オーサリングおよび認証のオプションを使用した自己署名

概要

自己署名は、ユーザーが他の受信者を含めずに、自分の文書に署名するために使用できる 2 つの方法のうちの 1 つです。

もう一方の方法は入力と署名です。これはフィールドが不要なプロセスで、ユーザーはページをクリックするだけで入力を開始できます。  フィールドが有効になっているライブラリテンプレート、またはユーザー認証は使用できません。

 

自己署名では送信ページと同じ起動ページを使用しますが、受信者スタックがありません。ユーザーはアカウントライブラリからテンプレートを使用することができます。

また、自己署名では、ID 認証を強制設定を使用して、ユーザー認証を含めることができます。


使用方法

次のすべてのプロセスでは、自己署名エクスペリエンスがデフォルト設定であることを前提としています。  自己署名エクスペリエンスを読み込んでいない場合は、従来の自分のみが署名に切り替えリンクをクリックします


有効化/無効化の方法

自己署名エクスペリエンスは、アカウントまたはグループレベルで有効にできます(グループレベル設定は、アカウントレベル設定を上書きします)。

このエクスペリエンスを有効にするオプションは、アカウント/アカウント設定/グローバル設定/自己署名ワークフローにあります

  • 新しく構造化された自己署名エクスペリエンスを使用するには、このオプションを有効にします
  • オプションで、「切り替え」リンクを有効にすると、ユーザーは 2 つのエクスペリエンスを切り替えることができます。
  • 保存」をクリックします。
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設定オプション

ユーザー認証

管理者は、アカウントまたはグループ、またはその両方でID 認証の強制を使用するように設定できます。これにより、システムで認証された署名がキャプチャされます。

自己署名の認証は、必ず Acrobat Sign 認証方式で実行する必要があり、署名者に対してこの方式が有効になっている必要があります。

  • 内部受信者用認証を有効にする場合は、内部受信者の Acrobat Sign 認証を有効にします。
  • 内部受信者用認証を有効にしない場合は、デフォルトの認証セクションで Acrobat Sign 認証を有効にします。
  • Acrobat Sign 認証はデフォルトの認証方式である必要はありませんが、使用可能なオプションである必要があります。

認証方式を設定するには、アカウント/アカウント設定/送信設定/ID 認証方法に移動します

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