Adobe Connect を使用すると、最先端のデジタルトレーニング、ウェビナーおよびコラボレーション体験を提供できます。Adobe Connect の概要については、次を参照してください。www.adobe.com/jp/products/adobeconnect.html
以下の節では、Adobe Connect の各種リリースで利用できる新機能と機能強化について概要を説明します。
Adobe Connect の最新の機能について学習します。この記事では、新機能と機能強化について概要を説明します。
Adobe Connect を使用すると、最先端のデジタルトレーニング、ウェビナーおよびコラボレーション体験を提供できます。Adobe Connect の概要については、次を参照してください。www.adobe.com/jp/products/adobeconnect.html
以下の節では、Adobe Connect の各種リリースで利用できる新機能と機能強化について概要を説明します。
Adobe Connect 12.7 リリースでは、新しいイベント分析ダッシュボード、ビデオのカスタム仮想背景、会議室内の管理を簡略化する複数のアップデートが導入され、管理者向けの会議室カスタム UI の改良、アクセシビリティの改善、その他の問題の修正が含まれています。
新しいダッシュボードが利用可能になり、イベント中の参加者のアクティビティ、インタラクション、エンゲージメントを統合的に表示できるようになりました。ダッシュボードを使用することで、主催者はさまざまなレポートをダウンロードすることもできます。セッション後に入室する必要はありません。ダッシュボードは、イベントの「レポート」タブからアクセスできます。
アカウント管理者は、最大 9 つのカスタム仮想背景をアップロードして、会議室内で選択できます。管理者は、デフォルトの Adobe Connect バーチャル背景画像の利用状況を管理することもできます。このオプションは、Connect Central の「管理者」タブ内のカスタマイズ設定で利用できるようになります。
Adobe Connect の会議室では、主催者が複数の設定を操作して、参加者の操作性をカスタマイズできます。一部の設定は冗長で、一般的ではない用語が使用されているか、いくつかの箇所で設定が複製されている場合もあります。12.7 リリースでは、冗長かつ重複している設定を削除して、設定名を業界標準の用語に変更し、UI のデザインを変更して再編成しました。この変更により、会議室内のナビゲーション機能が改善しました。
システムオーディオを共有するオプションは、共有ポッドで「画面共有」オプションを選択したときに表示される「共有開始」ポップアップに移動しました。これまでは、「画面」ボタンの隣にあるドロップダウンメニューのメニューオプションとして利用できました。
デスクトップアプリケーションで画面を共有する際に、「ビデオクリップ向けに最適化」というチェックボックスの新しいオプションを利用できるようになりました(上にあるデスクトップアプリ共有の画像を参照してください)。このオプションを使用すると、画面共有のフレームレートを上げることができます。このオプションは、ビデオクリップ(YouTube のビデオクリップなど)を画面共有するときに使用します。フレームレートが高いほど画面共有がスムーズに表示されるため、参加者に表示される画面の動きが悪くなることが少なくなります。
出席者のプライバシーを向上させるために、出席者ポッドで出席者名に表示される「ミュートを解除」オプションが削除され、「ミュート解除を要求」オプションに置き換えられました。主催者がこのオプションを選択すると、このリクエストに関する通知が参加者に送信されます。マイクのミュートが解除されるのは、参加者がこのリクエストを承認した場合のみです。参加者がリクエストを却下すると、主催者にそのことが通知されます。
Adobe Connect 12.6 リリースでは、セッションのブロードキャストの管理、クイズポッドの短い回答タイプの質問、ダイアライゼーショントランスクリプト(ベータ版)が新たに導入されました。このリリースには、クイズの質問の読み込み / 書き出し、小会議室のクローズドキャプション、小会議室で使用できる複数のオーディオ形式へのサポートが追加されています。また、クローズドキャプションワークフローの簡略化、PDF ドキュメントの共有、会議室のアクセシビリティなどの機能が向上しています。
ブロードキャストの管理に用意されている明示的なボタンを使って、主催者はブロードキャストを視聴者全員に対して開始できます。開始前まで、プレゼンテーションチームはチーム内でやり取りできます。視聴者に音声が配信されることはありません。オーディオやビデオフィードのテストを実行できます。セッションがライブではない場合も、参加者が会議室に入室するとアクティブなレイアウトが表示されますが、ブロードキャストが開始されるまで主催者やプレゼンターの音声や画像は表示されません。ブロードキャストの管理機能によって、プレゼンテーションチームが利用できる「仮想バックステージ」が作成されたことになります。
「短い回答」という質問タイプがクイズポッドに新たに追加されます。短い回答タイプに追加できるのは、質問のテキストのみです。回答のオプションは追加できません。短い回答の問題に対する応答は、スコア集計時の評価に含まれません。短い回答の質問タイプに対する応答は、Connect Central で入手できる現在のクイズポッドのレポートにまとめられます。
評価用の質問:10 個の質問があるクイズで 2 問が短い回答タイプの質問の場合、スコア(およびスコアのパーセント)がカウントされるのは、短い回答タイプの質問ではない残りの 8 問のみです。8 つの質問すべてに正解した場合のスコアは 8 段階評価で 8(100%)です。
クイズの質問を読み込むまたは書き込むための管理機能が導入され、クイズポッドの設定が簡単になりました。この機能では、GIFT および CSV のファイル形式の読み込みおよび書き込みに対応しています。
会議室の環境設定でトランスクリプトが有効化されている場合は、録画時にすべての会議に対してトランスクリプトが生成されます。トランスクリプトはダイアライゼーションされるため、発言者の名前が表示されます。
