ColdFusion Builder でのプロジェクトの管理

プロジェクトについて

プロジェクトには、ColdFusion アプリケーションの開発で使用できる ColdFusion コンポーネント、インターフェイス、CFML ページなどのリソースが含まれています。

各プロジェクトはデフォルトのワークスペースに保存されます。ワークスペースには、プロジェクトと他のメタデータが保存されます。推奨されるワークスペースの場所は、ColdFusion のドキュメントルートです。

プロジェクトを ColdFusion サーバーに関連付けることができます。そのようにすれば、最終的なデプロイの前にプロジェクトをテストできます。

注意:

プロジェクトに含まれるファイルを Web ブラウザーでプレビューするには、プロジェクトの場所が ColdFusion のドキュメントルートに設定されていることを確認します。

ColdFusion Builder で CFML を開発するには、最初に ColdFusion プロジェクトを作成します。ColdFusion Builder でプロジェクトを作成する方法については、「ColdFusion プロジェクトの作成」を参照してください。

ColdFusion プロジェクトの作成

プロジェクトビルダーウィザードの案内に従って、ColdFusion プロジェクトを作成します。

プロジェクト情報の入力

  1. ナビゲーター領域内を右クリックし、新規/ColdFusion プロジェクトをクリックします。

  2. プロジェクトビルダーウィザードでプロジェクト名を指定します。

  3. デフォルトのプロジェクトの場所を変更するには、「デフォルトの場所を使用」を選択解除します。

  4. 「次へ」をクリックして ColdFusion サーバーの詳細を指定します。

サーバーの詳細の入力

  1. サーバーポップアップメニューからサーバーを選択します。まだ ColdFusion サーバーが設定されていない場合は、「サーバーの追加」をクリックしてサーバーを追加します。ColdFusion サーバーをセットアップする方法について詳しくは、「ColdFusion サーバーの作成」を参照してください。

    注意:

    プロジェクトがサーバーの Web ルートにある場合は、「サンプル URL」ボックスにサーバーの URL が自動的に入力されます。例えば、http://127.0.0.1:8500/eval のように入力されます(127.0.0.1 はサーバーホスト、8500 はポート番号、eval はプロジェクト名です)。

  2. コンピューターにインストールされている Web ブラウザーを選択して、外部 Web ブラウザーを使用するようにプレビュー設定を指定します。デフォルトでは、内部ブラウザーが選択されています。

  3. 「次へ」をクリックします。

既存のソースの追加

  1. この手順では、次の操作を行えます。

    • 既存のリソースフォルダーをプロジェクトにリンクする。
    • 以前に設定したアプリケーションを現在のプロジェクトで選択する。
  2. 「追加」をクリックして、プロジェクトにリンクするフォルダーを選択します。

  3. 「終了」をクリックして、新しい ColdFusion プロジェクトを構築します。

リソースをリンクする方法について詳しくは、「ワークスペース外のリソースへのリンク」を参照してください。

プロジェクトのプロパティおよびサーバーの設定

ColdFusion Builder の プロパティダイアログボックスを使用すると、プロジェクトおよびサーバーのプロパティを設定できます。

このダイアログボックスを開くには、ナビゲータービューでプロジェクトを右クリックして「プロパティ」を選択します。

プロジェクトのプロパティの設定

  1. プロパティダイアログボックスの左ペインで「ColdFusion プロジェクト」を選択します。ここで、外部プロジェクトをリンクとして追加および削除できます。

変数マッピングの設定

編集中のファイルやインクルードファイルで定義されていないコンポーネントの引数にコードアシストを用意するには、変数マッピングを使用します。

  1. プロパティダイアログボックスの左側にツリービュー構造が表示されます。「ColdFusion 変数マッピング」を選択します。

  2. 「新規」をクリックします。

  3. 「変数名」フィールドで、マッピングする変数の名前(例えば application.cfc1)を指定します。

  4. 「マッピング対象」フィールドに、プロジェクト変数の完全修飾名(例えば com.adobe.mycfcs.cfc1)を入力します。

サーバー設定の指定

  • プロパティダイアログボックスの左ペインで「ColdFusion サーバーの設定」を選択すると、ColdFusion サーバーの設定ページが開きます。
  • ColdFusion サーバーのインスタンスを作成するには、サーバーポップアップメニューを使用します。設定済みのサーバーインスタンスがある場合は、そのインスタンスを ColdFusion プロジェクトに割り当てることができます。サーバーインスタンスを作成する方法について詳しくは、「ColdFusion サーバーの追加」を参照してください。

