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Adobe Connect 会議のバックステージ

 

Adobe Connect 会議のバックステージについて

出席者が参加する前に、バックステージでオーディオおよびビデオ設定のテスト、他の主催者やプレゼンターとのやり取り、セッションの準備の時間を確保できます。出席者はスケジュール設定された時間より前に会議に参加できます。会議が始まるまで出席者にバナーを表示して、出席者同士がチャットポッドを使用してチャットでやり取りできます。

主催者とプレゼンターは会議中にバックステージに入室して、チャットポッドで他の主催者やプレゼンターとの非公開のチャット、クイズや投票の確認、およびその他のポッドの使用が可能です。

バックステージとは

バックステージとは、主催者とプレゼンターのみがアクセスできる会議室右側の非公開エリアです。主催者とプレゼンターのバックチャンネルで、会議室で参加者に共有する必要がない情報を保存できます。

バックステージにアクセスする方法

次の手順に従って、会議室のバックステージにアクセスします。

  1. 会議室メニューを選択します。

    会議室メニューのバックステージ
    会議室メニューのバックステージ

  2. 「バックステージ」を選択します。
    デフォルトでは、主催者およびプレゼンターの両方に表示されます。バックステージのメニューオプション を選択すると、アクセス権を主催者のみに制限できます。

    HPA が表示されるユーザー
    バックステージエリアを主催者とプレゼンターに表示

バックステージの使い方

バックステージ内に配置するポッドが表示されるのは、プレゼンテーションチームのみです。バックステージに「チャット」ポッドを配置することで、プレゼンターのチャットとしてポッドを使用できます。バックステージに配置する「ノート」ポッドも同様に、セッションのノートを取り、よくある質問に対する答えのコピーを保存するために使用できます。「出席者」ポッドを配置して、出席者を非公開で管理できます。

注意:

「参加度ダッシュボード」は、バックステージにのみ追加できるポッドです。

バックステージが有効化されている場合は、新たに立ち上げたポッドはバックステージに追加されます。主催者は HPA に配置されているポッドを編集して、準備ができた段階で参加者エリアにドラッグします。

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ブロードキャストの管理:Adobe Connect のバックステージ

バックステージとは、プレゼンテーションチーム専用のスペースです。セッションをライブにする前に接続、ライブでの会話、カメラとオーディオフィードのテストが可能です。参加者に表示されることはありません。

注意:

バックステージ機能に対応しているのは、モバイルアプリケーションのバージョン 3.6 以降のみです。参加者がアプリの古いバージョンから参加しようとする場合は、アプリをアップデートするか、モバイルブラウザーから参加する必要があります。

バックステージ機能の利用状況を管理できるのは、Connect Central にアクセスしているアカウント管理者のみです。会議室のバックステージを利用するには、次の手順に従います。

注意:

この操作を実行できるのは、主催者のみです。

  1. 会議室に入室し、会議室オプションのドロップダウンを選択します。

  2. 「環境設定」を選択し、左のパネルから「ブロードキャストの管理」を選択します。

    ブロードキャストの管理オプション
    会議室の環境設定

  3. 「ブロードキャストの管理を有効にする」をオンに切り替えます。

    「セッションの録画とブロードキャスティングを同期する」を選択してセッションを録画し、録画とブロードキャストを同期させます。

  4. 「完了」」を選択します。

バックステージの仕組み

セッション前

主催者はバックステージ機能がアクティブな場合、ブロードキャストがライブではないことを出席者に伝えるメッセージを画面に表示できます。また、「ブロードキャストの管理」ポッドが「主催者とプレゼンターの領域」に表示されます。