主催者は自動生成されたトランスクリプトを編集できます。
注意:トランスクリプトを編集した内容は、クローズドキャプションにも自動的に適用されます。
クローズドキャプションを小会議室で利用できるようになりました。小会議室は録画できないため、キャプションが録画に表示されることもありません。
小会議室で Universal Voice / 複数のオーディオ形式を利用できます。Universal Voice / 複数のオーディオ形式を利用することで、テレフォニー通信と VoIP 通信を接続することができるため、VoIP で接続したユーザーがテレフォニーで接続したユーザーとやり取りすることができます。現時点では、UV 機能がメイン会議室に限定されています。
参加度ダッシュボードで作成されるデフォルトのレポートは、参加者の参加度のみです。参加度ダッシュボードのポッドメニューから追跡オプションにアクセスすると、参加度を評価するために使用される役割をカスタマイズできます。
録画再生スピードの管理を設定できるようになりました。この設定には、再生スピードを遅くしたり早くしたりするためのさまざまなスピードオプションがあります。
共有ポットの PDF ドキュメント共有機能が改善され、余白の使用を最適化できるようになりました。これまでは画面全体にドキュメントを拡大することができなかったため、PDF 形式のプレゼンテーションなどでドキュメントを共有しづらい設定でした。
Android の Adobe Connect Classic モバイルアプリケーション(「Adobe Connect Classic」と iOS の「Adobe Connect」)のサポートは終了しております。サポート対象は、新たに強化されたモバイルアプリケーション(Android の「Adobe Connect」と iOS の「Adobe Connect New」)のみです。ユーザーが従来のモバイルアプリケーションを使用すると、Adobe Connect 12.6 バージョンで開催されているセッションに入室できなくなります。Adobe Connect 12.6 の会議室に従来のモバイルアプリケーションを使ってアクセスするユーザーには、新しいアプリケーションをインストールするように促すプロンプトが表示されます。
詳しくは、従来の Adobe Connect モバイルアプリケーションから新しいアプリケーションへのアップグレードをご覧ください
2024 年 5 月 31 日に、Adobe Connect の従来のモバイルアプリケーションは、Google Play および Apple App Store から削除されます。現在のユーザーはお使いのスマートフォンからアプリケーションにアクセスできますが、新規ユーザーがアプリケーションをダウンロードおよびインストールすることはできなくなります。
Adobe Connect 12.5.1 は安定性に重点を置いたリリースのため、マイクの権限リクエストと挙手のワークフローの機能改善、自動クローズドキャプションに追加する言語のサポート、Adobe Connect Central のホームページの機能強化、会議室にアクセスする際のセキュリティを強化するための設定オプションの追加、およびその他の問題に関する修正が含まれています。
b. 有効にすると、参加者はマイクの権限をリクエストできます。
c.主催者はマイクへの権限リクエストを承認または却下できます。
2. 挙手
a. 参加者はこれまでと同じように、挙手することができます。
b. 参加者が挙手すると、主催者に通知が表示されます。主催者はステータスを消去するか、手が挙がったままの状態を維持できます。挙手の状況は、出席者ポットで確認できます。
自動クローズドキャプションは、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、ロシア語、スペイン語、トルコ語、韓国語、ポルトガル語、中国語、スウェーデン語、ノルウェー語、フィンランド語、デンマーク語で「ベータ版」として利用可能です。主催者は会議室の環境設定メニューで、キャプションを作成する言語を選択できます。
Mac デバイスのユーザーは Mac 向け Adobe Connect アプリケーション を使用して画面を共有する際に、システムサウンドを共有できます。この機能は、Windows 向け Adobe Connect アプリケーションで公開済みです。
注意:この機能を利用できるのは、macOS 13.0(Ventura)以降のみです。
Adobe Connect 12.4 リリースとともに導入された Adobe Connect Central の新たなホームページでは、機能が強化されてさらに操作しやすくなりました。
「アカウントメンバーであれば、主催者が不在でも入室可能」というアクセス権のオプションが新たに導入されました。会議室、仮想教室、セミナー室で利用できます。このオプションを有効にすると、会議室に(参加者として)入室して、共有済みコンテンツにアクセスできるのがアカウントメンバーのみになります。主催者が会議室を開始する必要はありません。
このリリースではチャットパネルが導入されました。会議室内での共同作業をより円滑にするための会議室内チャットです。
アクセシビリティに関する問題が複数修正されました。修正された問題の大半はキーボードアクセスに関するものですが、コントラスト比に関する問題も修正されています。
その他の改善と修正
オンプレミスのお客様用インストーラーの更新
オンプレミスのお客様は、12.5 にアップグレードするためにインストーラーを利用できます。
ライブクイズは、インストラクター主導型仮想トレーニングの重要な要素です。今回のリリースでは、新しいクイズポッドが導入されます。トレーナー(主催者)はこのポッドを使用して、Adobe Connect の仮想教室、セミナー室、会議室でクイズをネイティブに実施してモニタリングすることが可能となります。
改良済みイベントテンプレートとイベントカタログ