ColdFusion ページ、インターフェイス、およびコンポーネントの追加

ColdFusion Builder には、ColdFusion ページ、インターフェイス、およびコンポーネントを作成するためのウィザードが用意されています。

ColdFusion ページの作成

  1. ナビゲーターで ColdFusion プロジェクトを右クリックします。

  2. 新規/ColdFusion ページをクリックします。

  3. 新規 ColdFusion ページウィザードで、ColdFusion(CFM)ページの名前を指定します。

  4. 「終了」をクリックします。

ColdFusion コンポーネントの作成

  1. ナビゲーターで ColdFusion プロジェクトを右クリックします。

  2. 新規/ColdFusion コンポーネントをクリックします。

  3. 新規 ColdFusion コンポーネント ウィザード で、次の情報を指定します。

    • コンポーネント名
    • コンポーネントを識別するためのヒント(オプション)
    • 拡張するコンポーネント
    • 実装するインターフェイス
  4. 出力の型を true または false に設定します。

  5. 「次へ」をクリックします。

  6. 「追加」をクリックして、コンポーネントのプロパティの詳細(プロパティ名、表示名、ヒント、デフォルト値など)を指定します。

  7. タイプドロップダウンリストからプロパティの型を選択するか入力します。

  8. (オプション)「getter の追加」を選択し、アクセスドロップダウンリストからアクセスタイプを選択します。

  9. (オプション)「setter の追加」を選択し、アクセスドロップダウンリストからアクセスタイプを選択します。

  10. 「OK」をクリックして、新規 ColdFusion コンポーネントウィザードに戻ります。

  11. ColdFusion コンポーネントに関数を追加するには、「関数の追加」をクリックします。

  12. 新規関数ウィザードで、関数名、表示名、ヒント、アクセスタイプ、戻り値の型、役割、出力の型などの関数の詳細を指定します。

  13. 「OK」をクリックします。

  14. 選択した関数に引数を追加するには、「引数の追加」をクリックします。

  15. 新規関数引数ダイアログボックスで、引数名、表示名、ヒント、引数の型、および引数のデフォルト値を指定します。

    注意:

    選択できる引数の型は、ColdFusion インターフェイスの引数の型と同じです。

  16. 「OK」をクリックします。

  17. 「終了」をクリックして ColdFusion コンポーネント(CFC ファイル)を作成します。

    注意:

    アウトラインビューを使用すると、ColdFusion ページまたは ColdFusion コンポーネントに追加した関数やタグを参照できます。

ColdFusion インターフェイスの作成

  1. ナビゲーターで ColdFusion プロジェクトを右クリックします。

  2. 新規/ColdFusion インターフェイスをクリックします。

  3. 新規 ColdFusion インターフェイスウィザードで、インターフェイス名、ヒント、および表示名を指定します。

  4. 別のインターフェイスを拡張するには、CFC の名前を参照または指定します。

  5. 関数を追加するには、「関数の追加」をクリックし、関数名、関数のヒント、戻り値の型、役割、出力(true または false)などの詳細を指定します。

  6. 「引数の追加」をクリックして、選択した関数の引数を指定します。タイプドロップダウンリストから引数の型を選択するか入力します。

  7. 「終了」をクリックして ColdFusion インターフェイスを作成します。

その他のファイルの追加

ColdFusion プロジェクトには次のファイルも追加できます。

  • .html
  • .js
  • .css
  • .lxr(レクサーファイル)
  • .col(色付けファイル)
  • .sdoc(ScriptDoc ファイル)
  • 表題なしの上記ファイル

また、汎用的なテキストファイル、フォルダー、プロジェクトも作成できます。これらのファイルをプロジェクトに追加する手順は、ColdFusion ページや ColdFusion コンポーネントを追加する手順とほぼ同じです。これらのファイルをプロジェクトに追加するには、次のようにします。

  1. プロジェクトを右クリックします。

  2. 新規/その他を選択します。

  3. 「プロジェクトファイル」を展開してファイル名を指定するか、「表題なしのファイル」を展開して表題なしのファイルを作成します。

  4. 作成するファイルを選択します。

    • 表題なしのファイルを作成する場合は、「終了」をクリックします。
    • 「プロジェクトファイル」を選択した場合は、「次へ」をクリックしてファイル名を指定します。「終了」をクリックします。

