プロファイル環境設定

プロファイル環境設定オプションを使用すると、様々な拡張機能の環境設定を設定および管理できます。 

プロファイル環境設定を起動するには、 Ctrl + Shift + P キーを押してコマンドパレットを起動します。プロファイル環境設定を検索し、Enter キーを押します。 

エディタープロファイルを使用すると、次のエディター設定を 1 つのプロファイルにグループ化して保存できます。

プロファイルの作成

エディタープロファイルは、開発のニーズに合わせて複数のエディター設定を使い分ける場合に便利です。例えば、コードアシスト、コードの色付け、キーボードショートカットなどの一連の環境設定を選択し、1 つのエディタープロファイルに保存できます。 

ColdFusion Builder には、デフォルトで 3 つのアクティブプロファイルが用意されています。

  • デフォルト - 拡張機能のデフォルトのエディター設定を適用します。

  • Dreamweaver - Dreamweaver エディター設定に類似したエディター設定を適用します。

  • CFEclipse - CFEclipse エディター設定に類似したエディター設定を適用します。

プロファイルを作成するには:

  1. 「プロファイルの新規作成」ボタンをクリックします。
  2. プロファイルの名前を入力します。
  3. 「アクティブプロファイル」ドロップダウンリストからプロファイルを選択すると、新しいプロファイルを現在アクティブなプロファイルとして設定することもできます。
  4. 必要な変更をプロファイルに加え、「適用」をクリックして変更内容を保存します。

エディター設定

  • エディターツールバーを表示:エディターのツールバーを表示または非表示にします。エディターツールバーには、使用頻度の高いコマンドをすばやく実行するためのボタンがあります。
  • ファイルを開いたときに CFML 関数を折りたたむ:このオプションを有効にすると、CFM や CFC を開いたときに、すべての関数が折りたたまれた状態で表示されます。

コードアシスト設定

  • ココードアシスト辞書のバージョン:プロジェクトの作成時に必要な言語辞書を選択します。リストからバージョンを選択します。
  • テキストを含むフィルター提案候補:指定したテキストに基づいて候補をフィルタリングできます。フィルターテキストを含んだすべての候補が表示され、指定したテキストで始まる候補が選択状態になっています。

フォーマッター設定

一般:

  • タグおよび属性で現在使用している大文字/小文字表記をそのまま使用するか、大文字または小文字に変更するかを指定します。

  • タグの末尾に /> を追加します。例えば、<cfargument …. > を <cfargument …. /> に変更します。/> を追加するタグを指定して、「追加」をクリックします。

  • cfoutput タグの内容が複数の行にまたがる場合に限って、その終了タグ(</cfoutput>)を新しい行に配置します。

インデント:インデントの詳細と、インデントを適用しないタグの名前を指定します。

空白:

  • 選択内容に基づいて、空白文字を追加します。

  • 選択内容に基づいて、空白行を追加します。

  • 保持する空白行の行数を指定します。

折り返し:

  • タグ内の 1 行に含める属性の数を指定し、列の幅を設定します。 

  • 折り返しの様々なコンストラクトを選択します。

中括弧:

コンポーネント宣言、関数宣言および switch、if、else、try/catch ブロックの中括弧を同じ行に配置するか、新しい行に配置するかを指定します。

アウトライン設定

アウトラインビューには、エディターで現在開いているファイル内の要素の階層が表示されます。例えば、すべてのタグや選択した一部のタグがビューに表示されます。

アウトラインビューは、CFML ファイルの構造を調べたり、ファイル構造内を移動したり、ページのコード構造を階層的に表示したりする場合に使用します。

シンタックスチェック設定

  • シンタックスチェックの有効化:シンタックスチェックがデフォルトで有効になっています。このオプションを有効にすると、コードの書き込み中にすべてまたは任意のシンタックスエラーが表示されます。
  • クイックフィックスを使用可能にする:クイックフィックスは、コード内のメソッド、クラスおよび CFC/CFM ファイルの使用方法を認識して、これらの生成を支援します。例えば、myFunc() という UDF(ユーザー定義関数)を入力したときに、この関数がそのページや他のあらゆるページで定義されていない場合は、クイックフィックスによって生成されます。この関数呼び出しがファイルに挿入されます。
  • ファイル保存時にのみシンタックスエラーを表示:このオプションを有効にすると、コードの書き込み時ではなく、ファイルの保存後にのみシンタックスエラーが表示されます。

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