲の速度スライダーの下)。
    • 速度が速くなったクリップはタイムラインで短くなります。速度が遅くなったクリップは長くなります。
    クリップの速度の調整
    クリップの速度の調整
  5. クリップにオーディオが含まれている場合、クリップの再生速度を落とすとオーディオのピッチが遅くなり、クリップの再生速度を上げるとピッチが速くなります。オーディオの元のピッチを保つために、速度パネルの「オーディオのピッチを維持」チェックボックスはデフォルトでオンになっています。ピッチを維持しない場合は、このチェックボックスをオフにします。

    ヒント:オーディオが不要な場合は、オーディオトラックをミュートし、クリップにバックグラウンドミュージックを追加します。

  6. 目的の速度範囲へのトランジションをスムーズにするには、「速度変化の傾斜」を選択し、適用量を調整します。

目的のクリップ速度が不明な場合は、クリップのデュレーションを手動で編集してクリップの特定のデュレーションを設定し、そのデュレーションに基づいて Premiere Rush で適切な速度変更を決定できます。クリップのデュレーションを編集するには、分、秒またはフレーム数の値をクリックし、変更内容を入力します。

  1. タイムラインで、速度変更を適用するクリップを選択します。

  2. 速度コントロールを表示するには、右側のバーの速度ボタンをクリックします。

  3. クリップデュレーション」フィールドで、分、秒またはフレーム数の値をクリックし、変更内容を入力します。

    クリップデュレーションの変更
    クリップデュレーションの変更

「範囲」セクションをデフォルトの速度にリセットするには、リセットボタンをクリックします。

クリップからの速度調整の解除
クリップからの速度調整の解除

モバイルデバイスで Premiere Rush を使用してビデオの速度を変更する

モバイルデバイスで Adobe Premiere Rush を使用して、ビデオの基本的な速度調整をおこなう方法について説明します。
Michael Henry

iOS や Android でも Premiere Rush を使用してビデオの速度を変更できます。詳細と手順については、以下を参照してください。

Instagram ビデオクリップは特定の長さにする必要があります。Premiere Rush を使用して、クリップのデュレーションをすぐに設定できます。

分、秒またはフレーム数の値を入力してクリップのデュレーションを変更する
Michael Henry

速度変化の傾斜を追加してクリップの速度を徐々に変化させる
Michael Henry

ベストプラクティス

ビデオ編集が初めての場合は、どのような場合にビデオの速度を調整する必要があるかを理解するためのガイドラインがいくつかあります。

ビデオの速度を速くした方がよい場合

次のようなシナリオでは、多くの場合、ビデオのテンポを速くした方が効果的です。

  • 短くしないと視聴に長い時間がかかる可能性があるビデオや、ソーシャルメディアに適した長さのビデオを作成する。
  • ビデオ内のゆっくりした場面を速いテンポにするだけで、編集でカットはしない。

例:美術や工芸関連のビデオ、vlog、メークアップのチュートリアル

ビデオの速度を遅くした方がよい場合

次のようなシナリオでは、ビデオのテンポを遅くした方が効果的です。

  • 落ち着いた雰囲気や夢想的な雰囲気を醸し出す。
  • 遅くしないと速すぎて視聴者が鑑賞できない可能性があるコンテンツの詳細を強調する。

例: スポーツビデオ

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