このドキュメントでは、最新の FrameMaker アップデート 12.0.3 に含まれている次の機能拡張と問題点について説明します。

注意:

以下に示されている問題のほとんどは、FrameMaker と FrameMaker XMLAuthor の両方に関係します。 FrameMaker のみに関連する問題については、「Fm のみ」と明記しています。

機能拡張

構造図の機能拡張

  1. 構造図で空白のエレメントにコンテンツをドラッグ&ドロップできます。
    また、ターゲットエレメントが
    有効かどうかを確認できるインジケーターが表示されます。

    (参照番号 3803088)

  2. 構造図でエレメントをドラッグしてノード上に配置し、カーソルをしばらく保持すると、折りたたまれたノードが自動的に展開します。 この場合、1 レベルのみのノードが展開します。 必要に応じて、展開した子ノードのいずれかに配置することもできます。

    (参照番号 3803087)

  3. 構造図でエレメントをドロップするときに視覚的な情報が提供されます。

    • ドロップできない場合: 現在の場所にエレメントをドロップできない場合、矢印は表示されません。
    • ドロップが無効の場合: 矢印とボックスの両方が赤い点線で表示されます。
    • ドロップが有効な場合: 現在の動作と同様です。

    (参照番号 3803084)

    (参照番号 3803083)

  4. 次のフラグを maker.ini に設定することにより、構造図にコンパクトな階層を表示できます。

    CompactStructView=On

    コンパクトな階層では、エレメント内のテキストが右揃えではなくエレメントに沿って表示されます。

    (参照番号 3803111)

  5. ネストされたエレメントを含め、エレメントのすべての子エレメントや属性は、構造図で展開または折りたたむことができます。

    Shift キーを押しながらクリックすると、すべての兄弟エレメントを展開または折りたたむことができます。

    Alt キーを押しながらクリックすると、すべての子エレメントを展開または折りたたむことができます。

    Shift キーを押しながらクリックすると、すべての兄弟属性を展開または折りたたむことができます。

    Alt キーを押しながらクリックすると、すべての子属性を展開または折りたたむことができます。

    (参照番号 3803081)

  6. ショートカットキー Ctrl+Shift+L を使用して構造図のエレメント階層を展開することにより、文書で選択しているエレメントに移動できます。

    また、文書内で作業をしながら構造図のエレメント階層を移動できます。 文書内のエレメントを選択するたびに構造図が展開し、対応する階層のエレメントに移動します。 この機能を有効にするには、環境設定ダイアログボックス(編集/環境設定)/インターフェイスタブ/構造図に移動し、「ドキュメントウィンドウのカーソル位置に応じて自動展開」オプションを選択します。

    (参照番号 3803064)

  7. 構造図で一部のノードが折りたたまれていても、文書内の現在の場所に対応する位置が構造図に示されます。

    (参照番号 3803061)

表の拡張

  1. 表を右クリックすることにより、表を継続させる変数を挿入できます。

    また、以下について表を継続させる変数を更新できます。

    • 現在の表
    • 文書内のすべての表
    • 選択した形式の表
    (参照番号 3803123)
  2. 表の最後のセルで Tab キーを押すと、新しい行が作成されます。

    (参照番号 3803120)

  3. 表内で表の行と列をドラッグ&ドロップできます。

    列を既存の列の左側および既存の行の上にドラッグ&ドロップできます。

    複数の行と列を選択してドラッグ&ドロップできます。

    (参照番号 3803119)

  4. 矢印キーを使用して表のセル間を簡単に移動できます。

    右向き矢印キー: セル間を右から左に移動します. 行の最後のセルに達すると、カーソルが次の行に移動します。

    左向き矢印キー: セル間を左から右に移動します. 行の最初のセルに達すると、カーソルが前の行に移動します。

    下向き矢印キー: セル間を上から下に移動します. セル内の最後の行に達すると、カーソルが次の列に移動します。

    上向き矢印キー: Traverse the cell bottom-to-top-t.セル内の最初の行に達すると、カーソルが前の列に移動します.

    (参照番号 3803118)

その他の拡張

  1. 次のユーザーインターフェイス拡張を使用できるようになりました。

    • 「コンディショナルテキストを表示/隠す」ダイアログボックスをサイズ変更する
    • 「相互参照」ダイアログボックスをサイズ変更する

    また、最もモーダルなダイアログボックスと、最もそうではないダイアログボックスが記憶されるようになりました。

    ただし、次のダイアログボックスは記憶されません。

    • PDF 設定
    • QR コードビルダー

    (参照番号 3811928)

  2. FrameMaker - AEM コネクターにマルチスレッドが実装され、アップロード、チェックイン、チェックアウト、リポジトリツリーの参照など、ファイル操作のパフォーマンスが向上しました。

    (参照番号 3803256)

  3. DITA-OT を使用して出力を生成するとき、「DITA OT 出力を生成」ダイアログボックスで DITAVAL ファイルを選択できます。

    (参照番号 3801587)

  4. 文書内の特定の場所にいる場合、対応するタグが次のカタログで強調表示されます。

    • 段落
    • 文字
    • オブジェクトスタイル

    (参照番号 3801518 - Fm のみ)

  5. Claim-based authentication for SharePoint がサポートされるようになりました。 また、FrameMaker12 は Sharepoint 2013 をサポートするようになりました。

    (参照番号 3226824)

  6. 次の FDK API は、コピーによって特定のフォルダーにインポートされた、文書内の単一グラフィックまたはすべてのグラフィックを抽出します。 その後、文書内のグラフィックは参照によってインポートされるように設定されます。

