Adobe Acrobat Sign のホームページから、入力と署名リンクを選択します。
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サポートとトラブルシューティング
概要
入力と署名は、別の受信者を関与させることなく自分の文書に署名するためにユーザーが利用できる 2 つの方式のうちの 1 つです。
もう 1 つのオプションは、テンプレート、オーサリング、および CFR 21 Part 11 準拠の署名を使用できる自己署名方式です。
入力と署名では、文書のアップロードや必要な内容の入力、署名(オプション)をより迅速かつ手軽に行えるように設計されています。
「クリック&入力」タイプのインターフェイスでテキストを入力できるので、複雑なフィールドを配置する必要がなくなっています。
入力と署名ワークフローでは、ユーザーの自動委任設定は無視されます。
使用方法
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-
署名が必要なファイルを追加します。
- ファイルは、ドラッグ&ドロップ、または「ファイルを追加」リンクから(送信ページでファイルを添付する場合のように)追加できます。
- ドラッグ&ドロップして、複数のファイルを追加および並べ替えできます.
-
契約書名を入力します。
- デフォルトでは、契約名フィールドにはファイルセクションに最初にドロップされたファイルの名前が使用されます。
- この名前は必要に応じて編集できます。
- デフォルトでは、契約名フィールドにはファイルセクションに最初にドロップされたファイルの名前が使用されます。
-
ファイルが正しい順序で追加されたら、プレビューおよび署名フィールドを追加ボックスをオンにして、「次へ」を選択します。
-
文書に必要な情報を入力していきます。
文書に情報を記入したら、ウィンドウの右上隅にある「完了」を選択します。
注意:入力と署名プロセスでは署名は必要ありません。
アップロードに成功しました。
「完了」ボタンをクリックしたら、ページの再読み込みがおこなわれ、「署名完了」を示すページが表示されます。
このページでは、署名した文書のサムネールが左側に表示され、クリックできる「次の手順」も 4 つ表示されます。
- コピーを送信 - 新しいワークフローを開始し、署名済み文書を 1 つ以上の電子メールアドレスに送信します。
- コピーをダウンロード - クリックすると、ローカルシステム上で署名済み文書の PDF が開きます。
- この文書を管理 -「管理」タブを開きます。
- 別の文書に署名 - クリックすると、入力と署名のアップロードページが再度表示され、別の文書に署名できます。
入力タイプ
A. テキスト入力 - このオプションをクリックしてから文書内の任意の場所をクリックすると、そこにテキストを追加できます。文書内の別のセクションに移動する場合は、新しいエリアを明示的にクリックしてから入力する必要があります。テキスト入力はキャリッジリターンに対応しているので、複数行のメモのフィールドに簡単に入力できます。
B. チェックマーク入力 - シンプルなチェックマークのグラフィックを配置できます。 チェックボックスに最適です。
C. 塗りつぶし点 - ラジオボタンに使用されることが多いシンプルなグラフィックですが、チェックボックスにも使用できます。
D. 署名フィールド - 署名フィールドには署名を入力できます。アカウントに保存された署名がある場合は、デフォルトではそれが使用されます。保存された署名がない場合は、アカウントの設定で許可されている通常の署名オプションが表示されます。
E. イニシャルフィールド - 署名フィールドと似ており、保存済みの画像を使用できます。保存済みの画像がない場合は、通常の入力オプションを使用できます。
フォントサイズの変更
すべての入力タイプで、サイズをデフォルトから拡大したり縮小したりできます。それぞれの入力タイプのサイズ設定は、他の入力タイプとは別個に維持されます。
1 つの契約書内で、入力タイプごとに別々のサイズを設定することも可能です。
テキスト、チェックマーク、塗りつぶし点は、フォントを事前定義された次のサイズに調整する「段階的」サイズ調整に対応しています。
これらの各フィールドの上部には、削除アイコン(右端のごみ箱マーク)と文字「A」の 2 つのサンプルを含むインターフェイスがあります。
左側の「A」は「レベル」を 1 つ落として小さくした文字です。
右側の「A」は「レベル」を 1 つ上げて大きくした文字です。

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特定の入力タイプのフォントサイズを変更すると、同じタイプに属する以降のフィールドでもそのサイズが使用されます。
最初のフィールドにいくつかテキストを入力してから、サイズのレベルを上下させ、その下の文書のフォントに合わせるようにすると効果的です。適切なサイズに設定した後は、再度調整を行う必要はありません。
チェックマーク、塗りつぶし点、署名、イニシャルのフィールドでは、入力フィールドボックスの青い「ハンドル」をクリックしてドラッグすることで、サイズを動的に調整できます。
この方法でサイズを調整した場合でも、いずれかの方法で入力タイプのサイズが変更されない限り、そのサイズが維持されます。
入力フィールドの移動
すべての入力フィールドは配置した後に移動することもできます。フォームの作成方法によっては、文字をフォームの別のセクションに入力してから、適切な場所に移す方が簡単な場合があります。
フィールドの移動方法は次のとおりです。
- シングルクリックして選択します。フィールドの境界ボックスが表示されます。
- カーソルをフィールドに合わせると、4 方向の矢印に変わります。そこでクリックし、マウスのボタンを押したままフィールドを目的の位置にドラッグします。
有効化/無効化の方法
デフォルトでは、「入力と署名」/「自己署名」機能は、どのレベルのサービスでもすべてのユーザーが利用できます。
ホームページから「入力と署名」/「自己署名」機能を削除したい管理者は、アカウント/グローバル設定/入力と署名に移動して削除することができます。
この設定はグループレベルで利用できます。
表示させたいオプションとして、次の 2 つのどちらかを設定できます。
- 新しい入力と署名機能のデフォルト
- このオプションをオンにすると、デフォルトのホームページのワークフローが「入力と署名」に設定されます。
- このオプションをオフにすると、デフォルトのホームページのワークフローが構造化された「自己署名」エクスペリエンスのままとなります。
- ユーザーが新しい入力と署名機能と、従来の自分のみが署名機能との間で切り替えられるようにする
- このオプションをオンにすると、ユーザーが 2 つのワークフローを自由に切り替えられるようになります。