<p><strong><em>Illustrator CC のアップデートが利用可能です</em></strong></p><p><em>詳しくは、<a href="/content/help/jp/ja/illustrator/using/whats-new.html" shape="rect" ><strong>新機能の概要</strong></a>を参照してください。</em></p>

ライブコーナー

アートワークのシェイプとパスのコーナーを簡単に編集できます。1 つ以上のコーナーのアンカーポイントを選択し、新しいライブコーナーウィジェットをドラッグしてコーナーのシェイプを変更します。角丸(外側)、角丸(内側)、面取りの 3 つのコーナーの種類から選択します。

ライブコーナーツールで使用できる丸みの種類
コーナーダイアログで設定を変更するとコーナーの表示が変わる

A. ライブコーナーウィジェット B. 角丸(外側) C. 関連付けられたアンカーポイント D. 角丸(内側) E. 面取り 

詳しくは、ライブコーナーの操作の記事を参照してください。

鉛筆ツールの機能強化

鉛筆ツールが強化され、曲線の調整、パスの自動クローズ、固定および自由な直線セグメントの描画機能が向上しました。ブラシ塗りブラシスムーズツールについても機能が強化されています。

  • 曲線の調整鉛筆ツールとスムーズツールの精度スライダーで、最適な曲線の調整を選択できます。曲線の調整の種類は、鉛筆ツールオプションダイアログボックスの精度スライダーで設定します。
  • パスを閉じる。パスの描画中、終点の相互の間隔が指定のピクセル数の範囲内になるとパスを閉じるように設定できます。ピクセル数の定義は、鉛筆ツールオプションダイアログボックスの範囲フィールドで設定します。
  • セグメントとパス。強化された鉛筆ツールで、固定または自由なパスを描画できます。また、新しいツールを使用してパスを延長または結合できます。
  • スムージングプリセットツールボックススムーズツールアイコンをダブルクリックすると、スムーズツールオプションダイアログが開きます。このダイアログで、プリセットに基づく精度スライダーを使用できます。

詳しくは、鉛筆ツールの機能強化の記事を参照してください。

セグメントリシェイプワークフローとタッチ操作への対応

パスセグメントのリシェイプに使用するワークフローが強化され、タッチ操作に対応しました。(描画中に)ペンツールを使用するか、アンカーポイントツールまたはダイレクト選択ツールを使用して、パスセグメントを自由にリシェイプします。

例えば、Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押したまま、ペンツールを使用して下図のように個々のパスセグメントをリシェイプできます。

ペンツールを使用して、結合したパスセグメントをリシェイプ

A. 元のシェイプ B. セグメントリシェイプカーソルがリシェイプ可能なセグメントを表示 C. セグメントリシェイプカーソルが表示されている場合、クリック&ドラッグでセグメントのシェイプを変更 D. 必要な数だけセグメントをリシェイプ E. すべてのパスがリシェイプされた最終的なシェイプ 

詳しくは、リシェイプワークフローの強化とタッチ操作のサポートの記事を参照してください。

Typekit フォントの使用

Typekit で提供されている何千ものフォントから選択して Illustrator CC で使用できます。 Creative Cloud アプリケーションで Typekit フォントをデスクトップに同期する設定を有効にすると、ローカルにインストールされたフォントと一緒に Typekit で取得したフォントがデスクトップに表示されます。

A. Typekit フォントフィルター B. Typekit からフォントを追加 C. Typekit ベースのフォント 

Illustrator CC で Typekit フォントを使用する方法について詳しくは、Typekit フォントの使用を参照してください。

Typekit と Creative Cloud について詳しくは、Typekit ヘルプセンターを参照してください。

遠近グリッド

遠近グリッドツールが強化され、より柔軟かつ直感的な方法で操作できるようになりました。Illustrator CC バージョン 17.1 以降では、遠近グリッドを変更すると、スナップしたアートワークにも影響を与えます。 例えば、水平線または消点のコントロールを操作すると、アートワークのパースも変わります。 この強化機能は、二点遠近法または三点遠近法グリッドのみで使用できます。

注意: Illustratorの 以前のバージョンでは、遠近グリッドを変更しても、スナップしたアートワークには影響がありませんでした。

  1. アートワークを遠近グリッドにスナップします。
  2. 遠近グリッドビュー(表示遠近グリッドグリッドを表示)で、遠近グリッドツールを選択します。
  3. 遠近グリッド測点をロックします(表示遠近グリッド測点をロック)。
  4. 消点を選択し、遠近グリッドを変更します。 アートワークは変更した遠近グリッドと連動します。
遠近グリッドにスナップした通常のアートワーク。
消点を右方向に移動し、遠近グリッドとアートワークを同時に修正。
消点を左方向に移動し、遠近グリッドとアートワークを同時に修正。

Windows サポートの強化

HiDPI デバイス

Adobe Illustrator では、Windows ベースのデバイスに HiDPI サポートを拡張します。高解像度ディスプレイのテキストサイズ設定に従って、Illustrator を拡大モードで表示できるようになりました。 

  • 解像度が 1920 x 1080 以上、2560 x 1440 未満のディスプレイでは、UI の大きさが 1.5 倍になる拡大モードで Illustrator を起動できます。ただし、OS のテキストサイズによって異なる場合があります。
  • 解像度が 2560 x 1440 以上のディスプレイでは、UI の大きさが 1.5 倍または 2 倍になる拡大モードで Illustrator を起動できます。ただし、OS のテキストサイズによって異なる場合があります。

