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他のユーザーに文書への署名を依頼

 

Adobe Acrobat Sign ガイド

新機能

  1. プレリリースノート
  2. リリースノート
  3. 重要な通知

入門

  1. 管理者向けクイックスタートガイド
  2. ユーザー向けクイックスタートガイド
  3. 開発者向け
  4. ビデオチュートリアルライブラリ
  5. FAQ

管理者

  1. Admin Console の概要
  2. ユーザー管理
    1. ユーザーを追加
    2. ユーザーを一括で追加
    3. ディレクトリからユーザーを追加
    4. MS Azure Active Directory からのユーザーの追加
    5. プロビジョニングエラーが発生しているユーザーの確認
    6. 名前/メールアドレスの変更
    7. ユーザーのグループメンバーシップの編集
    8. ユーザーのグループメンバーシップの編集グループインターフェイスを使用したユーザーのグループメンバーシップの編集
    9. ユーザーの管理者役割への昇格
    10. ユーザー ID タイプと SSO
    11. ユーザー ID の切り替え
    12. MS Azure を使用したユーザー認証
    13. Google フェデレーションを使用したユーザー認証
    14. 製品プロファイル
    15. ログインエクスペリエンス 
  3. アカウント/グループ設定
    1. 設定の概要
    2. グローバル設定
      1. アカウントレベルと ID
      2. 自己署名ワークフロー
      3. 一括送信
      4. Web フォーム
      5. カスタム送信ワークフロー
      6. Power Automate ワークフロー
      7. ライブラリ文書
      8. 契約書からフォームデータを収集する
      9. 文書の表示制限
      10. 署名済み契約書の PDF コピーの添付 
      11. 電子メールへのリンクの追加
      12. 電子メールへの画像の添付
      13. メールに添付されるファイルの名前
      14. 文書への監査レポートの添付
      15. 複数の文書を 1 つに結合
      16. 署名済み文書をアップロード
      17. アカウント内のユーザーの委任
      18. 外部受信者による委任の許可
      19. 署名の権限
      20. 送信の権限
      21. e シールを追加する権限
      22. デフォルトのタイムゾーンの設定
      23. デフォルトの日付形式の設定
      24. ユーザーの複数グループ所属(UMG)
        1. アップグレードして UMG を使用
      25. グループ管理者の権限
      26. 受信者を置き換え
      27. 監査レポート
        1. 概要
        2. トランザクション確認ページでの未承認アクセスの許可
        3. リマインダーの追加
        4. 表示イベントの追加
        5. 契約書ページ/添付ファイル数の追加
      28. 製品内メッセージとガイダンス
      29. PDF のアクセシビリティ
      30. 新しいオーサリング機能
      31. 医療機関のお客様
    3. アカウント設定
      1. ロゴを追加
      2. 会社のホスト名/URL のカスタマイズ 
      3. 会社名を追加
    4. 署名の環境設定
      1. 適切に書式設定された署名
      2. 受信者による署名の許可
      3. 署名者による名前の変更
      4. 受信者が保存した署名を使用するのを許可
      5. カスタムの利用条件と消費者への情報開示
      6. フォームフィールド間の受信者の移動
      7. 署名を辞退
      8. 印鑑ワークフローを許可
      9. 署名者による役職または会社名の入力を必須とする
      10. 署名者が手書き署名を印刷および配置するのを許可
      11. 電子サイン時のメッセージの表示
      12. 署名の作成時にモバイルデバイスの使用を必須とする
      13. 署名者から IP アドレスを要求
      14. 参加スタンプから会社名と役職を除外
    5. デジタル署名
      1. 概要
      2. ダウンロードして Acrobat で署名
      3. クラウド署名で署名
      4. 制限されているクラウド署名プロバイダー
    6. e シール
    7. デジタル ID
    8. レポート設定
      1. 新しいレポートエクスペリエンス
      2. 従来のレポート設定
    9. セキュリティ設定
      1. シングルサインオン設定
      2. アカウント記憶設定
      3. ログインパスワードポリシー