    F_ApiExternalize(F_ObjHandleT docId, F_ObjHandleT objId, String destFolder)

    objId = 0 に設定すると、コピーによってインポートされた、文書内のすべてのグラフィックが抽出されます。

    (Fm のみ)

解決済みの問題

解決済みの製品問題

  1. テキストが含まれた SVG グラフィックを含む FrameMaker 文書をPDF として保存する場合、PDF でグラフィック内のテキストを検索できません。

    (参照番号 3803140)

  2. FrameMaker XML Author は、DITA マップを PDF として保存することをサポートしていません。 また、DITA マップを PDF として保存するときは、DITA val を選択できます。

    (参照番号 3757229)

  3. 段落にハイパーテキストマーカーが付けられていて自動番号書式が作成されている場合、PDF 出力で自動番号文字列からハイパーリンクが取り除かれます。

    (参照番号 3811103 - Fm のみ)

  4. 画像を Word 文書から FrameMaker 文書にドラッグするか、1 つの FrameMaker セッションの文書から別のセッションの文書にドラッグすると、FrameMaker がクラッシュします。

    (参照番号 3803147 - Fm のみ)

  5. デフォルトの式定義を変更すると、「式を作成」ダイアログボックスに正しく反映されません。

    (参照番号 3801525 - Fm のみ)

  6. テキストインセットに非表示とマークされているコンディショナルテキストが含まれているとき、テキストインセットを更新すると、コンディショナルテキストが非表示になりません。

    (参照番号 3801523)

  7. テキストが非表示に設定されているとき、「コンディショナルテキストを表示/隠す」ダイアログボックスの「適用」ボタンを繰り返しクリックすると、非表示になっていたテキストが画面上で明滅します。

    (参照番号 3801516)

  8. FrameMaker XML ファイルで、アンパサンドを含む変数などのエンティティが定義に追加された場合、FrameMaker は「終了していないエンティティ参照」エラーを表示します。

    (参照番号 3757246)

  9. FrameMaker XML Author で表の連結機能はサポートされません。

    (参照番号 3755590)

  10. 色が破損しているブックを開くか更新すると (Fm のみ)、FrameMaker がクラッシュします。

    (参照番号3548178353916735665113213323)

  11. ファイルをレビュー PDF 形式で保存するために使用されていたメニューオプション(ファイル/レビュー PDF 形式で保存/Acrobat.com で共有)は利用できなくなっているため、ファイルメニューから削除する必要があります。

    (参照番号 3805769 - Fm のみ)

  12. Windows タスクバーにあるアイコンをクリックしても、FrameMaker コンソールウィンドウがフォーカスされません。

    (参照番号 3804232)

  13. 「PDF 設定」ダイアログボックスで CMYK オプションを選択した場合、出力された PDF で透明な画像が誤って表示される場合があります。

    (参照番号 3803143 - Fm のみ)

  14. レイアウト対応データが %appdata% フォルダーに保存されます。 このような場合、レイアウトが更新されるたびにこのフォルダーを削除する必要があります。

    (参照番号 3767844 - Fm のみ)

  15. ePub および Responsive HTML5 出力は、225 文字を超える URL の出力をサポートしません。

    (参照番号 3800096 - Fm のみ)

  16. Responsive HTML5 出力を Firefox で参照する場合、目次の項目をクリックすると、誤った場所に移動されます。

    (参照番号 3800102 - Fm のみ)

  17. HTML5 エディターを使用して JavaScript の変数の文字列値を制御しているとき、値が引用符なしで書き込まれます。

    (参照番号 3800115 - Fm のみ)

  18. 複数の RoboHelp プロジェクトを使用して単一の結合出力を作成している場合、「ホーム」ボタンを押しても結合されたホームページにブラウザーが移動しません。 代わりに、ブラウザーは現在のプロジェクトのホームページに戻ります。

    (参照番号 3800120 - Fm のみ)

  19. FrameMaker 文書で定義した文字書式が、出力後 CSS インライン書式属性および CSS クラス属性で定義されます。 その後、インライン書式属性によってクラス属性が上書きされます。

    (参照番号 3800165 - Fm のみ)

  20. オンラインヘルプで、末尾にスペースのある語を表内で検索すると、検索は正常に行われますが表の並びが壊れます。(参照番号 3800166 - Fm のみ)

  21. 文書に画像ファイルが含まれている場合、出力を発行するワークフロー中に FrameMaker がクラッシュします。

    (参照番号 3800167 - Fm のみ)

  22. 多数の画像やマルチメディアを含む FrameMaker 文書を RoboHelp にインポートするとき、パフォーマンスが低下します。

    (参照番号 3800147 - Fm のみ)

  23. カスタマイズした Responsive HTML5 出力を表示しているとき、JavaScript の例外「showHideButton being undefined(showHideButton は定義されていません)」が発生します。

    (参照番号 3800111 - Fm のみ)

  24. 目次で新しいトピックを選択すると、Theme2_Government テンプレートの表示テキストリンクが点滅します。

    (参照番号 3800112 - Fm のみ)

  25. Responsive HTML5 出力は、パフォーマンスとユーザー エクスペリエンスを向上させるために iFrame を使用します。

    (参照番号 3800141 - Fm のみ)

  26. FrameMaker 文書に参照ページで定義されている画像が含まれている場合、これらの画像が出力で表示されます。

    (参照番号 3800160 - Fm のみ)

  27. FrameMaker の発行機能では、外部スクリーンレイアウトをインポートするオプションは提供されません。

    (参照番号 3800161 - Fm のみ)

  28. プロジェクトのトピックが目次に含まれていない場合、それらのトピックが ebook 出力の最後に、プロジェクトで配置された順序とは異なる順序で表示されます。

    (参照番号 3800170 - Fm のみ)

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