イメージ化された OS へのデプロイメント(シリアルライセンス)

Acrobat を含むイメージを作成する場合、まずオンラインのコンピューターで prov.xml ファイルを生成し、コンピューターに依存しないオフラインの例外を適用する必要があります。以下の点に注意してください。

  • この方法は、ボリュームライセンスでのみ使用できます。
  • コマンドを実行する際に、Acrobat がインストールされている必要はありません。
  • コンピューターをオンラインにしてコマンドを実行してください。
  • ユーザー登録を抑制することを強く推奨します。
  1. 以下の APTEE ツールのコマンドラインを使用して、インターネットに接続されているマシンで prov.xml ファイルを生成します。

    adobe_prtk --tool=VolumeSerialize --generate --serial= --leid= [--regsuppress=ss] [--eulasuppress]

    [--locales=list of locales in xx_XX format or ALL>] [--provfilepath=]

  2. マスターイメージに Acrobat をインストールします。

  3. マスターイメージで、手順 1 で作成した prov.xml ファイルをコピーします。

  4. 以下の APTEE ツールコマンドラインを使用して、Acrobat の永続的なライセンス認証の例外を作成します。

    adobe_prtk --tool=VolumeSerialize [--provfile=] --stream

  5. Acrobat を起動し、1 分程度経過したら終了します。マスターイメージをイメージ化する準備が完了します。

注意:

Customization Wizard を使用した、ライセンス認証のオフライン例外の許可はサポートされていません。

イメージ化された OS へのデプロイメント(ユーザー指定ライセンス)

2017 年 1 月のリリースでは、以下の環境でユーザー指定ライセンスのデプロイメント(ETLA および VIP サブスクリプション)がサポートされています。

  • Citrix XenApp および Xendesktop 7.6 以降
  • VMware Horizon 6.2 以降

ユーザー指定ライセンスがサポートされることにより、管理者はシリアル番号を使用せずに複数の仮想マシンに Acrobat を展開できます。初回使用時には、Acrobat DC のエンタイトルメントがある Adobe ID でサインインする必要があります。この方法は、ユーザーが仮想マシンにログインし、ライセンスおよびデータを利用できるという利点があります。ライセンス関連のデータは、ユーザーの <user> / appdata / Roaming フォルダーに保存され、ログイン時に仮想マシンに同期されます。

要件

ユーザーがログインする仮想マシンのインスタンスでは、HKEY_CURRENT_USER の内容およびユーザーの Roaming データが同期している必要があります。ユーザーがログアウトまたは切断した際に、プロファイルデータが保存されるよう、管理者が設定する必要があります。プロファイルのリダイレクトを設定するには、仮想マシンツールを使用します。

  • Citrix:Citrix プロファイル管理
  • VMware Horizon:ペルソナの管理を表示

インストール

  1. マスターイメージにログインします。

  2. (オプション)Customization Wizard でインストーラーをカスタマイズします。

  3. 次のコマンドで、マスターイメージに Acrobat をインストールします。

    Setup.exe / sALL / msi ROAMIDENTITY = 1 ROAMLICENSING = 1

  4. タイプ 3 のサインイン(管理者が提供するエンタープライズ ID を使用)またはコネクタ(Dropbox など)が必要な場合は、サードパーティ Cookie を有効にします。

    1. Internet Explorer を起動し、画面右上の歯車アイコンをクリックしてインターネットオプションを選択します。「プライバシー」タブから「詳細設定」ボタンをクリックします。
    2. 「ファーストパーティの Cookie」セクションで、「承諾する」を選択します。
    3. 「サードパーティの Cookie」セクションで、「承諾する」を選択します。
  5. マスターイメージをシャットダウンします。

  6. マスターイメージのスナップショットを撮影します。

  7. キャプチャされたスナップショットを使用して、すべての仮想マシンデスクトップを更新します。

    注意:

    シリアライズされた展開とは異なり、マスターイメージで Acrobat を起動しないでください。

既知の問題

  • ユーザーが Adobe ID で仮想環境と物理マシンの両方にサインインした場合、物理マシンから不規則にサインアウトされることがあります。
  • ヘルプメニューの Adobe ID が正しく表示されない可能性があります。
  • ヘルプメニューには、ユーザーがサインアウトした場合でもサインインした状態で表示されることがあります。
  • ユーザーは、サブスクリプション契約を有する Adobe ID でサインインする必要があります。
  • サブスクリプション契約の無い Adobe ID でサインインすると、不規則に失敗することがあります。

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