      4. ログインパスワードの強さ
      5. Web セッション期間
      6. PDF 暗号化のタイプ
      7. API
      8. ユーザーおよびグループ情報へのアクセス
      9. 許可する IP 範囲
      10. アカウント共有
      11. アカウント共有権限
      12. 契約書の共有制御
      13. 署名者の ID 確認
      14. 契約書の署名パスワード
      15. 文書のパスワード強度
      16. 地理的な場所で署名者をブロック
      17. 電話認証
      18. ナレッジベース認証 (KBA)
      19. ページの抽出を許可
      20. 文書リンクの有効期限
      21. Webhook/コールバック用のクライアント証明書のアップロード
      22. タイムスタンプ
    10. 送信設定
      1. ログイン後に送信ページを表示
      2. 送信時に受信名を必須とする
      3. 既知のユーザーの名前値をロック
      4. 受信者の役割を許可
      5. 受信者グループ
      6. 必須フィールド
      7. 文書の添付
      8. 契約書を変更
      9. 契約書名
      10. 言語
      11. プライベートメッセージ
      12. 許可されている署名タイプ
      13. リマインダー
      14. 署名済み文書のパスワード保護
      15. 署名者 ID オプション
        1. 概要
        2. 署名パスワード
        3. 電子メールによるワンタイムパスワード
        4. Acrobat Sign 認証
        5. 電話認証
        6. クラウドベースのデジタル署名
        7. ナレッジベース認証
        8. Government ID
        9. 署名者の ID レポート
      16. コンテンツ保護
      17. Notarize トランザクションを有効にする
      18. 文書の有効期限
      19. プレビュー、署名の位置指定、フィールドの追加
      20. 署名順序
      21. Liquid Mode
      22. カスタムのワークフロー制御
      23. 電子サインページのアップロードオプション
      24. 署名後の確認 URL リダイレクト
    11. メッセージテンプレート
    12. バイオ医薬業界標準対応
      1. 概要
      2. ID 認証を強制
      3. 署名の理由
    13. ワークフロー統合
    14. 公証設定
    15. 支払いの統合
    16. 署名者へのメッセージ
    17. SAML 設定
      1. SAML 設定
      2. Microsoft Active Directoryフェデレーションサービスのインストール
      3. Okta のインストール
      4. OneLogin のインストール
      5. Oracle ID フェデレーションのインストール
    18. データガバナンス
    19. タイムスタンプ設定
    20. 外部アーカイブ
    21. アカウントの言語
    22. 電子メール設定
      1. 電子メールのヘッダー/フッター画像
      2. 個々のユーザーの電子メールフッターの許可
      3. 署名依頼電子メールのカスタマイズ
      4. 宛先と CC のフィールドのカスタマイズ
      5. カスタム電子メールテンプレート
    23. echosign.com から adobesign.com への移行
    24. 受信者のオプションの設定
  4. 規制要件に関するガイダンス
    1. アクセシビリティ
      1. アクセシビリティの準拠
      2. Acrobat デスクトップ版を使用したアクセシブルなフォームの作成
      3. アクセシブルな AcroForm の作成
    2. GDPR
      1. GDPR の概要
      2. ユーザーを墨消し
      3. ユーザーの契約書を墨消し
    3. 21 CFR part 11 および EudraLex Annex 11
      1. 21 CRF part 11 検証パック
      2. 21 CFR および EudraLex Annex 11 ハンドブック
      3. 共有責任の分析
    4. 医療機関のお客様
    5. IVES サポート
    6. 動産抵当証書用の eOriginal ヴォールト
    7. EU/英国に関する考慮事項
      1. EU/英国の国境を超えたトランザクションおよび eIDAS
      2. 電子サインされた証書の HMLR 要件
      3. 英国の電子サイン法に対する Brexit の影響
  5. 契約書の一括ダウンロード
  6. ドメインの要求

