部分補正コントロール

最終更新日 : 2026年8月23日

Lightroom でマスクを操作するときに使用できる編集コントロールについてすべて説明します。

このリファレンスは、マスクで部分編集を適用するときに使用できる調整コントロールと、選択した領域に対する影響について把握する場合に使用します。これらのコントロールは、マスクの作成後、マスク パネルに表示されます。

メモ

すべての部分補正コントロールは、マスクタイプ間で同じように機能します。

ライトの調整

ライトの調整では、マスクした領域内の明るさとトーンの値を制御します。

調整

機能

露光量

マスクした領域の全体的な明るさを設定します。従来の覆い焼きや焼き込みの方法と同様の結果が得られます。

コントラスト

選択範囲のコントラストを調整します。主に中間調に影響します。

ハイライト

特に明るい領域のディテールを復元または強調します。

シャドウ

特に暗い領域のディテールを復元または強調します。

白レベル

マスクした領域内の白色点を調整します。

黒レベル

マスクした領域内の黒点を調整します。

カラー調整

カラー調整では、選択した領域の色温度、色かぶり補正彩度色相を変更します。

調整

機能

色温度

色温度を調整して、マスクした領域を暖色寄り(オレンジ)または寒色寄り(ブルー)にします。混在した照明環境の場合に便利です。

色かぶり補正

マスク領域のグリーンまたはマゼンタの色かぶりを補正します。

彩度

カラーの適用度を、完全に彩度を下げた画像(グレースケール)から鮮やかなものに調整します。

色相

マスクした領域内のカラースペクトルをシフトします。「微調整を使用」オプションを使用すると、より正確な制御が可能になります。

カラー

マスクした領域に色かぶり補正を適用します。カラースウォッチでは色相の選択を制御します。写真を白黒に変換しても、その効果は残ります。

効果の調整

効果の調整では、質感や雰囲気の要素を強調したり修正したりします。

調整

機能

テクスチャ

カラーや色調に影響を与えることなく、細かいテクスチャのディテールを滑らかにしたり(負の値)、強調したり(正の値)します。

明瞭度

中間調の領域のコントラストを部分的に上げて深みを加えます。

かすみの除去

マスクした領域の大気のかすみを増減します

ディテールの調整

ディテールの調整では、シャープノイズの特性を制御します。

調整

機能

ノイズ

シャドウ領域を明るくすると明白になる輝度ノイズを軽減します。

シャープ

エッジの鮮明度を強調して、ディテールを際立たせます。負の値を指定すると、ディテールはぼやけます。

レンズの調整

レンズの調整では、マスクした領域のレンズ関連のアーティファクトを補正します。

調整

機能

モアレ

モアレアーティファクト、つまりカラーエイリアシングパターンを除去します。

フリンジ軽減

コントラストの強いエッジに沿ってカラーフリンジを除去します。