モバイルデバイスでインターネットを閲覧するユーザーが増加しているため、訪問者が携帯電話でイベントを発見する機会も増えています。そのため、ユーザーが小さな画面で閲覧していてもイベントに簡単に登録できることが重要です。
このニーズに応えるために、Adobe Connect のイベントモジュールは、レスポンシブなイベント登録ページとイベントカタログを作成できるように改良されました。
イベントテンプレートとイベントカタログは、Adobe Experience Manager 6.5 がサポートするレスポンシブデザイン機能を活用するように改良されました。さらに、イベントのマイクロサイトをユーザーがデザインするために役立つフォントを追加する予定です。
オーサリングビューでテンプレートを編集する際、モバイルデバイス向けだけでなく、デスクトップ向けのデザインもカスタマイズできます。
新しいデフォルトのイベントテンプレートおよびイベントカタログを利用できるようになりました。これらはレスポンシブに設計されています。
これらの新しいレスポンシブテンプレートをコピーし、以前と同様に組織に合わせてカスタマイズできます。
アカウント内の古いコンポーネントやテンプレートは引き続き利用可能です。イベント管理者向けに、新しいレスポンシブテンプレートを導入するタイミングを計画するために、2 つのオプションが用意されています。
イベント管理者は新しいオプションとして、新しいイベントの作成に新しいデフォルトのイベントテンプレートの使用のみを許可するかどうかを選択できます。
同様に、利用可能となった新しいカタログをイベント管理者が使用するためのオプションも追加されています。
注意:オンプレミスのお客様がこの機能を使用するには、AEM 6.5 にアップグレードする必要があります。
録画エディター
主催者は、拡張オーディオビデオが有効な会議室であれば録画を編集できるようになります。新しい録画機能はブラウザー上で操作できます。主催者は、デスクトップアプリケーションをダウンロードしなくても録画を編集できます。
新しい録画エディターではさまざまなユーザビリティが向上しました。主催者は、シークバーの特定のポイントに簡単に移動して、細やかな編集を実施できます。
録画エディターの再生バーにはサムネイルプレビューも表示されるため、主催者は正確なフレームで編集できるようになります。
編集後に録画 URL が変更することはありません。録画 URL を使用すると、その録画が最後に編集された最新バージョンに移動します。
主催者は、いつでも元の録画に戻すことが可能です。
録画で 1080p の画面解像度をサポート
主催者は、Adobe Connect の会議室設定で、録画の解像度を 720p から 1080p に上げるオプションを利用できるようになりました。
自動クローズドキャプション(ベータ版)
Adobe Connect のすべての会議室で自動クローズドキャプションを利用できるようになりました。主催者は会議室でこの機能を有効化できます。主催者がこの機能を有効にすると、参加者はクローズドキャプションを表示できるようになります。主催者は、生成されたクローズドキャプションを自分宛に電子メールで送信したり、テキストファイルとしてダウンロードすることも可能です。自動クローズドキャプションは録画にも表示されます(録画開始時に会議室でクローズドキャプションを有効にした場合)。
モダナイズされた Adobe Connect Central のホームページとナビゲーション
Adobe Connect Central のホームページがモダナイズされ、シンプルになりました。モダナイズされたホームページには、主催者用のダッシュボードビューが用意されています。主催者は、このビューから自分のセッション(今後のウェビナーやトレーニング、または最近完了したウェビナーやトレーニング)、最近使用した会議室、最近の録画などを簡単に確認できます。カレンダービューを表示することもできます。
新規ユーザー向けに「概要ウィジェット」も導入されています。このウィジェットを使うと、コンテキストヘルプガイドで Adobe Connect のウェビナーやトレーニングのワークフローを参照できます。
主催者が画面を把握しやすくなるよう、主催者と学習者のビューが分離されました。
ホスト型デプロイ向けの新しいライセンシング構造
今回のリリースにより、ホスト型デプロイ向けのより柔軟で競争力のあるライセンシングが導入されます。
既存のお客様は、ライセンスの更新時に新しいライセンシング構造に移行できます。
詳細については、自社のパートナーや営業担当者にお問い合わせください。
仮想ビデオ背景
12.2 でベータ版として導入されたこの機能は、正式にサポートされるようになりました。仮想背景を有効にしてビデオを共有するパブリッシャーのシステム要件については、Adobe Connect の技術仕様と必要システム構成で確認してください。
アクセシビリティの修正
アクセシビリティに関する問題が複数修正されました。修正された問題の大半はキーボードアクセスに関するものですが、コントラスト比に関する問題も修正されています。
オンプレミスのお客様用インストーラーの更新
オンプレミスのお客様は、12.4 にアップグレードするためにインストーラーを利用できます。
小会議室の機能が拡張されました。この新機能により、小会議室を参加者自身が選択することを主催者が許可できるようになりました。
これまでは、アプリケーションバーの「小会議」アイコンをクリックすることで、小会議室の機能を利用できました。このリリースでは、「小会議」アイコンをアプリケーションバーのすぐ下にある小会議バーに変更しました。
新しいオプションが環境設定に追加され、参加者自身が小会議室を選択できるようにするかどうかを主催者が設定できるようになりました。
主催者がこのオプションを有効にして小会議を開始すると、参加者に小会議が開始されたことが通知され、参加者のアプリケーションバーの下にも新しい小会議バーが表示されます。
このバーの中央には、参加者が入室している小会議室が表示されますが、参加者はドロップダウンリストから別の小会議室に参加することも可能です。参加者は、いつでも何度でも小会議室を変更できます。
主催者が小会議セッションを終了した時点で参加者に通知され、参加者はメイン会議室に戻ることになります。