契約書の送信、署名、および管理

  1. 契約書を送信  
    1. 送信ページの概要
    2. 自分のみに契約書を送付
    3. 契約書を他のユーザーに送信
    4. 手書き署名
    5. 受信者の署名順序
    6. 一括送信
      1. 一括送信 - 手動受信者
      2. 一括送信 – CSV アップロード
      3. 一括送信トランザクションのキャンセル
      4. 一括送信にリマインダーを追加
      5. 一括送信のレポート機能
  2. 文書へのフィールドの作成
    1. アプリ内オーサリング環境
      1. 自動フィールド検出
      2. オーサリング環境を使用したフィールドのドラッグ&ドロップ
      3. フォームフィールドの受信者への割り当て
      4. 事前入力の役割
      5. 再利用可能なフィールドテンプレートを使用したフィールドの適用
      6. 新しいライブラリテンプレートへのフィールドの転送
      7. 契約書送信時のオーサリング環境の更新
    2. テキストタグを含むフォームの作成
    3. Acrobat(AcroForm)を使用したフォームの作成
      1. AcroForm の作成
      2. アクセシブルな PDF の作成
    4. フィールド
      1. フィールドタイプ
        1. 一般的なフィールドタイプ
        2. インライン画像
        3. 印鑑の画像
      2. フィールドコンテンツの外観
      3. フィールドの検証
      4. マスクされたフィールド値
      5. 表示条件/非表示条件の設定
      6. 計算フィールド 
  1. オーサリングに関するよくある質問
  2. 契約書に署名
    1. 受信した契約書への署名
    2. 入力と署名
    3. 自己署名
  3. 契約書を管理 
    1. 管理ページの概要
    2. 契約書を委任
    3. 受信者の置換
    4. 文書の表示制限
    5. 契約書のキャンセル 
    6. リマインダーの新規作成
    7. リマインダーの確認
    8. リマインダーをキャンセルする場合
    9. その他のアクション...
      1. 検索の仕組み
      2. 契約書の表示
      3. 契約書からのテンプレートの作成
      4. 契約書の非表示/再表示
      5. 署名済み契約書をアップロード
      6. 送信済み契約書のファイルとフィールドの変更
      7. 受信者の認証方法の編集
      8. 有効期限の追加または変更
      9. 契約書へのメモの追加
      10. 各契約書の共有
      11. 契約書の共有解除
      12. 各契約書のダウンロード
      13. 契約書の各ファイルのダウンロード
      14. 契約書の監査レポートのダウンロード
      15. 契約書のフィールドコンテンツのダウンロード
  4. 監査レポート
  5. レポートとデータの書き出し
    1. 概要
    2. レポートへのアクセス権をユーザーに付与
    3. レポートチャート
      1. 新規レポートを作成
      2. 契約書レポート
      3. トランザクションレポート
      4. 設定アクティビティレポート
      5. レポートの編集
    4. データの書き出し 
      1. 新しいデータ書き出しの作成
      2. 書き出したデータの編集
      3. データの書き出しコンテンツの更新
      4. 書き出したデータのダウンロード
    5. レポート/書き出したデータの名前変更
    6. レポート/書き出したデータの複製
    7. レポート/書き出したデータのスケジュール
    8. レポート/書き出したデータの削除
    9. トランザクションの使用状況の確認

高度な契約書機能とワークフロー

  1. Web フォーム 
    1. Web フォームを作成
    2. Web フォームを編集
    3. Web フォームを無効/有効にする
    4. Web フォームの非表示/再表示を切り替える
    5. URL またはスクリプトコードの検索
    6. URL パラメーターを使用した web フォームフィールドの事前入力
    7. Web フォームを保存して後で完了
    8. Web フォームのサイズ変更
  2. 再利用可能なテンプレート(ライブラリテンプレート) 
    1. Acrobat Sign ライブラリの米国政府のフォーム
    2. ライブラリテンプレートの作成
    3. ライブラリテンプレートの名前変更
    4. ライブラリテンプレートのタイプの変更
    5. ライブラリテンプレートの権限レベルの変更
    6. 共有テンプレートのコピー、編集、保存
    7. ライブラリテンプレートの集計フィールドデータのダウンロード
  3. Web フォームおよびライブラリテンプレートの所有権の譲渡
  4. Power Automate ワークフロー 
    1. Power Automate 統合の概要と含まれる使用権限
    2. Power Automate 統合を有効にする
    3. Power Automate の使用状況を追跡
    4. 新しいフローの作成(例)
    5. フローに使用するトリガー
    6. Acrobat Sign 外部からのフローの読み込み
    7. フローの管理
    8. フローの編集
    9. フローの共有
    10. フローの無効化または有効化
    11. フローの削除
    12. 便利なテンプレート
      1. 管理者のみ
        1. 完了したすべての文書の SharePoint への保存
        2. すべての完了した文書の OneDrive for Business への保存
        3. 完了したすべての文書の Google ドライブへの保存
        4. 完了したすべての文書の DropBox への保存
        5. 完了したすべての文書の Box への保存
      2. 契約書のアーカイブ
        1. 完了した文書の SharePoint への保存
        2. 完了した文書のOne Drive for Business への保存
        3. 完了した文書の Google ドライブへの保存
        4. 完了した文書の DropBox への保存
        5. 完了した文書の Box への保存
      3. Web フォーム契約書のアーカイブ
        1. 完了した web フォーム文書の SharePoint ライブラリへの保存
        2. 完了した web フォーム文書の OneDrive for Business への保存
        3. 完了した文書の Google ドライブへの保存
        4. 完了した web フォーム文書の Box への保存
      4. 契約書データの抽出
        1. 署名済み文書からのフォームフィールドデータの抽出と Excel シートの更新
      5. 契約書通知
        1. 契約書の内容と署名済み契約書を含むカスタム電子メール通知の送信
        2. Teams チャネルで Adobe Acrobat Sign の通知を受信
        3. Slack で Adobe Acrobat Sign の通知を受信
        4. Webex で Adobe Acrobat Sign の通知を受信
      6. 契約書の生成
        1. Power App フォームと Word テンプレートから文書を生成して署名用に送信
        2. OneDrive の Word テンプレートから契約書を生成して署名を取得
        3. 選択した Excel 行の契約書を生成、レビュー用に送信、および署名
  5. カスタム送信ワークフロー
    1. カスタム送信ワークフローの概要
    2. 新しい送信ワークフローの作成
    3. 送信ワークフローの編集
    4. 送信ワークフローのアクティベートまたはディアクティベート
    5. 送信ワークフローを使用した契約書の送信
  6. ユーザーと契約書の共有
    1. ユーザーの共有
    2. 契約書の共有

