サーバーからのファイルの取得とサーバーへのファイルの送信

最終更新日 : 2021年4月27日

Dreamweaver を使用したサーバーからのファイルの取得とサーバーへのファイルの送信と、ファイル転送の管理。

グループで作業している場合は、チェックイン / チェックアウトシステムを使ってローカルサイトとリモートサイト間でファイルを転送します。 リモートサイトで単独で作業している場合は、チェックイン / チェックアウトシステムを使用せずに、「GET」および「PUT」コマンドを使用してファイルを転送できます。

ファイルのチェックインとチェックアウトの有効化については、ファイルのチェックインとチェックアウトを参照してください。

ファイルパネルを使用してローカルフォルダーとリモートフォルダー間でドキュメントを転送するときに、ドキュメントの依存ファイルを転送するオプションがあります。 依存ファイルとは、ドキュメントで参照され、ドキュメントのロード時にブラウザーがロードするイメージ、外部スタイルシート、およびその他のファイルのことです。

メモ

通常、新規ファイルをチェックアウトする場合は、依存ファイルも一緒にダウンロードすることをお勧めしますが、既に最新バージョンの依存ファイルがローカルディスクにある場合は、再びダウンロードする必要はありません。 これはファイルのアップロードとチェックインの場合にも当てはまります。最新のコピーがリモートサイトに既に存在している場合は、再びダウンロードする必要はありません。

ライブラリ項目は依存ファイルとして処理されます。

サーバーの中には、ライブラリのアイテムを PUT するときにエラーを報告するものがあります。 ただし、 これらのファイルをクローク化して、転送されないようにすることができます。

バックグラウンドでのファイル転送について

ファイルの取得または送信中に、サーバーに関連しないその他の操作を実行できます。 バックグラウンドのファイル転送は、Dreamweaver でサポートされるすべての転送プロトコル(FTP、SFTP、LAN、WebDAV、および RDS)で機能します。

サーバーに関連しない操作には、入力、外部スタイルシートの編集、サイト全体のレポートの生成、新規サイトの作成などの一般的な操作があります。

ファイル転送中に Dreamweaver で実行できないサーバー関連操作は以下のとおりです。

  • ファイルの PUT/GET/チェックイン/チェックアウト

  • チェックアウトの取り消し

  • データベース接続の作成

  • 動的データのバインド

  • ライブビューでのデータのプレビュー

  • Web サービスの挿入

  • リモートファイルまたはフォルダーの削除

  • テストサーバーでのブラウザーでプレビュー

  • リモートサーバーへのファイルの保存

  • リモートサーバーからのイメージの挿入

  • リモートサーバーからファイルを開く

  • 保存時のファイルの自動 PUT

  • リモートサイトへのファイルのドラッグ

  • リモートサイトでのカット、コピー、またはペースト

  • リモートビューの更新

デフォルトでは、ファイル転送中にバックグラウンドファイルアクティビティダイアログが開いています。右上隅の最小化ボタンをクリックして、ダイアログボックスを最小化できます。ファイル転送中にダイアログボックスを閉じると、 操作がキャンセルされます。

リモートサーバーからのファイルの取得

次のいずれかの方法で、リモートサイトからローカルサイトにファイルをコピーできます。

Dreamweaver により、表示および保存できる転送中のファイル操作のログが作成されます。

メモ

バックグラウンドでのファイル転送をオフにすることはできません。 バックグラウンドファイル操作ダイアログボックスで詳細ログを開いている場合、そのログを閉じるとパフォーマンスが向上します。

Dreamweaver では、すべてのFTPファイル転送 アクティビティも記録されます。FTPを使用してファイルを転送中にエラーが発生した場合、 サイトFTPログは問題の特定に役立ちます。

ファイルパネルを使用したリモートサーバーからのファイルの取得

ファイルパネル(ウィンドウ/ファイル)で、ダウンロードするファイルを選択します。

通常、これらのファイルはリモートビューで選択しますが、 必要に応じてローカルビューで対応するファイルを選択することもできます。リモートビューがアクティブの場合、Dreamweaver は選択されたファイルをローカルサイトにコピーします。ローカルビューがアクティブの場合、Dreamweaver は選択されたローカルファイルのリモートバージョンをローカルサイトにコピーします。