会議開始前の画面
セッション前:主催者ビュー

「ビデオ」ポッドを追加して、プレゼンテーションチームのビデオをテストできます。プレゼンテーションチーム内の音声でのやり取りは、参加者に配信されません。

参加者には、ブロードキャストが間もなく開始されるというメッセージが表示されます。

出席者に表示されるようこそ画面
セッション前:参加者ビュー

参加者に向けてブロードキャストを開始してライブにするには、次の手順を実行します。

  1. 「ブロードキャストの管理」ポッドから「ブロードキャストを開始」をクリックします。

  2. ダイアログボックスで「ライブのブロードキャストを開始する際に録画を開始する」を選択し、録画を同時に開始します。

    ブロードキャストの準備状況ダイアログボックス

  3. 「確認」をクリックしてブロードキャストをライブ状態にします。

セッション中

プレゼンテーションチームには、ブロードキャスト開始前に 5 秒カウントダウンタイマーが表示されます。

参加者はブロードキャスト開始時にトースト通知を受信します。参加者には、プレゼンテーションチームの画像(ビデオを共有している場合)や音声が配信されます。

会議中
セッション中

主催者やプレゼンターはブロードキャスト開始後に、会議室でブロードキャストを一時停止および再開できます。

  1. ブロードキャストを一時停止するには、「ブロードキャストの管理」ポッドから「一時停止」を選択します。

    ブロードキャストの管理
    ブロードキャストを一時停止

  2. 「ブロードキャストを一時停止」ダイアログボックスで「確認」を選択し、ブロードキャストの一時停止中は録画を一時停止するチェックボックスを選択します。
    主催者とプレゼンターはバックステージに入室して、他の主催者やプレゼンターとやり取りできます。

  3. 「再開」を選択すると、ブロードキャストと録画を再開できます。

    ブロードキャストを再開
    ブロードキャストを再開

  4. 「終了」を選択すると、ブロードキャストを終了できます。
    ブロードキャストを終了ダイアログボックスでブロードキャストを終了する際に、録画を停止および保存するチェックボックスを選択します。「確認」をクリックします。

ヒント :

HPA に表示される「ブロードキャストの管理」ポッドを折りたたんで、他のポッドを使用するスペースを増やすことができます。

セッション終了時

セッション終了時に「ブロードキャストの管理」から「終了」を選択して、参加者向けのブロードキャストを停止します。参加者にはアクティブなレイアウトが表示されますが、プレゼンテーションチームの音声は配信されません。プレゼンテーションチームはこの時間にセッションをレビューし、共同主催者やプレゼンターに謝意を表明できます。

セッションを終了

主催者やプレゼンターの音声や画像は参加者に配信されません。参加者はセッションを退出できるようになります。セッションを終了してもよい場合は、「すべてのセッションを終了」を選択します。

アドビアカウントのバックステージ機能

会議室でバックステージの「ブロードキャストの管理」機能の利用状況を管理できるのは、アカウント管理者のみです。「ブロードキャストの管理」を有効にするには、次の手順に従います。

  1. Adobe Connect Central にログインして、「管理」に移動します。

  2. 「承諾と制御」を選択してから「録画、クローズドキャプション、通知」を選択します。

  3. 「ブロードキャストの管理」に移動します。

  4. 「すべての会議室に対してブロードキャストの管理を有効にする」を選択すると、バックステージの「ブロードキャストの管理」機能を利用できます。ただし、デフォルトではバックステージは会議室内でオフに設定されています。主催者は会議室の環境設定にアクセスして、会議室のバックステージ機能をオンにする必要があります。

    デフォルト設定を更新してすべての会議室でバックステージをオンにするには、「すべての会議室でブロードキャストの管理をデフォルトでオンにする」を選択します。バックステージ機能が不要な場合、主催者は会議室の環境設定にアクセスして機能をオフにできます。

    「すべての会議室に対してブロードキャストの管理を有効にする」の選択が解除されている場合、会議室で機能を利用することはできません。会議室の環境設定「ブロードキャストの管理」は表示されません。

    Connect Central におけるブロードキャストの管理オプション
    アカウント用のブロードキャストの管理

  5. 保存」をクリックします。

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