他の製品との統合

  1.  Acrobat Sign 統合の概要 
  2. Salesforce 向け Acrobat Sign
  3. Microsoft 向け Acrobat Sign
    1. Microsoft 365 向け Acrobat Sign
    2. Outlook 向け Acrobat Sign
    3. Word/PowerPoint 向け Acrobat Sign
    4. Teams 向け Acrobat Sign
    5. Microsoft PowerApps および Power Automate 向け Acrobat Sign
    6. Acrobat Sign Connector for Microsoft Search
    7. Microsoft Dynamics 向け Acrobat Sign
    8. Microsoft SharePoint 向け Acrobat Sign
  4. その他の統合
    1. ServiceNow 向け Acrobat Sign
    2. HR ServiceNow 向け Acrobat Sign
    3. SAP SuccessFactors 向け Acrobat Sign
    4. Acrobat Sign for Workday
    5. NetSuite 向け Acrobat Sign
    6. VeevaVault 向け Acrobat Sign
    7. Coupa BSM Suite 向け Acrobat Sign
  5. パートナーが管理する統合
  6. 統合キーの取得方法

Acrobat Sign 開発者

  1. REST API
    1. メソッドに関するドキュメント
    2. SDK/開発者ガイド
    3. API に関するよくある質問
  2. Webhooks 
    1. Webhook の概要
    2. 新しい webhook の設定
    3. Webhook の表示または編集
    4. Webhook のディアクティベートまたは再アクティベート
    5. Webhook の削除
    6. 双方向 SSL 証明書
    7. API の Webhook

Adobe Acrobat Sign を使用すると、署名を依頼する相手に文書を簡単に送信することができます。1 人のユーザーに送信することも、複数のユーザーに送信することもできます。

契約書を 1 人の署名者に送信

Acrobat Sign にログインしたら、上部のナビゲーションバーで「署名」タブを選択します。

署名用に文書を送信するのは、Acrobat Sign の基本的なワークフローです。ここでは、1 人の署名者に文書を送信するという最も単純な手順について説明します。

文書を署名用に送信するには:

  1. ホーム」タブに移動し、「署名を依頼」ボタンを選択します。

    ホームページ - 署名を依頼

    または、「ライブラリから開始」ボタンを選択して、ライブラリテンプレート(またはワークフロー)を選択しても、このプロセスを開始できます。

    この方法では、次の 3 つのオプションのいずれかを選択できます。

    • 最近使用したファイル - 最近使用した 20 件のテンプレートのリストで、最後に使用したテンプレートが一番上に表示されます。
    • ライブラリ文書 - 使用可能なすべてのライブラリテンプレートが表示されます。
    • ワークフロー ユーザーが使用できるすべてのワークフローが表示されます。