メモ

リモートのバージョンがローカルのバージョンより新しいファイルだけを取得するには、「同期」オプションを使用します。

ファイルを取得するには以下のいずれかの操作を行います。
  • ファイルパネルの ツールバーで取得ボタンをクリックします。

  • ファイルパネルでファイルを右クリック(Windows)またはControl‑クリック(Macintosh) して、コンテキストメニューから取得を選択します。

依存ファイルをダウンロードするには、[依存ファイル] ダイアログで [はい] をクリックします。依存ファイルのローカル コピーが既にある場合は、[いいえ] をクリックします。初期設定では、依存ファイルはダウンロードされません。 このオプションは編集/環境設定/ サイトで設定できます。

Dreamweaverは選択されたファイルを次のようにダウンロードします。

  • チェックイン / チェックアウトシステムが有効な場合にファイルを取得すると、ファイルは読み取り専用でローカルサイトにコピーされます。他のユーザーはリモートサイトまたはテストサーバーでそのファイルをチェックアウトできます。

  • チェックイン / チェックアウトシステムを使用していない場合にファイルを取得すると、コピーされるファイルは読み取りおよび書き込みが可能になります。

メモ

グループで共同作業をしている場合、つまり他のユーザーが同じファイルで作業する場合は、「ファイルのチェックイン / チェックアウト」をオンにすることをお勧めします。 他のユーザーがサイトでチェックイン / チェックアウトシステムを使っている場合は、同じシステムを使うことを推奨します。

ファイル転送はいつでも停止できます。転送を停止するには、バックグラウンドファイル操作ダイアログボックスの「キャンセル」ボタンをクリックします。  

ドキュメントウィンドウを使用したリモートサーバーからのファイルの取得

ドキュメントウィンドウでドキュメントがアクティブになっていることを確認します。
ファイルを取得するには以下のいずれかの操作を行います。
  • サイト/GET を選択します。

  • ドキュメントウィンドウのツールバーのファイル管理アイコンをクリックし、メニューから「GET」を選択します。

メモ

現在のファイルがファイルパネルの現在のサイトの一部ではない場合は、Dreamweaver により現在のファイルがどのローカルサイトに属しているかが調べられます。 現在のファイルが 1 つのローカルサイトにのみ属している場合は、Dreamweaver がそのサイトを開き、GET 操作を実行します。

FTP のログの表示

ファイルパネルの右上隅にある オプションメニューをクリックします。
表示/FTP サイトログを選択します。
メモ

展開されたファイルパネルで、「FTP ログ」ボタンをクリックするとログが表示されます。

リモートサーバーへのファイル送信

ローカルサイトからリモートサイトにファイルを送信しても、通常、ファイルのチェックアウトに関するステータスは変更されません。

チェックイン機能ではなく、「PUT」コマンドを使う一般的な状況は 2 つあります。

  • グループで作業していなくて、チェックイン/チェックアウトシステムを無効にしている場合。
  • サーバー上にファイルの現在バージョンを送信するが、送信後も編集を続ける場合。
メモ

チェックイン / チェックアウトシステムが有効な状態で、リモートサイトになかったファイルを送信すると、ファイルはリモートサイトにコピーされてからチェックアウトされ、編集を続けられます。

ファイルを PUT するには、ドキュメントウィンドウのファイルパネルを使用します。 Dreamweaver により、表示および保存できる転送中のファイル操作のログが作成されます。

メモ

バックグラウンドでのファイル転送をオフにすることはできません。 バックグラウンドファイル操作ダイアログボックスで詳細ログを開いている場合、そのログを閉じるとパフォーマンスが向上します。  

また、Dreamweaver ではすべての FTP ファイル転送操作も記録されます。 FTP を使ってファイルを転送中にエラーが発生した場合、FTP サイトログを問題解決に利用できます。