チャット、Q&A、投票、ノートのポッドでハイパーリンクを無効にする新しいオプション
主催者は、チャットポッドなどの一部のポッドで URL からジャンプできるリンクをセキュリティリスクとみなし、参加者が URL をクリックできないようにすることでリスクを軽減したいと考えている場合があります。
「承諾と制御」の「ポッド管理」に新しいオプションが追加され、参加者がチャット、Q&A、ノート、投票のポッドで共有されるハイパーリンクをクリックできないようにするオプションが主催者のために用意されました。ハイパーリンクが無効にされると、URL は他の文字列と同じように表示されます。
セッションに参加する前に、参加者が使用するオーディオデバイスやビデオデバイスを選択できる会議室の入室画面が新しくなり、次の機能を利用できるようになりました。
チャットの一時停止
Chrome OS のサポート
診断テストページ
Adobe Connect 12.0 では、まったく新しい拡張オーディオ / ビデオエクスペリエンスが導入されています。Adobe Connect のバックエンドメディアサーバーインフラストラクチャは、最新のクラウドネイティブテクノロジースタックにアップグレードされました。これは、様々なデバイスで参加するあらゆるユーザーに、高スケーラブルで信頼性や品質が高いオーディオおよびビデオエクスペリエンスを提供するために最適化されています。
拡張オーディオ/ビデオエクスペリエンスは、既存および新規に作成されたすべての部屋のデフォルトエクスペリエンスになりました。拡張オーディオ/ビデオエクスペリエンスで利用できる様々な新機能や改善点は以下のとおりです。
拡張オーディオ/ビデオエクスペリエンスと標準ビュー機能について詳しくは、機能と制限を参照してください。
アカウント管理者は、すべての部屋に拡張オーディオ/ビデオエクスペリエンスを設定するか、すべての部屋に標準ビューを設定するか、各部屋の主催者に選択させる(デフォルトオプション)かを選択できます。
アカウント管理者は、すべての既存会議室を拡張オーディオ / ビデオエクスペリエンスまたは標準ビューに切り替えることも可能です。このオプションは、アプリケーションおよびブラウザーのインターフェイスが、「主催者が会議室を選択」に設定されている場合にのみ表示されます。
アカウント管理者がアプリケーションおよびブラウザーインターフェイス設定を会議室の主催者が選択に設定していると、各部屋で拡張オーディオ/ビデオエクスペリエンスまたは標準ビューのどちらを使用するかを、主催者が選択できます。
Adobe Connect 12.0 では、数多くの一般的なワークフローが改善され、ユーザーが操作しやすくなりました。このリリースで改善されたワークフローは以下のとおりです。
クラシックビューで Adobe Connect 会議室にアクセスするオプションは、すべての会議室の起動ワークフローから削除されました。Adobe Connect 12.0 リリースを採用すると、ユーザーはクラシックビューで Adobe Connect 会議室に参加することができません。
詳しくは、Adobe Connect のクラシックビューのサポート終了(EOL)を参照してください。
スライドに埋め込まれた MP4 ファイルの再生
セキュリティを強化する新しい承諾と制御の設定
アカウント管理者は、会議室と録画の「公開アクセス」オプションを削除してセキュリティを強化できるようになりました。
オーディオ/ビデオエクスペリエンスを向上させる限定ベータ版 {BETA}
Adobe Connect 11.4 では、ベータ機能としてまったく新しいオーディオ/ビデオ配信エクスペリエンスが導入されています。新しいオーディオ/ビデオのベータ機能は、アカウント管理者による要求に応じて、お客様に提供されます。
新しいオーディオ/ビデオエクスペリエンスが会議室で有効になっている場合、電話ベースのオーディオ統合、モバイルアプリサポートおよびインタラクティブな録画の作成など、既存の機能の一部はまだ利用することができません。詳しくは「機能と制限」を参照してください。
新しいクローズドキャプションプロバイダー(1CapApp、Ai-Live、VITAC)が組み込まれ、永続的なプロバイダートークンを作成できるようになりました。また、プロバイダーの統合ワークフローが改善されました。詳しくは、「HTML クライアントのクローズドキャプション」を参照してください。
スクリーンリーダーのサポートを強化するために、チャットと投票のポッドが大幅にアップデートされました。多数の UI 要素が修正され、キーボード操作が強化されました。
Adobe Connect 11.2 は、ホストサーバー、マネージドサービスのサーバー、プライベートクラウドのサーバー、オンプレミスサーバーなど、あらゆるサーバーデプロイメント環境で利用できます。本書では、すべてのお客様を対象とした新機能について説明します。
Adobe Connect の新しい Mac アプリケーションでは、主催者、プレゼンター、参加者が、仮想教室やセミナー室など、あらゆる種類の会議で新しいユーザーインターフェイスを使用できます。プレゼンターは HD カメラやスクリーン共有などのすべての機能にアクセスすることができ、会議で優れたパフォーマンスを享受できます。強化された機能には、起動時の新しいエクスペリエンス、大幅に容易になった入室、更新されたスクリーン共有パレットがあります。
Adobe Connect 11.2 では、主催者や管理者が、Voice over IP、Universal Voice、統合テレフォニーを使用して、部屋にいるすべてのユーザーに対して拡張オーディオエクスペリエンスを有効にすることができます。拡張オーディオエクスペリエンスは、最新のオーディオコーデック(Opus)を使用し標準ビューに設定された部屋でのみ体験できます。拡張オーディオは、Windows、Mac、HTML クライアント向け Adobe Connect アプリケーションの最新バージョンでサポートされています。従来の Adobe Connect アプリケーションではサポートされていません。モバイルアプリケーションでもサポートされていません。