CFM または CFC ファイルのワークスペース外への作成

ファイルビューを使用して、CFM または CFC ファイルをワークスペースの外に作成することができます。

  1. ファイルビューで、CFM または CFC ファイルを作成するローカルフォルダーを右クリックします。

  2. 新規/ColdFusion ページ/ColdFusion コンポーネント/ColdFusion インターフェイスを選択し、詳細を指定します。

起動ページの設定

特定のファイルをプロジェクトの起動ページとして指定することができます。プロジェクト内のファイルを実行したりデバッグしたりすると、このページが読み込まれます。

  1. ナビゲータービューで、開始ページとして設定するページを選択します。

  2. ページを右クリックして、「開始ページとして設定」を選択します。

ページの起動ページ指定を無効にするには、

  1. プロジェクトビューで、プロジェクトを右クリックし、プロパティ/ColdFusion プロジェクトを選択します。

  2. 「開始ページの設定」の「開始ページを使用」を選択解除します。

拡張機能を使用してフレームワークアプリケーションの開始ページの URL を動的に生成

「拡張機能による起動ページ設定のサポート」を参照してください。

URL 接頭辞の設定

  1. ナビゲータービューで、URL 接頭辞を指定するプロジェクトまたはフォルダーを選択します。

  2. 選択したプロジェクトまたはフォルダーを右クリックし、「URL 接頭辞の設定」を選択します。

  3. 選択したリソースの URL を入力します。

プロジェクトのインポート、エクスポート、および削除

プロジェクトのインポート

ColdFusion Builder には、ColdFusion プロジェクトだけでなく、ColdFusion 以外のプロジェクトもインポートできます。

  1. ナビゲータービュー内を右クリックし、「インポート」を選択します。

  2. インポートウィザードで、ColdFusion/既存プロジェクトのインポートを選択します。

  3. ColdFusion プロジェクトのインポートダイアログボックスで、プロジェクトを参照して選択します。すべてのプロジェクトのリストが表示されます。

  4. 「更新」をクリックするとプロジェクトのリストが更新されます。

  5. 同じ場所にある ColdFusion 以外のプロジェクトや ColdFusion Builder 以外のプロジェクトもすべて表示するには、「すべてのプロジェクトを表示」チェックボックスを選択します。

  6. プレビュー、編集、デバッグなど ColdFusion Builder 固有の機能を ColdFusion Builder 以外のプロジェクトに適用するには、「ColdFusion Nature を非 ColdFusion プロジェクトに追加」を選択します。

  7. 適切なプロジェクトを選択して、「終了」をクリックします。

    注意:

    プロジェクトのインポートでは、サーバーの詳細、起動設定、ブラウザーの詳細、アプリケーションの詳細、リンク先フォルダーなどのプロジェクトプロパティが保持されます。

コードプロファイラーデータをインポート

  1. プロファイルを .json ファイルとしてダウンロードしたら、ColdFusion Builder を使用してそのプロファイルをインポートし、詳細にデバッグすることができます。

  2. ColdFusion Builder で、プロジェクトを右クリックし、「インポート」をクリックして、「コードプロファイラーデータをインポート」を選択します。

  3. .json ファイルを選択し、「終了」をクリックします。

  4. プロジェクトを右クリックし、Performance Monitoring Toolset Profiler/Performance Monitoring Toolset Profiler を実行をクリックします。

    任意の項目をダブルクリックすると、ファイル内の行が表示されます。

プロジェクトのエクスポート

ColdFusion Builder プロジェクトまたは ColdFusion Builder 以外のプロジェクトから指定の場所にファイルとフォルダーをエクスポートできます。ただし、ColdFusion Builder プロジェクトの場合は、サーバー設定や環境設定など、ColdFusion Builder 固有の機能はエクスポートされません。

  1. ナビゲータービュー内を右クリックし、「エクスポート」を選択します。

  2. エクスポートウィザードで、ColdFusion/エクスポートを選択します。

  3. プロジェクトのエクスポートダイアログボックスで、プロジェクトをエクスポートする場所を参照して選択します。

  4. 「すべてを選択」をクリックして、プロジェクト内のファイルとフォルダーをすべてエクスポートするか、「タイプをフィルター」をクリックして、エクスポートするファイルを指定します。

  5. 「終了」をクリックすると、指定した場所にプロジェクトがエクスポートされます。

プロジェクトの削除

プロジェクトを削除する場合は、現在のワークスペースからプロジェクトを削除します。同時にコンピューターのファイルシステムからプロジェクトを削除することもできます。

  1. ナビゲータービュー内を右クリックし、「削除」を選択します。

  2. ワークスペースとファイルシステムの両方からプロジェクトを削除するには、「ディスク上からプロジェクト・コンテンツを削除」を選択します。ファイルシステムからプロジェクトを完全に削除した後に、元に戻すことはできません。

プロジェクトおよびファイルの除外

ColdFusion Builder では、特定のファイル、ファイルタイプ、およびフォルダーを、同期、アップロード、ダウンロード操作の対象から除外する(隠す)ことができます。この機能は、同期やアップロードの対象から除外するファイルを大量に含むディレクトリがある場合に便利です。