Windows 8 デバイスでの筆圧入力のサポート

Illustrator の以前のバージョンでは、Wacom のタブレットを使って、筆圧、回転角度、傾きといった入力に基づいてブラシストロークなどの描画を行うことができました。

本バージョンの Illustrator CC では、筆圧入力に対応した Windows 8 向け入力デバイスを標準でサポートしています。この機能により、Windows 8 デバイスと筆圧入力対応の新しいスタイラスを使って、筆圧入力を必要とする描画を行うことができます。


Windows の表示および設定の変更については、次の各項目を参照してください。

カスタムツールパネル

独自のツールパネルを作成する新機能で、ツールグループを自由に作成できます。既存のツールボックスから新規ツールパネルにツールを簡単にドラッグ&ドロップしたり、作成済みのツールパネルからツールを削除したりします。

3 つのツールグループ(左)から新しいツールパネル(右)にツールを追加した状態

詳しくは、カスタムツールパネルの記事を参照してください。

設定の読み込みと書き出し

設定パッケージを使用して、Illustrator CC の設定および環境設定を別のコンピューターと共有できます。一方のコンピューターで設定パッケージを作成(編集個別の設定設定の書き出し)し、もう一方のコンピューターにその設定のパッケージをコピーして読み込み(編集個別の設定設定の読み込み)ます。

詳しくは、Illustrator CC の設定の読み込みと書き出しの記事を参照してください。

SVG ワークフローの機能強化

SVG 関連の機能(SVG オプション/詳細設定/詳細オプション)が次のように強化されています。

  1. SVG オプションダイアログボックス:
    1. レスポンシブデザインを有効にするオプションが、新たに追加されました。詳細オプションの「レスポンシブ」チェックボックスを選択すると、アートワークファイルから幅と高さの絶対値情報が消去され、画像は環境に応じて縦横の比率を維持したまま相対的に拡大/縮小されるようになります。
    2. 「フォント」セクションの「文字」フィールドは、デフォルトで「SVG」に設定されています。
    3. 小数点以下の桁数」フィールド(「詳細オプション」ボタン詳細オプション)は、デフォルトで「1」に設定されています。
  2. また、SVG ファイルを Illustrator で開くと、オブジェクトがピクセルグリッドに合わせて正確に配置され、視覚的な精度が維持されます。

その他の主な機能強化

本バージョンの Illustrator CC では、ユーザーからの要望に応えて、次の機能の操作性が改善されています。

新機能ダイアログ

Illustrator をアップデートしてから初めて起動する時には、新機能ダイアログが表示されます。このダイアログに、アップデートしたリリースの主な新機能が表示されます。新機能の一覧には、各機能の説明と関連ビデオのサムネールがついています。サムネールをクリックすると、新機能ダイアログ内で、機能に関する短いビデオが再生されます。

ヒント:新機能ダイアログは、Illustrator でヘルプ新機能をクリックすれば、いつでも表示できます。

注意:Illustrator を起動するたびに新機能ダイアログを開かないようにするには、「再表示しない」チェックボックスをオンにします。

不透明度スライダー

ドロップダウンリストに代わる新しい不透明度スクラブスライダー

このリリースでは、これまでのドロップダウンリストではなく、スクラブスライダーで不透明度を調整します。このスライダーは、次の 2 つの場所で使用できます。

  • ウィンドウ透明パネル(Shift + Ctrl(Windows)/Command(Mac OS) + F10)
  • コントロールパネル不透明度スライダー

レイヤーパネルの機能強化

レイヤーパネルの状態の維持

  • レイヤーパネル(F7)でレイヤーを展開したり折りたたんだりすると、ドキュメントを一度閉じてからまた開いても、その状態が維持されます。

レイヤーパネル操作の視覚的なフィードバック

  • レイヤーをコピーするとき、ポインターの下にプラス記号()が表示されます。
  • カーソルをレイヤーのターゲットアイコンの上に置くと、ポインター()に変わります。

塗り/線ボックス

A. スウォッチパネルの塗り/線ボックス B. リスト(小)を表示アイコンとサムネールを表示アイコン 

ワークフローを改善するため、次の場所に塗りボックスが追加されました。

  • ウィンドウスウォッチパネル
  • カスタムツールパネル(新しいツールパネルに自動的に追加)

また、スウォッチパネルには、表示を切り替えるためのボタンが 2 つ追加されています。これらのボタンをクリックすると、リスト表示とサムネール表示に切り替えられます。

アートボードの作成またはサイズ変更時に中央を固定

アートボードの作成およびサイズ変更に、2 つの機能が追加されています。

  • アートボードの作成またはサイズ変更時に Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押すと、アートボードの中央が固定されます。
  • アートボードの作成またはサイズ変更時に Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)と Shift キーを同時に押すと、アートボードの中央が固定されるのに加えて、アートボードの幅と高さの比率が維持されます。

ドラッグ操作の即時キャンセル

いくつかのワークフローの機能が強化され、一定のツールを使って行った操作または処理をキャンセルできるようになりました。この機能強化により、次の処理、または次のツールで行った処理を Esc キーを押すことによってキャンセルできます。

  • ズーム
  • 定規
  • ガイド
  • スライスガイド
  • 選択範囲
  • プリント分割ツール

新しいショートカット:配置コマンド

配置コマンドをキーボードショートカット Ctrl(Windows)/Command(Mac OS) + Shift + P キーから使用できるようになりました。


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