    ファイルまたはワークフローの選択後、「開始」を選択すると、テンプレートが既に添付されている送信ページに移動します(下の手順 4 はスキップできます)。

    ライブラリから開始

  2. 注意:

    アカウントでユーザーの複数グループ所属(UMG)を有効にしている場合は、設定する前に契約書を送信するグループを選択します。

    • グループの値を設定すると、グループに関連するプロパティとテンプレートが読み込まれ、選択できるようになります。
    • グループを変更すると、ページが更新されます。入力したコンテンツは、この更新時に消去されます。

    ページの上部に「送信元」ドロップダウンが表示されない場合、アカウントで UMG が有効ではありません。

    グループを選択

     

    契約書の受信者を定義します。 

    以下を入力/定義します(左から右)。

    • 受信者の役割を選択します(署名者がデフォルト)。
    • 受信者の電子メールアドレスを入力します。
    • 該当する場合、認証方式を選択します。
    • 必要に応じて、個人的なメッセージを入力します。
    受信者のレコード要素がハイライトされた送信ページ

    オプションで、受信者グループを使用できます。

    受信者グループは、配布リストと似ており、複数の受信者の電子メールアドレスで構成されています。受信者グループのすべてのメンバーは、自分が契約書を操作する順番になった時点で通知され、グループの 1 人のメンバーのみが許可されます。最初のメンバーがグループのアクションを完了すると、契約書は次のステップに進みます。

    受信者グループは 1 回限りの(アドホック)グループとして追加し、送信者が契約書の作成時に手動で定義するか、再利用可能な受信者グループを事前に作成して、グループの権限を通じてユーザーが使用できるようにします。グループ名の入力を開始すると、入力内容に基づいてアドレス帳によってオプションが表示されます。

    受信者グループが追加され、アドレス帳オプションが表示された受信者レコード

    注意:

    再利用可能な受信者グループの受信者名や電子メールアドレスを変更することはできません。編集できるのは認証タイプのみです。

  3. 受信者への最初の電子メールに含まれる契約名およびメッセージを追加します。

    メッセージフィールドがハイライトされた送信ページ

  4. 送信するライブラリテンプレートをドラッグ&ドロップ、添付または選択します。

    • 使用可能なテンプレートは、契約書が送信されるグループによって制限されます。
    • 複数の文書を添付できます。また、複数の文書を 1 つの連続する文書として受信者に配信できます。
    テンプレートのポップアップが表示された送信ページの「ファイル」セクション

  5. 必要なオプションを設定します。

    • パスワード保護(署名済みPDF) - このパスワードは、Acrobat Sign からダウンロードされたすべての契約書の PDF コピーに適用されます。パスワードは、正しく入力されるまで、文書を表示できません。
    • 完了期限 - 定義された日数が過ぎるとトランザクションの期限が切れます。
    • リマインダーを設定 - リマインダーは、いくつかの繰り返しのいずれかを設定できます。現在アクティブな受信者にのみリマインダーが送信されます。
    • 署名タイプ - 有効にすると、このオプションにより、ユーザーは署名フローを電子サインと手書き署名の間で切り替えることができます。
    • 受信者の言語 - 受信者に配信される電子メールおよび画面の指示に使用される言語を定義します。
    送信オプションをハイライト表示した送信ページ

  6. 受信者に入力してもらうフィールドを追加するには、「プレビューおよび署名フィールドを追加」を選択します。

    • 「プレビュー」チェックボックスが有効になっている場合は、「次へ」を選択します。
    • 「プレビュー」チェックボックスがオフの場合は、「送信」を選択します。
    「プレビューおよび署名フィールドを追加」オプションをハイライト表示した送信ページ下部

  7. 画面右のタブからフィールドをドラッグし、文書上にドロップします。

    署名フィールドがハイライト表示されたオーサリング環境

    戻るボタンをクリックすると、受信者の電子メールアドレス、または契約書の添付ファイルを変更する必要がある場合に、送信ページに戻ることができます。

    注意:

    自分で使用するための一般的な文書を作成する場合、「テンプレートとして保存」オプションを選択すると、フィールドが配置された状態で文書を保存できます。

    将来のトランザクションでは、ライブラリから文書を添付するだけで、フィールドの配置をスキップできます。

  8. すべてのフィールドを文書に配置したら、「送信」を選択します。

文書へのリンクを含む電子メールが受信者に送信され、受信者のアクションを有効にします。

アクションが完了すると、電子メールで通知されます。


複数の受信者への契約書の送信

複数の受信者への契約書の送信は、1 人の受信者への送信とほぼ同じプロセスです。

主な違いは、以下を行う必要があるということです。

  • 受信者が契約書に対するアクションを行えるように、各受信者を定義する
  • 必要に応じて、各受信者に専用のフィールドを配置する
注意:

順次、並列およびハイブリッド送信ワークフローに従うために、複数の受信者を含むトランザクションを設定できます。

  1. ホーム」タブに移動し、「署名を依頼」ボタンを選択します。

  2. 使用可能な場合は、送信元セレクターを設定すると、契約書の送信元のグループを識別できます。

    新しいグループを選択するとページが更新され、ページ上のすべての設定が削除されます。

    グループを選択

    注意:

    送信元セレクターが表示されない場合、アカウントには UMG が有効になっていません。

  3. 契約書の各受信者を定義します。 

    各受信者レコードについて、次の項目(左から右へ)を入力または定義します。

    • 受信者の役割を選択します(署名者がデフォルト)。
    • 受信者の電子メールアドレスを入力します。
    • 該当する場合、認証方式を選択します。
    • 必要に応じて個人的なメッセージを入力します。

     

    自分自身を受信者のリストに追加するには、右上隅にある自分を追加リンクを選択します。

    同じ電子メールアドレスを複数回追加することもできます。

    注意:

    受信者行を削除する必要がある場合、行の右側にある X を選択します。

    受信者のレコード要素がハイライトされた送信ページ

    オプションで、受信者グループを使用できます。

    受信者グループは、配布リストと似ており、複数の受信者の電子メールアドレスで構成されています。受信者グループのすべてのメンバーは、自分が契約書を操作する順番になった時点で通知され、グループの 1 人のメンバーのみが許可されます。最初のメンバーがグループのアクションを完了すると、契約書は次のステップに進みます。

    受信者グループでは、ワンタイムグループとして追加したり、契約書の作成時に送信者が手動で定義したり、送信者が使用できる再利用可能な受信者グループを使用したりできます。グループ名の入力を開始すると、入力した内容に基づいてアドレス帳にオプションが表示されます。

    受信者グループが追加され、アドレス帳オプションが表示された受信者レコード

  4. 受信者への最初の電子メールに含まれる契約名およびメッセージを追加します。

  5. 送信するライブラリ文書をドラッグ&ドロップ、添付または選択します。

    • 複数の文書を添付できます。また、複数の文書を 1 つの連続する文書として受信者に配信できます。
  6. 必要なオプションを設定します。

    • パスワード保護(署名済みPDF) - このパスワードは、Acrobat Sign からダウンロードされたすべての契約書の PDF コピーに適用されます。パスワードは、正しく入力されるまで、文書を表示できません。
    • 完了期限 - 定義された日数が過ぎるとトランザクションの期限が切れます。
    • リマインダーを設定 - リマインダーは、いくつかの繰り返しのいずれかを設定できます。現在アクティブな受信者にのみリマインダーが送信されます。
    • 署名タイプ - 有効にすると、このオプションにより、ユーザーは署名フローを電子サインと手書き署名の間で切り替えることができます。
    • 受信者の言語 - 受信者に配信される電子メールおよび画面の指示に使用される言語を定義します。
    送信オプションをハイライト表示した送信ページ

  7. 受信者に入力してもらうフィールドを追加するには、「プレビューおよび署名フィールドを追加」を選択します。

    • 「プレビュー」チェックボックスが有効になっている場合は、「次へ」を選択します。このアクションにより、プロセスがオーサリング環境に進みます。
    • 「プレビュー」チェックボックスがオフの場合は、「送信」を選択します。このアクションにより、最初の受信者に契約書がすぐに送信されます。
    「プレビューおよび署名フィールドを追加」オプションをハイライト表示した送信ページ下部

  8. 画面右のタブからフィールドをドラッグし、文書上にドロップします。

    受信者を選択

  9. すべてのフィールドを文書に配置したら、「送信」を選択します。

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