「ホーム」タブに移動し、「署名を依頼」ボタンをクリックします。
Adobe Acrobat Sign を使用すると、署名をもらいたい相手に文書を簡単に送信することができます。1 人のユーザーに送信することも、複数のユーザーに送信することもできます。
契約書を 1 人の署名者に送信
Acrobat Sign にログインしたら、上部のナビゲーションバーで「署名」タブを選択します。
署名用に文書を送信するのは、Acrobat Sign の基本的なワークフローです。ここでは、1 人の署名者に文書を送信するという最も単純な手順について説明します。
文書を署名用に送信するには:
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または、「ライブラリから開始」ボタンをクリックして、ライブラリテンプレート(またはワークフロー)を選択しても、このプロセスを開始できます。
この方法では、次の 3 つのオプションのいずれかを選択できます。
- 最近使用したファイル - 最近使用した 20 件のテンプレートのリストで、最後に使用したテンプレートが一番上に表示されます。
- ライブラリ文書 - 使用可能なすべてのライブラリテンプレートが表示されます。
- ワークフロー - ユーザーが使用できるすべてのワークフローが表示されます。
ファイルまたはワークフローの選択後、「開始」をクリックすると、テンプレートが既に添付されている送信ページに移動します(下の手順 4 はスキップできます)。
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注意:
アカウントでユーザーの複数グループ所属(UMG)を有効にしている場合は、設定する前に契約書を送信するグループを選択します。
- グループの値を設定すると、グループに関連するプロパティとテンプレートが読み込まれ、選択できるようになります。
- グループを変更すると、ページが更新されます。入力したコンテンツは、この更新時に消去されます。
ページの上部に「送信元」ドロップダウンが表示されない場合、アカウントで UMG が有効ではありません。
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受信者への最初の電子メールに含まれる契約名およびメッセージを追加します。
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送信するライブラリテンプレートをドラッグ&ドロップ、添付または選択します。
- 使用可能なテンプレートは、契約書が送信されるグループによって制限されます。
- 複数の文書を添付できます。また、複数の文書を 1 つの連続する文書として受信者に配信できます。
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受信者に入力してもらうフィールドを追加するには、「プレビューおよび署名フィールドを追加」を選択します。
すべてを設定したら、「次へ」をクリックします。
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画面右のタブからフィールドをドラッグし、文書上にドロップします。
戻るボタンをクリックすると、受信者の電子メールアドレス、または契約書の添付ファイルを変更する必要がある場合に、送信ページに戻ることができます。
注意:自分で使用するための一般的な文書を作成する場合、「テンプレートとして保存」オプションを選択すると、フィールドが配置された状態で文書を保存できます。
将来のトランザクションでは、ライブラリから文書を添付するだけで、フィールドの配置をスキップできます。
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すべてのフィールドを文書に配置したら、「送信」をクリックします。
文書へのリンクを含む電子メールが受信者に送信され、受信者のアクションを有効にします。
アクションが完了すると、電子メールで通知されます。
複数の受信者への契約書の送信
複数の受信者への契約書の送信は、1 人への送信とほとんど同じプロセスです。
主な違いは、以下をおこなう必要があるということです。
- 受信者が契約書に対するアクションをおこなえるように、各受信者を定義する
- 必要に応じて、各受信者に専用のフィールドを配置する
順次、並列およびハイブリッド送信ワークフローに従うために、複数の受信者を含むトランザクションを設定できます。
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「ホーム」タブに移動し、「署名を依頼」ボタンをクリックします。
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受信者への最初の電子メールに含まれる契約名およびメッセージを追加します。
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送信するライブラリ文書をドラッグ&ドロップ、添付または選択します。
- 複数の文書を添付できます。また、複数の文書を 1 つの連続する文書として受信者に配信できます。
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受信者に入力してもらうフィールドを追加するには、「プレビューおよび署名フィールドを追加」を選択します。
すべてを設定したら、「次へ」をクリックします。
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画面右のタブからフィールドをドラッグし、文書上にドロップします。
- 複数の受信者用のフィールドを配置する場合、最初に受信者リストから参加者を選択し、次にフィールドを配置します。
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すべてのフィールドを文書に配置したら、「送信」をクリックします。
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