詳しくは、「会議の作成」をご覧ください。
Adobe Connect 11.2 では、すべての会議室にクローズドキャプションの表示オプションが組み込まれるようになりました。会議の主催者は、サードパーティのキャプションプロバイダーによる専門のキャプションサービスを統合するか、会議の参加者にキャプションの作成を依頼するかを選択できます。会議の参加者は、キャプションの表示や非表示を選択できます。キャプションを読みやすくするために、フォントの大きさやカラーを変えることもできます。参加者は、キャプションのサイズや表示する位置を変更できるため、自分のニーズに合わせることができます。複数のキャプションを同時に表示できるため、さまざまな言語に対応することも、小会議セッションでキャプションを個別に表示することもできます。ライブ会議の録画にキャプションを表示することもできます。
詳しくは、「HTML クライアントのクローズドキャプション」を参照してください。
Adobe Connect 11.2 以降の会議で使用できるのは、標準ビューまたはクラシックビューのいずれかのみです。同一の会議室で違う種類のビューを設定することはできません。
すべてのユーザーに対してコンテンツが同じように表示されます。ユーザーインターフェイスやエクスペリエンスも共通で、すべてのユーザーが同じ機能を使用します。そのため、主催者が会議の準備や配信をスムーズに行いやすくなります。「ハイブリッド」コンテンツをサポートする必要によって発生する可能性がある問題も防げます。
アカウントレベルおよび部屋レベルで、新しい設定オプションのセットを利用できます。アカウント管理者や主催者は以下のオプションから選択できます。
詳細については、Key changes in Meeting Launch & Recording Playback workflows with upcoming Adobe Connect 11.2 release を参照してください。
Q & A ポッドの改善
Adobe Connect 11.0 は、ホストされているマネージドサービス、プライベートクラウド、オンプレミスサーバーなど、あらゆるサーバーデプロイ環境で利用できます。本書では、すべてのお客様を対象とした新機能について説明します。一部の機能については、以前の限定リリースですで使用できるようになっていたものもあります。
Adobe Connect 11.0 では、主催者およびプレゼンターは追加のソフトウェアをダウンロードせずに、Web ブラウザーだけを使用して会議を開始および管理できるようになりました。
主催者はブラウザーから以下のことができます。
また、主催者とプレゼンターの両方とも以下のことができるようになります。
拡張権限を与えられた参加者、または小会議に参加している参加者は、カメラの共有、ホワイトボード描画ツールの使用、ノートの編集およびコンテンツの共有もできるようになります。
すべてのユーザーに関係するブラウザーの制限事項に、スクリーン共有とビデオカメラ表示があります。ユーザーが会議中にスクリーンを共有したり、3 つ以上のライブカメラストリームを表示したりするには、新しい Adobe Connect 会議アプリケーションをインストールして起動する必要があります。
すべてのユーザーは引き続きブラウザーで Adobe Flash Player を使用して参加できますが、Flash ユーザーは多くの新機能が利用できなくなります。
サポート対象の機能について詳しくは、「HTML クライアントの Adobe Connect 機能」を参照してください。
アカウント管理者および会議室所有者は、アカウントレベルまたは会議室レベルで、参加者に対して HTML クライアントを有効化するか無効化するかを選択できます。これらの設定を有効化する方法について詳しくは、「Adobe Connect HTML クライアントの有効化」を参照してください。
新しい Adobe Connect 11 Windows アプリケーションでは、主催者、プレゼンターおよび参加者が、仮想教室やセミナー室など、すべての種類の会議で新しいユーザーインターフェイスを使用できます。プレゼンターは HD カメラやスクリーン共有などのすべての機能にアクセスすることができ、会議で優れたパフォーマンスを享受できます。強化された機能には、起動時の新しいエクスペリエンス、大幅に容易になった入室、更新されたスクリーン共有パレットがあります。
ブラウザーのオーディオ出力が大幅に向上しました。マイクオーディオ、ブロードキャストテレフォニーおよび Universal Voice オーディオはすべて、オーディオ配信の重要なアップデートの恩恵を受けます。これはすべての会議、仮想教室、ウェビナー(セミナー室)および HTML での録画の再生に当てはまります。
参加者は、MP4 ビデオに埋め込まれた字幕と追加オーディオトラックにアクセスできるようになりました。アップロードした PDF コンテンツをスクリーンリーダーで読むことができるようになりました。新しいインターフェイスでは、キーボードショートカットが新しくなり、タブナビゲーションが強化され、スクリーンリーダーのサポートが向上しています。
ホームページカレンダー、録画エディター、診断テストページ、セミナーカレンダー、イベントレポート、コースコンテンツのプレーヤーおよびその他のすべてのダッシュボードとチャートを含め、Flash ベースのすべてのインターフェイスが HTML に更新されました。
Adobe Connect 10.8 は、限定リリースであり、オンプレミスおよび管理対象サービスでの展開に限り利用可能です。ホストサービス向けにはロールアウトされません。
Adobe Connect 10.8 を使用することで、主催者およびプレゼンターは追加のソフトウェアをダウンロードすることなく Web ブラウザーの HTML クライアントから会議室、仮想教室、ウェビナーをシームレスに開始できます。
HTML クライアント内で主催者は次の機能を利用できます。
HTML クライアントにおける唯一の制限は、主催者がブラウザーから画面を共有できないことです。画面を共有するには、既存の Adobe Connect 会議アプリケーションをインストールして起動する必要があります。
