フィールドタイプ

オーサリングされたフィールドの概要

文書をオーサリングすると、フィールドを配置して受信者データを収集できます。このデータは、一般的な署名や初期フィールドから、計算値、外部 Web ページへのハイパーリンク、外部ファイル添付ファイルなどの一般的でないオプションまで、多岐にわたります。

この記事では、各フィールドファミリーとそのファミリーに含まれる一意のフィールドについて簡単に説明します。以下は、詳細な記事へのリンクです。


一般的なフォームフィールドと高度なフォームフィールド

すべてのアカウントが共通のフィールドタイプにアクセスできる一方、上位のサービス階層では、以下の高度なフォームフィールドと機能にアクセスできます。

署名フィールド:

  • 署名
  • 電子署名
  • イニシャル
  • 署名ブロック
  • 印鑑

署名者の情報フィールド:

  • Title
  • 会社名
  • 名前
  • 電子メール
  • 日付

データフィールド:

  • テキスト入力
  • ドロップダウン
  • チェックボックス
  • ラジオボタン

トランザクションフィールド:

  • 参加スタンプ
  • トランザクション番号

データフィールド:

  • 画像

その他のフィールド:

  • ファイルの添付
  • ハイパーリンク

支払いフィールド:

  • 支払い(支払いフィールドは、サードパーティサービスの統合が必要だという点で独特です)。

 

上記のフィールドタイプに加えて、「高度なフォームフィールド」では以下の機能も使用できます。

  • フィールドの条件付き表示 - ハイパーリンクフィールドとトランザクションフィールドを除くすべてのフィールドタイプで使用可能
  • 計算フィールド値 - テキスト入力フィールドのプロパティ
  • フィールド検証:カスタム - 正規表現 - カスタムのコード化された正規表現を使用できるテキスト入力フィールドの検証オプション
  • フィールド検証:カスタム - 式 - 計算値を使用できるテキスト入力フィールドの検証オプション


フィールドレベルのフィールドタイプの選択

ほとんどのフィールドタイプのプロパティ内には、フィールドのタイプを他のフィールドタイプに変更できるドロップダウンの値があります。

これにより、自動フィールド検出と共に使用することで、フォームの作成が大幅に早くなります。


署名フィールド

署名者フィールド

フィールドのプロパティの「必須」チェックボックス

赤いアスタリスクで示されているように、デフォルトでは「署名」フィールドと「イニシャル」フィールドが必須フィールドになっています。フィールドプロパティの「必須」チェックボックスをオフにすることで、オプションのフィールドにすることもできます。署名者それぞれに、必須の「署名」フィールドを割り当てる必要があります。署名者に必須の「署名」フィールドが割り当てられていない場合や、オプションの「署名」フィールドしか割り当てられていない場合は、Adobe Sign により文書の下部に署名ブロックが追加されます。

署名ブロックフィールド

署名ブロックは、複数のフィールドのグループです。署名ブロックのフィールドは常に必須で、オプションにすることはできません。

デフォルトでは、署名ブロックに「署名」フィールドと「電子メール」フィールドの両方が含まれています。

 

アカウント管理者は、署名ブロックに含めるフィールドの種類を調整できます。「署名」フィールドと「電子メール」フィールドに加え、「役職名」と「会社名」のフィールドを含めることができます。

すべてのフィールドが追加された署名ブロックフィールド

これらのフィールドを追加するには、「アカウント」ページの「署名の環境設定」で以下のオプションを選択します。

  • 電子サイン時に役職名の入力を必須とする
  • 電子サイン時に会社名の入力を必須とする
注意:

署名ブロックがドキュメントの最後に表示される場合、1 人または複数の署名者の必須の「署名」フィールドが検出されなかったことを意味します。すべての署名者に、少なくとも 1 つ必須の「署名」フィールドを割り当てる必要があります。

「署名の環境設定」で「電子サイン時に役職名または会社名の入力を必須とする」が設定され、個別のフィールドが追加されていない場合も、署名ブロックが追加されます。

Web フォームには、すべての署名者用に「署名」フィールドと「Adobe Sign の電子メール」フィールドの両方が必要です。

「印鑑」フィールドには、スタンドアロンの署名と、別の署名フィールドの補助という 2 つの用途があります。例えば、個人の署名に加えて、社印またははんこを配置する必要があることがあります。

「印鑑」フィールドについて詳しくは、ここをクリックしてください。

署名者の情報フィールド

署名者の情報フィールド

「署名者情報」フィールドは、Adobe Sign に保存されている特定の情報を収集するために使用します。登録済みのユーザーの場合、プロファイルにこれらの情報が保存されています。

通常、こうしたフィールドには、指定のユーザーについて記録済みの情報が自動的に入力されます。

役職名と会社名フィールド

署名者が Adobe Sign アカウントを持っている場合、「タイトル」フィールドと「会社」フィールドも自動的に値が入力されます。署名者が Adobe Sign アカウントを持っていない場合は、これらのフィールドをクリックして値を入力できます。入力した値は保存され、次にドキュメントに署名するときに、フィールドに自動的に適用されるようになります。