ファイルやフォルダーを除外する方法には、次の 2 つがあります。

  • ナビゲータービューでファイルまたはフォルダーを右クリックして、同期/このファイルタイプを除外を選択します。ファイルタイプの除外を解除するには、ファイルまたはフォルダーを右クリックして、同期/このファイルタイプの除外を解除を選択します。
  • 次の手順に従い、ワイルドカードや正規表現を使用して特定のファイルタイプを除外するように設定をセットアップします。
  1. ナビゲータービューでファイルまたはフォルダーを右クリックして、同期/拡張除外設定を選択します。

  2. 環境設定ダイアログボックス で、  アイコンをクリックします 。

  3. ファイル / フォルダーを無視ダイアログボックスで、ファイル名またはフォルダー名を指定します。

  4. 「OK」をクリックします。除外されるファイルのリストに、指定したファイルまたはフォルダーが表示されます。

ワークスペース外のリソースへのリンク

プロジェクトやワークスペースの外部にあるリソースにもリンクできます。この機能は、共用の場所にあるリソースを使用する場合に役に立ちます。リンク先のリソース、またはリンク先のリソースを含んでいるフォルダーは、次のように表示されます。

ワークスペース外のリソースへのリンク

  1. ColdFusion Builder のナビゲータービューで、リンク対象のリソースを追加するプロジェクトを右クリックします。

  2. リンクするリソースを選択します。例えば、フォルダーにリンクする場合は、新規/フォルダーを選択します。

  3. リンクするリソースの名前を入力します。ここで名前を入力しなかった場合は、リソースのデフォルト名が割り当てられます。

  4. 「拡張」をクリックします。

  5. 「ファイル・システム内のフォルダーにリンク」を選択します。リソースの場所を参照して選択するか、手動で入力します。

  6. 「終了」をクリックして、リソースをプロジェクトにリンクします。

パス変数を使用したリソースへのリンク

リソースにリンクする場合は、リソースが保管されている場所への絶対パスを指定する代わりに、パス変数を定義できます。パス変数を定義した後に、リンクするリソースのパスを設定できます。

  1. ColdFusion Builder のナビゲータービューで、リンク対象のリソースを追加するプロジェクトを右クリックします。

  2. リンクするリソースを選択します。例えば、フォルダーにリンクする場合は、新規/フォルダーを選択します。

  3. リンクするリソースの名前を入力します。ここで名前を入力しなかった場合は、リソースのデフォルト名が割り当てられます。

  4. 「拡張」をクリックします。

  5. 「ファイル・システム内のフォルダーにリンク」を選択します。リソースの場所を参照して選択するか、手動で入力します。

  6. 「変数」をクリックします。

  7. 既存のパス変数を選択するか、「新規」をクリックしてパス変数を作成します。

    注意:

    既存のリソース変数のリストは、メインメニューのウィンドウ/環境設定を選択してから、一般/ワークスペース/リンクされたリソースを選択して表示することもできます。リンクされたリソースダイアログボックスでは、リンクされたリソース変数の編集と作成を行えます。

  8. パス変数を作成するには、リソースの名前を入力し、リソースの場所を参照して選択するか、絶対パスを入力します。「OK」をクリックして、パス変数を追加します。

  9. 「終了」をクリックして、リソースをプロジェクトにリンクします。

FTP を使用したプロジェクトの読み込みと書き出し

FTP の場所からのプロジェクトの読み込み

  1. ナビゲーターでプロジェクトを右クリックして、「インポート」をクリックします。

  2. リモートシステム」をクリックして、「リモートファイルシステム」を選択します。「次へ」をクリックします。

  3. ドロップダウンリストからファイルシステムを選択するか、または接続の一覧からフォルダーを参照します。

  4. 接続を作成するには、「新規」をクリックして、「FTP のみ」を選択します。「次へ」をクリックして続行します。

  5. ユーザー名とパスワードを入力して続行します。ダイアログボックスに、ディレクトリのすべてのファイル( cfc 、 cfm など)の一覧が表示されます。これで、ファイルを読み込む準備が整いました。読み込むファイルを選択し、読み込まないファイルを除外します。

  6. ファイルの読み込みを開始するには、「終了」をクリックします。

FTP の場所へのプロジェクトの書き出し

  1. ナビゲーターでプロジェクトを右クリックして、「エクスポート」をクリックします。

  2. リモートシステム」をクリックして、「リモートファイルシステム」を選択します。「次へ」をクリックします。

  3. リモートの場所に書き出すプロジェクトおよびプロジェクトファイルを選択します。

  4. ファイルの書き込みを開始するには、「終了」をクリックします。

アドビのロゴ

アカウントにログイン