HTML クライアントを使用しない場合、主催者およびプレゼンターは以前サポートされていた方法(Adobe Connect デスクトップ向けアプリケーション、Adobe Connect Flash ベースのブラウザークライアント)を使用して引き続き参加できます。
サポート対象の機能について詳しくは、「HTML クライアントの Adobe Connect 機能」を参照してください。
アカウント管理者および会議室所有者は、アカウントレベルまたは会議室レベルで、参加者に対して HTML クライアントを有効化するか無効化するかを選択できます。これらの設定を有効化する方法について詳しくは、「Adobe Connect HTML クライアントの有効化」を参照してください。
HTML クライアントでは、主催者およびプレゼンターに対する次の改善点と新機能を利用できます。
ノートポッド
チャットポッド
出席者ポッド
小会議室
共有ポッド
ホワイトボード
ファイル共有ポッド
レイアウト
主催者およびプレゼンター領域
準備モード
その他の改善点
仮想教室、会議、ウェビナーセッションに参加するすべてのブラウザーユーザーに対して、(HTML クライアントまたは従来の Flash クライアントを使用して)ブラウザーから参加するか、Connect デスクトップ向けアプリケーションから参加するかを選択できるオプションが表示されます。
参加者は、HTML クライアントでのウェブカメラ権限や描画権限など、様々なポッドに対応する拡張された権限を利用できるようになりました。HTML クライアントの参加者は、小会議室に移動した場合、プレゼンター権限を取得できるようになります。
Adobe Connect Central ページからアップロードまたは共有されたコンテンツは、HTML 形式で開くことができるようになります。
Adobe Connect 10.6 では、ほとんどのプラットフォームの Web ブラウザーで、Adobe Connect 録画の HTML バージョンを視聴したり、モバイルブラウザー用の新しいベータ版の HTML ビューアーを使用したりできるようになりました。
HTML ベースの録画には次のようなメリットがあります。
録画用の新しい HTML ビューアーは、録画が行われた会議室の HTML クライアントが有効になっている場合、または録画がコンテンツライブラリに移動された場合にのみ使用することができます。
録画内に非ハイブリッドのカスタムポッドまたは非ハイブリッドのコンテンツが含まれている場合(SWF、FLV、Presenter、Captivate など)、これらは HTML ビューアーに表示されません。こうしたコンテンツを表示するには、クラシックビューに切り替える必要があります。
10.6 リリースではカリキュラムビューアーも HTML で再構築されています。これにより先進的なユーザーインターフェイスを使用して、高速でよりアクセス性の高いエクスペリエンスを構築できます。
HTML クライアントを使用すると、参加者は追加のソフトウェアをダウンロードせずに Web ブラウザーから会議室、仮想教室、ウェビナーにシームレスに参加できます。HTML クライアント内では共有されている画面やコンテンツの表示、ノートの使用、VoIP を使用したオーディオの転送と受信、共有ライブビデオの表示を行うことができます。また、投票、チャットおよび Q&A に参加することもできます。
HTML クライアントを使用しない場合、参加者は以前サポートされていた方法(Adobe Connect デスクトップ向けアプリケーション、Adobe Connect Flash ベースのブラウザークライアント)を使用して引き続き参加できます。
HTML クライアントは、会議、仮想教室またはウェビナーに参加する際に最も一般的に使用される機能をサポートします。ただし、現在の HTML クライアントには Adobe Connect の他の会議クライアントで使用可能な一部の機能が含まれていません。サポート対象の機能について詳しくは、「HTML クライアントの Adobe Connect 機能」を参照してください。
アカウント管理者および会議室所有者は、アカウントレベルまたは会議室レベルで、参加者に対して HTML クライアントを有効化するか無効化するかを選択できます。これらの設定を有効化する方法について詳しくは、「Adobe Connect HTML クライアントの有効化」を参照してください。
HTML クライアントは主催者によって共有される各種コンテンツタイプの表示をサポートするようになりました。
既存のユーザーコンテンツのサポート
新しいコンテンツのサポート
HTML クライアントを使用する参加者は、主催者やプレゼンターが作成した注釈を表示できるようになりました。
カスタムポッドが HTML クライアントでサポートされるようになりました。ただし、既存のカスタムポッドを HTML クライアントで使用するには、ハイブリッド形式(HTML と Flash)に変換する必要があります。HTML 対応のカスタムポッドを構築するための最新の SDK が既存の開発パートナーに提供されるようになりました。
HTML クライアント用の Connect Central の管理ページにある「承諾と制御」セクションに、新しいアカウントレベルの設定が追加されました。管理者は HTML クライアントでこの設定を使用して、カスタムポッドの有効と無効を切り替えることができます。
Connect 会議の URL パラメーター
「参加者向けに HTML クライアントを有効化」フラグの変更
その他の機能拡張
HTML クライアントには、ユーザーエクスペリエンスを改善するために次の変更が含まれています。
ログイン画面のコンポーネントが簡素化され、読み込み時間が短縮されました。必要に応じてログイン画面をカスタマイズできます。
変更の一覧は次のとおりです。
デスクトップを使用する参加者向けに HTML ベースの会議クライアントが Adobe Connect に導入されました。新しいクライアントを使用すると、Adobe Connect 会議、仮想教室またはウェビナーに参加する際のレスポンスと使いやすさが向上します。