「役職名」フィールドと「会社名」フィールドは、赤いアスタリスクで示されているように、常に必須のフィールドで、オプションにすることはできません。

「役職名」フィールドと「会社名」フィールドは、フィールドの右下隅にあるハッシュをドラックしてサイズを変更することができます。

氏名、電子メール、日付フィールド

これらのフィールドは読み取り専用のフィールドで、保存されている署名者のデータに基づいて自動的に入力されます。

「署名者名」フィールドには、「署名」フィールドに入力される名前が自動的に入力されます。

「電子メール」フィールドには、契約書の送信先の電子メールアドレスが自動的に入力されます。

「日付」フィールドには、契約書にアクセスした日付が自動的に入力されます。

注意:

日付の値や電子メールアドレスを手動で入力できるようにしたい場合は、フォームフィールドを使い、カスタム検証を使用するよう設定します。

データフィールド

データフィールド

「データ」フィールドは、受信者についての追加情報を収集するのに使用します。受信者が選択したりオプションを指定したりするのに使用するオブジェクトも含まれます。

「テキストフィールド」は、最も用途が広いフィールドで、入力可能なテキストフィールドです。デフォルトでは、住所や短い文など、あらゆる種類のデータを入力できます。

フォームフィールドは、フィールドの右下隅にあるハッシュをドラックしてサイズを変更することができます。

注意:

デフォルトでは、「テキストフィールド」に入力できるのは文 1 行のみです。複数行のテキストを入力できるフィールドを作成したい場合は、フォームフィールドのオプションウィンドウを開き、「複数行へのデータ入力」を選択します。複数行が収まるよう、フィールドのサイズを調整します。

テキストフィールドのプロパティ

ドロップダウンフィールドのプロパティ

「ドロップダウン」フィールドは選択肢のリストで、そのうち 1 つのみを選択することができます。例えば、都道府県のドロップダウンリストでは、署名者は都道府県を 1 つのみ選択できます。

「ドロップダウン」フィールドは、フィールドの右下隅にあるハッシュをドラックしてサイズを変更することができます。

チェックボックスのプロパティ

「チェックボックス」は、いつでもオン/オフを切り替えることができるトグルのことです。「該当する選択肢をすべて選択」する場合や、今後の契約を選択する場合など、1 つの選択肢についてオン/オフを切り替える場合に便利です。

 

 

ラジオボタンのプロパティ

「ラジオボタン」は複数のボタンをグループとして表示します。グループ内には最低 2 つのボタンが必要で、選択できるのは 1 つのみです。同じグループ内でラジオボタンを 1 つ選択すると、その他のラジオボタンは選択解除されます。「はい」か「いいえ」など、「どちらか一方を選択」する場合に最適です。

「画像」フィールドを使用して、受信者に画像を添付してもらい、その画像を後で書き出して使用できます。学生証の画像や、社会保障カードなどの文書のスキャン画像を添付することができます。

「画像」フィールドについて詳しくは、ここをクリックしてください。

その他のフィールド

「その他のフィールド」タブ

添付ファイルフィールドのプロパティ

添付ファイルフィールドを使用して、トランザクションに文書や画像を添付することができます。

「添付ファイル」フィールドでは、署名プロセス中に署名者がサポート対象のドキュメントや画像を添付することができます。アップロードしたドキュメントは、署名プロセス完了後、署名済みドキュメントの一部として署名済み契約書の最後に添付されます。

「添付ファイル」フィールドは、フィールドの右下隅にあるハッシュをドラックしてサイズを変更することができます。

注意:

添付できるファイルは、25 ページ、5 MB までです。

サポート対象のファイル形式は、PNG、JPG、JPEG、GIF、BMP、PDF、DOC、DOCX、WP、TXT、RTF、HTM、HTML です。

ハイパーリンクフィールドのプロパティ

「ハイパーリンク」フィールドは、ビジネスおよびエンタープライズのサービスプランで利用でき、ユーザーを文書内の特定の場所や外部 URL に移動させるのに使用します。

「ハイパーリンク」フィールドは、フィールドの右下隅にあるハッシュをドラックしてサイズを変更することができます。

トランザクションフィールド

「印鑑」タブ

参加スタンプのプロパティ

参加スタンプは、割り当てられた受信者が契約書に署名した後に適用されます。そのため、受信者がアクセスしたり、編集したりはできません。

デフォルトでは、スタンプには参加者の次の情報が含まれます。

  • 名前
  • 署名時間
  • 電子メールアドレス
  • Title*
  • 会社名*

*役職名と会社名の値は、契約書の参加者に割り当てられた役職名と会社名フィールドから読み込まれます。

  • 契約書に役職名と会社名フィールドが存在しない場合は、参加者の Adobe Sign プロファイル(存在する場合)から値が読み込まれます。
  • それ以外の場合は、値は空のままになります。
適用された参加スタンプ

オプションで、参加者の役職名会社名の値を除外するには、管理者のメニューの署名の環境設定/追加の設定の下にある「参加スタンプの会社名と役職名を除外する」機能をオンにします。

参加フィールドコントロール

トランザクション番号のプロパティ

トランザクション番号スタンプは、Adobe Sign システム内の契約書を示す一意の識別番号を自動入力します。受信者は、このフィールドに直接入力できません。

アドビのロゴ

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