Adobe Sign の「ID 認証を強制」機能は、エンタープライズサービスプランでのみ利用できます。


概要

ID 認証を強制」機能は、契約書を操作するときに受信者に再認証を求めるトリガーイベントを定義します。

契約書を開くことが主な認証トリガーとなります。

  • 他のトリガーのいずれかが有効になっている場合、この認証を有効にする必要があります。

他のトリガーは、署名が適用されたとき、および/または署名プロセスが完了したときに認証を強制します。

有効なトリガーは、契約書に含まれるすべての署名者(社内外を問わず)に適用されます。

この機能へはバイオ医薬業界標準対応ページからアクセスできます。エンタープライズサービスプランを使用するすべてのお客様が対象です。


使用方法

前提条件

ID 認証を強制」を使用する場合、署名者は次のいずれかの方法で ID を認証する必要があります。

  • 電話認証(SMS):外部署名者に推奨
  • Adobe Sign 認証:内部署名者に推奨

認証方法の指定は、送信設定ページの「ID 認証方法」セクションでおこないます。

 

ID 認証を強制」が有効な場合、署名者は契約書を開くときに認証を求められます。

追加の認証トリガーを設定することができます。

  • 各署名フィールドで認証を要求する - 署名フィールドをクリックすると、受信者は認証を求められます
  • 契約を確定するときに認証を要求する - クリックして署名ボタンをクリックすると、受信者は認証を求められます

 

認証要求をトリガーすると、受信者に認証 UI が表示されます。

次の 2 つのオプションから選択できます。

  • 電話認証:署名前に署名者が入力する必要のある 5 桁のコードを SMS テキストで通知します
phone_auth

 

  • Adobe Sign 認証:署名者に Adobe Sign パスワードの入力を要求します
adobe_sign_authentication

 

署名が適用されると、受信者はフォーム入力と署名のプロセスを続行できます。


設定オプション

ID 認証を強制」が有効になっている場合、受信者に認証を要求するタイミングを管理する 3 つのオプションを設定できます。

  • 契約書を開いたときに認証する - 契約書を開くと、契約内容を表示する前に、受信者は認証を求められます
    • 他の認証要求のいずれかを有効にする場合は、このオプションを有効にする必要があります
  • すべての署名フィールドで認証する - 有効にすると、受信者は署名フィールドをクリックするたびに認証を求められます
    • 再認証は署名フィールドに対してのみ求められ、イニシャルフィールドに対しては求められません
    • この設定は、必須および任意の署名と署名ブロックフィールドに影響します
  • 署名サイクルを完了するときに認証する - クリックして署名ボタンをクリックすると、受信者は認証を求められます
click_to_sign_button


有効/無効にする方法

「ID 認証を強制」機能は、Adobe Sign アカウント管理者がアカウントレベルで有効にすることができます。

グループレベルの設定も可能で、その場合は、アカウントレベルの値よりも優先されます。

 

これらのオプションにアクセスするには、アカウント/アカウント設定/バイオ医薬業界標準対応の順に移動します。

ID 認証を強制


注意事項:

  • ID 認証の強制には、認証済み自己署名を使用します
  • 「ID 認証を強制」は、電子署名フィールドと電子サインフィールドに適用されます。
    • 各署名者は 1 つの電子署名フィールドと複数の電子サインフィールドを持つことができます
  • スタンプのみが署名として使用されている場合、強制 ID 認証は適用されません

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