HTML クライアントでは、Web ブラウザーを使用して会議、仮想教室またはウェビナーに参加できます。追加のソフトウェアをダウンロードする必要はありません。HTML クライアント内で共有画面の表示、ノートの使用、VoIP を使用したオーディオの転送と受信、共有ライブビデオの表示を行うことができます。また、投票、チャットおよび Q&A に参加することもできます。
HTML クライアントで参加できることに加え、以前サポートされていた方法(Adobe Connect デスクトップ向けアプリケーション、Adobe Connect Flash ベースのブラウザークライアント)を使用して参加できます。
HTML クライアントは、会議、仮想教室またはウェビナーに参加する際に最も一般的に使用される機能をサポートします。ただし、現在の HTML クライアントには Adobe Connect の他の会議クライアントで使用可能な一部の機能が含まれていません。サポート対象の機能について詳しくは、「HTML クライアントの Adobe Connect 機能」を参照してください。
アカウント管理者および会議室所有者は、アカウントレベルまたは会議室レベルで、参加者に対して HTML クライアントを有効化するか無効化するかを選択できます。これらの設定を有効化する方法について詳しくは、「Adobe Connect HTML クライアントの有効化」を参照してください。
Adobe Connect 10 では画質を設定する際、新しい HD(720p)オプションを使用できるようになりました。
この機能について詳しくは、「Web カメラの HD ビデオの共有」を参照してください。
Adobe Connect 10 にはすぐに使用可能なシングルサインオン(SSO)機能があるため、サードパーティの SAML 2.0 ベースの ID プロバイダー(IDP)を使用してアカウントにリンクできます。この機能により、任意のユーザーのアカウントにアクセスする際の入室ワークフローとセキュリティワークフローが大幅に改善されます。
この機能について詳しくは、「Adobe Connect でのシングルサインオンの有効化」を参照してください。
オーディオ設定ウィザードの新しい「スピーカーを選択」オプションを使用して、接続されているスピーカーを選択できるようになりました。Windows 向け Adobe Connect アプリケーションをインストールする際、会議室または会議前テストのページの会議メニューからこのウィザードを使用できます。
会議の録画中にオーディオが無効になった場合は、「オーディオコンファレンスをオンにする」オプションを選択することにより、簡単に有効にできるようになりました。または、「オーディオなしの録画」をクリックすると、オーディオを使用せずに会議を録画できます。
Tomcat はバージョン 8.0.50 にアップグレードされました。JRE はバージョン 1.8.0_162 にアップグレードされました。
詳しくは、次のページを参照してください。
詳しくは、「Adobe Connect Central のホームページ」を参照してください。
Adobe Connect 9.7 は、Microsoft Windows と Apple Macintosh の両方のユーザー向けにデスクトップアプリケーションを提供します。お使いのデスクトップから簡単に会議に参加し、管理できるようになりました。Adobe Connect アプリケーションは、古いアドインに代わるスタンドアロンアプリケーションです。新しい Adobe Connect アプリケーションにより、ユーザーは Adobe Flash Player をブラウザーにインストールしたり有効化することなく、会議に参加または会議を実施することができます。
すべてのユーザーがこの新しいスタンドアロンアプリケーションを使用できます。また、ブラウザー上で完全に Adobe Flash を有効にしているユーザーは、引き続きブラウザーでセッションに参加できます。
Adobe Connect アプリケーションを使用することで、ユーザーは頻繁に訪れる会議室をブックマークし、最近の会議の履歴を確認できます。詳しくは、「Adobe Connect デスクトップ向けアプリケーション」を参照してください。
ユーザーは会議前診断テストを実施することにより、使用しているシステムが、ブラウザーで Flash を有効化することなく Adobe Connect セッションに参加するのに必要な条件を満たしているかどうかを確認できるようになりました。 テストを実施すると、Flash を使用していないユーザーは事前に新しいアプリケーションをインストールするように求められます。
ユーザーが Adobe Connect のビルトインボイスオーバー IP(VoIP)機能を使用している場合、新しいテストページには、会議に参加する前に事前設定を行い、マイクとスピーカーをテストするオプションがあります。詳しくは、「Adobe Connect 診断テスト」を参照してください。
Adobe Connect Central のホームページが HTML5 により再構築されました。ユーザーは会議、録画、そしてトレーニングカタログを、Adobe Flash Player を有効化することなくシームレスに検索し、管理できます。ユーザーは、自分自身で作成した録画または自分と共有された録画を、ホームページから直接検索できます。詳しくは、「Adobe Connect Central のホームページ」を参照してください。
Adobe Connect 9.7 には、Adobe Connect デスクトップ向けアプリケーション用の新しい MSI インストーラーが含まれます。管理者は、企業全体における Adobe Connect アプリケーションの配布と展開を SCCM を使用して管理できます。
IT 管理者向け MSI インストーラーは、次のアドレスからダウンロードできます。http://www.adobe.com/go/Connectmsi 詳しくは、「Adobe Connect デスクトップ向けアプリケーションのインストール」を参照してください。
