クラウドドキュメントの作成、保存、表示、共有で問題が発生した場合は、次の解決策を試してください。
クラウドドキュメントのワークフローで発生した問題のトラブルシューティングについて説明します。
クラウドドキュメントで作業をしている間に、Creative Cloud Sync プロセスがドキュメントの同期を行います。
クラウドドキュメントのワークフローで発生した問題を解決するには、次の手順に従います。
コンピューターを再起動して、Creative Cloud Sync が正常に実行されているか、アップデートが必要かどうかを確認します。
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Adobe XD を終了します。
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Creative Cloud デスクトップアプリケーションを開きます。(タスクバー (Windows)/メニューバー (macOS) で アイコンをクリックします)。
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「アップデート」をクリックして、使用可能なアップデートのリストを更新します。
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アップデートが完了したら、ヘルプ/Creative Cloud についてに移動し、Creative Cloud Sync のバージョンが 4.3.4.2 以降になっていることを確認します。
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アップデートが完了しても、Creative Cloud アプリケーションのバージョン番号が 4.3.4.2 以降になっていない場合は、次の手順に従います。
プロファイルの画像をクリックして、「ログアウト」を選択します。
Creative Cloud デスクトップアプリケーションを終了します。
Adobe Creative Cloud アプリケーションを終了します。
Adobe ID を使用して、再度ログインします。
Creative Core Sync のバージョンを確認します。
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以下の手順に従って、Creative Cloud の次の環境設定が有効になっていることを確認します。
右上隅の歯車アイコン をクリックして、「環境設定」を選択します。
サイドバーの「ー般」をクリックします。
- 設定の下にある「Creative Cloud を常に最新に保つ」が選択されていることを確認します。
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XD を再起動するか、次のステップに進んで Creative Cloud デスクトップアプリケーションをアップデートします。
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次の手順に従って、Creative Cloud のアップデートを実行します。
コンピューターを再起動して、Adobe Creative Cloud デスクトップアプリケーションを起動します。
- アップデートのバナーが表示されない場合:
- ヘルプ/アップデートを確認するをクリックします。
- アップデートが完了するまで待ちます。
この操作を実行できるのはドキュメントの所有者だけです。
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XD を終了して再度開きます。
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Creative Cloud デスクトップアプリケーションを開き、ログインしていることを確認します。
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Creative Cloud の Web サイトに移動します。
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Creative Cloud の Web サイトからファイルを削除する前に、ファイルをダウンロードします。このファイルはバックアップとして使用します。
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削除済みフォルダーでファイルを選択し、復元します。ドキュメントがクラウドと同期されるように、削除または復元の実行中に XD アプリケーションを終了します。
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XD を再起動してドキュメントを開きます。XD でドキュメントを開けない場合は、競合するコピーを削除できます。
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XD からドキュメントを開いたら、ドキュメントを再度共有します。
問題が解決しない場合には、アドビで問題を調査できるように Creative Cloud のログを送信してください。
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Creative Cloud ログ収集ツールをダウンロードして実行し、ログを収集して圧縮します。
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「Creative Cloud のログファイルを作成して送信する」の順に従って、ログをアドビサーバにアップロードします。
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ユーザー ID でログファイルを簡単に取得できるように、画面に表示された名前をサポートチームと共有してください。