カラーパネルを使用したカラーの選択

最終更新日 : 2025年10月27日

一貫性のある正確なデザインのために、カラーパネルからカラーを選択してアートワークに適用する方法を学びます。

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オブジェクトを選択し、ウィンドウカラーを選択します。

カラーパネルで、カラーパネルメニュー アイコンを選択し、次の操作を行います。

  • オプションを表示を選択します。
  • カラーモードとしてグレースケールRGBHSBCMYKWeb Safe RGB反転または補色を選択します。
注意:
  • 選択したモードはカラーパネルの表示のみを変更し、ドキュメントのカラーモードは変更されません。
  • Illustrator を開くたびに、最後に使用したカラーモデルが記憶されます。

スライダーをドラッグし、値をカラー値入力フィールドに入力するか、カラースペクトルからカラーを選択してオブジェクトに適用します。 Shift キーを押しながらカラースライダーをドラッグすると、カラーを類似させながら色調や適用量を調整できます(HSB スライダーには適用されません)。

カラーパネルがハイライトされ、RGB モードが開いています。スライダー、カラースペクトルバー、カラー値入力フィールドが表示されています。
カラーパネルの RGB スライダー、カラースペクトルバー、またはカラー値入力フィールドでカラーを調整

ドキュメント全体で最近使用したカラーを使用

カラーをアートワークに適用すると、Illustrator はそれを最近使用したカラーとして自動的に保存します。これらの最近使用したカラーは、スウォッチパネルおよびカラーパネルで見つけることができます。 Illustrator は、最大 30 色の最近使用したカラーを保存します。 これらの色は、置き換えられるまでドキュメント全体で使用可能です。

スウォッチパネルまたはカラーピッカーを使用して、オブジェクトにカラーを適用します。適用すると、そのカラーが「最近使用したカラー」セクションに表示されます。

2 人の子供が空に凧を飛ばすベクターアートワークの横に「最近使用したカラー」セクションを表示している Illustrator のカラーパネル。
アートワーク全体で視覚的な一貫性を維持するために、カラーパネルから最近使用したカラーに直接アクセス

最近使用したカラーを今後も使用するには、スウォッチパネルにドラッグします。

最近使用したカラーを非表示にするには、その他のオプションメニューの「最近使用したカラーを表示」を選択解除します。