プレゼンター限定領域は、小会議室セッションの開始時に開いたままになります。これにより、主催者は小会議室セッション中、プレゼンター限定領域でポッドを使用し続けることができます。出席者が小会議室に入ると、主催者はプレゼンター限定領域で開いたポッドの使用を続けることができます。詳しくは、「小会議室の作成と管理」を参照してください。
主催者またはプレゼンターは参加度ダッシュボードを使用して、セッション参加者の注目度とやり取りの量を確認できます。ダッシュボードは Events モジュールや Training モジュールなしで会議に使用できるようになりました。詳しくは、「会議レポートの表示」を参照してください。
オンプレミスで運用中のお客様向けに、手順とヘルプに関する記事のアーカイブが www.adobe.com/go/AdobeConnect_Offline_Help で入手可能になりました。管理者はアーカイブをダウンロードしてローカルのヘルプファイルを更新することにより、ユーザーに最新のヘルプコンテンツを提供できます。
Adobe Connect 9.6 では引き続きお客様の安全を確保するため、Java 8 をサポートしています。Java 7 はサポートされなくなるため、セキュリティパッチは今後ご利用いただけなくなります。
AdobeConnect 9.5 では、これまでのロゴが一新されました。Adobe Connect にログインする際に、まず目にするのが新しくなったロゴです。
Adobe Connect 9.5 以降、MP4 フォーマットへの変換は直接ユーザーのマシンで行われるため、サーバー側の待機はありません。各種設定により、最終的な出力ファイルの画質とサイズを調整することができます。
出力する MP4 ファイルの実際の解像度は、画面サイズおよびオフライン録画の作成に使用するマシンでサポートされている解像度により異なります。
詳しくは、「Adobe Connect 会議の録画と再生」を参照してください。
Adobe Connect 内での Web カメラのエクスペリエンスを向上させるために、フィルムストリップモードが強化されました。フィルムストリップモードは、多数のユーザーが自分のフィードを共有し、アクティブな発言者がフォーカスされている場合に特に役立ちます。Adobe Connect 9.5 以降、ビデオポッドの表示されているフィードの認識が強化され、ユーザーに表示されないフィードを自動的に一時停止します。これにより必要な帯域幅と処理能力を縮小し、より快適な会議ができるようになります。フィードをシャッフルしてこれまで非表示または一時停止されていたストリームを表示すると、Adobe Connect 9.5 は表示されるようになったフィードを自動的に再生します。
会議室の右上隅にある会議の接続状態アイコン()が一新され、利用可能なネットワーク接続の品質が表示されるようになりました。これは、会議室の接続状態を示しています。
詳しくは、「Adobe Connect 会議室の基礎」を参照してください。
仮想教室のユーザーは、アドインを使用することにより、Adobe Captivate および Adobe Presenter を使用して作成された HTML コンテンツを共有できます。コンテンツ共有のユーザーエクスペリエンスは共有ポッドのその他のコンテンツタイプのユーザーエクスペリエンスと変わりありません。これは、このコンテンツタイプが同期、クイズ、録画およびレポート機能をサポートするためです。
この機能を使用するためのいくつかの要件は次のとおりです。
仮想教室で HTML コンテンツを使用するには、すべての出席者は最新のアドインにアップグレードする必要があります。HTML コンテンツが共有されている場合、Adobe Connect ではアドインをダウンロードするように求めるメッセージが表示されます。
仮想教室セッションの途中でプロンプトが送信されるのを回避するには、新しいアドインを事前にインストールしておきます。
Adobe Connect の通知機能は、HTML コンテンツを共有している主催者またはプレゼンターに対し、教室内のすべてのユーザーが共有 HTML コンテンツを表示できる準備ができているかプロンプトを送信します。共有 HTML コンテンツを表示できないユーザーは、出席者ポッドでユーザーの名前の箇所に アイコンでマークされます。共有 HTML コンテンツの表示に必要なコンポーネントは自動的にダウンロードされます。少し経つと参加者は共有 HTML コンテンツを表示できるようになります。この必要なコンポーネントの自動ダウンロード操作は、ユーザーの介入が不要な 1 回限りのものです。同様に、共有されている HTML コンテンツを含む仮想教室の録画をユーザーが初めて表示しようとするとき、Adobe Connect は必要なコンポーネントを自動的にダウンロードします。
仮想教室の電子メール通知には、出席者がセッションに対して事前準備できる手順やアドインのダウンロードリンクが含まれています。必要に応じて、これらの電子メール通知と手順を変更できます。
詳しくは、「Adobe Connect のトレーニング向けコースとカリキュラムについて」を参照してください。
Adobe Connect 9.5 では、管理者が Adobe Connect アカウントの使用方法を十分に理解することができる 2 つの新しいレポートが用意されています。これらのレポートは、「レポート」タブのシステム使用状況レポートの一部です。いずれのレポートも、詳細分析用に CSV フォーマットでダウンロードできます。
会議セッションの使用状況レポートには、ユーザーが定義した一定の時間に実施した会議、セミナー、仮想教室セッションの概要のほか、開始期間、終了時間、持続時間、セッションのタイプ、合計参加者数、ピーク時の参加者数なども含まれます。
会議の使用状況レポートには、一定の期間における会議のアクティビティの概要が表示されます。日付ごとに、「同時最大会議ユーザー数」および「ユーザー時間の合計(分)」が表示されます。
詳しくは、「Adobe Connect Central での使用状況レポートの生成」を参照してください。