リモートサーバーへのファイル送信に関するチュートリアルについては、www.adobe.com/go/vid0163_jp を参照してください。

パブリッシュ問題のトラブルシューティングに関するチュートリアルについては、www.adobe.com/go/vid0164_jp を参照してください。

ファイルパネルを使用してリモートサーバーまたはテストサーバーに ファイルを配置する

ファイルパネル(ウィンドウ/ ファイル)で、アップロードするファイルを選択します。

通常、これらはローカルビューで選択しますが、必要に応じて リモートビューで対応するファイルを選択することもできます。

メモ

ローカルのバージョンがリモートのバージョンより新しいファイルのみを送信できます。

リモートサーバーにファイルを配置するには、 次のいずれかの操作を実行します:
  • ファイルパネルの ツールバーで配置ボタンをクリックします。

  • ファイルパネルでファイルを右クリック(Windows)またはControl‑クリック(Macintosh) して、コンテキストメニューから配置を選択します。

ファイルが保存されていない場合、ダイアログボックスが表示され( 環境設定ダイアログボックスのサイトカテゴリでこの設定をした場合)、 リモートサーバーに配置する前にファイルを保存できます。「はい」をクリックしてファイルを保存するか、「いいえ」をクリックして 以前に保存されたバージョンをリモートサーバーに配置します。
メモ

送信前にファイルを保存しないと、前回保存した後に行った変更は、リモートサーバーに送信されません。 ファイルは開いたままなので、サーバーにファイルを送信した後で変更を保存することができます。

「はい」をクリックして選択されたファイルと一緒に依存ファイルを アップロードするか、「いいえ」をクリックして依存ファイルのアップロードを控えます。デフォルトは 依存ファイルをアップロードしないことです。このオプションは 編集/環境設定/サイトで設定できます。
メモ

通常、新規ファイルをチェックインする場合は、依存ファイルも一緒にアップロードすることをお勧めしますが、既に最新バージョンの依存ファイルがリモートサーバーにある場合は、再びアップロードする必要はありません。

ファイル転送をいつでも停止するには、バックグラウンドファイルアクティビティダイアログボックスの「キャンセル」ボタンをクリックします。

ドキュメントウィンドウを使用して リモートサーバーにファイルをアップロードする

ドキュメントウィンドウでドキュメントがアクティブになっていることを確認してください。
ファイルを送信するには以下のいずれかの操作を行います。
  • サイト/PUT を選択します。

  • ドキュメントウィンドウのツールバーのファイル管理アイコンをクリックし、ポップアップメニューから「PUT」を選択します。

メモ

現在のファイルがファイルパネルの現在のサイトの一部ではない場合は、Dreamweaver により現在のファイルがどのローカルサイトに属しているかが調べられます。 現在のファイルが 1 つのローカルサイトにのみ属している場合は、Dreamweaver がそのサイトを開き、PUT 操作を実行します。

FTP のログの表示

ファイルパネルの右上角にあるオプションメニューをクリックします。
表示/FTP サイトログを選択します。
メモ

展開ファイルパネルで、FTPログボタンをクリックしてログを表示できます。

ファイル転送の管理

ファイル転送操作のステータスと、転送されたファイルのリストとその結果(転送成功、スキップ、または失敗)を表示できます。ファイルアクティビティのログを保存することもできます。

メモ

Dreamweaver では、サーバーへのファイルの転送中またはサーバーからのファイルの転送中に、サーバーに関連しない他の操作を実行することができます。

ファイル転送のキャンセル

バックグラウンドファイルアクティビティダイアログボックスの「キャンセル」ボタンをクリックします。ダイアログボックスが表示されていない場合は、ファイルパネルの下部にあるファイルアクティビティボタンをクリックします。

転送中にバックグラウンドファイルアクティビティダイアログボックスを表示する

ファイルパネルの下部にあるファイルアクティビティまたはログボタンをクリックします。

最後のファイル転送の詳細の表示

ファイルパネルの下部にあるログボタンをクリックして、バックグラウンドファイルアクティビティダイアログボックスを開きます。
縮小の三角形をクリックします。

最後のファイル転送のログの保存

ファイルパネルの下部にあるログボタンをクリックして、バックグラウンドファイルアクティビティダイアログボックスを開きます。
「ログを保存」ボタンをクリックして、情報をテキストファイルとして保存します。

Dreamweaverまたは任意のテキストエディターでログファイルを開いて、ファイルアクティビティをレビューできます。